バルクホルン「何だ今の光は!? 花火に当たったんじゃないのか!?」
坂本「いや、掠っただけだな…それでも無傷では無いだろう」
リーネ「今の凄い威力でしたね…」
ペリーヌ「それも…ただのビームではありませんわね」
ミーナ「花火大佐! もうネウロイはいいから戻ってきなさい!」
『…』
シャーリー「駄目だ! インカムがもうやられてる!」
エーリカ「早く助けなきゃ!」
サーニャ「!」ウヴン
坂本「どうしたサーニャ?」
サーニャ「花火大佐から高エネルギー反応が…」
エイラ「…ああ、これはちょっと不味いナ」
エイラ「皆、シールド張っといた方が良いゾ。大きな爆発が来る」
鉄の臭いが花火の鼻を突いた。
まるで焼けた刃物を押し付けられているかのように肩が熱い。
鉄パイプを握る逆の手で肩に触れて見ると、軍服は焼け焦げ、露出した肌からは血が溢れていた。
花火「…痛えな」
コキリ、と一度首の関節をならし
花火「ハハハ、面白え」
花火は笑う。
花火「面白えなぁ…ハハハ…ハッ、ハハ、ぎゃはははははははははははは」
花火「ハハハ、はぁ…」
花火「………スゥ」
花火「ネウロイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!」
狂ったように笑い、壊れたように絶叫した瞬間、花火を中心に爆発が巻き起こる。
小型機はその爆風により全滅。しかし、『例のネウロイ』に限っては装甲の一部を剥ぎ取られただけで
たいしたダメージは受けてないようだ。
そして、その絶叫、爆発に応えたかのように、空からはバケツをひっくり返したような大粒の雨が降ってくる。
雨は花火の身体に触れる直前で蒸発し蒸気を出し、身体全体から漂う威圧感を一層強くした。
花火「はぁ…はぁ…」
息を整えながらネウロイを見据える。
その姿は獲物を狙う豹のようにも、大金を目の前にした盗人のようにも見えた。
花火「…消し炭に、してやんよ」
そうつぶやいた直後、爆発と轟音がほぼ同時に炸裂した。
爆発的な加速でネウロイにギリギリまで接近した後、手に握られた鉄パイプを横に勢いよく横に振るったのだ。
簡単に言えばバットスイング。無論、もし花火が打つ物が野球の硬球だとしたら間違いなく跡形も無く吹き飛ぶだろう。
さらに、花火は追い討ちにと、鉄パイプを握りなおしネウロイに一直線に向かった。
花火「…」
ネウロイのビームが花火のわき腹を掠る。だが花火は、何事も無かったかのように突っ込む。
花火にとっては、どうすれば一番効率よくダメージを与えられるか
どうすれば逸早くネウロイまでの距離を縮められるか、などを一瞬で想定し導き出した答えを実行したにすぎない。
つまり、肉を切らせて骨を断つ、ただそれだけの事。
驚く必要など皆無。
花火「線香花火」
花火はネウロイに鉄パイプを突き立てた。
まるで鉄にドリルを打ち込んだように火花が爆発するが、鉄パイプが若干ネウロイに減り込んだだけで大したダメージは
与えられず、花火を振り払った。
花火(おいおいおいおい…このネウロイ硬すぎねえか? それとももう魔力が…)
花火(ちっとばっか早え気もするが、こいつを使うか…)
そう覚悟を決めかけた時、後方から多数のエンジン音が聞こえた。
ストライクウィッチーズの面々だと分かってはいたが、花火は振り向かない。
ミーナ「このネウロイはもう私達に任せて。あなたは下がってなさい」
花火「…何で」
依然、彼は振り向かずそう応えた。
ミーナ「それはあなたが一番分かってるんじゃないの? もうあなたにネウロイを倒すだけの魔力は残ってないわ」
バルクホルン「そうだ、戻って来い。これは命令なんだぞ」
花火「命令…ねぇ」
ペリーヌ「あなたがここに居ても何の意味もありませんのよ? さっさとどいて私達に任せなさいな」
宮藤「それに怪我してるじゃないですか! 早く治さないと!」
花火「…」
シャーリー「そうそう、お前は休んで治療してもらえって、ここは私達で十分だからさ」
ルッキーニ「あんなネウロイ! イチコロだよ!」
花火「…」
エイラ「…死神の正位置。あんまり良くない結果なんだから休んでろよ」
坂本「そうだ花火、戻って来い。そのままじゃ…死ぬぞ」
花火「…死ぬ、か」
エーリカ「戻ってきなよ、キミ一人で全部背負い込まなくても別に良いんだよ?」
花火「…はぁん」
花火(…皆…心配してるな…それに任せろとも言ってくれた…)
花火(今までろくに話した事すら無い奴だって…俺を止めてくれる…)
花火(…………優しいな、こいつら)
花火(…だがな………俺は…変わらんぜ、何も)
花火「俺は…戻らん。あのネウロイは俺一人で倒す」
ミーナ「な…!?」
花火「じゃあな」
ミーナ「待ちなさい!!」
カチャリ、と音がした。
後ろは見えないが、何をされているのかは分かっている。
ミーナ「止まらなければ撃つわ」
花火「…ふん」
花火はだからどうした、と言う感じで再びネウロイの元へと向かった。
ミーナ「何をしてるの!? 撃つわよ!」
花火「好きに撃て、それでも俺は行く」
ミーナ「!?」
何故彼はそこまでしてネウロイに立ち向かうのか。
何故彼は銃口を突きつけられている状況でも平然としてるのか。
何故彼は人の力を借りようとしないのか。
ミーナ、そしてストライクウィッチーズのウィッチ達には花火が何を考えているのか理解できず、ただ彼を見送る事しか出来なかった。
たった一人の少女を除いて。
エーリカ「本当に行くの?」
花火「…」
エーリカ「後悔しない?」
花火「…しねえ」
エーリカ「…キミは」
花火「ッ」
花火は何の合図も、躊躇いも、きっかけも無くネウロイに突っ込んだ。
花火(これ以上、何も聞きたくねえ)
後ろから一人の少女の声が聞こえた。
何て言ったのかは分からなかった。
花火(これで、俺を止めるものは無くなった)
ネウロイ「キィィィィィィィィィィィィィン!!」
花火(今じゃこのビームでさえも、綺麗な花道に見えるな)
ほんの僅かに、花火の顔に笑みこぼれていた事など誰も知る由も無い。
花火(さて、俺は俺の役目を果たすか)
花火(じゃあな、ストライクウィッチーズ)
花火「改良型零戦突抜忍冬、出力全開。魔力の全てを攻めに、攻めの全てを炎に」
花火「――――――――打ち上げ花火」
そして、爆風によって一人と一機の命は同時に狩り取られる。
そんな予定だった。
花火「…は?」
花火の予想はことごとく裏切られる。花火は死なず、ネウロイのコアも破壊しきれず。
結局、殆ど変わらなかった。
花火「うそ、だろ…?」
今にも死にそうなその声は、海面に身体を叩きつけられる音に遮られ
誰の耳にも届く事は無い。
コアが破壊された音が上空に響いたのは、花火が気を失なった後の話だったとか。
―――医務室
花火「………ここは?」
花火(夢…? いや、そんなはずは無い…夢なら痛みなんてねえよな…)
花火(…俺は…生きてる…あの時全ての魔法力をあの一撃に注ぎ込んだはずなのに…)
花火(……自分の身をも捨てて全て攻撃に回したはずなのに…)
花火(……この程度ですんだってか?)
花火(……………惨めだ…)
花火(魔力減衰が悪い方向に出たのか…雨のおかげか…踏ん切りをつけれなかったのか…)
花火(…なんににせよ…糞ったれてやがる…)
花火(俺は…ここで寝込んでる場合じゃねえ)ガバ
花火(……糞、流石にちょっと身体が痛えが…動かねえほどじゃねえ)
花火(とりあえず…ここ出るか)ガチャ
整備兵「あ! お待ちください」
花火「ああ? 何だ」
整備兵「ミーナ中佐殿から一歩も部屋から出すなと言われてまして…」
花火「…そーいやその中佐殿は今何してる?」
整備兵「出撃中につき今この基地にはいませんが…」
花火「そうかいそうかい…んじゃまぁちょっくら出撃してくっか」
整備兵「ちょ、ま、待ってください! 部屋から出すなと…」
花火「俺はな、急いでんだ」ギロ
整備兵「!!」ビクゥ
花火「分かったか?」
整備兵「ハ、ハイ!」
花火「おお、じゃあな」
整備兵「…」
整備兵「後は任せました、ハルトマン中尉」
―――ハンガー
エーリカ「んん、早かったね」
花火「…何でまたてめえがここに居るんだ…急いでんだ、どけ」
エーリカ「べー、やなこった」
花火「ああそう、じゃあ無理やりにでも行かせてもらうぞ」
エーリカ「ミーナに頼まれたからね、何が何でも花火を行かせるなって」
リアルファイト
花火「おいおい、地上戦で俺に勝てると思うなよ」
エーリカ「別に勝ち負けの問題じゃないだろ?」
花火「いいや、勝ち負けの問題だ」
エーリカ「あっそ」
花火「そんで、勝つのはいつも俺一人で十分、だッ」
エーリカ「ッ」カチャ
花火は護身用のナイフを腰から抜きハルトマンの首に突きつけ
ハルトマンは胸のポケットからルガーP08を取り出し銃口を花火の頭に向ける。
二人の取った行動は至極単純明快。
ただ、5フレームというごく僅かな時間で行われてたという事実を除けばの話だが。
花火「そいつも…勘って奴か?」
エーリカ「…どんなに早い車が突っ込んできても、何十キロも離れた所だと誰でも避けれるね」
花火「…」
エーリカ「キミの行動はずっと前から読めてたよ」
花火「ハハ、やっぱすげえわ、黒い悪魔」
花火「だが、この状態で俺が固有魔法を使えば一瞬でケリが着くぜ」
エーリカ「そんな一瞬で発動させる事できないだろ」
花火「ハッ、知ってんのかよ」
エーリカ「周りを見るのは得意だからね」
花火「このままじゃ埒が明かねえ、武器を落とせ」
エーリカ「そっちから落とせよ」
花火「ファーストレディっつうのを知らないのか」
エーリカ「扶桑にそんな風習あるのかよ」
花火「ここはロマーニャだろ?」
エーリカ「そんなの関係ないよ」
花火「ハッ、お前にレディなんて言葉はまだまだ早かったな」
エーリカ「そんな年上が良いの?」
花火「ちげえよ馬鹿」
エーリカ「とにかくこのままじゃ腕が疲れちゃうよ、お互い」
花火「仕方ねえな…だったらこうだ、いっせいのーでで落とせ、俺も落とす」
エーリカ「うん、それでいいよ」
花火「じゃあ行くぞ?」
エーリカ「うん」
花火「いっせいのーで…」
エーリカ「」カチャン
花火「…」
エーリカ「あれ」
花火「………天才の度を超えるとそうなるものなのか? それとも本物の馬鹿か?」
エーリカ「うわー騙されたー」
花火「はぁ…もういい、こいつは落としてやる」カチャン
エーリカ「やっぱ優しんだー」
花火「うるせえ焼くぞ、今度こそ行かせてもらう」
エーリカ「キミはさ、何でそんなにネウロイに執着するの?」
花火「戦う事が好きだから」
エーリカ「本当に、それだけ?」
花火「あぁ?」
エーリカ「本当に、それだけなの?」
花火「それ以外に何があんだよ」
エーリカ「そうだな…んー…」
花火「何だよ、言いたい事があるなら言えよ」
エーリカ「うーん……じゃあさ、言っちゃうよ?」
花火「じれってえな、早く言えよ、もう行くぞ」
エーリカ「単刀直入に言うよ?」
花火「ああ」
エーリカ「キミ、この基地に死にに来たんじゃ…ないのかな」
花火「…どうしてそう思う」
エーリカ「前から思ってたんだけどさ、キミは自分から悪い方悪い方へと向かう傾向があるんだよね」
花火「…」
エーリカ「空だったら狙って下さいと言わんばかりにネウロイに突っ込んだり、陸だったらトゥルーデとかに油注いだり
命令だって別に大した事でも無いのに破ったり…」
花火「……」
エーリカ「キミは嫌われる事にベストを尽くしてるね、頑張ってるよ」
花火「………」
エーリカ「だからと言って私達を傷つけるような事はしない。
むしろそれを避けようとしている。別に皆に恨みがある訳じゃ無いんだよね」
花火「…………」
エーリカ「これはさ、自分がいつ死んでも後腐れが無いように、とかじゃ無いのかな」
花火「……………」
エーリカ「そして何より」
花火「何より?」
エーリカ「勘が、そう言ってる」
花火「―――――――――――――――――――いやぁ」
花火「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや…」
花火「完璧だな。全部見透かされてっとはな、すげえよホント。流石カールスラント軍人のトップエースだわ」
花火「大当たりだ。たしかに、俺はこの基地に死にに来た」
エーリカ「…」
花火「俺はな、戦闘を愛してる」
花火「俗に言う戦闘狂って奴か? 鉄パイプで殴った時の感覚、ネウロイの悲鳴、コアを焼き尽くしたあの快感
どれをとっても頭が吹っ飛ぶくらい、狂っちまうくらい気持ちが良いんだよ。
もしこの世界にネウロイっつう的が無けりゃ俺の矛先はお前らに向いてたと思うくらいだ。
そんな俺も、今年いっぱいで上がりだ。魔力に衰えを感じたときはもうホント絶望したぜ、生きる意味がねぇってな。
お前も知ってると思うが俺は天災とまで呼ばれた男だ。ウィッチからも、上層部からも一般人からもよく思われてない。
このまま年取って上がりを迎えたとしても、誰からも何も思われずにただ生きて、死んでいくだけだ。
そんなのはな、俺は死んでも嫌なんだよ、だから…」
エーリカ「どうせ死ぬんなら戦って、てか」
花火「そうだ」
エーリカ「…そっか、それがキミの望む最後なんだね」
花火「ああ、そうだよ悪いか」
エーリカ「それでキミは幸せなの?」
花火「俺が死んでも、歴史は受け継がれる。このまま何もせずに死ぬよりかは賢明な判断だ」
エーリカ「そっかそっか、それも良いかもね」
花火「分かったらここを通せよ」
エーリカ「やだ」
花火「てめえ…いい加減「キミは必要だよ、だから生きろ」
花火「…………は?」
エーリカ「さっき言ったとおりだよ、死なないでほしい、キミはいらない人なんかじゃない」
花火「何いって」
エーリカ「別に戦うのが好きだって構わないし、戦えなくても構わない。それにキミが誰に嫌われてても構わないよ」
花火「おい」
エーリカ「だけど、キミが死ぬと言うなら…私は」
エーリカ「全力で止めちゃうよ」
花火「…知ったような口聞くんじゃねえよ糞が」
エーリカ「…」
花火「てめえに何が分かんだ? 会って一ヶ月も経たねえっつうのにべらべらと…」
花火「俺の人生は全部俺が決める、ごちゃごちゃ言ってっと…焼き殺すぞ」
エーリカ「じゃあやってみろよ」
花火「ああ?」
エーリカ「おなじみでしょ? ここを通りたければ私を倒してから行け、ってな」
花火「てめえ…ふざけてんのか?」
エーリカ「大真面目だ」
花火「…本気で殺るぞ?」
エーリカ「早くやれよ」
花火「―――ロケット花火」
花火が手を前にかざすと、矢印のような形の炎が出現した。
それを躊躇う事無く、ネウロイの装甲をも破る威力で、ハルトマンの頭部へと一直線に飛ばし、頭を吹き飛ばす…はずだった。
エーリカ「…外したよ」
たしかにそのまま行けば当たっていた。だが、ロケットはハルトマンの目と鼻の先で、まるで手品のように消え失せた。
花火「…糞が…何なんだよお前は…!」
花火「一体何なんだよお前は!? 何でお前が俺のためにそこまで体張んだよ!? 俺がお前に何かしてやれたかよ!?
俺は自分勝手で強情で、周りがどうなっても気にさえしねえ男だ!! 屑だよ!!
だがお前は! お前らは違うだろ!? 一人でも多くの人間を救いたいと思ってんだろ!?
そう思ってんなら筋違いだ!! どう考えたってお前が体を張ってまで死なせたくない人間は俺じゃねえんだよ!!
なのに…なのに何でお前は俺にそこまですんだよ!!!!」
エーリカ「そりゃあ―――――仲間であり、チームであり、家族でしょ」ニコ
花火「な…何なんだよ…なんだって…言うんだ…この基地の奴らはどうかしてる…」
エーリカ「改めて言うよ、花火」
エーリカ「死ぬな、生きろ」
花火「ハ…ハハ……」
花火「ハハハハハ…生きろ…ね」
比喩でもなく、花火は燃え尽きた。
そしてハンガーの冷たい床の上にがくり、と膝をつき、ゆっくりと口を開いた。
花火「今までどんなに厄介で凶悪なネウロイにも、人間にも立ち向かって折れねえモンが
こうもたやすくへし折られちまうとはな…」
花火「エーリカ・ハルトマン」
花火「俺は…ここにいても、いいのか?」
エーリカ「うん! 当たり前じゃん」
花火「そ…そうか……」
エーリカ「ん? どうしたの?」
花火「い、いや。何でもない…その、あれだ、ほんのちょっとだけだが…嬉しかった」
エーリカ「にしし」
花火「まぁ…有難うな」
エーリカ「どういたしまして」
花火「…! この音は…」
エーリカ「ん、皆が帰ってきたね。迎えに行こっか」
花火「……そうだな」
エーリカ「…」
花火「…どうした、行かないのか」
エーリカ「手!」
花火「あ、ああ」スッ
エーリカ「ほら、行こう!」
花火「う…なんつうか…こっぱずかしいな」
エーリカ「おーい! トゥルーデー!」
と、まぁなんやかんやでこれから501の皆と生きていく事を決心した天災のウィッチ
これから起きる事、今まで起きた事、全てを受け入れる事の重みを感じながら、彼らはウィッチ達を迎える
エーリカ「あ! そうだ! これ言うのずっと忘れてた!」
花火「何だ?」
エーリカ「ストライクウィッチーズにようこそ!」
花火の物語は、いま始まったばかりだ。
プロローグ、完
最終更新:2013年02月02日 14:53