ロスマン「…隊長、今日はまた何を”拾って”きたんですか……」

ラル「エディータ、今回はプレゼントだ。…リべリオンからの贈り物だよ」

ロスマン「『貴502統合航空戦闘団”ブレイブウィッチーズ”に我が国の貴重なウィッチを贈る

     ストライカーユニットも大量に付けておいた。喜んで受け取ってほしい

     嬉しさの余り送り返すなんてことの無い様に』…なんですか、コレ?

     どう考えても厄介払いじゃないですか!!」

ラル「聞いた話ではスカウトから3か月で軍の兵糧、ユニットを壊滅的状況にしたらしいが…

   そんなことはどうでもいい。”来るものは拒まず”、だろう?」

ロスマン「どうでも良くありません!第一、肝心のウィッチはどこです?」

ラル「厨房だ。それより、奴に自己紹介させねば。問題になる前に…な」

最後の言葉の意味を聞こうとすると、彼女はもう何処かに消えて行った

ロスマン「全く・・あら、この書類もう一枚あったのね」

くっついていた紙を引き離し、目を通す

ロスマン「『俺上等兵・記録』………………嘘よ。きっとリべリオンの連中が大袈裟に書いただけ…」

そう言いつつも書類に目を通していくロスマンの前に、人影が現れる


サーシャ「…ロスマン曹長、何をお読みに?」

ロスマン「あ、あらポクルイーシキン大尉。あなたは止めた方が…」

言い淀むロスマンに疑問を感じた

サーシャ「その書類、表にあった大量のストライカーと何か関係が?」

ロスマン「み、見たの!?」

驚きを隠せず、つい声が上ずる

サーシャ「はい。ならば尚更、私にも教えて貰わないと。相手は何処です?お礼を…」

そこまで言う前に、ロスマンは彼女に書類を渡した。無言になるポクルイーシキン

サーシャ「『ストライカー破壊率200%』………嘘ですよね?」

やはりそこに目が行くか、とロスマンは自分の読みが当たったことに満足しつつ

ロスマン「解らないわ。本人に聞かないと…」

サーシャ「私…もう、やっていけないかも…」

落ち込む彼女を気にしつつも、ロスマンはもう一度書類を見る

ロスマン(入隊3ヵ月目っていうのもアレだけど…この”食糧危機”って何の事なの?)

厨房から悲鳴が聞こえたのは、それからまもなくの事だった
最終更新:2013年02月04日 14:54