第二話『アフリカ』


※注意!

パシリの過去アフリカ編です
いい加減過去編で通すのめんどくなったのでタイトルはこれに決定
鉄の棺桶が出てきます

あとレベルが低いのでめっちゃ時間掛けて投下することになるとおもいますがご了承くださいまし

あらすじ

シャーロットのズボンATの指に引っ掛けて破いて顔拭いちゃってぼこぼこにされた

以上です
398:忍法帖【Lv=11,xxxPT】[sage]:2011/06/12(日)23:20:14.24ID:/JP1fAak0
おやすみ前支援

寝るぞルッキーニ
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:20:26.23ID:3Lcq69Pk0
寝させない気か
支援

400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:21:34.40ID:XWeDWROK0
今日は朝から俺スレ
月曜日なんて幻想なんだ…

401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:22:00.76ID:Hi8kFC4K0
支援

402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:22:27.67ID:3naGPDJA0
パシリか

これは支援せねば

403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:24:14.82ID:n14RnqwX0
   .__
   ./月曜ヽ
  ;|´・ ・| 
   :| ω/  覚悟はいいか兄弟……? 
.   :||'^ |.
   :hノ 
   :|/:
   /|、
   ;| 、、_、 
   ;|ミ| ̄^

404:最低野郎な俺「月曜日?俺がサンサに連れてってやんよ!」[sage]:2011/06/12(日)23:25:18.96ID:mmopOVcm0
~アフリカ後方野戦基地・ハンガー~
俺「……あづい」カチャカチャ

整備班長「……言うな余計暑くなる」カチャカチャ

俺「……今何℃だよ…死んじまうよ…」

整備班長「聞きたいか?…ハンガー内部は59℃だ…ATの中にいろって言わないだけましだろ…扇風機もあるし」

俺「あー…まぁたしかに」

俺は曇った瞳で目の前の『鉄のドラム』を見つめる。
アーマード・トルーパー、通称『AT』…ネウロイ研究所で開発されている人型航空兵器のフレームを魔力を持たない男の兵士でも陸戦ウィッチと
共に行動できるように再設計された人型戦車。だが、これはウィッチと違いシールドを張れない。そのため、機動性を重視して装甲を小型ネウロイ
の攻撃に耐える程度の薄い物を採用。機体全体を循環する圧縮エーテル水を利用したポリマーリンゲル液は安定性が低く爆発の危険がある。
おかげでパイロットの死亡率は非常に高いという、そのうえ、生産性を重視するために脱出装置なんて高級なものはついていない。
この世界ではごくごくありふれた史上最低の乗り物…別名『鉄の棺桶』。

そして、目の前にあるのはここの整備班が「ATあれば作業が便利になるんじゃね?」と言う理由で戦場で転がっていた鉄屑をかき集めて
修理したジャンク品…作業用に調整した土木作業用の工作機械と成り果て居るが…一応は戦車…のはずだ。
ま、この基地にはATなんて配備されてないから補充品が来ない…だからこんな風にいろいろとジャンク品を使って頻繁に修理しなきゃいけないわけで……。

405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:28:06.39ID:tfuDxf300
支援支援月曜怖い

406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:28:41.19ID:+m13Q/5s0
支援、そういえば赤肩とこの俺って同一人物なんかねぇ

407:最低野郎な俺[sage]:2011/06/12(日)23:28:50.13ID:mmopOVcm0
俺「はぁ……風呂に入りたい…せめてシャワー浴びたい熱々がむりでも水でいいから…汗臭いオイル臭いグリスがべとつくの三重苦。なんとかしたい」

整備班長「風呂なんてよ。水が貴重なここじゃ贅沢にもほどがあるぞ…シャワーだってうちのお嬢様方優先……つか専用なんだから俺たちは無理だっての!」

俺「……黙って入ったらどうなるかな?ほら体が勝手にシャワー室に向かう人種もいるしさ」

整備班長「どんな人種ですかそれ?……フレデリカの姉さんと見られるか鉢合わせになってみろ…MG42で蜂の巣だな」

俺「……あー、まちがいねぇな…あの生おっぱい見れるのはいいけど…見たのが原因で死ぬのは勘弁だ。そこまで命張りたくない」

整備班長「わかったらぐだぐだいってねぇでさっさとやろうぜ?今日はこいつのほかにもティーガーの問題点の洗い出し、正式採用されるエンジン
     の見繕いに……俺の後ろに見えるこの飛行機の改造もしなきゃならんし客も来る上にジャンク集めも……まったくもって忙しいの!」

俺「戦闘機の改造ねぇあんたほんと幅広いな……ん?この機体どこかで見たことあるような?」カチャカチャ

整備班長「……こいつか?扶桑で開発中の先行試作機で、正式採用されると四式戦闘機「疾風」改って名前になるらしい。なんでもこいつでネウロイと戦闘するって痛快な話だからな…
     それでそのパイロットさんが俺に「私色に徹底的に染めてほしい」ってさ…へへへ~だから徹底的にやるんだぁ~ドハマリして出力全開WEPグラフを叩き付けちゃる…」

俺(うわ間違いねぇこれキ84の四式戦じゃねぇか…NTRじゃなくて自分で送り出したのかよ…かわいそうな四式ちゃん)

408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:30:18.53ID:MzA2kI800
まさかのいつぞやの雑スレはネタwwww

409:最低野郎な俺「赤肩とはまったくの別人。あれはグリンダちゃんのズボンとかしたいから書いた」[sage]:2011/06/12(日)23:34:30.18ID:mmopOVcm0
整備班長「へへへ~楽しみだなぁ~。エンジンは弄繰り回しすのはもちろんだし~武器も換えていいっていってたからなぁ…なに載せようかな~
     扶桑の機関砲もいいけど……あ!ジャンクヤードに埋まってたカールスラントで試作されてた27mmリヴォルヴァーカノンもいいなぁ~
     でもでも、うちの整備班で作ってみたガトリング砲に油圧駆動くっつけたのものっけたいな~」

俺「……おーいこっちの部品交換はおわったぞートリップしてないで戻ってこーい。つか、せめて飛べるようにしてやれよー」

整備班長「っは!すまんすまん…こっちもおっけーだ。あとは動作確認だな」

俺「おーう、いま乗り込むからちょいまち………っと、お?」

キュラキュラキュラキュラキュラキュラ

整備班長「おや、うちの大切なお嬢様のお帰りじゃないのさ」

キュウウウウ……ンンン…

シャーロット「……ただいま」

俺「おう!お帰り。どうだ?ストライカーの調子は」

シャーロット「……なんとか動かせてるだけ。疲れる……ん?スンスン…ん?…ん?」

俺「どうしたシャーロット」

シャーロット「……ここ汗臭いね」

410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:35:03.86ID:rQE952N40
<体が勝手に~
大○隊長の事かァーーーー!

411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/12(日)23:37:53.29ID:XWeDWROK0
サンサとかマジオワタwww

412:最低野郎な俺[sage]:2011/06/12(日)23:40:16.41ID:mmopOVcm0
俺「…勘弁してそれは……まってな。ちょうど動作確認やるところなんだ。今おろしてやるからな」

そういい、俺は降着状態のATを立ち上げティーガーの前へと移動し、シャーロットへと腕を伸ばす。
ティーガーは通常のストライカーユニットの2倍以上の大きさがあるためシャーロットには少し上り下りきつい。
そこで、ATを使って上り下りを手伝っているとシャーロットがいたく気に入り、いつの間にか俺の専用業務になっていたのだが。

シャーロット「……こんどはズボンやぶかないでね」ボソ…

俺「や、やぶきませんから!…早く乗ってよ!」

シャーロット「……冗談」

俺「……はぁ」

ATのマニュピレーターにシャーロットが乗ったことを確認し、そのまま地面へとおろす。
それを確認した整備員たちは一斉にティーガーへと張り付き、装甲をはずし、メンテナンスハッチを開き、線をつないでいく。

シャーロット「……ありが…とう」ニコ

俺「へいへいどーいたまして」

シャーロット「……ありがとうの言葉に…返しが適当…なのはダメ」ジトー

俺「ごめんなさい」

シャーロット「…よろしい」ニコ

整備班長「よーし!1班と2班は魔導エンジンの部品損耗のチェックに入れ!3班は履帯交換した後は駆動部のバラしだぁ!
      たらたらしてるやつは1週間の便所掃除(男専用)だぞぉ!?わかったかぁ!」

整備班員「了解!」

シャーロット「……相変わらず整備のときは迫力が違うね班長」

俺「だな」

整備班長「おーい!テスト走行お疲れさま、シャーロット嬢ちゃん。さ、このタオルで汗拭いて、このドリンクをどーぞ。ついでに扇風機も
     持って来たからすずんでなさいな」

シャーロット「……ありがとう」ペコ

俺「お前さんほんとこういう事にはよく気が回るよね」

整備班長「レディの要望には敏感なもんで」

ブロロロロロ……キキィィ…!

整備班長「お、フレデリカ少佐とシュミット大尉も戻ってこられたか……ちょいと大尉たちと話してくる。俺、お前もこい。
     シャーロットお嬢ちゃん、そこの扇風機の前で休んでな」

シャーロット「……」コクリ

俺「了解んじゃいってきますか」

シャーロット「……あ、俺」

俺「ん? なんだ」

シャーロット「……やっぱり、あとで…いい」

俺「? そうか、じゃ、いってくるな。そのあと、テントまで送るから」

シャーロット「うん…まってる」

それを言ったっきり扇風機の前で座り込みちびちびと班長特製ドリンクを飲み始めるシャーロットを置き。
ATを歩かせ、班長とともにフレデリカ達のジープへと向かう。

フレデリカ「いたたた…腰とお尻が痛い……」

整備班長「お帰んなさい、フレデリカの姐さん……って、どうしたんすか…そんな台詞吐いちゃって
     お年頃の女性と言うよりも。それじゃただのババl(ドゴォ!)ウボァ!」

フレデリカ「失礼ね!まだまだ私は現役よ!……まったく、ジープの調子が悪くてずっと車体が跳ねっぱなしでもう…」

整備班長「」

俺「無茶するから……まぁそんなのはどうでもよろし。…車体が跳ねっぱなしね……どっかいかれてんのか?」

整備班長「ふむ…かもな。ちょいと後で見ときますわ」

俺「復活早いね班長」

425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)00:02:10.45ID:KyEvZBEJ0
ホントはシュミット大尉がハッスルしちゃったんですね

426:最低野郎な俺[sage]:2011/06/13(月)00:05:06.83ID:QSDnP9NX0
フレデリカ「よろしくお願いね…じゃ、私は今日視察に来るお偉いさんが来る前に今日の報告書書かなきゃいけないから後よろしく」

俺「了解ーっす」

整備班長「…あとで氷もって行きますね」

フレデリカ「お願い…」

俺「…おだいにじにー」

腰を押さえ、「あー痛い…」やら「あとで誰かにマッサージしてもらおうかしら……」とか「ミハエルにやらせる…ありね」等と
ぶつぶつといいながら整備テントから出て行くフレデリカさん。…大丈夫かあれ?
そして、入れ替わりにジープに積んでいたティーガーの観測用機材を降ろしていたのシュミット大尉が入ってきた。

シュミット「ただいま。俺君に班長」

俺「おかえりなさいシュミット大尉……なんかいい顔してますね。ティーガーのテストでいい結果でもでたんですか?」

シュミット「いやー。今日はフレデリカが私の隣に座ってたんだが…ティーガーのテスト走行中ずっとジープがゆれっぱなしでねぇ。
      目の端で常にゆれ続けるあの豊満な胸がねぇ…その…こう……「たゆんっ!たゆんっ!」て揺れててさ」

俺「た、大尉……暑さにやられて…」

整備A「お、おおおおっぱいのはなしときいて!」
整備C「たぎるおっぱいゾーンを感じて!」
整備B「フレデリカ姐さんのYシャツに張り付いてむせる話と聞いて!」

427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)00:08:00.91ID:KyEvZBEJ0
ああ、素晴らしい・・・

428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)00:10:01.75ID:QT5B2gUl0
ふぅ………

429:最低野郎な俺[sage]:2011/06/13(月)00:10:30.21ID:QSDnP9NX0
俺「うわぁ…集まってきた」

整備班長「……………ギリィ」カチャカチャ

シュミット「しかも、この炎天下のもと外に居るんだ。あのワイシャツが汗で肌に張り付いて絶妙な抑制機構となって程よく
      胸を縛り上げてさ……形を崩さずに揺れてね。あの子は当然ノーブラだからさ…うっすらとシャツが透けて見える……したのものが」

整備員s「なん……だと!?」

シュミット「それに、ワイシャツの中へ風を送るために胸元を開いたときにはもう視界の端に入るのさ…」

整備員ズ「……ほ、ほかには?」

整備班長「……てめらぁ!いつまでぼそぼそくだらねぇ話してんだ!」

整備A「は、班長!?く、くだらないとは何ですか突然!俺たちは神聖な説法を」

整備班長「だぁれが整備中におっぱいの話をしろといったぁ!いいか!俺達整備に携わる人間にとってこのハンガーはてめぇの技量を鍛え上げる修練の場だ!
     その神聖な場所で、しかも作業ほっぽりだしてそんなくだらねぇ話を始めはじめやがって!この大馬鹿野郎ども!!さっさと作業にかからねぇと
     てめらぇ全員列車砲に叩きこんでスエズ運河に叩き込んでやるぞぉ!わかったかぁ!?わかったらっしゃきしゃきかかりやがれこのスットコドッコイども!」

整備員ズ「ひ、ひぃ!」バタバタ…

整備班長「大尉も!そんな酸素が足りなくなった親父みたいなこといってないで!さっさと今回のティーガーのテスト結果を教えてください!」

シュミット「お、おっとすまない…さ、これが今回のテスト結果だよ」

整備班長「ったくもぉ……ふむ、足回りとエンジンをいじったのはよかったですね。もう少しエンジンの魔法マッピングを機動力へ振っても……」

シュミット「いや、機動力よりもそろそろ攻撃のことも考えないと……」

整備班長「え、けど今のマッピングはシャーロット嬢ちゃんがぎりぎり動かせるレベルのマッピングでとめてあるんじゃ」

シュミット「そうなんだけど。フレデリカが上からいろいろ言われて結果出せって……」

整備班長「あの人も大変だねぇ~」

俺(なんか機体のセットの話か?……よくわからん)

……最初のうちは適当に流して聞いていたがさすがに意味のわからない単語がとびだしまくって飽きてきた……。

俺(……なにかいい暇つぶしは……ん?)カッキョイン……ガシャン!ガシャン…ジィィィ…!

扇風機<ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ……  頭ふりふり

シャーロット「……ゴクゴク」ジー

扇風機<ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ……  ふりふり

シャーロット「……ゴクゴク……はぁ~」パァ~

俺(……なに扇風機の頭追いかけて遊んでんだ…気づかれてないみたいだし、面白そうだから観察だな。
  ターレットレンズを広角モードにして…っと)

扇風機<ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ……  ふりふり

シャーロット「……」ジー

扇風機<ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ……  ふりふり

シャーロット「……」ソォ…

俺(おい、ファンの中に指突っ込んじゃ)

扇風機<ブィィィィィィ…!! キュィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!

シャーロット「……おー」

俺(なんだ…ファン中心触ってんのか…びっくりしたわぁ……)

扇風機<ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ……

シャーロット「……」

扇風機<ブウウウウウウウウウウウウウウウウウ……

シャーロット「……ア゛ア゛~~~~~~~~」
シャーロット「……ワ゛タ゛シ゛ハ゛シ゛ャーロ゛ット゛ー」
シャーロット「……ア゛イ゛ウ゛エ゛オ゛~~~~~~~~」

俺(えぇ……いや、やるけど……けどなんかほほえましいなこれ)

シャーロット「……ア゛ア゛~~~~~~~~」

俺「……」ジー

シャーロット「……ア゛ア゛~~~~~~~~」

俺「……」ジー

シャーロット「……ア゛ア゛~~~……アァ?」

俺(あ、やっべ気づかれた)

シャーロット「………………!!」

俺「……っよ」

シャーロット「………………うぅ///」プイ

俺(…見られて恥ずかしいなら最初からやらなきゃいいのに……すっげぇかわいいからいいけどさ)

整備班長「ふ~む…難しい案件ですがねぇ…なんとかするしかないですか…」

シュミット「そこのところ頼むよ…御礼はするからさ。またいずれ、精神的に。それじゃあ俺はフレデリカの様子見に
      行ってくるから。後よろしく」
433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)00:28:45.16ID:kMtuN+Gm0
なんだかすごく夏を感じた

434:最低野郎な俺「正直このごろ暑すぎて夏な感じ」[sage]:2011/06/13(月)00:30:52.90ID:QSDnP9NX0
俺(お話終了か…ずっとシャーロット観察してたからぜんぜん聞いてなかったや(…ガン!ガン!)……ん?)

シャーロット「……」ジー

俺「お、おお。どうしたのアァーのシャーロットさん」

シャーロット「…そ、それは忘れて!……そんなことより。おはなし終わった?」

俺「おう、終わったぞ。……俺は何もしてないけど…で、どうしたんだ?」

シャーロット「またATの操縦訓練…する?するなら…また肩に乗せて…走ってほしい…あれ、涼しい…から」

俺「あー、すまんな。今、ローラーダッシュ機構をとっかえてる途中で今日は訓練しないんだ…ごめんな」

シャーロット「……そっか……じゃ、じゃあ。この後の射撃訓練一緒に…」

俺「ごめんよシャーロット。このあと整備班総出でお出かけなんだ…ごめんな」

シャーロット「う…うぅ…」シュン

シャーロット「…………わかった。それじゃ……仕方ないね。大尉にジープ出してもらえるように……お願いしてくる」パタタタ…

俺「あ、おい!……いっちまった……ん?」

ヒソヒソ…ヒソヒソ…ヒソヒソ

整備A「見ました奥さん!今の俺ちゃんの対応」ヒソヒソ…
整備B「えぇ見ましたとも!……かわいいシャーロットちゃんからのデートへのお誘いを全部仕事のせいにして蹴っちゃって!」
整備C「なんともはや…外道の仕業ですよあれ!」

整備員s「ねー!?」

俺「えぇ…だって仕事優先でしょ普通……。つうかなんでデート扱いなんだよ訓練っていってたろ訓練って!」

整備A「だって普通あんなかわいい子からどっか連れてってほしいとか」
整備B「一緒に何かしたい!って言われたら」
整備C「デートだろうがこの糞ボケ!」

俺「糞ボケはてめぇらだ奥様戦隊!女の子とお出かけ=デートとかどんな童帝の思考だよ!つかよ。俺がもし仕事ほっぽり出して
  シャーロットと一緒にお出かけしたらお前らどうするんだよ!」

整備A「ワイズ・マンのコクピットに突っ込む」
整備B「ハッピー・デイスのコクピットに突っ込む」
整備C「スウィート・メモリーズのコックピットに突っ込む」

俺「なにいってっかわかんねぇけど俺を殺す気なのは伝わったぞコラァ!ATのアームパンチが火を噴くぞオラァ!ついてねぇけど」カッキョィィン!

整備員s「上等だオラァ!」

整備班長「てめぇら!!何度言やいいんだぁ!ぐだぐだしゃべってねぇで手を動かせぇ!てぇのぉ!俺のわけぇ頃はなぁ!?」

「まったく…相変わらずにぎやかなやつねぇ……ね。魔女の僕(パシリ)さん?」

  整備班長「だれだ!?俺をパシリななんてよぶやつわぁ!!」

突如として整備テント内に高く、そして凛とした声が響く。
その声に全員が入り口に視線を向け、俺も釣られてターレットレンズを入り口へと回す。そこには、扶桑の陸軍謹製の巫女装束を纏った女性が二人。
頭にゴーグルを掛け、カメラを首に掛けた巫女さんは呆れ顔をし、もう一人のおかっぱの女の子は目を点にしながらこちらを見ていた。

俺(おぉ…すげぇ…本物のおケイさんと真美ちゃんだ)

整備班長「うお!? お、おケイ姉さん!?」

加東「まったく…私より若いくせになにが「俺のわけぇ頃はなぁ!?」よ。そういうのはねいい年になったおやっさんが言うのよ
   あんたその歳で整備班長やってるけど…まだまだ若造なのよ?それとも何?私へのあてつけもはいってるのかしらぁ?」

整備班長「いえ!当てつけなんてまったくもってありやせん!おケイ姉さんはいつまでたっても現役の乙女です!
     もちろん垂れてま(ゴドォ!)」

加東「ふん!一言多いのよ!そこも相変わらずね」

真美「あ、あのケイさん…いきなりそれはやりすぎなんじゃ…」

整備班長「あててて…いきなりなにすんですかもぉ……ん? 隣に居るお嬢ちゃんは…見たことない顔だな」

加東「ね?大丈夫でしょ?……ほらマミ。挨拶して」

真美「は、はい!稲垣真美軍曹です。よ、よろしくお願いします!」

整備班長「おーおーよろしく。この第603技術試験隊整備中隊の班長やらせてもらってるもんだ。
      そういや新しくアフリカに来る航空ウィッチのストライカーユニットの受領と整備頼まれてたんだっけ…か」

437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)00:43:59.00ID:bPkaNQgp0
支援

438:最低野郎な俺[sage]:2011/06/13(月)00:48:33.15ID:QSDnP9NX0
真美「は、はぁ」ジー

整備班長「ん?俺の顔に何かついてる?」

真美「い、いえ……映画でみた印象とはまったく違って…その。びっくりして」

整備A「映画?班長って映画でてたんすか?」

整備班長「あーらしいねぇ…数カットだけでる脇役でさ、俺と俺の整備師匠をモチーフにしたやつがね…俺見たことないんだけど
     そんなに違うの?」

真美「はい。その…映画の中の班長さんはめがねを掛けて少し出っ歯な印象でした。…まったく映画の方とは違ってびっくりして…
   す、すみませんでした!じっと顔を眺めてしまって……」

整備班長「……は、ははは…そうかい……」

整備B「君かわいいね。僕と今夜アバンチュールしないかい?」

真美「え、あの……」

整備A「あ!おいぬけがけとかずるいぞぉこのパスタ野郎!俺がさきだぁ!」

整備C「やめたまえ君たち!ここはカールスラントの整備エースの俺が…」

整備班長「……装甲厚4mm……単機突撃…………整備班局中法度……干物…逆さ磔」ボソボソ…

整備員s「!! さ、さぎょうにかかりまーす!!」バタタタ…

439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)00:54:20.27ID:bPkaNQgp0
逆さ…磔……?

440:忍法帖【Lv=5,xxxP】[]:2011/06/13(月)00:56:17.60ID:lsSjhguo0
支援

441:忍法帖【Lv=13,xxxPT】[sage]:2011/06/13(月)00:56:55.01ID:QT5B2gUl0
しえんしえん

442:!ninjya[sage]:2011/06/13(月)01:00:44.19ID:CULcXjpt0
支援!

443:最低野郎な俺[sage]:2011/06/13(月)01:01:46.18ID:QSDnP9NX0
整備班長「ったくあいつらは……ごめんよ真美お嬢ちゃん。あいつら根はいいやつらなんだが…女に飢えた獣さんだから…」

真美「あ、あはは…だ、大丈夫です……あ、あと私はマミでいいですよ」

加東「あきらめなさいマミ。その呼び方はそいつの癖みたいなものだから……ところで。後ろに立ってるのそ緑色の…なに?」

整備班長「あぁこいつね。こいつがアフリカ名物「AT」よ。俺!ご挨拶!」

その言葉とともに俺はATを敬礼の体勢へ移行させ、ターレットレンズを回す。

俺「お初にお目にかかります!整備班専属雑用係兼AT操縦係の俺二等兵です!よろしくお願いします!加東圭子大尉!稲垣真美軍曹!」

加東「よろしくね。俺君…へぇ~…これがAT…か…まるでドラム缶のお化けね……どうしたのマミそんな青ざめた顔して」

真美「あ、あわわわわ!!け、けけけケイさ~~ん!!」

突然マミはおびえだし、ケイの後ろへと隠れてしまう。なんだ?

真美「う、うぅぅぅぐず…うううう」

加東「ど、どうしたのよマミ。そんなにおびえて」

真美「だだ、だってケイさん! あのATですよぉ!? ここに来る前に聞いた話では戦闘中に一緒に戦ってたら服が解けるとか…
   気づいたら裸のまま空を飛んでたウィッチもいたとかぁ…近くに居たら裸にされちゃいますよぉ!」

俺「あ、あはは…しないから…そんなことしないからおびえないで…」カキョイン

一歩前進。

真美「っひ!」

一歩後退。

加東「マミ…そんなおびえなくても…まぁいいわ。班長!マミのストライカーはどこ?早速試乗させたいんだけど」

整備班長「あははは…はぁ…向こうのテントにあるんで持ってってくださいな…おい!3バカ!このお嬢さんたちのエスコートを」

バタタタ……!
デダーン!!

シュミット「班長!はんちょううううううううくううううん!!」ガシィ!

整備班長「ちょ!!おま!なにするんすか大尉!やめ!だきつくなっっ!!」

シュミット「ううぐすぅ…はんちょううううう!」

整備班長「うっわ!ちょっとぉ!なんで泣いてんすかぁ!ちょっと鼻水つけないで!離れて!」

加東「うわぁ…あんた見ない間にそんな趣味を……」

整備班長「違いますからね!?そんなしゅみないからね?」

真美(なんだろうこの光景…すごく…胸がどきどきする)

俺(……真美ちゃんから不穏な空気を感じる…)

シュミット「シャーロットがぁ…しゃーろっとぉがああ」

整備班長「シャーロットお嬢ちゃんがなによ」

シュミット「わ、私のこと…ぐず…臭い…ってぇぇぇぇうおおおんおん!!」

一同「はぁ?」

~じじょうきいた!~

整備班長「……で?状況を整理すると。シャーロットがシュミット大尉にドライブにつれてってほしいって言いに来たときに
     シャーロットがシュミット大尉に向かって倒れて…そこで大尉が抱きとめたときに…ボソッと…」

シュミット「…あぁ、「汗臭い」ってぼそりと…」

俺「うわぁ…いい年した大人…大尉も加齢臭が気になるおとしごろですもんねぇ……」

加東「あらら、…それは…つらいわね」

真美「……悪意がない分よけいですよ…そういえばここってお風呂とかないんですか?」

俺「……ないねぇ~。ウィッチ専用のシャワーはあるけど…俺たちやってることといったら濡れタオルで体拭くのが限界だもん」

シュミット「なんだけどねぇ…だけど…さっきのは流石に堪えたんだ……班長…なにかいい案ないかなぁ」

整備班長「ふむ…そろそろ限界だよなぁ…ヤッパ風呂浴びたいよなぁ……よし!ちょっとこっち来てくれ」

一同「?」
446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/13(月)01:16:55.73ID:bPkaNQgp0
あれ? 真美ちゃんの様子がおかしいぞ?

447:最低野郎な俺[sage]:2011/06/13(月)01:23:13.00ID:QSDnP9NX0
~アフリカ後方野戦基地・ハンガー裏手「スクラップヤード」~

加東「うわぁ…なにこのガラクタの山」

真美「…変な機械だらけですね」

シュミット「……で、班長君…ここにどんな解決法が…」

整備班長「あるぞ、このトラックが…勝利の鍵だ!」

そいって班長は大型の貨物トラックを指差す…特徴は後ろにおっきな鉄の箱が載っている。
それ以外は何の変哲もない貨物トラックだ。

俺「……なんなのこれ…このトラックがなんなのよ」

整備班長「いま、ちょいとスクラップ集めて作ってる野戦用移動型水再利用再循環式お風呂ユニット搭載トラック「アフリカの湯」だ!」

加東「アフリカの…湯?」

俺「…まさか」

整備班長「こいつを完成させる。そのためにはいくつかの部品が必要だ……それをこのあと拾いに行こう!」

一同「はあぁぁ!?」




かつて、あの重々しき歌に送られた戦士たち。
故国を守る誇りを厚い装甲に包んだアーマード・トルーパーの、ここは墓場。
無数のカリギュラが、ギラつく欲望に晒されて砂漠に引き出されるネウロイと俺たち。
魂無きネウロイたちが、ただ己の生存を賭けて激突する。

次回「ネウロイ」。

回るターレットから、シャーロットに熱い視線が突き刺さる。

449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)01:28:20.28ID:qRNNtahg0
むせる

450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)01:31:20.02ID:kMtuN+Gm0
おつだ!

451:最低野郎な俺[sage]:2011/06/13(月)01:35:50.55ID:QSDnP9NX0
長時間占領して申し訳なかった
自動保守機と考えていただければ幸い。

こっちは長編にするつもりはないからぱっと終わらせるよ!
つかシャーロットに扇風機いじらせてシュミット大尉に「かねんしゅうきついです」っていわせるだけ
を書いたつもりが蛇足がおおいねこれ。

ATに無双させたいわけじゃなくて美少女が無骨な鉄の塊と一緒に居ると燃えるし萌えるやん?
美少女×ミリタリーは大好物なんだけど俺の知識量がなくて死にたい

支援ありがとうございました!
452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/06/13(月)01:39:58.73ID:EY7Zw2fa0
乙!!

453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2011/06/13(月)01:40:48.36ID:bPkaNQgp0
乙!

シャーロットかわいかった
最終更新:2013年03月30日 02:14