正直に告白すると掃除機に告白するって音が似てると思わないか?
でもこれだと後者の場合友達いないみたいだな・・・
いや、そんな事はどうでもいいんだ、本題だ、人間は風邪とか病気でダウンしてると
人肌が恋しくなるというかなんというか心が弱くなるのが大多数だろう
仮にその時たまたま傍に居てくれた人に秘密を隠していたとしたら
大半の人はポロッと話してしまうのではないだろうか
でも結局のところはそんな時に傍にいてくれる人ってのは自分に近しい人なわけで
あんまり「あんた、そんな事隠してたの!?もう知らない!!」なんて事にはなるまい
まぁ・・・そうだな、何が言いたいかというと
あの一件、初めて固有魔法を使いみんなを助けて褒められてうれし泣きした後に気絶する
というなんとも男の面目丸潰れの行為をしたあの一件だが
あの後の話をそろそろしなくてはなるまい?
ボクが心の壁を丸めてゴミ箱に入れてそのゴミ箱ごと捨てられたのは
その後の夜のお話が大きく関わってくる
あらかじめ言っておくがやましい事はないぞ、本当だ、期待するなよ

さて、また長くなってしまったが先も言ったとおり今回はあの日の後日談、そして
その後の超高速型ラロス改との戦いのお話の予定だったのだが・・・
まぁ、読めばわかるさ

じゃあ、話すとしよう、みんなと過ごした記憶、忘れる前の物語



~僕自室~

連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」の宿舎には個性豊かな
少女たちと同じように個性豊かな部屋が多数ある、広さが同じでも使う人物
によって部屋も変わるという事なのだろう

僕「・・・・・姉さん・・」

少年が呟いたベットのある部屋はこれといって大きなものは置いていない
必要最低限といったところだろうか

サーニャ「ボクさん?」

少女が声を掛けるも返事はない、先程の言葉は寝言だったようだ

エイラ「おーい、サーニャー、あいつ起きたか?」

現在少年の部屋には三人の人物がいる

サーニャ「ううん、まだ寝てるみたい・・・」

エイラ「心配するなッテ、宮藤も言ってたろ、疲れてるだけだっテ」

サーニャ「うん、でもなんだか気になって・・・」

エイラ「き、気になルって、ど、どんな風にダ?」

サーニャ「・・・・え?」

エイラ「エ、いや、だからどんな風に気になるのかなっテ」

サーニャ「・・・なんでだろ?」

エイラ「へ、どういう事ダ?」

サーニャ「わからない、なんで気になるんだろう?」

エイラ「そ、ソレは・・・・・わかんないんダナ」

少女がこの感情に気付くのはもう少し先のお話

エイラ「ふぁ・・・・う・・・それにしても、眠いんダナ」

大きな欠伸は眠気の象徴ともいえるだろう、時間は10時を過ぎたところだ

サーニャ「寝ていいよ、エイラ、私はもう少しここに居るから」

エイラ「サーニャを置いて・・・、寝るなんてzzzzz」

エイラと呼ばれる銀髪の少女は椅子に座ったまま眠ってしまったようだ

サーニャ「・・・私も、眠いかも・・」

駄目だ駄目だと彼女は自分の眠気を頭の隅に追いやる

サーニャ「ミーナ隊長に言われたんだから頑張らなきゃ・・・」




何故彼女がこの部屋で少年の起きるのを待つのか、それを知るには少し時間を
遡らなくてはならない、これから話すのは彼女達が帰還した後のお話だ





~501基地~

そこには基地に残り指揮を務めた連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」
の隊長ミーナことミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐が待っていた

ミーナ「お帰りなさい、みんな」

坂本「ああ、遅くなってスマン、ちょっと荷物があってな」

扶桑のサムライこと坂本美緒少佐の背中では小柄な少年が寝息を立てていた

ミーナ「あら、お疲れのようね」

エーリカ「でも、ボクのお蔭で勝てたんだよー!」

バルクホルン「その点に関しては褒めてやらんでもないな」

エイラ「一番多く魔法使ってはしゃいでたのは誰だっケ?」

バルクホルン「中尉・・・どういう事か言ってみろ?」

エイラ「なンダ?心当たりがあるのカ、大尉?」

バルクホルン「な、なんだと?」

サーニャ「エイラ・・・いじわる・・」ボソッ

思い人からの思わぬ一言に絶対に被弾しないエイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉
もさすがに動揺したらしい

エイラ「へ、ち、違うんダナ!」

エーリカ「いっじわっるエイラッ!」

エイラ「ハルトマン中尉は黙ってくレー!」

バルクホルン「まったく、お前らは子供か!?」

エーリカ「子供みたくはしゃいでたくせに~~」

バルクホルン「な、なんだと!」

ワーワーワーワーワー!!

坂本「まったく、仕方ない連中だな・・・まぁ、今はいいか」

戦闘が終了した後に疲労しきって倒れるよりましだという事だろう

少佐は少年をゆっくりと下に降ろす

サーニャ「・・・僕さん」

サーニャことサーニャ・V・リトヴャクは少年の様子を心配そうに見ている

ミーナ「宮藤さんには帰ってきたばかりで悪いけど治癒魔法が必要ね、サーニャさん  
    呼んできてもらえる?」

サーニャ「あ、はい、わかりました」

そう言って彼女は足早に去っていった

坂本「しかしまぁ、恐れ入ったよ、あれだけの魔力を持ってるとはな!」

ミーナ「そうね、見てないからなんとも言えないけど、感じる魔力は私たちとあまり
    変わらないように思うのだけど」

坂本「ふむ、無意識の内に制御しているのかもしれんな」

ミーナ「そう考えるのが妥当かしらね、とにかくお疲れ様、美緒」

坂本「ああ、早く風呂に入りたい!」

そう言って背伸びをする坂本少佐は大の風呂好きである



エイラ「アレ、サーニャがいなイ!?」

そう言って困惑する彼女は大のサーニャ好きである

―――――――
―――――
―――
――

~執務室~

夕食の少し前とある一室にて話し合いが行われていた

サーニャ「僕さんのお世話を、私がですか?」

ミーナ「ええ、お願いできるかしら?」

執務室は個人への連絡によく使われる、今ここにいるのは隊を治める隊長ことミーナと
夜間哨戒のエキスパートであるサーニャ、そして

坂本「サーニャなら適任だと思ってな、どうだ?」

隊の父親、坂本少佐である

サーニャ「いえ、でも私は・・・ボクさんに教えられる事なんて」

ミーナ「違うわ、お世話といってもね正確にはパートナーとして組んでみないか、かしら?」

サーニャ「パートナー?」

坂本「ああ、夜間哨戒はサーニャ一人のことが多いだろう、たまにエイラが一緒なのは
   知っているが、危険が大きいのは変わらない、今回、僕の能力を目の当たりにして
   気付いたが、戦闘向きとは言い難い、しかしサポートに徹するなら大きな力になる
   夜に慣れてもそこでの戦闘の難易度は高い、でもあいつの力なら話しは別だからな」

ミーナ「・・・つまりね、彼をナイトウィッチとして育てて欲しいの」

サーニャ「私が・・・僕さんをナイトウィッチに?」

ミーナ「ええ、正確には夜間哨戒するウィッチのサポーターにね」

坂本「ナイトウィッチは希少だからな、僕の奴が成長してナイトウィッチに付けば
   そのウィッチの安全性は大きく上昇する」

ミーナ「でも、共に戦うウィッチで生死がとわれる事もあるわ、
    少し考えてみてちょうだい、返事は・・・そうね、できれば早めにお願いするわ」

坂本「上層部に報告か?」

ミーナ「ええ、あの子が有益なウィッチだと知れば上層部も文句も言わないでしょう」

サーニャ「え、文句・・・それってどういう事ですか?」

坂本「僕の奴はもともと軍人ですらない一般人だからな、なによりミーナの説得があった
   からこそ今までここにいれたんだ、上層部の堅物連中いわく
   『力もろくに無いウィッチに割く金はない』、だそうだ」

サーニャ「そんな・・・僕さんは帰る場所が・・・」

ミーナ「大丈夫よ、仲間を簡単に切り離させたりはさせない」

坂本「ああ、それに実際に力は証明されたのだ、後は実績だな」

サーニャ「それで、ナイトウィッチに・・・」

ミーナ「とにかく僕さんが起きてからの話ね、看病とまではいかないけど目を覚ますまで気に掛けてあげて」

サーニャ「・・・はい、わかりました」

その時の彼女の表情は間違っても明るいとは言い難い
自分は両親に会えなくてもみんなが要るから、エイラが要るから耐えられる
でもボクさんはこの場所を失ったら、優しい彼女はまるで自分の事のように考える

その結果が

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―――
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~現在~

サーニャ「駄目、寝むい・・・」

夕食を食べてお風呂に入りそれから付きっ切りという極端な気に掛けっぷりである

サーニャ「そうだ、歌えばいいんだ・・・」

彼女は静かに音色を奏でる

ラン、ラララ~、ララ、ラララ~

その部屋に静かに響き渡る歌は
生き別れた父が娘のサーニャに残した大事な曲

ラララ~、ラン、ラ~、ララ~

サーニャ「ララ~~、ラ~・・・!」

終盤に差し掛かった所で歌は唐突に終わりを告げた

僕「・・・あれ、終わり?」

サーニャ「僕さん、起きてたんですか?」

少女の目の前では、先程まで眠っていた少年が確かに目を開けていた

僕「うん、歌が聞こえるなって思ったら、サーニャさんだったんだね」

サーニャ「さん・・・戻ってますよ?」

僕「え、ああ、ごめんサーニャ」

サーニャ「いいですよ、それより体は大丈夫ですか?」

僕「えっと、たぶん大丈夫かな」

サーニャ「よかった・・・・ふぁ・・ぁ」

その欠伸は大変可愛らしかった、じゃなくてなんで寝てたんだ?
確かネウロイを倒して・・・それから?


僕「・・・・あのさ、サーニャ、戦いが終わった後ボクはどうなったの?」

サーニャ「疲れて寝ちゃったみたいです」

僕「そ、それで?」

サーニャ「坂本少佐が背負って帰りました」

僕「かっこ悪いな!!」

サーニャ「寝言で『姉さん』って何回か言ってました」

僕「それは普通に恥ずかしい!!」

サーニャ「・・・・・そんな事ないですよ」

僕「なんか間がなかった?」

サーニャ「気のせいですよ」クスッ

僕「笑われた!?」

サーニャ「ふふ、ごめんなさい、今までと雰囲気が違うから」

僕「・・・・雰囲気?」

サーニャ「はい、それに三日前まではそんなに風に喋ってくれなかったから」

僕「・・・それは・・・ごめんね」

本当に申し訳なかった、元を辿ればここに居れるのってサーニャのお蔭なんだよな

僕「本当にごめんっ!」

サーニャ「いいんです、それにボクさんは今の方が良いと思います」

僕「・・・・・・今の方が?」

サーニャ「はい、せっかく素敵な笑顔があるんですから、もっと笑ってください」

僕「/////」

そう言って笑う彼女は、とても綺麗だった

僕「え、と、ありがと・・・///」

とりあえず感謝しよう、とりあえず、て、照れてない!

そしてしばらくしてボクはベットの横に並べられた二つの椅子のうちサーニャの座っている
方ではないもう一つの椅子に座っているエイラを発見する。肩にはサーニャが掛けた
であろう毛布が乗っている

僕「・・・エイラも、ありがとね」

サーニャ「エイラもさっきまで起きてたんですよ」

僕「そっか、起きたらお礼しないとな・・・」

サーニャ「きっと喜びますよ」

僕「そうかな?」

サーニャ「はい、絶対です」


しばらくお互いに無言が続いたのだが、先に口を開いたのはボクだった


僕「・・・・・・ねぇ、サーニャ」

彼女は首を傾げてみせる、「何?」という意思表示だろうと思い話を続ける

僕「・・・・初めてあったときの事覚えてる?」

サーニャ「はい、覚えてますよ」

僕「忘れるのも逆に難しいよね、じゃあその日の夜にボクが言った事は覚えてる?」

サーニャ「・・・はい、ちゃんと覚えてますよ」

―――――――
―――――
―――
――

あの日の夜のちょっとだけ後のお話をしよう

僕『・・・いいん・・・ですか?』

居場所をくれた人達との最初の出会いの日だった

坂本『ああ、そのかわりビシビシ行くぞ?』

僕『・・・・・・』コクッ

みんなはあの時から変わらない、ずっと優しいままだったな

ミーナ『・・・じゃあ、みんな戻りましょう』

ミーナさんがそう言って基地に戻る中ボクはまだ一人で戸惑って動けずにいた
今思えば確実に泣いていたのだろう

サーニャ『行きましょう、僕さん』

そう言って手を差し伸べてくれた少女にボクは言ったのだ

僕『サーニャさん・・・いつか、いつか話せるとき来たら、ボクの遠い故郷の話
  聞いてくれますか?』

サーニャ『・・・はい、待ってますね』

優しい少女は、そう答えてくれた

―――――――
―――――
―――
――


僕「ボクはさ・・・・・」


ボクは話した

両親の事、姉さんの事

そしてこことは違う世界の事を

全部、洗いざらい話した

なんか涙が出てきた



サーニャ「・・・・・そうだったんですか」

彼女はただ黙ってボクの話に耳を傾けてくれた

僕「・・・・うん」

この話しを信じるか信じないかは彼女次第だ、恐らく無理だろう、そう思っていたのに

僕「・・・・!?」

サーニャ「・・・よく、頑張りましたね」

頭を撫でられた、動揺していた事を忘れてしまうぐらい心が落ち着いた

僕「信じてくれるの・・・?」

サーニャ「・・・嘘なら、そんな悲しい顔はしませんよね」

頬の涙をそっと撫でるその手は驚くほど白くて、温かくて、まるで天使の手のようだった

僕「・・・辛かった、寂しかった、怖かった・・・」

サーニャ「・・・はい」

溢れ出した感情は決壊したダムの様に止まらなかった

僕「・・・毎日夢に見たんだ、世界で一人ぼっちになる夢を・・・」

サーニャ「・・・はい」

僕「・・・死ぬ勇気もなかった、だから、だから・・・!」

サーニャ「もう、大丈夫です、あなたは一人じゃない」

だから大丈夫そう言う彼女の瞳にも雫が溜まっていた

―――――――
―――――
―――
――

それからしばらく二人とも特に何をするでもなくポツポツと会話をした

出来ては消え、出来ては消えを繰り返すシャボン玉の様な会話だった

僕「じゃあサーニャのご両親は・・・」

サーニャ「はい、私のお父様とお母様はまだ行方がわかりません
      でもこの場所と、みんなが居るから大丈夫だって、また会えるんだって思えるんです」

それは本心から出た言葉なんだと表情を見れば誰でもわかるだろう、そんな顔だった

僕「・・・・そっか、そうだね、大丈夫、絶対会えるよ」

僕「こんな可愛い娘を置いて先に逝く両親なんていないよ」

サーニャ「か、可愛い?・・・/////」

僕「だから大丈夫、必ず会える、必ず」

サーニャ「・・・はい、そうですね・・・きっと、きっと会える」

僕「今は新しく出来たこの場所と、仲間を守れるようになりたいってのが一番だけど・・・」

「いつかサーニャと一緒に両親を探しに行く」、なんて事はまだ言うべきじゃないんだろう

そもそも何故この言葉を考え付いたのだろうか?大体「まだ」ってなんだよ!?

いかん、とりあえず言葉の続きを考えよう

僕「・・・強くなってサーニャと両親が笑って会える世界にしないとね」

サーニャ「・・・///」

僕「なんてね・・・ちょっと恥ずかしいかも・・・////」

セリフを変えたのはいいがどっちにしろキザで恥ずかしかった

しばらくうつむいていたサーニャはゆっくりと言葉を紡ぐ

サーニャ「え、と、その・・・、その時はボクさんも・・・/////」

僕「ん?」

サーニャ「あぅ・・・な、なんでもないです!////」

僕「?」

サーニャ「えと、そ、その、ボクさんの世界の話しを聞いてもいいですか?」

僕「ボクの世界の話し?」

サーニャ「はい・・・ダメですか?」

僕「ううん、そんな事ないよ、じゃあ、と」

そう言ってこの世界に来たときに付いてきた小さなメッセンジャーバックを手に取る

僕「あった、これさ、携帯電話って言うんだけど・・・」

サーニャ「・・・電話?」

どれくらいだろう、二人でずっとそんな話をしていた

―――――――
―――――
―――
――

会話も終わりしばらくしての事、天使の頭がボクの枕めがけて落ちてきた

僕「え、サーニャ!?」

咄嗟に体を起こし避けたのだが

先程までぼんやりとしていたサーニャはとうとう眠りに落ちてしまったようだ

僕「寝ちゃったか・・・・ありがとね、サーニャ」

頭を軽く撫で毛布を軽く掛けてから体勢を変えてボクも眠る事にした

なんだか、今日はとてもよく眠れる気がしたんだ

―――――――
―――――
―――
――



~数日後~

月が沈み空も明るくなった頃、三人の魔法使いが空を飛んでいた

エイラ「ふぅ~、今日も終わりダナ、速く帰って寝よウ!」

サーニャ「エイラ、最後まで気を抜いちゃダメよ?」

エイラ「わ、わかってるッテ!」

僕「ふぁ・・・ぁ」

サーニャ「ボクさんも頑張ってください」

僕「・・・うん、了解~」

エイラ『なんで僕には優しいんダヨ・・・』

サーニャ「行くときは顔色が良くなかったみたいですけど・・・今は大丈夫ですか?」

僕「うん、今は大丈夫、きっと疲れてただけだと思うよ」

エイラ『心配までされてる・・・うぅ、サーニャ~』

エイラ「そうだ!・・・サーニャ、帰ったら風呂とサウナに行こウ!」

僕『そういえば、昨日は事故と言えど二人と一緒に風呂に入ったんだよな・・・/////』

サーニャ「うん、いいよ」

エイラ「よしっ、速く帰るゾ!」

僕「え・・・あ、待てって、エイラ!」


あの翌日からボクはサーニャのパートナーとして夜間哨戒任務に就くことになった
エイラもたまについて来るけど基本的には二人きり、会話がたくさんある訳じゃないけど
夜空を一緒に飛んで、たまに戦って、眠い目を擦って基地に帰る

今じゃそんな時間も大事な時間になった気がする、だからだろうか?
サーニャの事をいつも考えるようになったり
サーニャを守りたいと強く思うようになったのは


サーニャと一緒にいたいと思うようになったのは









さて、これが『あの一件』の後日談、真実を明かした物語
そして真実に気付かない物語


話しが終わった雰囲気だがもう一つ語る筈だったのを覚えているだろうか?
ボクがシャーリーとルッキーニで奏でた誰も追いつけないような空の宴の物語
本当は今回のお話とセットだったのだが仕方がないので次回にお預けみたいだ
では、またお会いしよう

続く


悪戯の歌    (三話)

君と奏でる歌  (目次)


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最終更新:2013年02月02日 13:33