俺「なんだこの書庫は……書籍の整理方法が独特でどこに何があるかさっぱり分からん」
バルク「それは私の書庫整理に文句があると言いたいのか、俺?」
俺「あ、バルクホルン大尉。この書庫は大尉が整理されたんですかー、うわー分かりづらい」
バルク「なぜ私だと分かってからもう一度強調するように言うのだ!確かに、私の整理は独特だが501で整理をするのは私くらいのものだから、他のウィッチは全員慣れている」
俺「そうですか、501のウィッチも災難ですね」
バルク「……もう突っ込むのは止めておこう。ところで俺は書庫に何か用か?いかがわしい本は整理の際に全て捨ててしまったが?」
俺「なんか、大尉の中での俺のイメージって相当悪いですね……私はただ、今度の昇進試験のために戦史の勉強をしようと思っただけですよ」
バルク「そういうことか。戦史の本ならあちらの棚においてある。適当なものを見繕うといい」
俺「ありがとうございます」
俺「ここか……本が多いな。とりあえず壁際でいくつかぱらぱらとめくってみるか」
俺「ん?この壁、なにか取っ手のようなものがついているような……」ガチャ
俺「な、こんなところに隠し部屋が!この基地にまだ探検してなかった場所があるとは、俺も不覚を取られたな」
俺「で、ここの棚には何が置いてあるんだ?ん?『可愛い妹の育て方』『世界妹全集』……なんだこの気持ち悪い棚は」
バルク「見ぃ~たぁ~なぁ~っ!俺、この部屋を見られたからには生かしてはおけん、今この場で私が――!」
意外なバルクホルンの趣味を知り、好感度が微妙に下がる俺であった。
最終更新:2013年02月15日 13:05