━自室━
久しぶりの空戦から帰り、宿舎に帰った俺は真っすぐ自分の部屋に帰った
俺「久々の空戦だったが、疲れた疲れた」
ビューリング「…お疲れだったな」
俺「どうも」
ビューリング「…」
心なしかビューリングの様子が少しおかしい…気がする
ビューリング「…」
いつも通りといえばいつも通りだし、いつもと違うといえばいつもと違う。そんな様子だ
俺「なぁ、どうした?」
ビューリングに尋ねると、彼女は少し目をそらし口を開く
ビューリング「すまない…今日バレンタインだというのに…作り忘れてしまった」
俺「なんだ、そんなことか。気にするな」
ビューリング「…代わりと言っては何だが」
そう言い、ビューリングが顔を近づけてくる
それに合わせて、俺も顔を近づけてやり
俺「ん…」
ビューリング「…ん」
キスをした
顔を離し、二人で少し照れる
が、少しするとビューリングは真顔に戻り
ビューリング「…というのは嘘で、ちゃんと作ってある」
俺「…え?」
そう言いビューリングは布団の下から包装された箱を出す
ビューリング「…ほら、ハッピーバレンタイン」
俺「ありがと、でも別にキスなくてもよかったんじゃ…」
ビューリング「…たまにはこうやってふざけてみるのもいいかと思ってな」
俺「そうだな。開けてもいいか?」
ビューリング「どうぞ」
箱を開けてみると、手作り感満載のチョコが並んでいた
俺「じゃあ、いただきます」
ビューリング「…」
俺はチョコをゆっくり味わう
俺「酒がはいっているのか?」
ビューリング「ああ、かなり強いのをな」
俺「もしかして、リズいま酔い回ってる?」
ビューリング「ああ。そうでもないとさっきのような茶番をやろうとは思わん」
味見しているうちに酔いが回ってしまったのだろう。かくいう俺も何個か口に運ぶと酔いが回ってきた
俺「さっそく来たな。どんだけ強いんだよ…」
ビューリング「まぁいいじゃないか。キスしてもらいチョコ貰い、後、今夜は夜遅くまで付き合ってもらうぞ」
そうして、もう一度彼女に唇を奪われ、ベッドに押し倒され夜遅くまで付き合わされるのであった、
最終更新:2013年02月07日 15:11