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━スオムス 首都ヘルシンキ近郊の飛行場━


俺はビューリングの新しい教育飛行隊の打合せのエスコートで一緒にヘルシンキまで来て、現在打合せが終わるのを待っている。そろそろ終わってもいい時刻だが…

待てど暮らせど終わらないので、タバコを一本取り出し一服しようとした時、

ビューリング「終わったぞ。待たせたな」

会議室から出てきたビューリングは珍しく疲れ気味だ

俺「じゃぁ行こうか」

二人で車に乗り込み、手配されたホテルに向かった

━ホテル━

俺「どうだった?」

ブリタニア空軍の制服を脱いでいつもの恰好に着替えたビューリングに声をかける

ビューリング「お偉いさんの話を聞かされ、練習生と訓練内容の確認だった。」

俺「何教えるんだ?」

ビューリング「最終の実戦的な戦技の教育及びより実戦的な模擬空戦、ってさ」

そう言い書類を机に置く

ビューリング「書類仕事、手伝ってもらうぞ」

俺「はいよ」

二人で黙々と、書類仕事にとりかかる。二人でやったので一時間もかからずそれは終わった。

俺「疲れた~。これからもこういうのが続くなんて大変だな」

ビューリング「まったくだ。私の性に合わん。これからも手伝ってもらうぞ。頼りにしてるからな」

頼ると言われ、少し嬉しい気分になる。その気分にくすぐられ、前々から聞き出してみたいことを聞いてみることにした

俺「なぁ、エリザベス」

あまり使わない、ちょっと照れくさい呼び方で切り出す。ビューリングも少しびっくりしたようだ

ビューリング「な、なんだ?」

俺「エリザベスの愛称って何て呼ぶんだ?」

ビューリング「ん、リズ、とかリサとかリジーとかベスとかか?私が呼ばれてたのはリズだな。でどうした?」

俺「その、もう夫婦になったんだから…二人のときは名前というか愛称で呼びたいっていうか…嫌?」

そう言われ少し顔を赤らめるビューリング。最高に可愛い

ビューリング「別に…構わないぞ///」

照れて少し横を見るビューリングを抱き寄せる

俺「…」

ビューリング「///」

お互いの体の感触を確かめて、体を離す

俺「そろそろ時間だし俺は手配された俺の部屋で寝るわ」

ビューリング「私の部屋で部屋で寝ていけよ」

俺「いや、いいよ。まだ起きていたいだろ?」

ビューリング「夫婦だろ?いいじゃないか」

ぶっちゃけ言うと俺も一緒に寝たかったのでそれに従い、ビューリングのベッドにもぐりこみ、ビューリングも入ってくる

ビューリング「…」

俺「…」

数十センチも離れていない至近距離でお互い見つめ合う。

そして、ビューリングがゆっくり顔を近づけてきて、キスをする

ビューリング「ん…ん…ちゅ」

俺「…ちゅ…んん…」

最近ほとんど毎日するようになった濃いキスをかわし、唇を離す

ビューリング「なぁ…」

俺「どうした」

ビューリング「今日は…その…続きをしてみないか」

俺「!?///」

ビューリング「ダメか?」

俺「///でもまだ飛ばないといけないんだろ?」

ビューリング「だからその一歩手前まで…」

いつかは…と思っていたが、まさか今になるとは。心臓が爆発しそうになる

ビューリング「…ダメか?」

艶美な瞳で見つめられながらそう言われた瞬間俺の理性は吹き飛んだ

そしてお互い夜が更けるまで乱れに乱れた。

乱れたビューリングはとても艶やかで、美しかった

しかしなんとか最後の理性の踏ん張りで越えてはならない一線は堅持した

事がすみお互い服をまとわずベッドの中で向き合った。

俺「凄かったな///」

ビューリング「それ以上言うな、恥ずかしい///」

顔を真っ赤に染め上げるビューリング

俺「愛してる、リズ」

ビューリング「私もだ」

お互いにもう一度抱きしめ、そのまま眠りに落ちた
最終更新:2013年02月07日 15:08