3話「挨拶、訓練、そして使い魔」 A - 俺「ストライクウィッチーズ２?」

　　～ブリーフィングルーム前廊下～


ミーナ「では俺さん。あなたの階級は軍曹になりますので」
　　　「くれぐれも軽はずみな行動はしないように」

俺「分かってますって、そりより早く他の隊員と会わせてくれ」ﾊｧﾊｧ
　「焦らしプレイなんて嫌われちゃうぞ☆」

ミーナ「ハァ・・・。(やっぱり基地に居座らせるんじゃなかったかしら・・・)」

----------
------
---


　　～ブリーフィングルーム～


宮藤「新しい隊員が来るんだってリーネちゃん！どんな人だろうね！」

リーネ「怖い人じゃないといいんだけど・・・」

ペリーヌ「あら、心配症ですこと」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

エイラ「ツンツン眼鏡手が震えてるゾー？」

ペリーヌ「ちょ、エイラさん！？」

トゥルーデ「ハールートーマン！起きろ！」

ハルトマン「トゥルーデう～る～さ～い～！」

サーニャ「眠い・・・。」

ルッキーニ「おっきい胸の人だといいねシャーリー！」

シャーリー「まぁ、いくらおっきくてもあたし程じゃないだろうけどね！」

坂本「はっはっは！無駄話もそこまでだ！そろそろミーナがくるぞ」
　　「(実は男だ。なんて言えないな・・・)」

ｶﾞﾁｬ

坂本「来たか・・・」

俺「ｷｬｯﾎｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｳｳｳｳｳｳ!美少女ばかりのこの場所に男が一人！なんてハーレムだ！」ｷﾗｷﾗ

一同「」



俺「あ、申しおくれました。俺の名前は俺。」
　「好きなことは頭の固い上司にゲ○を吐くこと」
　「得意なことは偉そうな上司にゲ○を吐くこと」
　「趣味は融通のきかない上司にゲ○を吐くことです！」



俺「色々よからぬことをするかもしれませんがよろしくお願いします！」


ミーナ「俺さん？そんな変な自己紹介はやめてくださいね～？」

俺「サーセンｗｗｗｗテンション上がってついやりました」
　「でも、後悔はしてない」

ミーナ「・・・」


シャーリー「え・・・っと・・・また変な奴がきたな・・・」

ルッキーニ「あー！整備兵を皆やっつけた人だー！」

トゥルーデ「何！？　あいつが整備兵を・・・」

サーニャ「怖い・・・。」

エイラ「大丈夫ダ！サーニャ！私が守ってヤル！」

宮藤「あの人、烈風斬をくらっても無傷だった人だー！」

リーネ「お・・・男の人・・・」ｸﾞｽｯ

ペリーヌ「なんで殿方がこの基地に！？」

ハルトマン「ニシシ、なんだかおもしろそうな奴がきたな～」

坂本「はっはっは！相変わらず賑やかな奴だ！」


ミーナ「はいはい、皆さん静かに～！」
　　　「俺さんには私達のことを守る衛生兵のような役割を担ってもらうわ」

トゥルーデ「待てミーナ！ウィッチでもない奴がどうして最前線に配属される！」ｶﾞﾀﾝｯ

俺「は？ウィッチって何？魔女？」

坂本「落ち着け、バルクホルン。」
　　「まだ、こいつが魔法力がないと完全に決まったわけではない」
　　「世界には男でもウィッチになれる素質を持つ奴が稀にいるんだからな」

俺「あ～、また無視ですかそうですか、放置プレイがお好きなんですかそうですか」

ミーナ「俺さんには午前中に訓練」
　　　「午後に私と少佐の監修の元でウィッチ適性検査を受けてもらいます」
　　　「皆さん？ちゃんと自己紹介してくださいね？では、解散！」

俺「さて、それで皆お名前はなんて言うのかな？」


ルッキーニ「フランチェスカ・ルッキーニだよ～階級は～少尉！」

シャーリー「私はシャーロット・イェーガー、階級は大尉」
　　　　　「シャーリーって呼んでくれ」

トゥルーデ「ゲルトルート・バルクホルンだ、階級は大尉」
　　　　　「お前の上官になる」

ハルトマン「エーリカ・ハルトマンだよ～、よろしくね～」

サーニャ「サ、サーニャ・リトヴャクです・・・」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネンだ。」
　　　「サーニャに変なことしたら容赦しないからな」ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

ペリーヌ「ペリーヌ・クロステルマンですわ。階級は中尉でしてよ」

リーネ「リ・・・リネット・ビショップです・・・よ、よろしくお願いします！」

宮藤「宮藤芳佳です！よろしくお願いします！」


俺「ふむふむ・・・よし全員覚えた！」
　「そして改めてよろしくね皆！」ｷﾗｷﾗ

坂本「自己紹介は終わったか？よし、リーネ！宮藤！俺！訓練だ！」

俺「よっしゃ、訓練でもなんでもこい！無双してやんよ！」