━待機所━
俺「…」
今日は襲撃予想日。俺は今待機所の中でストーブの前の長椅子に座り待機している
扶桑海軍正式のもこもこした飛行服もあり、程よく暖かい
そこへ、
ビューリング「…ん、俺か」
ビューリングがタバコをくわえたまま待機所に入ってきた
俺「訓練飛行終わったのか?」
ビューリング「ああ、一応な。隣いいか?」
俺「どうぞ」
ビューリングが隣に座る
待機所に静かな時が流れる
程よい暖かさも有り、俺はだんだん眠くなってきた。
ビューリング「…寄りかかってもいいんだぞ」
俺の様子を察したのかビューリングが声をかける
そんなビューリングも疲れがあってか少し眠そうだ
俺「ありがと、リズも寄りかかってもいいんだぞ」
ビューリング「…では遠慮なく」
お互いに寄りかかる
何とも幸せな気持ちだ…
そして二人は眠りに落ちた
━暫く後━
ルーデル「本当に寒いな…スオムスは、ん?」
アーデルハイト「おや」
待機所に入ったルーデルとアーデルハイトは待機所の長いすでお互いに寄りかかり眠る二人を見つけた
アーデルハイト「幸せそうですね」
ルーデル「ああ。昔のビューリングでは考えられないことだ」
アーデルハイト「私たちも良い伴侶を見つけられたら良いですね」
ルーデル「だと良いんだが。アーデルハイト、カメラは有るか?」
アーデルハイト「はい、有りますが」
ルーデル「ちょっと貸せ」
アーデルハイトからカメラを受け取り、二人に向ける
ルーデル「幸せそうな二人に記念して」
ピントを合わせシャッターを切った
━後日━
ルーデル「こうして飲むのも久しぶりだな」
ビューリング「そうですね」
夜更けてから宿舎の居間でルーデルとビューリングは飲んでいた
ルーデル「彼は今どこに?」
ビューリング「臨時で夜間哨戒に出てます」
ルーデル「不安か?」
ビューリング「信頼しているので、それほどでも」
ルーデル「良いな。お互いを信頼しきっているというものは」
ビューリング「そうでしょうか?」
ルーデル「ああ。彼のことを大切にな」
ビューリング「はい」
ルーデル「そうそう、それとこれをやろう。まぁ軽い婚約の祝いだと思ってくれ」
そう言いポケットから先日撮った二人の写真を取り出す
ビューリング「!?///」
ルーデル「勝手ながら撮らせて頂いたよ。幸せそうだな」
ビューリング「俺にもこれを?」
ルーデル「ああ」
ビューリング「…そうですか」
ビューリングは恥ずかしさを紛らわすためにグラスを仰いだ。ルーデルも合わせて一杯仰ぎ単刀直入に尋ねた
ルーデル「まぁ分かっていることだが聞かせてくれ。彼のことは好きか」
ビューリング「はい、愛してます。これからもずっと」
ルーデル「うらやましいな。俺にも同じことを聞いたら同じ答えを言ったよ」
ビューリング「…そうですか///」
ルーデル「私も良い伴侶が見つけられるかな」
ビューリング「ルーデル大尉ならきっと見つかるでしょう」
ルーデル「ありがとう。まぁ夜は長い。もっと飲もう.仲の良い二人に記念してな」
最終更新:2013年02月07日 15:09