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さすがの私でもこの人ばかりは襲えません…








459 :淫獣さん恋をする:2011/03/16(水) 22:31:20 ID:.CXC2kjY

ホワイトデー短編

―1940年 3月14日 スオムス カウババ基地 食堂

ハルカ「お、俺さん! 今日は何の日か知っていますか…?///」

俺「今日か…? 今日はたしか…1873年に扶桑政府が扶桑人と外国人の国際結婚を初めて認めた日…だろう?」

ハルカ「ち、違いますよ!! 今日はホワイトデーです、ホワイトデー!!」

智子「国際結婚の日とか……誰が知ってるのよ…。」

俺「待て待て、ホワイトデーがいつ始まったか知ってるか? 1980年だぞ。しかも、この習慣は東アジア特有のもので、欧米にはそういった習慣はないんだぞ。
  ここは1940年のスオムス。よってホワイトデーなんて行事は存在しないからお前へのプレゼントは無い。以上。」

ハルカ「そんなメタ発言は止めてください!! こまけぇこたぁ(ryです。
    確かに…私は俺さんにチョコあげてはいないですけど…でも……どうしても期待してしまうというか……。」シュン

俺「ハハ、冗談だって。ちゃんとプレゼントは用意してあるよ。」

ハルカ「本当ですか!?」

俺「ほれ、これだ。」ヒョイ

智子「へ?」グイッ

ハルカ「!」

俺「そらよ。」ポイ

智子「ちょっ」ピョン

ハルカ「わーい」ガシッ

智子「いやいや待ってくださいよ! プレゼントって私ですか!?」

俺「もういいじゃん。素直になっちゃえよ。ハルカのものになるの、うれしいんだろう?」

智子「そ、そんなことないもん! 私はノン気だもん!!」

ハルカ「とか言いつつ、体は正直ですよ…。」サワッ

智子「ああん…ソコォ……!」ビクンッ

俺「ほらぁ……。」

智子「ちょっ…これはちがっ……アンッ…この子の指使いが………!」ビクンビクン

ハルカ「智子中尉はもう私の虜ですね~。」サワサワ

俺「まったく、扶桑海の巴御前がもう目も当てられないな…。」

ルーデル「うむ…ついこないだ別れたばかりなのに、こんな短い時間でずいぶんと変わるものだな。」

俺「」

智子「」

ハルカ「」

ルーデル「ん? どうした? そんな信じられないものを見たような顔をして。」



460 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:32:28 ID:bqziU26s

!?


461 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:32:55 ID:mgZeHbps

メタ発言www


462 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:33:32 ID:XiduFgIo

閣下!


463 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:34:30 ID:AovaH8a6

本来ならストパン世界では武装して練り歩いたり戦車レースをしてマルス神の生誕を祝うマルス神祝祭だね
これ豆知識




464 :淫獣さん恋をする >>458 その発想はなかった:2011/03/16(水) 22:35:20 ID:.CXC2kjY

俺「何してはるんですか、ルーデル大尉?」

智子「」

ハルカ「」

ルーデル「貴官、今日が何の日か知らないのか?」

俺「今日は国際けっこルーデル「そうだな、ホワイトデーだ。」

俺「……………………………。」

ルーデル「ホワイトデーは男が女にお菓子を渡す日。だから、お菓子をくれ、俺大尉。」

俺「いや、あの…もしかして、そのためだけにカールスラントからスオムスまで来られたんですか……?」

ルーデル「無論、そうだが?」

俺「あの、どうやって?」

ルーデル「シュツーカで飛んできたに決まっているだろう。」

智子「え……そんなこと可能なのですか……?」

ルーデル「そんなに変なことか? 別にこれといって不都合なことはないと思うが…。」

智子「」

ハルカ「」

俺「止めとけ。お前らにこの人の相手は荷が重すぎる。」

ルーデル「それで、俺大尉。お菓子はどこだ?」

俺「ええと…準備……してないッス。」

ルーデル「なんだとっ!!!!!??? こんなにか弱い乙女がわざわざ取りに来てやったのに、準備していないだと!?」

俺「誰がか弱い乙女!?
  全治6週間のケガをしたのに、8日で病院を抜け出して出撃する奴のどこがか弱いんだよ!!」

ルーデル「仕方ないだろ!? 治ったんだもん!!」

俺「……………………。」



465 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:36:41 ID:XiduFgIo

ルーデルさんの牛乳のみたい


466 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:37:06 ID:bqziU26s

465が一トン爆弾を食らって轟沈したと聞いて


467 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:37:09 ID:AovaH8a6

さすが閣下や・・・



468 :淫獣さん恋をする >>463 マジでか…何故3月14日?:2011/03/16(水) 22:40:15 ID:.CXC2kjY

智子「あの……ルーデル大尉、お久しぶりです…。」

ルーデル「うむ、久しぶりだな、穴拭中尉。あの節は世話になったな。貴官らが制空権を取ってくれたから、今も我々はこの生を謳歌出来ている。」

智子「いえ…あの…恐縮です…。///」

俺「何言っちゃてんの!? あんた、対空砲でしか落とされたことないだろ!? 
  航空機が何体いようが、突っ込んでいって爆撃して帰ってくるのがあんたでしょうが!!」

ルーデル「いや、人としてそう言っとかないといけないだろう。」

智子「」

ハルカ「」

俺「今更だよ!!」

ルーデル「まあ、そんなことはどうでもいいから、お菓子をくれ。」

俺「そんなことって…。まあいいや。せっかく遠くからやって来たんだもんな。
  何かお菓子を作りますよ。」

ルーデル「うむ、頼むぞ。」

俺「それじゃあ、ちょっと待っておいてくださいね。」スタスタ

ハルカ「あ、待ってください! 私も手伝います!」テッテッテッ

俺「いいっていいって。これはお前へのプレゼントも兼ねてるんだから。」

ハルカ「いえ……あの…。」

ルーデル「おっ菓子♪おっ菓子♪」

ハルカ「あの顔を見たら、私も作って何か作ってあげたくなったというか……。」

俺「フフ…そうか。んじゃ頼むわ。」

ハルカ「ハイ!」


469 :淫獣さん恋をする >>465 逃げてー!:2011/03/16(水) 22:43:46 ID:.CXC2kjY

ルーデル「おお!? この丸っこいのがお菓子なのか!? そうか…オダンゴというのか…。」フムフム

ルーデル「こんなに地味なものが本当に甘い物だとは…にわかには信じがたいな…。」オソルオソル

パクッモグモグ

ルーデル「!? うまい! モチモチした食感にほのかに口の中に広がる絶妙な甘さ!」パァァ

ルーデル「これを考え出した扶桑人は天才だな!」ウンウン

ルーデル「もう一個食べてもいいか!?」キラキラ

俺・ハルカ・智子「「「(なにこれかわいい)」」」




470 :淫獣さん恋をする:2011/03/16(水) 22:45:33 ID:.CXC2kjY

ルーデル「ふ~…食った食った。ありがとう、うまかったよ俺大尉。」

俺「どういたしまして。」

智子「ルーデル大尉はこの後どちらへ?」

ルーデル「オラーシャの方で救援要請があったから、そちらへ向かう予定だ。」

智子「また、最前線ですか……。」

ルーデル「ああ、そうだな。おそらく、着いて早々戦闘になるだろう。」

ハルカ「そんなに戦い続けて…命を危険に晒し続けて…つらくないんですか……? 逃げ出したくならないんですか……?」

ルーデル「何を言っているんだ。



     ただネウロイを倒すだけの、簡単なお仕事ではないか。」



ハルカ「」

智子「」

俺「ハッハッハ…まったく、『ネウロイ最大の敵』とはよく言ったもんだ! こんなのを相手にするネウロイが可哀想になってくるな!」

ルーデル「ではな、諸君。
     また、



     戦場で会おう。」スタスタスタ



ハルカ「すっごいですね…。」

俺「ああ、世の中にはいるんだよな…ああいう人が…。」

智子「ウィッチの鑑って言っちゃっていいのかしらね~…。」

ハルカ「智子中尉、ああはならないでくださいね…。」

智子「いや、なろうとしたってムリだって……。」



おわり


471 :集中読書週間開催中!詳しくはWikiトップページにて!:2011/03/16(水) 22:47:49 ID:AovaH8a6

ルーデルさんはネジが外れているというか最初から無いなwww
最終更新:2013年02月03日 15:40