~滑走路~


エイラ「ふぁ~・・・ねみ・・・」

俺「このぐらいで眠たくなるとは・・・最近の若者はこれだかr・・・スーピースーピー」

エイラ「寝てるし」

サーニャ「(なんで立ったまま寝れるんだろう・・・)」


エイラ「サーニャー、こいつどうする?」

サーニャ「エイラの部屋に連れてってあげたら?」

エイラ「なっ!//////」

サーニャ「その方が俺さんも喜ぶと思うし♪」ニコニコ

エイラ「ウゥー・・・キョーダケダカンナーオレー・・・」ボソボソ

サーニャ「(わかりやすいなぁ・・・)」




  ~エイラの部屋~


エイラ「うんしょ、こらしょっと・・・ふん!」ボスン
   「あぁ~重かった・・・」

俺「」グゴォーガゴォー

エイラ「はぁ・・・いつも呑気でいいよな・・・オマエはさ」

俺「うぃ~っす・・・ふへへ・・・」

エイラ「ったく・・・なんで今日はコイツとねないといけないんだよ」
   「いつもならサーニャがくるのにさ・・・」

俺「どうもサーセンっした・・・」スピースピー

エイラ「夢の中にいつつも反応するとは・・・恐るべし・・・」

俺「・・・ウィッチのメイド姿かぁ・・・うへへへへへへ・・・」ジュルリ

エイラ「」




 ~翌日~


エイラ「」スピースピー

俺「」グゴォーガゴォー

エイラ「んん・・・煩いぞー俺ー」

俺「」ズゴォーグガァー

エイラ「ふぁ~・・・ったく何なんだよ朝っぱらかr」
   「・・・アレ?」



落ち着け私。
焦ったら戦死するってアウロラ姉から教えてもらっただろ?


深呼吸深呼吸・・・。



・・・なんで・・・なんで私は俺に抱きついてるんだ?
なんでだ?どうしてだ?これはおかしいゾ?


昨日は確か俺を部屋に連れて離れて寝たはずだろ?


私は寝るときに抱き癖なんて無いはずだし・・・


いや待てよ・・・確かあの時・・・

----------
------
---

  ~回想~


エイラ「うぅ・・・寒いぃぃぃ~・・・」ブルブル
   「夏だって言うのになんで夜がこんなに冷えるんダ?」

俺「」スピースピー

エイラ「そしてなんでオマエが全部シーツ持ってってんだヨ」

俺「」フフッ

エイラ「ウゼェ」
   「この・・・ふんっ!」グイッ

俺「うがぁー!」ゴツン


エイラ「いてっ!」
   「何すんだよ!この石頭!」

俺「」グゴォーガゴォー

エイラ「はぁ・・・どうしよう・・・」


エイラ「ん・・・待てよ・・・俺に抱きついて寝れば・・・」
   「いや!いやいやいやいやいや!」

エイラ「私にはサーニャが・・・・・・クシュン!」
   「うぅぅ・・・段々寒くなってきてる・・・」ブルブル

エイラ「別に・・・大丈夫・・・だよナ?」ピトッ

エイラ「(なんでダ?・・・なんか凄く暖かい・・・)」


エイラ「襲われたりなんか・・・しないよな?」

俺「」グゴォーガグォー

----------
------
---

  ~エイラの部屋~


エイラ「う、うわああああああああああああああああああああああああああ!!!」ドスッ

俺「ギャッボオオオオオオオオオオオオオウ!!!?!???!???」

エイラ「くるなケダモノ!くるなーーー!!!!」


俺「ハ・・・ハァ?いきなり青少年に向かってケダモノとはなんだケダモノとは!」


エイラ「いいから私の部屋からでてけー!!!」バチィン!


俺「あぁん/////」ビクンビクン











  ~食堂 昼間~



俺「なーユーティー、そんな怒んなよー」

エイラ「ふんっ」


俺「はぁ・・・誰だよユーティーの部屋に俺を連れ込んだの」
 「まぁ、俺得だから良かったんですけどねーーーーーーー!!!」


エイラ「私得じゃないからお前はシネ」

俺「ヒャッフゥゥゥゥゥゥ!もっと嬲れ嬲れー!!!」
 「それが私の生きる糧となる!」


サーニャ「」クスクスクス

俺「あ、なんだサーニャちゃんの仕業か」

サーニャ「いえ、私の所業ではないですけど・・・」チラッ


エイラ「サーニャ!」ガタッ

サーニャ「やっぱりなんでもないです」ニコッ

俺「怪しいな、おい」


サーニャ「KKIです」

俺「いや、気になるよ」


宮藤「そういえば昨日の夜、ネウロイの襲撃があったみたいですけど大丈夫だったんですか?」

俺「俺様に不可能なことはない」


エイラ「9割私とサーニャのおかげなんダナ」

俺「おんやぁ~?誰かさんの必殺技に最後賭けたのどこのダレダッケっかなー?」

エイラ「いやー、若年性アルツハイマーって怖いんダナ、何も覚えてない」

俺「逃げんなよ」


リーネ「そういえばいつから二人はそんなに仲良くなったんですか?」


エイラ「なっ!///// 別に仲よくねーヨ!!!!」
   「リーネのくせに!このこのこのぉ!」モミモミ

リーネ「ちょ、エイラさん!?」

宮藤「前からは私に任せてください!」ガタッ

リーネ「よ・・・芳佳ちゃんまで!?」


俺「いいぞ、やれー!もっとやれー!やってしまえー!」


<俺さ~ん、どこにいるのかしらー?



俺「!」

ミーナ「俺さ・・・」

俺「さーてと、浴場の掃除にでも・・・」

ミーナ「GOOD MORNING ORE」ガシッ

俺「」


キュッ・・・






俺「今日は朝からアンラッキー続きだぜお!」

エイラ「あれだけのことがあってまだ元気とは・・・」

リーネ「もうお嫁にいけない・・・」グスッ


宮藤「ところでミーナさん、何か俺さんにお話でもあるんですか?」

ミーナ「昨日ネウロイの襲撃があったのは皆聞いているわね?」


俺「俺が大活躍したやつだな」

エイラ「私とサーニャが活躍したと何度言えば・・・」

俺「んだてめぇ、やんのかゴラ」

エイラ「脳筋も大概にしろよナー」

俺「てめーぶっ飛ばしてやるから表でろや」

エイラ「お前の攻撃なんか当たんないゾー」

俺「ふははははは大人を怒らせるとどうなるか見せてや」



キュッ・・・


ミーナ「俺さん?人の話はちゃんと聞きましょうねー」

俺「不意打ちなんてずるいじゃない!!!」
 「ミーナさんのバカバカバカー!」

ミーナ「では話を続けます」

俺「どいつもこいつも無視しやがって・・・」

ミーナ「さっきのネウロイの話なんだけど、どんなネウロイだったのかしら・・・」


エイラ「すごくスピードがはやくて小回りのきく嫌な奴だったんダナ」
   「雲に入ったりしてたからそれなりの知性があったのかもしれないナ」

ミーナ「これからもどんどん新しいネウロイが出てきそうね・・・」

サーニャ「今でさえ手一杯なのに・・・」

俺「まぁ501に期待の新人が入ったから大丈夫だろ」

ミーナ「本当にそうだといいのだけどね・・・」

俺「まぁ俺にまっかせなさい!!!」

エイラ「なんか心配だなー」



ミーナ「そうね・・・では、サーニャさんがいないときはエイラさんのロッテに俺さんについてもらおうかしら」

エイラ「ちゅ、中佐!?なんでそうなるんダ!?」

ミーナ「だって・・・心配なのでしょう?」

エイラ「そんなぁ・・・」


ミーナ「異論はないわね?では二人にこれからはロッテを組んでもらうわ」

俺「成程、相棒というわけか」

エイラ「そうやっていつも話を早々と進めるナー!!!」
   「こいつのバカさ加減に一々ついていけるかー!」

俺「夜間哨戒バカ組ならいけるだろ?」

エイラ「・・・っ!」

サーニャ「ふふっ、エイラの負けだね」

エイラ「クソー!サーニャまでー!」

俺「だっはっはっはっは!!!」


リーネ「」クスクスクスクス

ミーナ「ふふふっ、相変わらずあなた達は賑やかね」

エイラ「うがああああああーーーーー!」





  ~滑走路 夜~


俺「ふんふふ~ん♪」

ハルトマン「おや?そこにいるのは俺君じゃないかい?」

俺「おっ、我が因縁のライバル、エーリカちゃんじゃーん」
 「こんなところでどったの?」


ハルトマン「いや~、新必殺技を開発した俺君に称賛をと思ってね」

俺「そいつは有り難いね」

ハルトマン「それで俺は何してんの?」

俺「暇だから釣りでもしようかなって思ってさ」

ハルトマン「へぇー釣りかーちゃんと釣れるのー?」

俺「さぁね、そこらへんは運さ」

ハルトマン「なんじゃそりゃー」


俺「はっはっは、まぁ人生そんなもんさー」ヒュッ

ポチャン



俺「さーて、気長に待ちますか」


ハルトマン「・・・ねぇ俺・・・」

俺「ん?」

ハルトマン「俺はさ、この基地に来て初めてウィッチとかネウロイに出会ったんだよね」


俺「うん、それが?」

ハルトマン「いや・・・俺には戦う理由なんてあるのかなー?って思ってさー」

俺「・・・戦う理由ねぇ・・・」


ハルトマン「ウィッチとかネウロイを知らないってことは」
     「俺の言う『田舎の村』っていうのは一度も襲われたことがないんでしょ?」

俺「そういうことだね」

ハルトマン「じゃあ俺は何の為に戦うの?」


俺「・・・うーん・・・今まで考えたこともなかったからねー」

ハルトマン「そっかー」
     「じゃあ夢はあるの?」

俺「夢?そんなの五万とあるさー!」

ハルトマン「その中で一番かなえたい夢は?」




俺「そうだなー」
 「強いて言うなら、両親への復讐かなー」

ハルトマン「え?」

俺「俺はさ!本当はこんな力欲しくなかったんだ」
 「平和に過ごして、普通に美人なお嫁さんもらって、静かに息を引き取る」
 「そんな風に生きてみたかったよ」

ハルトマン「別に今のままでもその理想に届くと思うよ、だから・・・」













ハルトマン「両親の復讐なんてそんな悲しいこと言わないでよ・・・」


















俺「ふ・・・ふふふっ・・・あっはっはっはっはっはっはっは!!!」

ハルトマン「・・・え?」



俺「ぷくくくく・・・残念でしたー!嘘ですー!何もかも嘘ですよー!」
 「やーいやーい!エーリカちゃんのおバカさーん!」

ハルトマン「なんだよそれ!今までのシリアスな空気を返せー!」

俺「ひーっひっひっひ!引っかかった!引っかかってやんのー!」


ハルトマン「あー!もういい!寝る!」

俺「はいはい!ほんじゃまた明日ー!」



ハルトマン「あ!俺!」クルッ

俺「ん?」

ハルトマン「あの・・・その・・・魚!釣れるといいね!」

俺「? おう!釣れたら御馳走してやんよ!」


タッタッタッタッタ・・・



俺「親父・・・お袋・・・」



  ~執務室~


コンコン
ガチャリ

ハルトマン「ミーナー、入るよー」

ミーナ「御帰りなさい、それで俺さんに怪しい行動は見られたかしら?」

ハルトマン「いや、何にも」

ミーナ「そう・・・」

ハルトマン「もうそろそろ警戒といてもいいんじゃない?」
     「俺はスパイとかそういうんじゃないと思うよ?」

トゥルーデ「わからんぞ、『実は悪者でした』なんていうのでは困る」

ハルトマン「大丈夫だよー、俺はバカだからさー」

トゥルーデ「まぁ、それもそうだがな・・・」


ハルトマン「(本当に・・・嘘だったのかな?)」



  ~次回予告~


神「さて、えーっと次回!話は急展開を迎えます」
 「一期の最後のマロニーちゃんの基地来訪みたいな感じから妄想を広げてみました」

俺「完全な妄想からの発展だから注意してみた方がいいと思います」

神「そういえばイチャイチャ分が随分と少ない気がするんだけど俺君」

俺「やだー!前半ユーティーとイチャイチャしとったやないかーい!」

神「あれをイチャイチャというのかっ!」

俺「まぁよくわからないし、適当に、簡潔に行っていくしかないだろう?」

神「まぁそれもそうだね」


一同「じゃあ最後までゆっくりしていけよな!」
最終更新:2013年02月04日 14:09