――上空



その時は、突然やってきた。


予測通りに襲来したネウロイを迎撃する為、502の面々は空へと上がった。
メンバーは夜間哨戒を行っていた下原と書類仕事に追われたサーシャ、ロスマンを除いた全員である。

明らかに攻撃に傾倒した面子であったが、迎撃には何ら問題なく、彼等を纏め上げるラルという頭脳もあった。
誰もが何時も通りに戦い、何時も通りに勝利を収めるであろうことを想像していた。

しかし、ネウロイの行動は、想像の上を行くものであった。


管野『コイツ等、俺等に見向きもしねぇ!?』

俺「拙いぞ、ラル。奴等、こっちを無視して街へ向かう算段だ」

ラル『舐めた真似を……ッ!』


ネウロイに死の恐怖は存在しないのか、計23機の航空機型ネウロイは迎え撃つウィッチに見向きもせずに、一直線に近隣の街へと飛翔した。

その行動に驚愕こそしたものの、経験によって冷静さを取り戻したウィッチ達は迷わず、追跡を開始する。
ネウロイの行動は彼等の思考を一時的に凍りつかせるには十分であったが、最適の選択とは言い難かった。

目的が何にせよ、迎撃する存在が攻撃手段を有している場合、逃げ切ることは非常に困難だ。
ましてや、戦場は空の上、視界を遮るものは僅かな雲のみと、条件も悪い。

結局、街への道程の半分に至る時点で、ネウロイの総数は5機にまで減少するという体たらく。
全てを倒し切るまで時間の問題と思われたが、残る5機が厄介だった。

今まで撃墜されたネウロイは、まるでウィッチ達の性能を測る為であったのか、軌道や攻撃の射線が読まれ始めていた。


俺(賢しいな。性能に劣る者を使って、こっちの手の内を探ったのか)

クルピンスキー『街に着くのが速いか、僕達が撃墜するのが速いか。時間との勝負だね』

ニパ『悠長にやってる余裕なんてないよ! このままじゃ街が……!』

俺「俺が先行する。俺は後ろを着いて来ただけだし、軌道も攻撃方法も読まれていない」

ラル『行けるかッ……?』

俺「やれるだけのことはするさ。巧くいったら、残りを攻撃してくれ」

ラル『よし! クルピンスキーとジョゼは俺の援護に回れ! 頼んだぞ!』

『了解!』


編隊の中から頭一つ分突出した俺の後に、クルピンスキーとジョゼが続く。
前者は俺が無茶な真似をしない為の手綱役、後者は攻撃に傾倒しすぎた場合の防御役といったところか。


俺「来い、アドラー」

アドラー「……よいのか?」

俺「……何がだ」

アドラー「いや、何でもない」


後にして思えば、それは最後通牒だったのだろう。

その僅かに漏らした感情に、俺は気付くべきだった。
俺はアドラーを欠片も信用などしていなかったが、依頼人の意向を優先する気質が災いしたのである。

そして、その時は訪れた。

俺と隣を寄り添うように飛んだいたアドラーが、一つになる。
自分ではない者が自分に溶け合うような感覚に眉を顰めるが、同調に際して何度となく味わってきたものだ。問題はない――


アドラー《掌握率100%、魔法力の同調による精神の入れ替えを開始……!》

俺「何……ッ!?」

アドラー《悪いな、俺。この身体、貰い受ける……!》


――筈であった。


次の瞬間、黒鷲と俺は分離した。
何が起こったのか理解できないクルピンスキーであったが、力なく落下していく黒鷲を前にして、慌てて急降下していく。

ジョゼはジョゼで目を白黒させながらも、自分に与えられた命令を全うしようと俺の後を追う。


ジョゼ『お、俺さん……ッ!? アドラーさんが……ッ!!』

俺?「………………成功、か」

クルピンスキー『何をやってるんだ! 自分の使い魔だろう!?』

俺?「く、くく、くはははははははははははははははははッ!!」


二人の声も届いていないのか、俺は狂ったように笑い声を上げる。
まるで別人のようである。少なくとも彼女達の知る俺は、不遜と傲慢を形にしたかのような笑みを浮かべるような人間ではない。


俺?「行きがけの駄賃だ。まずは試運転がてら、目障りな羽虫を落としてくれる……!」


コートの内側に隠されていた片手剣を抜き放ち、爆発的な加速を見せる。
見る見る内にネウロイへと追い縋るや、追い抜き様、一刀の元に両断した。

明らかにネウロイの大きさに対して、足りぬ刀身。
だが、刀身を包む蒼い燐光が、刃状に形成した魔法力で足りぬ間合いを補っていると知れた。
俺は念動系、魔法力の移動と集中は、最も得意とする所。このような真似が出来たとしても不思議ではない。

続き、一機、また一機とネウロイが両断されていく。
圧倒的な性能と技量による一閃は、暗殺者のものではなく、誰の目から見ても騎士のそれだった。


俺?「これで、終わりだ……!」


憎悪に似た怨嗟の響きが声を彩る。

片手剣の刀身は更に輝きを増し、目も眩むような光を放つと同時に振り下ろされる。
斬撃と同化した魔法力が解き放たれ、数百mもの距離を一瞬で無に帰す。

言うなれば、飛ぶ斬撃。
通常の剣技ではありえない技であったとしても、そこに魔法力が解せば不可能も可能となる。


管野『なんなんだよ、ありゃあ……!』

ニパ『俺って、あんな真似出来たの?』

ラル『さあな。不用意に自分の手の内を晒す性格ではないのは分かっているが……』


余りに、異常過ぎた。
俺は元来、あのような魔法力に重きを置いた戦い方をしない筈だ。
にも拘らず、今回に限ってこれでは皆が不信に思うのも無理はないだろう。


俺?「去らばだ、小娘共。お前達との生活、悪くはなかったぞ」

ラル『……待て、どこへ行く気だ、俺!』


ラルの言葉にも耳を貸さず、俺はストライカーユニットを巧みに操り、何処かへと飛び去って行った。
後を追う暇もない。困惑と疑心が彼女達の行動を阻害したのである。

敵も味方であった筈の少年も消え去った空の上、6人の少女達が取り残される。
一体、俺が何の目的で去ったのかすら分からぬ状況の中、黒鷲の呻きが沈黙を破った。


アドラー?「う、……く……」

クルピンスキー「無事、かい……?」

アドラー?「伯爵? ……ネウロイは、どうなった?」


僅かに言葉使いと態度の異なる黒鷲を前にして、クルピンスキーは一つの答えに辿り着く。
馬鹿な。ありえない。そんな言葉が何度も頭を過ぎるが、彼女の頭脳は答えを受け入れ始めていた。

震える唇が開く。だが、出てきた言葉は出てきた答えを否定しようとするものだった。


クルピンスキー「ネウロイは倒した、君の“主人”が……」

アドラー?「主人……? ラルが……な訳ないか。クソ、だんだん思い出してきやがった」

クルピンスキー「やっぱり、そうなんだね……」


直前の記憶を取り戻してきたのか、黒鷲は首を振りながら言った。


俺「身体を、持っていかれた……!」


深い悔恨の響きが、黒鷲の――否、俺の口から流れ出る。

入れ替わった精神と身体が、黒鷲の反逆を告げていた。










――談話室



ラル「厄介な、ことになったな……」

俺「全くな。言い訳のしようもない。クソ、俺としたことが……」


起こりえない筈の現実に直面した一同ではあったものの、兎にも角にも一度冷静になるべきと判断し、空の上から基地へと帰投していた。
始めの内は悪ふざけではないか、という疑いもあったが、アドラーには知りえない筈の記憶を語る俺を前にして、疑心を払わざるを得なかった。


ニパ「でも、どうやって……」

管野「少なくとも固有魔法じゃ、ねぇよな? 精神を入れ替えるなんて、念動系でも感知系でも、攻撃系でも分類できないしよ」

俺「らしいな。コイツはネウロイの封印やらシユウの刺青同様に、学問・技術としての魔法、術式の類だ」

ロスマン「ありえないわ。使い魔が、そんな荒唐無稽な魔法術式を自身で組み上げるなんて……」


俺は、アドラーが直前に漏らしていた言葉を思い出す。
魔法力の同調による精神の入れ替え、と奴は言っていた。

精神と魔法力が密接な関係にあることは、周知の事実である。
信じれば信じるほど、願えば願うほど、呼応するように力が増していく不可思議な力。それが魔法力だ。
魔法力を辿って行った先に、精神が制御装置や原動力として存在していたところで何ら不思議はない。

恐らく、俺以外のウィッチでは現状のような精神の入れ替えは出来なかった筈だ。
ただでさえ、精神という曖昧で不確かなものを入れ替える。それには複雑かつ高度な術式が必要となるのは考えるまでもない。
だが、それだけでは必要な項目を満たせない。如何に万能に見える魔法力であっても、不可能は存在する。

しかし、俺とアドラーはその項目を満たしてしまっていた。

それは魔法力の相性である。
肉体面のみならず、精神面まで同調できる、また覚醒状態に至れる適合率の高さが災いしたのだろう。


俺「……一つ、分かったことがある」

クルピンスキー「それは、現状を打破できることなのかな?」

サーシャ「いえ、そうでなくても、何か解決の糸口になるようなことでも構いませんよ」


半ば混乱している思考で、二人が言葉を漏らす。

対し、俺は冷静だった。
後悔や焦りが自身にとって何らプラスにならないことを知っていた。
起きた現実に変えようがないのなら、せめて先をよりよい方向へと修正するだけだ。


俺「いやに人間臭いと思ったが、……あいつ、どうやら本当に元人間らしい」

ジョゼ「どういう、こと、ですか……?」

俺「入れ替わりの瞬間に、僅かではあるが奴の記憶を見た。視線の高さや視界に入った腕は、間違いなく人間のそれだった」

下原「そんな、人間が使い魔になるなんて、聞いたことありませんよ!?」

俺「だろうな。俺もない」


ますます深まっていくアドラーの正体と謎に、混迷の度合いも相対的に増していく。


俺「まあいい。奴の目的が何にせよ、俺がやることは一つだ。伯爵、悪いが窓を開けてくれないか?」

クルピンスキー「……どうするつもりだい?」

俺「言うまでもない。俺は俺の身体を取り戻すだけさ」


幸いにして、人から鷲の身になったものの、飛び方は分かった。
それがこの鷲の身体に埋め込まれた術式によるものか、記憶によるものなのかは分からなかったが、そのようなことは問題ではないだろう。

今現在、俺は契約の途中である。しかも、依頼人側から打ち切られぬ限りは有効な類のものを結んでいる。
この鷲の身体では契約を果たそうにも無理がある。それではプロとして名折れだ。何としても、身体を取り戻さねばならない。


ラル「待て、俺。アドラーの居場所も分からん状態で行った所でどうしようもないだろう。焦るんじゃない」

俺「焦ってる訳じゃないよ。奴の記憶を垣間見た時に、少しだけ見えた景色がある。
  アレだけ鮮明に見えたってことは、強烈に意識していたってことだ。そこに何らかの目的があるのは間違いない。奴もその近くに潜伏しているさ」

下原「で、でも、場所が分かっても、どうしようも……」

俺「それも問題ない。どうやら、奴の使った術式はこの身体に刻み込まれたものらしい。
  つまり、使い魔として同調さえしてしまえば何とかなる。元々、あの身体は俺のものだ。精神も肉体に引きずられるのは道理だろう」


ピョンピョンとカエルが跳ねるように、机の端まで移動する。
どうやら、鳥というものは人間のように左右の脚をそれぞれ前に出して歩けるようには出来ていないようだった。

黒い翼を広げ、宙へ舞い上がろうとした俺を見て、管野が痺れを切らしたように立ち上がる。


管野「おい! お前、一人で行くつもりかよ」

俺「ああ? 当然だろ。これは俺の落ち度だ。自分の尻くらい自分で拭くさ」


それがどうかしたか、とばかりに首を傾げる。

俺にはどうにも、こういったところがある。
他人を道具のように使うことには抵抗がない癖に、好意や善意といったものを受け取るつもりがない。

それは、俺が彼女達を仲間というよりも依頼人として強く認識しているからだ。
仕方のないことである。暗兵は依頼や任務を遂行する為に、平気で仲間を切り捨て、また自らも切り捨てられることを良しとする。
依頼人と認識していなければ、依頼遂行の為に依頼人自身を切り捨てかねないのだ。

自らの使い手すら切り捨てた時、暗兵は道具ですらなくなる。
その一点を守るため、その認識を譲ることは決してないだろう。


ラル「はあ、お前という奴は……。ところで、仮に巧くアドラーに接触できたとして、身体は取り返す自信はあるのか?」

俺「自信なんかいるかよ。そんなもんが必要なのは、よっぽどの馬鹿か弱者だけだ。俺には自覚だけあればいい」

ラル「……言い方が悪かったな。身体を取り戻す確率はどの程度だ?」

俺「さあな。同調できたとしても、奴も抵抗するだろう。そうなれば身体の主導権の奪い合いになる。まあ、これに関しては元の所有者である俺に有利だろうから問題はない、と思う」

クルピンスキー「じゃあ、問題があるとするなら……?」

俺「……奴の剣を掻い潜って、身体に触れること、かな。空戦の技術はそれほどでもなかったが、剣技に関しては間違いなく達人の領域だった」


加えて言うのなら、魔法力の存在もある。
恐らく、使い魔であった時間が長かったのであろう。それほどまでにアドラーの魔法力の制御は巧みだった。

下手をすれば、あの剣技はシールドすら両断しかねないものだ。
最悪の場合、接近すら出来ぬまま死ぬ可能性もある。いや、最悪でも何でもない。ただ、当然の帰結と言えよう。


ラル「そうか。…………ふむ。皆、まだ飛べるだけの魔法力は残っているか?」

俺「は? いや、おい。なに言ってんだ……」

管野「問題ねーよ。今日の奴は、それほど硬かった訳でもないし。最後の手強そうなのも、アドラーに持ってかれたしな」

クルピンスキー「だね。少なくとも、足止めや気を逸らす、あとは逃げるくらいのことは出来るよ」

ニパ「じゃあ、行こうか……」


あーあ、面倒なことになったな、とばかりに一同はそれぞれ椅子から立ち上がり、談話室から出て行こうとする。

目の前の事態に一番、焦ったのは俺である。


俺「いや、待て待て。何をする気だ、お前等……」

ロスマン「何って、……そうね、訓練かしら?」

サーシャ「今日のネウロイのこともありますし、威力偵察というのはどうですか?」

俺「どっちも、今日じゃなくてもいいだろうが! それに全員でやるようなことでもないだろ!?」


焦る俺の言葉を意に介さず、ウィッチ達はそれぞれ顔を見合わせ、笑うだけだった。


ラル「仕方ないだろう。そうでもしなければお前は協力させてはくれないんだからな……」

俺「依頼人を危険に晒してまで、することじゃねぇよ」

ラル「だからこそだ。訓練、偵察の途中に、たまたまお前の身体を手に入れたアドラーに接触、やむをえず戦闘になることもあるだろうな」

俺「お前等、逃げ道を塞ぐつもりか」


俺を止めるには感情に訴えても無意味、ということを理解した上での実力行使。
部隊を率いる者としてあるまじき判断でこそあるものの、言い分は通っているし、行動も無意味ではない。

ネウロイは連続的に侵攻は繰り返さない。一定の周期でそれを行う。
故に、訓練にせよ偵察にせよ、魔法力に十分な余裕があるのならば、決して間違った行動とは言えないだろう。

合理的な判断に基づいた正攻法。それが、俺の意志を曲げさせる唯一の術である。


俺「分かった。分かったよ、俺の負けだ。それが依頼人の意向だと言うのなら、俺も従わざるを得ない」

ラル「理解が速くて助かるよ」

俺「但し、これだけは誓ってくれ。奴が攻撃してきたのなら、迷わず引き金を引け」

ニパ「ちょっと待ってよ、私達は……!」

俺「いくら人間とは言え、偵察中に攻撃されたのなら殺したところで、何の問題もない。所属も国籍もない死体が一つ増えるだけだ」

管野「お前、自分の身体がどうなってもいいのかよ」

俺「それはお前等にも言えることだろ。傷を負うことも命を失うことも、戦場では日常だ」


初めから覚悟は出来ている、と口を開かないままに瞳が語る。
依頼人の安全。それが少年の最優先事項である。これだけは決して譲れない。

もし誓えないというのなら、俺はこのまま鷲の姿のまま生活を送るつもりだ。
幸いにして、戦うことは出来なくとも偵察くらいは出来る。随分、歯痒い思いをするだろうが、依頼人が傷つくよりはマシだ。


ラル「……分かった。結果がどうなるにせよ、油断も躊躇もしない」

サーシャ「……少佐!」

ラル「俺は覚悟も最大限の譲歩はしている。ならば、我々も最悪の場合を想定しておくべきだ」


運の悪いことに、アドラーの行方は俺しか見当がついていない。
もし森の中に隠れていようものならば、闇雲に探し回った所で見つけられる確率は、砂漠に落とされた針を探し出すようなものだ。

つまり、俺が動かなければ、彼女達もまた動きようがないのである。


俺「まあ、その心配はないと思うけどな」

ジョゼ「どういうことですか……?」

俺「どんな目的にせよ、あの場で全員殺してしまえば、追手が来るのはずっと後になる。
  基地では隊員死亡後の処理で追われるし、そもそも自分が身体を奪ったと知られるリスクも減るだろう?」

サーシャ「確かに、そうかもしれませんね」

俺「……と言うことは、アイツは余計な荒事は避けたいのさ。その上で、目的を果たすつもりなんだ」

ロスマン「でも、目的の邪魔をすれば、嫌でも戦うんじゃないかしら……?」

俺「だろうね。でも、それも問題ない。奴の性格は何となくだが掴んでるし、策も考えてある。危険なのは最初だけ。それさえ乗り切れば、少なくともお前等には危険はない」


呆れたことに、僅かな時間で身体を取り戻す算段を立てていたようだ。
不思議ではない。俺には自信は存在せず、自己というものを知り尽くしているのだから。


俺「それに俺には弱点もあるしな。正確には、俺でない者が俺の身体を使うが故に生じる弱点ではあるけどね」

ラル「では、お前の策を聞いておこう」

俺「いいか、まず……」


黒鷲の反逆が幕を開ける。
一体如何なる策を以って、暗兵とウィッチ達はそれに答えるのか。

そして、あの黒鷲の正体は、一体何なのか。その答えを知る者は誰一人としているものはいなかった。

だが、少年には一つだけ心当たりがあった。
精神の入れ替え。この世の技術とは思えぬ、荒唐無稽の術式。
神話や伝説の中でしか存在しない魔法使いが使うような魔法の体現者達。

選民思想――自らが最も優れているという妄想に憑りつかれた、人から“仙人”と成った一族を……。
最終更新:2013年02月06日 23:23