※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です
俺「どうも! またこんな深夜に失礼するよ! 呼ばれなくても勝手に現れる『そっきょうのウィッチ』のコーナーだ! 今回もコーナーをお送りするのは、かわいい女の子を、かわいいウィッチを愛でるのは男の義務だよね? の俺と!」
伯爵「たとえコーナーの間が伸びようとも、ウィッチへの愛を忘れることは一切ないよ。ヴァルトルート・クルピンスキーさ」
俺「よぅし、また来たなこのコーナー」
伯爵「以前はひぃひぃ言ってたくせに、またやるって言うなんて、作者はどうやらドMなのかな?」
俺「どうだろうな。でも、そのおかげで俺たちに出番があるならいいことだ」
伯爵「ふふっ、そうだね。ボクのファンも増えて、かわいこちゃんが一杯になると思えば悪くないね」
俺「こうして、ウィッチに対する愛をぶちまけることができるのは、とても素晴らしいことだと思はないか?」
伯爵「そうだね、平和だよね」
俺「つまり、ウィッチこそ人類を恒久の平和へ導く可能性を秘めているんだ!」
伯爵「って言うことは、ウィッチを紹介しようとする私たちは世界平和への先導者なんだね!」
俺「ああ、そういうことだ!」
伯爵「なら、もっと紹介しなくちゃ。というより、語らせてよ!」
俺「もちろん、語らせてやるよ! さあ、今日紹介するウィッチは、人一倍の頑張り屋さん、だけどドジっ子! ほんわかした雰囲気がたまらない、スオムスのひばりこと、エルマ・レイヴォネン中尉だああああああ!!」
伯爵「おっと、いらん子中隊からは初の登場だね!」
俺「そうだな、ついに登場か、って感じもするけどな」
伯爵「ふふ。でも、もちろんボクはエルマちゃんのことだって知ってるからね、問題ないさ」
俺「伯爵さあ、エルマさんのことちゃん付けにしてるけど、あの人伯爵より年上だぜ?」
伯爵「1939年時に15歳だから確かに年上だね……でも、それが? ボクは綾香ちゃんにだってちゃん付けだよ?」
俺「ああ、言われてみればそうか……」
伯爵「それに! 年上なのにあのぎゅっと守ってあげたい感じが最高じゃないか!! ちゃん付けしなくちゃ失礼だよ逆にね!」
俺「そいつには同意しよう。だが、敢えてさん付で呼ぶのも乙なものだと思わないか?」
伯爵「うーん、確かにそのギャップも捨てがたいね……」
俺「なら、俺がさん付けで伯爵がちゃん付けで行けばバランスがいいよな?」
伯爵「なるほど! やっぱりボクらは名コンビだよね!!」
俺「はっはっは、当たり前だろ!?」
伯爵「よっし、じゃあもっと具体的に語っていこうか!」
俺「まずは恒例……っぽくなってる簡単なまとめからいこう」
伯爵「誕生日は6月4日だね。なんとお誕生日SSが二本も作られたりと、隠れた人気をもってるねぇ」
俺「まあぶっちゃけて言えば、いらん子のあの濃いメンツの中にいる清涼剤って感じだからな」
伯爵「うんうん、あわあわとあの中隊メンバーの間で困ってる系だもんね」
俺「髪の色は白に近い金色、まあ知らない人はエイラのイメージでもいいかもしれない」
伯爵「そういえば彼女、エイラちゃんの上司なんだよね?」
俺「ん? ああ、そうだな。エイラ曰くのエルマ先輩だな」
伯爵「いたずら好きなエイラちゃんだからねー、きっと彼女にもいろいろといたずらをしかけてそうだよ」
俺「はっきり言えば、かっこうの餌食だもんなー」
伯爵「妙に生真面目だけど、天然でドジっ子。苦労性で気が弱い」
俺「いたずらの対象にならないわけがないな」
伯爵「ボクもいたずらしちゃいたいなぁ」
俺「ばれても、ぷんぷんとかわいらしく怒るだけで許してくれそうだしな」
伯爵「ちょこちょこあわあわと走り回る姿とか見てみたいなぁ」
俺「でも、実は意外な事実を知ってるか?」
伯爵「なんだい?」
俺「線の細さと、その気の弱さ、あとは幸薄そうな外見から、小柄なイメージがあるけど、実は身長162cmもあるんだ。エイラの160よりも大きい」
伯爵「ええっ!? そりゃまたびっくりだよ!」
俺「2cmの身長差だけど、後輩より大きいのがうれしくて、さらにお姉さんぶるエルマさんとかどうよ?」
伯爵「だけど、すぐに転んで……」
俺「エイラに助けられる!」
俺&伯爵「なんと素晴らしき王道のドジっ子!!」
俺「いいなぁ。しかも、こういう子はみんなのことを心配するもんなんだよな」
伯爵「確かに、空回りはよくしてるかもしれないけど、仲間や祖国を守りたいって思いはすっごく強いもんね」
俺「ああ、失敗も多いけど、いつもエルマさんは前向きだ。ただ、見ているこっちとしては自分の身をまずは大事にしてほしいものだ」
伯爵「そんな、危なっかしさがまた、彼女の魅力なのかもしれないねぇ」
俺「背中からそっと抱きしめてあげたい」
伯爵「それで、そのままベッドまで抱いて行って慰めてあげたいね」
俺「いや、多分顔真っ赤にして『わ、私は智子中尉とは違います!』とか叫ぶだろうがな」
伯爵「ふふ、もちろん智子ちゃんと違うことくらい知ってるさ。別にレズビアンになれってわけじゃないんだから」
俺「……えっ?」
伯爵「ねえ、俺。かわいい女の子をかわいいって言うのは悪いこと?」
俺「いや、そりゃ悪くはないが……」
伯爵「なら、かわいい女の子をかわいがるのもおかしくないよね?」
俺「まぁ……おかしくは、ないな」
伯爵「三段論法的に言えば
①かわいい女の子はかわいがるべきである
②エルマちゃんはかわいい女の子
③よってエルマちゃんはかわいがるべき
ってなるよね?」
俺「お、おう……?」
伯爵「だったら、そんなレズだとか関係なく、ボクの愛が炸裂してるだけだよね!? 不純どころか純粋だよ!!」
俺「あれ? なんかおかしい気がするけど、正しいような……不純も100%なら純粋だっけ?」
伯爵「ふふっ。いいんだよ、これで」
俺「うーん、まあ……いいか」
伯爵「あとそう、ボクは深く感動してることがあるんだ」
俺「なんだ?」
伯爵「エルマちゃんの名台詞と言えば『みんながんばろうね!』だよね?」
俺「そうだな。きっと、胸の前でぎゅっと手を握って言ってくれるんだろう。最高だ。だけど、深く感動してるってのは?」
伯爵「似たような言葉に『みんながんばってね』みたいなのも作れるけど、これじゃあ全然意味が違うんだ?」
俺「ほう、そりゃいったいなぜ?」
伯爵「『みんながんばろうね』って言うのは『私もがんばるよ。だけど、みんなも一緒にがんばろう』ってことなんだよ」
俺「ふんふん、それで?」
伯爵「前にも言ったけど、仲間をとってもエルマちゃんは大事にするんだ。だからこそこの言葉が似合うし、感動するんだ」
俺「なるほど……仲間全員で、ってことか」
伯爵「彼女は、自分がなんでもできるスーパーウーマンじゃないってことは理解してる。だからこそ、がんばるし、みんな一体になって全員一緒に生きて戦場から帰りたいと願っているんだと、ボクは思う。
いかにもなところからじゃなく、こんなところから彼女の優しさにい触れるのも、また乙じゃないかい?」
俺「ちょっとした言葉からもにじみ出る優しさか……やばいなぁ、やっぱ抱きしめたいぜエルマさん」
伯爵「キュッと……じゃないや、ぎゅっとしてあげたいウィッチランキングだったら絶対上位に入るだろうしね」
俺「しっかし性格は素晴らしいよなぁ、エルマさん。きっと付き合ったら、いろいろ尽くしてくれそうだし、それでいてドジっ子な分、こっちがフォローしてあげなくちゃいけないだろうあたりとか、完璧に男心をくすぐる」
伯爵「ちょっと失敗が込んで、こっちのフォローが多くなったりしたら、しゅんと肩を落として落ち込んだりしそう」
俺「そんな時には、優しくあのおでこにキスを一つ落として慰めてあげたいものだ」
伯爵「そういえば、エルマちゃんのチャームポイントにはおでこがあったね」
俺「ああ、広いおでこだ。前髪を上げてるわけでもないおでこキャラはそんないないかもな」
伯爵「口さがないやからの中には、エルマちゃんはすぐ禿るとかとんでもないこと言うやつがいるけど、悲しいことだね」
俺「ああ、あのおでこの魅力がわからないなんてそいつはサーモンの出ない寿司屋に行くようなものだ」
伯爵「変な例えはいらないからね?」
俺「すまん。だけどよー、あのおでこはいいよなー」
伯爵「いつも一生懸命なエルマちゃんだからこそのよさがあるよね」
俺「ああ、せっせと働いていて、一息ついたエルマさん。その時おでこには少しの光る汗が」
伯爵「健気に頑張ってるがゆえの汗が映えるよねぇ」
俺「タオルでからかうみたいに、おでこをぺしん、と叩いたりして汗をぬぐってあげつつ、一休みさせてあげたいなー」
伯爵「『もー、なにするんですか!』とか言いながら、笑顔でタオルは受け取ってくれるわけだ」
俺「かわいいなぁ……ますます年上には見えないぜ」
伯爵「スオムスって、なんというかエイラちゃん、ラウラちゃん、ハッセ君、二パ君みたいに放っておいても大丈夫っていう感じのたくましいウィッチが多い気がするんだよね。だけど」
俺「その中に燦然と輝くエルマさん! それでいて最年長!」
伯爵「あー、だめだこれはたまらないなぁ」
俺「ルチアナの時とかにも言ったけど、お嫁さんにしたいです。あのほんわりとした雰囲気がいい。柔らかいあの笑顔で『おかえりなさい』とか言われたら、それだけで昇天できる」
伯爵「わかるよ。ボクもお嫁さんに欲しい。というより、一家に一人のエルマちゃんが実現されて欲しいくらいに欲しい」
俺「夜遅くまで頑張ってそうだ。そしたら、温かいココアでもそっと差し入れてあげたいぜ」
伯爵「コーヒーとかじゃなくて、ココアってところがまたいいね」
俺「そしたらきっと、ちょっとすまなそうに、だけど嬉しそうに笑ってお礼を言ってくれるんだろうさ」
伯爵「和むなぁ……」
俺「ほんとほんと、エルマさんは俺たちを和ませてくれるよ」
伯爵「ずっと前で、いらんこ中隊一番の清涼剤とか言ってたけど、あれ撤回しない?」
俺「そうだな……ストライクウィッチーズ世界でも随一の癒し系、と言っておこう!」
伯爵「そういえばさ、エルマちゃんのスオムスでのコールサインって『ひばり』なんだよね?」
俺「ああ、あの小柄な鳥はなかなかエルマさんにぴったりだと思うぜ俺は」
伯爵「ひばりの囀りってとっても綺麗でかわいらしいよね」
俺「ああ、扶桑でも季節には聞けるぞ。穏やかな声だ」
伯爵「でもボクは野生のひばりより、スオムスのひばりちゃんの夜の囀りを聞いてみたいなぁ」
俺「おい、またエロ落ちかよ!」
伯爵「ふふっ……失礼だなぁ、ボクのは愛だよ。下心の恋とは違って真心さ」
俺「しかもネタ古っ!!」
最終更新:2013年02月03日 16:44