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━基地近くの湖━

俺「整備員の連中に進められてワカサギ釣りに来たのはいいが、寒いな」

俺「流石にまだ氷は張ってないし要領がよくわからんから投げ釣りでやってみるか…て、あれ?」

ビューリング「ん?俺か」

俺「ビューリングは釣りするのか?」

ビューリング「暇なときに一人でな。九か月ぶりくらいか?」

俺「へぇ知らなんだ」

ビューリング「ボートを一艘借りてる。一緒にどうだ?」


━湖上━



俺「お互いだいたいのことを知ってると思ってたが案外知らないこと多いんだな」

ビューリング「…これからじっくりお互いのことを知ればいいさ」

俺「そうだな」

俺「…」

ビューリング「…」

俺「釣れないな」

ビューリング「少し早かったな」

俺「先祖が海賊やってた家だから船を持っててな、昔はそれで出かけたもんだ。秋には川でハゼがよく釣れたな」

ビューリング「ハゼってどんな魚なんだ?」

俺「知らないのか。そうだな扶桑に来たらたらふく食わせてやるよ」

ビューリング「そうか、それは楽しみだな。その時は私が調理するよ」

俺「できるのか?」

ビューリング「さぁ?でも妻として当然だろ?」

俺「……///」

ビューリング「…そろそろ帰ろうか」

俺「すまん。まだまだ二人でいたい」

ビューリング「///じゃあもうちょっと粘るか」
最終更新:2013年02月07日 15:05