エイラ「・・・」
サーニャ「エイラ・・・」
エイラ「くそ・・・」
エイラ「なんなんだよアイツ・・・私達は仲間じゃないのかよ・・・」ギリッ
サーニャ「・・・」
ズギャアアアアアン!
エイラ「!」クルッ
サーニャ「俺さんの為にも早く行かないと・・・」
エイラ「わかってる・・・わかってるけど・・・」
サーニャ「・・・」
ズガアアアアアアアアン!バキィンバキィン!
ズガガガガガガガ!
エイラ「・・・やっぱりできない・・・」
サーニャ「え?」
エイラ「サーニャは皆にこの事を伝えに行ってくれ!」ブォン!
サーニャ「ちょ、エイラ!何処行くの!」
エイラ「アイツだけじゃ皆が来る前に沈む!」
「私も行って時間をかせぐからサーニャは先に行ってくれ!」ブォン!
サーニャ「エイラ!」
エイラ「(待ってろよ俺・・・今行くからな・・・)」
サーニャ「・・・もう知らない!」ブォン!
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俺「おのれーちょっと早いからって調子に乗りやがってー!」
ネウロイ「」ゴォォォォ!
俺「銃弾が無限にあると思ったら大間違いだっつーの!」
ボーイズライフルに弾を込める
俺「回転とスピード利用して前みたいに海に沈めるか?」
「いや、あの小回りの良さからして着水寸前で避けられるだろうな・・・」
ネウロイ「キュイイイイイイイイイイイイ!!!」ゴァァァァ!
俺「ちょっとくらい考える時間くれよな!」ガチャコン!
俺「クイックトリガー!!!!」チャキ
俺はネウロイに銃を向ける、しかし銃弾が発射されることはなかった
俺「え?・・・もしかして・・・故障っすか?」
俺のボーイズライフルはもう限界寸前だった
度重なる超速射のせいで銃身はガタガタ
引き金も歪な形に変形していた
俺「んなアホな!整備兵ちゃんがオリハルコンだから大丈夫って言ってたのにー!」
「だーまーさーれーたー!!!」
ネウロイ「キュリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!」
俺「っ!魔力展・・・」
ズガガガガガ!!!
ネウロイ「ヒュイイイイイイイイイイイイイイ!」
俺「ぬ!?」
エイラ「俺ー!」
俺「エイラちゃん!?」
「どうしてきちゃったの!おバカさん!」
エイラ「・・・この際バカでもいいさ・・・だから・・・だから・・・」
俺「?」
エイラ「だからお前を助けさせろ!このバカ!!!」
俺「・・・は?」
エイラ「一人で残るとか無茶しやがってこのバカ!」
「何考えてんだよこのバカ!」
エイラ「一度きりの命なんだぞ・・・ちゃんと大切にしろよ・・・このバカ・・・」
俺「バカって認めたやつにバカ呼ばわりされたくないわバーカ!」
「しかも一番最初に無茶したのはお前だバーカ!」
エイラ「何だとー!!!」
ネウロイ「リュリイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」ゴォォォォ!
俺「おい、バカ来るぞ!」
エイラ「あわわわわわわ 俺!早くあいつを遠ざけろ!」
俺「俺様特製の銃はいかれてんだ!まともに銃弾なんてもう撃てねぇよ!」
エイラ「使えねえバカダナ!」
俺「うっせうっせ!」
エイラ「ええい!もう気合いで乗り切るぞ俺!」
俺「気合いなら任せろー!」
エイラ、俺「わあああああああああああああああああああああ!!!」
バシュシュン!
ドガアアアアアアアアアアアン!!!
エイラ「!?」
「今のは・・・サーニャのミサイル?」
俺「俺らTUEEEEEEEEE!!!気合いだけでネウロイ爆破させたぜ?」
エイラ「そんなわけあるかヨ!今のはサーニャのフリーガーハマーのミサイルだよ!」
サーニャ「エイラー、俺さーん!」
俺「やっほー!」
エイラ「サーニャ!」
サーニャ「ハァハァ・・・やっと追い付いた・・・」
エイラ「サーニャ・・・どうして・・・」
サーニャ「俺さんとエイラだけずるいです・・・」
「二人だけで残って・・・どれだけ心配したと思ってるんですか!」
エイラ「ゴメン・・・」
サーニャ「だから!私もバカに仲間入りさせてください!」
エイラ「エ?エエエエエエエエエエエエエエエエ!!!?!?!?!!」
俺「アッハハ~!夜間哨戒組バカ軍団は誰でもウェルカム!!!」
「さぁ!友に青春を謳歌しようじゃないか!」
サーニャ「はい!」
エイラ「サ・・・サ~ニャ~」
サーニャ「あ」
俺「どうかした?」
サーニャ「今ので弾全部無くなっちゃいました・・・ハハハ・・・」
俺「」
エイラ「」
サーニャ「どうしましょう・・・」
仙猫『お困りのようですね、皆さん』
俺「!?」
エイラ「誰だ!」
仙猫『俺さんの使い魔の仙猫という者です。相手の攻撃の特性が読めました』
サーニャ「特性・・・?」
仙猫『相手は反時計回りで高速回転しながらこちらに襲ってきます』
『しかも小回りもききます、それはご存知ですね?』
俺「細かいことはいいから結論から早く言えってんだよコノヤロー」
仙猫『せっかちな人ですね・・・』
『簡単に言うなら相手が突っ込んできた時、相手の回転と逆方向に避けてくださいということです』
エイラ「どうしてだ?」
仙猫『反時計回りで突っ込んできた場合、相手は左方面に角度を変えやすいのです』
『さっきエイラさんが右横に避けた時、急に角度を変えて襲ってきたのはそのためです』
仙猫『しかし、逆方向・・・つまり左横に避ければ相手は角度を変えにくくなります』
『また狙うとしたら大きく円を描いて、体勢を整えないといけないということです』
俺「全く意味が不明」
仙猫『ではコマに例えてみましょう』
仙猫『コマは通常右回転で回ります』
『しかし、コマは大きく地面を右に回り続けるだけで、左には必ず回りません』
仙猫『それがあのネウロイでも同じということですよ』
俺「・・・?」
サーニャ「俺さんは何も考えずに相手の回転とは逆方向に避けてればいいんですよ」
俺「さり気無く人を傷つけるのがうまいねサーニャちゃん」
仙猫『でも、避けてるだけじゃどうにもなんないんですけどね・・・』
俺「それなら任せろー」
エイラ「?」
俺「あいつの回転っていうのからNEW必殺技思いついたネー!」
サーニャ「必殺技・・・?」
俺「おうともよ!でも慣れてないから時間がめっちゃかかるかもしれないけどねー」
サーニャ「つまり時間稼ぎをしろ・・・と?」
俺「そゆことー」
エイラ「ちゃんと効果はあるんだろうナー?」
俺「なかったら俺達があいつに真っ二つ、それでTHE・ENDになるだけさー」
サーニャ「信じて・・・いいんですね?」
俺「まぁ任せときなさいよ、俺は期待を裏切ったりせんよ」
エイラ「じゃあ頼んだぞ!俺!」ブォン!
サーニャ「任せましたよ!」ブォン!
仙猫『男の子は結構期待されるものなんですねー』
『少し興味が出てきました』
俺「あれ?もしかしてHO・RE・TA?」
「いや~もてる男ってのは辛いね~どうも」キラキラ
仙猫『あんまり調子に乗らないでください、いいからさっさと働きやがれです』
俺「(Mな仙猫ちゃんもいいと思ってたがSな仙猫ちゃんも中々・・・)」
仙猫『おーれーさーん?』
俺「はいはいわかったよ・・・働きゃいいんだろ?働けば」
俺「・・・魔力高集束・・・開始!」
最終更新:2013年02月04日 14:08