サーニャ「ネウロイの反応!消滅しました!」

一同「わああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

トゥルーデ「やった!やったぞ!ミーナ!」

ミーナ「えぇ!これで本当に終わりね!」

シャーリー「待て!俺の様子がおかしい!」

坂本「何!?」

ルッキーニ「落下してくよ!」

坂本「宮藤!宮藤聞こえるか!」

宮藤『はい坂本さん!どうしたんですか?』

坂本「俺が森の中に落下した!何かあったのかもしれん。至急向かってくれ!」

宮藤『えぇ!・・・はい!わかりました!』

坂本「(頼む・・・杞憂であってくれ・・・)」





俺「げほっ!げほっ!」

エイラ「お、おい・・・」

俺「撃墜数・・・なんぼだった・・・?はぁ・・・はぁ・・・」

エイラ「84だ・・・お前は?」

俺「84・・・駄目だな・・・勝てねぇや・・・」

エイラ「何言ってんだよ・・・大型のほとんどは俺が倒してたじゃないか・・・俺の勝ちだ・・・」

エイラ「喜んだっていいんダゾ?・・・スオムスのエースと同等以上の成績なんダゾ?」

俺「ユーティーの魔法のお陰で助けられた面もあったんだ・・・俺の負―――げほっげほっ!」

エイラ「もういい!喋るな!」

俺「もうちょっとだったのにな・・・最後の最後でしくじるなんて・・・」

エイラ「喋るナ!」

エイラは上着を口で切り裂きビームで撃ち抜かれた右胸を抑える

俺「腹を槍でぶち抜かれて・・・右肺をビームで焼かれて・・・これで生きれたら伝説だな・・・」

エイラ「うるせー死に損ない!まだお前は死んでねーだろ!」

俺「うっ・・・げほっげほっ!」

エイラ「(吐血が酷い・・・このままじゃ出血多量で・・・)」


<エイラさーん!

エイラ「宮藤!?」

宮藤「はぁ・・・はぁ・・・俺さんの容体は!?」

エイラ「腹と右肺が酷く損傷してる・・・頼む助けてやってくれ!」

宮藤「死んじゃ駄目ですよ!まだ俺さんに聞きたいこととか教えて欲しいことはたくさんあるんです!」ポワワワワ

俺「・・・」








  ~???~


俺「!」ガバッ

俺「一面のパンツ畑・・・こりゃあまさか・・・」


神「おかえり!」ヌッ

俺「ぎゃあああああああああああああああああああああ!でたあああああああああああああああああああ!!!」

神「そんな驚かないでよ!傷付いちゃうじゃない!」


神「・・・ここに来たってことは・・・もうわかってるね?」

俺「死んだってこと?」

神「・・・」

俺「またまた御冗談を・・・嘘だろ?なぁ・・・」

神「・・・」プルプル

俺「・・・?」


神「うぉぉぉぉおおおおおめでとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!!」

俺「う、うぉう!」ビクゥッ

神「君に与えた試練はこれにて正式に終了!おめでとう俺君!天国へ行けるんだよ!」

俺「は・・・はぁ?」

神「簡単に言えばこの試練は犯罪者を更正させるためにある」
 「そのためには人を思いながら未練を残し、死ぬ必要があるんだよ」

俺「なんでそんな条件で死ぬとクリアなんだよー」

神「死は生を受けているもの全てに課せられる絶対な物」
 「人はそれを常に恐れ生活しなければならない」

神「だけど君は驚異的な好奇心で心待ちにしていた面もあるだろう」

俺「・・・」

神「入るなと言ったところに入り、やるなと言ったことをやり、禁止されたことでも平気にやる」
 「さらには死を純粋に憧れる子供の好奇心。全く恐ろしいよ」

神「だからこれは仕方ないんだ。君には違う形で罰を受けてもらった」

俺「ほぉー」

神「理解したかな?」

俺「いや。全然」

神「」


俺「・・・俺は死んでみて気付いたことがある」

神「?」

俺「生き人を見るとどうしても無性にこの命だけは守りたいっていう気分になるんだ」
 「命自体を羨ましがってるのか・・・いや、妬んでるだけかもしれない」

神「・・・」

俺「俺に光はもうない」
 「だから他人の命の輝きってのはどうあっても俺には眩しく映る」

俺「その輝きを守るぐらいの夢。もうちょっとぐらい見てもいいだろ」

神「・・・ふふっ」


俺「聞いてんのかハゲゴラァ」ガシッ

神「痛い!」


神「・・・本当にいくきかい?」

俺「おう」

神「キャラに合わないカッコいいセリフを残して?」

俺「バカだなー。俺みたいなイケメンにはちょうどいいセリフだろう?」

神「プッ」

俺「お前いつかぜってー消す」


神「でも一つだけ気をつけるといい」

俺「ん?」

神「君がもう一度あの世界に行ったら―――」

俺「・・・あぁ解かってるさ」








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宮藤「ごめんなさい・・・私の力では・・・もう・・・」

エイラ「いや・・・いいんだ宮藤・・・ありがとう」

宮藤「ごめん・・・なさ"い"・・・うぅっ・・・」

エイラ「泣くなヨ・・・別にお前のせいじゃないだろ?」

宮藤「私の力が足りなかったせいで・・・俺さんは・・・俺さんは・・・」

エイラ「気にスンナ・・・」


俺「・・・」

エイラ「(・・・これ・・・置いていくよ・・・)」スッ


エイラ「さっ・・・帰ろう」

宮藤「う・・・うわあああああああああああああああああああ!!!」

―――ドクン!

エイラ「!?」クルッ

シャーリー「エイラ?」

エイラ「いや・・・気のせいか?」

―――ドクン!

エイラ「っ!」

宮藤「・・・これは・・・」

―――ドクン!

宮藤「鼓動・・・まさか!」タッタッタ

俺「・・・」

宮藤「心臓が・・・動き出してる・・・?」

エイラ「何!?」

―――ドクン!

宮藤「きゃっ!」

エイラ「宮藤!」

地鳴りが鳴り響き、暗雲が立ち込める
俺の体が鼓動と同じリズムで発光する

次第に俺の輝きが増していき魔力が集中する
その魔力が奔流となり風を生み出す

エイラ「くっ!」

エイラが硬直している宮藤の腕を引き、伏せた瞬間。

爆発と共に空が晴れる


???「おぇっ!げほっげほっ!砂埃ひでぇ!」

砂埃が舞う中に一人の男が立つ
手には灰桜色をしたヘアゴムが握られてる

俺「はぁ・・・はぁ・・・ブレスレット・・・忘れてるぜ?」


エイラ「俺・・・?俺なのか?」

宮藤「そんな・・・どうして・・・」

俺「まだやり残したことがたくさんあってね、蘇って来たのさ!ジャジャーン!」


エイラ「うっ・・・うぅ・・・俺・・・!」

俺「ぷぷっ。目腫れておもしろい顔になってるぞ?」

エイラ「う・・・うるせーーー!」ドゴ!

俺「ぎゃあああああああああああ!!!アカン!怪我人に手ぇー出したらアカンて!」

エイラ「お前!私がどれだけ心配したと思ってんだよ・・・」

俺「あらやだ。心配なんてしてくれちゃったの?あらやだ。可愛いわねぇ~」

エイラ「もう心配・・・かけんじゃねぞ・・・」グスッ


宮藤「俺さーん!」

俺「おぉ!宮藤ちゃんじゃあーりませんかー!」

宮藤「俺さんが無事でよかったです!」

俺「無事なわけ・・・な・・・い・・・だろ」バタン

宮藤「」

エイラ「」


宮イラ「倒れたあああああああああああああああああああああああ!!!」










  ~次回予告~


神「伏線なんてなかった!なかったよ!」

仙猫「伏線を回収するのはまた後でってことでお願いします」

神「最終回の予定だったけど伏線を回収することができなさそうだからもうちょっと続くよ」

仙猫「イチャと混ぜ合わせていく路線です」

神「というわけで倒れた俺君が行くのは勿論病院」

仙猫「病院にはかわいい女の子がッ!」


クリス「お兄ちゃん♪」

俺「誰だおm・・・お兄ちゃんだと・・・!?」ガタッ
最終更新:2013年02月04日 14:13