if短編----
152 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 01:47:22.31 ID:2/X4HvCi0 [11/20]
この前「淫獣さん恋をする」のif短編と同じく舞台は現代
アレの俺が教育実習に来たのが智ちゃんのいる高校だという設定
「アナルワイプさん恋をする」if短編 アナルワイプさんの冬休み
智子「おはようございます、俺さん!」バァン
俺「おわっ!? 智子か……びっくりさせるなよ……」
智子「あっやっぱり部屋散らかったままですね。まったく、年末くらい大掃除しましょうよ」
俺「こう寒かったらコタツから出ることすらままならねぇよ」
智子「まったくだらしないですねぇ」
俺「お前が元気すぎるだけだっての」
智子「そうですかね?」フフン
154 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 01:53:51.84 ID:2/X4HvCi0 [12/20]
俺「それで、元気な智ちゃんがわざわざ俺の家を訪ねてきたからにはそれ相応の用事があるんだろ?」
智子「ふぇ? あっ……えっと……それはそのぅ……」モジモジ
俺「? 何の用事もないのか? まぁいいや。こっち来ていっしょにコタツにあたろうぜ」
智子「は、はい!」
俺「はぁ……ぬくい……」ポカポカ
智子「ああ……これは出るに出られなくなりますねぇ」ポカポカ
俺「だろぉ……?
智子「ってダメダメ! これじゃ私まで堕落しちゃう!」
俺「堕落とは失礼な」
智子「そうだ! この部屋の大掃除をしましょう!」
俺「えぇー」
智子「ほらほら私も手伝いますからコタツから出て出て」
俺「おわっ!?やめろっ引っ張るなって!」
155 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 01:59:41.19 ID:2/X4HvCi0 [13/20]
智子「きゃっ!? 俺さん、何ですかこの本は!?」
俺「あっバカ見るな!」
智子「ここここんないかがわしい本を人目につく場所に置いておかないでください!」カァァ
俺「き、今日お前が来るなんて予測出来ねぇだろうが!」
俺「よっしゃ、終わったあああああ! 意外と早かったな」
智子「私が手伝ったおかげですね」キリッ
俺「うん、そうだな。すっげぇ助かった。ありがとな、智子」
智子「ひぇっ!? あのっ……こ、これくらい私にとっては動作も無いことよ!」ワタワタ
俺「クククッさすが学年一の秀才だ」
156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/12/29(木) 02:01:14.70 ID:zCAU6rN00 [2/2]
そういえば、何年生って設定なの?
157 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 02:05:57.96 ID:2/X4HvCi0 [14/20]
俺「うう寒い寒い。とっととコタツに入ろうぜ」
智子「ストーップ! このままコタツに入ったらさっきと同じでまた何も出来なくなりますよ!」
俺「いいじゃねぇか、何もすることないんだし。そうだ、トランプでもいっしょにしようぜ」
智子「!? い、いや! トランプも楽しそうだけどそれはまた今度で! それよりもどこかに出かけませんか?」
俺「年末で人多そうだからなぁ……」
智子「たまには師走の雰囲気を堪能してみるのも悪くないですよ?」
俺「そうか……まぁ、たまには外に出てみるか」
智子「それじゃあ行きましょう! ゴーゴー!」
俺「お、おい待てって! 今日は本当に元気だな!」
158 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 02:12:18.91 ID:2/X4HvCi0 [15/20]
156
一応高2 俺さんは21歳大学3年生
智子「ごちそうさまです、俺さん」
俺「おう、けっこう食ったな。そんなことしてたら太っちまうぞ」
智子「なっ!? わ、私は食べても太らない体質だから大丈夫ですよ!? ………後でジョギングでもしよう」ボソッ
俺「そっか、運動か。そうだ。この後行く場所は決めてないんだよな? それじゃあ学校に行こうぜ」
智子「えっ学校ですか?」
俺「ふぅ、警備員さんがまだいて良かった」
智子「うわぁ静かですねぇ」
俺「これもまぁ、師走の風景っちゃ風景だよな。さて、着いたぞ」
智子「ここは、剣道場……」
159 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 02:18:51.26 ID:2/X4HvCi0 [16/20]
俺「智子、竹刀を取れ。防具無しの一本勝負、やるぞ」
智子「ええっ!? 防具無しですか!?」
俺「おお、部活でけっこうお前の剣を見ているけど、アレは全然本気じゃないだろ?」
智子「………」
俺「お前、顧問の先生相手にも本気出さないもんなぁ。でも、これなら本気出せるよな? 本気出さないとケガするぞ?」ニヤッ
智子「……分かりました、やりましょう」
俺「よっしゃそれじゃあ一本勝負で。お前が中学生の頃はギリギリで俺の方が強かったけど、今はどうなんだろうな」
智子「………」
俺「ククッ聞いちゃいないか。それじゃあいくぞ。めええええええええええええええええええん!」
智子「こてああああああああああああああああああああああ!!」
パシン
カラン
160 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 02:26:56.04 ID:2/X4HvCi0 [17/20]
俺「おお……お見事。竹刀を打ち落とされるとは、文字通り手も足も出なかったな」
智子「腕は衰えていないみたいですね、俺さん」
俺「はははっ嫌味かよ」
智子「私がここまで強くなれたのは俺さんのおかげです」
俺「それはねぇよ。お前は元々の才能はずば抜けてたんだから」
智子「ダイヤの原石は磨かないと光り輝くことが出来ません。俺さんが磨いてくれたから私は……」
俺「そうか……感謝されてるっていうんだったら、ちょっと頼みごとをしてみようかな」
智子「頼み事?」
俺「おお、独り身で寂しい俺といっしょに元旦に初詣に行ってくれっていうのなんだけど」
智子「!」
161 自分:アナルワイプさん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/29(木) 02:29:51.40 ID:2/X4HvCi0 [18/20]
俺「いや、嫌だったら全然断ってもいいんだからな? お前も好きでもない男とわざわざ元旦に出かけたくないだろうし」
智子「い、行きます! ぜひ行きましょう! そ、そうだついでに初日の出も見ませんか!?」
俺「おっいいなぁ。そうしようか」
智子「えへへ……俺さんと初詣デートかぁ……」ボソボソ
俺「さて、せっかく来たんだからもうちょっと稽古していくか」
智子「そうですね! 倒れるまでやりましょう!」
俺「はははっ多分お前が倒れる頃には俺はもう息絶えちまってるよ」
おわり
最終更新:2013年02月07日 15:02