バルク「もしかして俺か?なんだその宇宙人みたいな恰好は」

俺「いや、俺寒いの苦手なんですよ……」

バルク「だからと言ってそんなに服を着込んでは、いざという時素早く行動できないだろう。『兵は神速を尊ぶ』と言うではないか」

俺「そういうバルクホルン大尉は、一年中同じ軍服ですが寒くないんですか?」

バルク「ああ、私は鍛えているからな。それに、この軍服はカールスラント軍人の誇りだ」

俺「そうですか、バルクホルン大尉はカッコいいですね」

バルク「そうか……カッコいいか、それは、まあ……良いことかな」

俺「?どうしました、バルクホルン大尉?」

バルク「……ええい、その恰好を見ているとこちらまで暑苦しくなってくる!その帽子だけでも寄越せ!」

俺「ええ!?それは困ります、バルクホルン大尉!あっ、ちょっと、返してくださいよ~」

バルク「いや、絶対に返さない。返してほしかったら二度とカッコいいなどと言わないことだな」

俺「俺は褒めただけなのに、何を怒っているんですか?」

バルク「ええいうるさい!お前はさっさと作業に戻れ!」

俺「そんなぁ、バルクホルン大尉横暴ですよ~」


バルク(次に会うときは、もっと、その、可愛い服を着てみようかな……?)///
最終更新:2013年02月15日 13:01