ミーナ「え・・・あ、わ・・・私は501統合戦闘航空団隊長のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケです」
俺「(なんだ・・・この匂い・・・)」クンクン
「(硝煙・・・麻酔系統の薬に鉄製品・・・それにこれは・・・)」
ミーナ「それでウィッチの研究者がどうして最前線なんかに・・・」
博士「ウィッチの原版を改めて見直すのも研究には重要なんですよ」
俺「勘だけど目的はそれだけじゃないんでしょ?」
博士「ククク・・・中々鋭いですね・・・」
博士「そうですね・・・世界でも稀に居ると言われる男のウィッチ・・・」
「つまりあなたを見に来たんですよ・・・」
俺「あら、まさか自分の権限を使って『被検体になれ』なんて言わないですよね?」
博士「ええ・・・まさにあなたの想像した通りの事を言いに来たんですよ」
一同「!?」
俺「・・・成程・・・面白いことを言うねぇ・・・」スッ
博士「勿論悪いようにはしませんよ?人権も保障しますし」
「改造人間なんかにもしません」
博士「ただあなたの体を調べたいだけなんですよ」
ミーナ「そ・・・そんなことは許しません!」
博士「上官命令です」
ミーナ「っ!」
トゥルーデ「そんなことが許されるわけないだろう!」
「ここは501統合戦闘航空団だ!この基地に居る間はミーナが全てを仕切る!」
トゥルーデ「お前がどれ程偉かろうとここでは無意味だ!」
博士「ほぉ・・・上官に逆らうんですか・・・」
「確か上官に逆らうのは軍紀違反でしたよね?」
「カールスラント出身のゲルトルート・バルクホルンさん?」
トゥルーデ「・・・」ギリッ
博士「さあ俺さん研究所に参りま・・・?」
俺「オエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!
ヴォエエエエアアアアアアアアアアアア!エロロロオロロロロロロロ!
ふぅ
オエエエエエエエエエエアアアアアアアアアアアアア!!!」
ビチャビチャビチャ
ビチャベチャ
博士「・・・?」モワーン
▼:頭上から俺の多量のゲ○が降り注ぎ博士はゲ○まみれになった
俺「くっさ!うわくっさ!」
ミーナ「俺さん!?」
トゥルーデ「俺!?」
坂本「何をやっているんだ!?」
俺「見ての通り権力を多用するお子様にゲ○をおみまいしてやったんですよ?」
「前に言ったじゃないですか『得意なことは偉そうな上司にゲ○を吐くこと』ってね」(※3話A参照)
トゥルーデ「相手は大佐だぞぉ!?」ガクンガクン
俺「あべべべべべ首があああああああああ」ブンブン
博士「」ワナワナワナ
ミーナ「あの・・・博士大佐・・・?」
博士「許さない・・・許さないぞ・・・軍曹の分際で・・・」
「これほどの屈辱を受けたのは初めてだ・・・!」ワナワナワナ
博士「貴様・・・軍法会議を覚悟しておくんだな」
俺「ハァ・・・」スゥ
俺「だ ま れ 小 僧!!!!!」
博士「」ビクゥッ
俺から覇気が放たれカーテンが忙しく揺れる
トゥルーデ「な・・・なんて覇気だ・・・」ビリビリ
坂本「くっ!」ビリビリ
博士「こ・・・今回は見逃してやろう・・・」ガクガク
「次会うときは覚えておけよ!」タッタッタ
俺「ふん、雑魚が」
ミーナ「俺さん? 後でみっちり上官への態度を改めるためのお勉強をしましょうね?」
「それと俺さんがあの人を嫌ってるわけとかも聞かせてもらいますよ?」ニコニコ
俺「」
あぁ・・・やっぱり俺はこうなるんだね・・・
バッキバッキ、ガスガス、ドゴォドゴォ、レップウザン!グシャアアアア
キュッ、ジャキンジャキン、キュッキュッ、バキガスドゴス
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俺「」ビクンビクン
ミーナ「今日はこれぐらいにしておきましょうか」
俺「やったあ!」ガバッ
トゥルーデ「なあミーナ、どうして俺はあれだけ痛めつけたにもかかわらず」
「こんなにピンピンしてるんだ?」
ミーナ「それが俺さんって人なんでしょうね」
坂本「さて、俺よ。あの博士という者についてさっき気付いたことを聞こうか」
俺「・・・君達はなんか気付いたことがあったかい?」
坂本「麻酔系統の薬と硝煙の匂いがしたのはわかったが・・・」
俺「他に鉄製品の匂いがあったよ、恐らくスパナとかレンチだと思うんだけど」
ミーナ「なんでウィッチの研究者がスパナとレンチなんか使うのかしら・・・」
俺「決まってるでしょ、できそこないの被検体者をそれで殴るためさ」
三人「!?」
俺「靴底に血痕っぽい物が残ってたし」
「何より袖裏に真新しい血がついていたからね」
俺「だから防衛本能が働いたんでちょっと威嚇してみたんだ」
トゥルーデ「あれだけの時間の中でこれだけのことを見抜くとは・・・」
坂本「私ですらそこまで気付かなかったぞ・・・」
ミーナ「あの人がただの研究者ではないのはわかったけれど・・・」
「流石に嘔吐と威嚇は危ないんじゃないかしら・・・」
俺「細かいことを気にすると肝っ玉が小さくなるってどっかの誰かさんが言ってた」
トゥルーデ「本能で行動するな!バカ者め!」バキィ
俺「いたっ!使い魔発動させてまで殴ることないじゃんかー!」
坂本「お前のせいで501戦闘航空団が解散になったらどうするんだ」ハァ
俺「え、何その冗談ワロえないよ?」
ミーナ「まぁ可能性はなくはないわね・・・」
「相手は大佐レベルさらに研究者、少なからず実績は挙げてるはずだし・・・」
ミーナ「これは結構ヤバイわよ?俺さん」
俺「ポジティブシンキングでここを乗り切るんだ!」
「あの小僧は俺の体を調べたがってるからそう簡単に襲いに来るとは思えないし・・・」
ミーナ「・・・確かにそうね・・・」
「じゃあこれからの私達の方針を皆で決めましょうか・・・」
坂本「今回の会議は荒れるぞ・・・」
最終更新:2013年02月04日 14:07