― 俺たちが街へ出かけているときの基地では…… ―
シャーリーは休息の時間にゲームらしきものをやらないかとみんなに呼びかけた
宮藤「それはどういうゲームなんですか?」
リーネ「私もそのゲームのルール知らないです…」
宮藤とリーネ、そしてほかのみんなもゲームのルールは知らないようである
ルッキーニ「ねぇねぇ、シャーリー!そのゲームのルール教えて!!」
友「俺も知りたいな」
ルッキーニはゲームと聞いて目を輝かせている
シャーリー「このゲームは"ツイスターゲーム"って言うんだ!」
「ルールは、ルーレットで示された手や足を、シートの赤・青・黄・緑の○印の上に置いて、出来るだけ倒れない様にするゲームだ!」
シャーリーはルールをひと通り説明する
ペリーヌ「こんな単純なゲームのどこがおもしろい……」
坂本「うむ、これはバランス感覚を養う訓練にもなりそうだな!!」
ペリーヌ「そ、そうですわね!良い訓練になるゲームですわ!!」
ミーナ「シャーリーさん、何人ぐらいでするゲームなの?」
シャーリー「まぁ、2、3人ぐらいがベストかな!」
ルッキーニ「ねぇねぇ、みんな!早くやろうよ!!」
シャーリー「よし!じゃぁ早速……」
シャーリーはシートを広げ、ルーレットを準備した
シャーリー「じゃぁ…まずはエイラとサーニャで行こうか!!」
エイラ「サ、ササササササーニャと!!??//////////」
サーニャ「がんばろう、エイラ」
エイラ「う、うん…////////」
(どうしよう…アンナことやコンナコト……//////////)
2人は顔を赤くしながら、シートの上に乗る
シャーリー「じゃあ、行くぞ!それっ!」
ルーレットを勢いよく回すシャーリー
シャーリー「まずは、右足で黄色だ」
エイラ「黄色ダナ、よいしょっと」
サーニャ「黄色は…ここね」
2人は指定された足で黄色のゾーンを踏む
ルッキーニ「シャーリー、これからもこんな感じでやってくの?」
シャーリー「そうだよ」
宮藤「でもシャーリーさん、このゲームこれだけで終わるなんてつまらないですか?」
ペリーヌ「確かに宮藤さんの言う通りですわね」
リーネ「私もそう思います」
シャーリー「ふふふ… 君たちはまだ何もわかっていないなぁ~」ニヤニヤ
バルクホルン「シャーリー、もったいぶらずにこのゲームの面白さを教えたらどうだ?」
シャーリー「教えちゃったら、このゲームの面白味がなくなっちゃうぜ~」ニヤニヤ
エーリカ「何だか分からないけど………なにか面白いことになりそう!」
友「確かに…」
シャーリー「まぁまぁ、見てれば分かるから!!」
坂本「ここはシャーリーにしたがっておとなしく見てようじゃないか」
ミーナ「そうね。そうすればこのゲームの趣向も分かってくると思うわ」
シャーリー「さすが隊長。物分りが良くて助かります」
エイラ「それより、早く始めてくれヨ!!」
シャーリー「悪い、悪い!じゃぁ、次は左手で緑!!」
エイラ「ここダナ」
サーニャ「緑…あったわ」
シャーリー「じゃぁ、どんどんいくぞっ!!」
シャーリーは次々とルーレットを回していく
エイラ「サ、ササササササーニャ…//////」
サーニャ「………//////」
シャーリー「これで分かっただろ!このゲームの面白さが!」
エイラの顔は四つんばいになっているサーニャの柔らかそうな太ももにピタリとくっついている
宮藤「………////// (このゲームで……リーネちゃんの…お、おおおぱぱぱぱ…//////) 」
リーネ「す、すごいゲームですね…//////」
ペリーヌ「な、ななななんて不潔なっ!!////」
バルクホルン「な、なななななななななな………//////」マッカッカー
エーリカ「このゲーム…//// なんかすごいね/////」
ミーナ(このゲームなら……美緒と一緒に……/////)
友(こ、これは…!! 刺激的すぎるっ!!///////////)
坂本「このゲームは先に倒れたほうが負けなんだな?」
シャーリー「そういうことになりますね~」
ルッキーニ「あっ! 見て見て、エイラの顔まっかっか~」
シャーリー「ほぉ~」ニヤニヤ
エイラ「み、みみ見るなっ!!////////」
サーニャ「…エ、エイラ…//// そんなに…動かないで…////」
エイラは恥ずかしさのあまりに暴れまわる
エイラ「も、もうダメだっ!//////」
サーニャ「きゃっ!」
エイラはサーニャと一緒に崩れ落ちた
ルッキーニ「うじゅー!エイラの負け~!!」
シャーリー「よし!勝った人は負けた人へ命令を一つすること!」
エイラ「な、なんでそんなことになるんだヨ……」
サーニャ「…エイラ」
エイラ「な、何だ!?サーニャ…」
サーニャ「あ、頭を…なでなでして…/////」
エイラ「えっ!?//////// で、でも……//////」アセアセ
坂本「エイラ、命令は必ずだっ!」
ミーナ「ふふっ」
エイラ「わ、わかったよ…/////」
エイラは震える手でサーニャの頭を撫でた
宮藤「エイラさん、顔真っ赤ですね」
エイラ「な、なにぃ!?//////」
リーネ「真っ赤…」
ペリーヌ「真っ赤ですわね」
エーリカ「真っ赤だね」
バルクホルン「真っ赤だな」
友「まっかっかだな」
ルッキーニ「まっかっかぁ~」
みんなして"顔が真っ赤"とエイラを指摘する
エイラ「う、うううう…///// 」
サーニャ「……//////」
エイラ「サ、サササササササーニャ!!//// 今夜の夜間哨戒に備えて早く寝るゾ!!////」
サーニャ「で、でもまだ早い…」
エイラ「早くても問題ナイ!!////さぁ、早く寝よう!!/////」
エイラはサーニャの手を引っ張り、部屋へと消えていった
ミーナ「ふふっ、わかりやすいわね」
坂本「そうだな」
シャーリー「じゃあ、次のペアは………友とバルクホルンとハルトマンでいこう!」
エーリカ「よぉし!がんばろっと!」
バルクホルン「うぬぬぬぬ…」
友(もしかして…そ、壮絶な絡み合いがあるんじゃないか?///////)
妄想が膨らむ友であった
― しばらくして ―
友「な、何でこんな体勢に…」
エーリカ(あ、あまり友が動くと…胸に…/////)
バルクホルン「友、しばらく耐えろ!」
友「ぐぬぬぬ…」
友は腕立て伏せの状態になり、その上に押し掛かるようにバルクホルンとエーリカがいる
宮藤「友さん、つらそうだね…」
リーネ「うん…」
ペリーヌ「あ、あんな状態でよく倒れませんね…」
坂本「さすが、力のある友だな」
ミーナ「そうね、でも友さんつらそうね」
シャーリー「面白くなってきたな!」
ルッキーニ「にゅふふふ、どんどんいってみよー!」
シャーリー「任せろっ!!」
シャーリーはルッキーニの声におされて、ルーレットを回す
シャーリー「次は……右足の赤!!」
友「み、右足だな…うぬ…」(いちゃいちゃした絡み合いが無い…)
エーリカ「んんっ!…と、友…//// あまり動かないでよぉ…////」
少し色っぽい声をあげるエーリカ
友「ご、ごめん!!/////」
バルクホルン「右足の…赤だな…よし、ここだっ!」
少し崩れそうになっていたバルクホルンは勢いよく右足を赤色の所に置こうとする
だが……
友「ごふっ!!」
勢いよく置こうとした右足は、運悪く友のわき腹に当たってしまった
バルクホルン「わ、悪いっ!! 友、大丈夫かっ!?」
友「」チーン
エーリカ「あわわわわ… 友、気絶しちゃってるよ!!」
バルクホルン「なにぃ!?」
エーリカとバルクホルン、そして周りが一気に騒がしくなる
宮藤「と、友さん!?」
リーネ「大丈夫ですか!?」
ペリーヌ「完全に気絶してますね…」
ミーナ「す、すぐに医務室へ!!」
坂本「危険すぎるゲームだ……シャーリー、このゲームは中止だ」
シャーリー「りょ、了解……」
ルッキーニ「せっかくいいとこだったのにぃ~」
― その頃のヘルマと俺 ―
俺とヘルマは乗ってきた自動車で基地へ戻っているところだ
俺「そろそろ基地に着くぞ~ って、あれ?」
ヘルマ「zzz……」
ヘルマは静かに寝息をたてていた
俺「…疲れたんだな… 」
俺はハンドルを左手で握りながら、右手でヘルマの頭を優しく撫でる
ヘルマ「ん………」
俺「…かわいいな、ヘルマ…」
俺は頭を軽くポンッと叩き、再び運転に集中した
最終更新:2013年02月02日 12:36