セネリオ とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。
セネリオ |
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他言語 |
Soren (英語) |
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種族 |
【印付き】? | |
性別 |
男 | |
職業 |
参謀 | |
出身 |
デイン王国 | |
所属 |
ガリア王国付近の村 →グレイル傭兵団 |
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声優 |
村瀬歩 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 |
グレイル傭兵団に所属する参謀見習い。
物事を冷徹に見通す現実主義者だが、【アイク】に対しては絶対的な信頼を寄せている。
【印付き】?のために幼少時代は村民達から虐待されていた過去を持つ。
実は【アシュナード】?と【アムリタ】?の間に産まれた庶子らしい。
第4章から加入。本作の少年魔道士枠。いなくなると話の展開上で色々と困る軍師ポジションのためか、倒されても死ぬ事はない。
会話シーンではほとんどの章に登場し、状況の説明やまとめを行う事が多い。
戦力としては数少ない魔道士。本作の敵は硬いため魔法攻撃がかなり重要となり、【イレース】と共に傭兵団の魔法系を支える存在。
しかし本作の風魔法があまりにも弱いので、基本的には雷魔法を使った方が良い。
『暁の女神』で隠し会話を見るならアイクとの支援をAにしておくと良い。闇属性は地属性ほどではないものの回避率が上がるので、ステータス的にも十分な効果を受けられる。
第二部終章のムービー「処刑」から登場。第三部序章から加入。
本作では軍師としての戦術が非常に目立ち、ラグズ連合に知恵を貸して様々な作戦を決行。当初はラグズ側の大将である【スクリミル】?から懐疑的な目で見られていたが、渡河作戦の成功で「名軍師」と太鼓判を押すほどに気に入られる。流石のセネリオもこの態度の変化には困惑を隠せなかった。
ユニット性能としては魔法系全般の弱体化が目立つため前作ほどの火力は出せないが、早々に最上級職にクラスチェンジすれば「陽光」で第三部の間は無双できる。
特効が3倍に戻って威力も上がったため風魔法一本で十分戦えるようになった。
アイクとはペアエンドが存在する。
隠し要素として、彼とアイクの支援Aのデータを『蒼炎の軌跡』から引き継ぎ、本作でもアイクとの支援をAにして、第四部終章のメンバーにセネリオを入れ、アイクの記憶イベントを見た後に第四部終章Area5まで進めると、専用の拠点会話が発生。
アイクがガリアで死にかけの状態だったセネリオを助けた事や、セネリオがクリミアに向かうまでの流れが語られる。一連の流れを思い返したセネリオは大泣きし、アイクに抱きかかえられるのであった。
更に周回数などによる条件を満たし、【ペレアス】が生存済みだとEDでアムリタとの会話が追加される。アムリタは既に実の子を見分ける力は失ってしまったが、「だけど…実の子を前にしてそれがわからぬ母などおりましょうか………」とセネリオが息子だと確信を持っているようだ。
アムリタの発言が正しいとするなら、特別な力を宿していないがためにアシュナードに人質に取られた挙げ句に捨てられてしまった赤子は彼という事になる。
配信チーム「蒼炎の軌跡」で配信。特別なスキルとして「戦知識」を取得している。
紋章士 |
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腕輪 | 通称 |
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蒼の参謀の腕輪 | 賢風の紋章士 |
最大ステータス補正 | |
魔力+4、技+3、魔防+5 |
+ | 習得スキル |
エキスパンション・パスVol.2で配信されたDLC紋章士。
「蒼の参謀の腕輪」に宿る。通称「賢風の紋章士」。
【チキ】加入後、「神竜の章」の「蒼の参謀」のマップをクリアすると仲間になる。このマップはカウク洞窟(『暁の女神』第三部8章)がモチーフ。
原作では溶岩ダメージを受けるギミックしか無かったが、本作では火山が噴火して黒煙が押し寄せるギミックが追加されており、迅速な攻略が求められる。
性能は支援性能と魔法攻撃に長けた紋章士。
シンクロスキル「囮指名」は、1ターンの間、指定したユニットが敵から狙われやすくなる。3回攻撃されると解除される。この手のコマンドスキルにしては珍しく継承可能。「魔力・魔防+」は魔力と魔防が増加。「対魔道」は魔道から受けるダメージが減る。「理の神髄」は、魔導書で攻撃した時、炎なら守備-3、雷なら命中-20、風なら移動-2のデバフを与える。「慧眼」は特効ダメージが増える。「復帰阻止」はブレイク中の敵を魔導書で攻撃した時、速さの高さに応じた確率でブレイクを解除しない。
エンゲージ武器「サンダーストーム」は射程3~10の雷魔法。「マジックシールド」は周囲2マスの味方に、魔法攻撃を受けた時にダメージの50%を相手に与える効果を付与する杖。「レクスカリバー」は飛行特効の高威力風魔法。
エンゲージスキル「陽光」は、魔法で攻撃した時、相手の魔防を-20%し、与えたダメージの50%自分を回復。
エンゲージ技「ディザスター」は、範囲内の敵にダメージ40%で炎・雷・風(飛行特効)の魔法3連撃。
DLC組の中でもチキと並ぶほどのぶっ壊れ性能を持ち、「サンダーストーム」が非常にわかりやすく強力。リンの流星群と異なり命中は不安定でダメージもそこまで出ないが、エンゲージ中は何度でも使える点が素晴らしい。命中率が低いのでそこを補う手段は欲しい。
「囮指名」によるタゲ操作でザコ戦を、「理の神髄」によるデバフでボス戦を優位に運ぶ事もでき、どちらも継承してセネリオ未所持のキャラにまで使わせる事もできる。
ひたすら強力な紋章士だが、「サンダーストーム」所持中にうっかり殴られないように注意。
蒼炎通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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冷徹なる参謀 | 緑の魔道 | 歩行系 | 村瀬歩 | ミヤジマハル |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
36 | 33 | 33 | 17 | 29 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
レクスカリバー+ 深き印の風 |
なし | 爆風 | ||
A | B | C | ||
なし | 水薙ぎ3 | 魔防の鼓舞3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/04/26 | 3~4 | 英雄召喚 | 英雄 | |
神装実装 | モチーフ | イラスト | ||
2024/02/10 | ヘル | 岡田学彌 |
2017/04/26開催の新英雄召喚イベント「蒼炎の世界」で実装。
汎用Bスキル「水薙ぎ3」は、自分から攻撃した時に追撃不可になるが、敵が魔法・杖・竜で敵より速さが1以上高い時、敵は反撃不可。
配分が半端でかなり使い難い緑魔だったが、「水薙ぎ3」は射程2キャラに付けるスキルとしてはそれなりに有用なため継承要員としては使える。
後に専用武器「深き印の風」が追加。ターン開始時に最も攻撃の高い敵の攻撃-7。
特殊効果の武器錬成では、戦闘中、ステータスが隣接している味方の数×2だけ上昇する。
2018年当時ではかなり強力な攻撃の封印がばら撒かれたため一気に躍進し、低レアキャラでありながら当時の闘技場でよく見かけるようになった。
Ver.1の頃はピックアップ終了後も★4~5で排出されたため、【マリク】やボーイと並んですり抜け常連キャラとしてヘイトを集めていた事があった。
蒼炎バレンタイン版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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とまどいの参謀 | 青の魔道 | 騎馬系 | 村瀬歩 | ミヤジマハル |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
37 | 35 | 33 | 14 | 25 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
青の花かご+ | 攻撃速さの応援+ | なし | ||
A | B | C | ||
攻撃魔防の絆3 | 速さの共謀3 | 魔防の開放3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2019/02/08 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2019/02/08開催の超英雄召喚イベント「愛の祭と傭兵団」で実装されたバレンタイン版。
汎用武器「青の花かご+」は、味方と隣接している時に戦闘中ALL+3。
Ver.3の期間限定★5とは思えないぐらい弱く、運用には愛が必要。
蒼炎子供版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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沈黙の唇 | 無の魔道 | 歩行系 | 村瀬歩 | スズキイオリ |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
36 | 42 | 34 | 16 | 43 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
戦神の軍術書 | なし | 氷蒼 | ||
A | B | C | ||
鬼神明鏡の瞬撃 | なし | 始まりの鼓動3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2022/04/07 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2022/04/07開催の超英雄召喚イベント「不思議な友達」で実装された子供版。
迫害されていた頃のためか見窄らしい風貌で、服はボロボロで顔にも汚れが付いている。『蒼炎の軌跡』の支援会話での発言通り、言葉を発する事もできない模様。
専用武器「戦神の軍術書」は、戦闘開始時に自身のHP25%以上なら戦闘中攻撃・魔防+6、かつ自分の魔防-敵の魔防の値によって異なる効果を発動。
(1以上なら自分は絶対追撃。5以上なら更に敵が剣・槍・斧・弓・暗器・獣の時、敵は反撃不可。10以上なら更に敵の奥義以外による「ダメージを○○%軽減」を切り捨て計算で半分無効)
暁カダイン版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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古格伝統の風使い | 青の魔道 | 歩行系 | 村瀬歩 | sena |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
38 | 43 | 34 | 18 | 45 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
魔道のランタン+ | なし | 氷華 | ||
A | B | C | ||
攻撃魔防の密集3 | なし | 歩行の呼吸3 | ||
味方実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/01/12 | 4~5 |
戦渦の連戦+ 英雄の聖杯 |
超英雄 |
2023/01/12開催のイベント「戦渦の連戦+ ~黒い牙の娘たち~」で配布。今回は出典が『暁の女神』に変わっている。
汎用武器「魔道のランタン+」は、ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分に「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」、「戦闘中、奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)」を付与。
自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃・魔防+5。
総選挙版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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神将の傍にある者 | 緑の魔道 | 歩行系 | 村瀬歩 | 北千里 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 45 | 34 | 16 | 47 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
大賢者の書 | なし | 陽光 | ||
A | B | C | ||
類稀なる魔道の才 | 魔の見切り・追撃 | 始まりの鼓動4 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/08/16 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
第7回英雄総選挙で男性2位となった記念として、2023/08/16から開催の新英雄召喚イベント「巡る運命の輪」で実装。『暁の女神』の大賢者の姿。
専用武器「大賢者の書」は、自軍内に自分と支援を結んでいる相手がいる時、ターン開始時、周囲2マス以内の自分と支援を結んでいる相手のステALL+6、【囮指名】を付与。
自軍内に自分と支援を結んでいる相手がいない時、ターン開始時、周囲2マス以内にいる最も守備が高い味方のステALL+6、【囮指名】を付与。
周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身のステALL+5、さらに、自分のステータスが周囲3マス以内にいる味方のうち強化が最も高い値だけ増加(能力値ごとに計算)、かつ魔防が敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを魔防の差×4%軽減(最大40%)。
専用Aスキル「類稀なる魔道の才」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、自身のステALL+7、かつ、敵の「敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算」を無効化(範囲奥義を除く)、かつ自分の魔防-敵の魔防の値によって異なる効果を発動。
・1以上なら、戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効。
・10以上なら、さらに自分から攻撃した時、または、敵が射程2の時、戦闘中、2回攻撃。
汎用奥義スキル「陽光」は、奥義発動時、自身のHPが70%以上の時は、敵の魔防の60%をダメージに加算。
奥義発動時、自身のHPが70%未満の時は、敵の魔防の40%を奥義ダメージに加算し、自分の最大HPの30%回復。
歩行の魔法に継承が可能。
『エンゲージ』でも猛威を振るった【囮指名】を搭載しており、本作では囮指名された者に護り手を付与するという効果になっている。反撃できる射程は【囮指名】を付与された者と同じ射程となるため、あえて支援を結ばずに配置で護り手役を変える立ち回りも考えられる。
スピリッツが登場。