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=司令室=

ハインリーケ「おかしな奴かと思ったが、中々活躍しているナイトウィッチみたいじゃの・・・夜間単独撃墜数50、ついた通り名が夜の帝王か」

俺「」ビクンビクン

ハインリーケ「本当にこれがこの報告書に載っている男なのじゃろうか・・・」

俺「」ビクンビクン

ハインリーケ「・・・今夜にでもわかることだろう」


そして夜がきた

=ハンガー=

ハインリーケ「今夜は特別にわらわが一緒に着いて飛んでやろう。わらわと共に任務に付ける事を光栄に思うが良い」

俺「俺みたいな豚が姫様と共に任務に出られるなんて光栄の極みでございます」

ハインリーケ「わらわを失望させるでないぞ?」

俺「失望させて冷たくあしらわれたり、シカトされたりするのも悪くは・・・ハァハァ」

ハインリーケ「馬鹿な事を言っているでない。ゆくぞ」

俺「了解」



親衛隊1「おい・・・今の男は一体誰なんだ?」

親衛隊2「わからねぇ。けど我らの姫様とやけに親しく会話をしていたぜ?」

親衛隊1「これは隊長に報告した方がいいだろう、戻るぞ」

親衛隊2「おう」

=空の上=

俺「姫様、特に異常はなさそうですね」

ハインリーケ「そうじゃのう、だが油断するでない。いつネウロイが現れるかわからぬ今、基地に戻るまで気をぬくでないぞ」

俺「もちろんですよ、姫様」

ハインリーケ「ふむ、お前の使い魔は鳥か?」

俺「ヨタカに御座います、姫様」

ハインリーケ「魔導針もわらわのものに似た王冠のような形をしておるの」

俺「姫様とお揃い・・・!」

ハインリーケ「そうじゃの。それがどうかしたか?」

俺「でへへ・・・」

ハインリーケ「また急ににやけ出して・・・気持ちが悪いぞ?」

俺「俺、気持ちの悪い男ですから」

ハインリーケ「輝くような笑顔でそんな事を言われるとドン引きじゃぞ・・・」

俺「姫様、もっと俺を、まるで汚物を見てるようなその目でみてぇぇぇぇぇ!」

ハインリーケ「なんじゃ?わらわに命令しているのかえ?いつからそんなに偉くなった、豚」

俺「ぶひぃぃぃぃぃ」

ハインリーケ「豚は豚らしく・・・!?」

俺「姫様!」

ハインリーケ「ネウロイの反応じゃ」

俺「至急迎撃しましょう」

ハインリーケ「そちの実力を見せてもらおうかの」

俺「姫様、お任せを」

ネウロイといっても小型の偵察機だったわけで・・・

ぼっこぼこにしてやるかーと思いつつ、ここでミスって逃したら姫様から罵られて、足蹴にされるかもしれないという淡い期待が湧き出てきた訳で・・・

でも、これはリカバーできる範囲のミスか?うん、きっとリカバーできる範囲のミスだ。そうに違いない

よし、ネウロイは取り逃そう、そうしよう




俺「姫様、申し訳ございません・・・ネウロイをとりのがしました」

ハインリーケ「疲れがまだ溜まっていたのであろう?自分にあわせた武器もまだ届いておらぬようだしの」

しまった・・・姫様意外と現実を見てるー

やっちまったなぁ・・・

ハインリーケ「今回は仕方あるまい。だがしかし次はないと思え」

俺「ははー。次こそはネウロイを倒してご覧にいれます」

ハインリーケ「そろそろ時間じゃの・・・基地へ戻るぞ」


=基地=

親衛隊「姫様、お帰りなさいませ!」

ハインリーケ「出迎えご苦労、ストライカーの整備は任るぞ」

親衛隊「ははー、お任せあれ」

俺「ご苦労様、俺のストライカーの整備もよろしくね」

親衛隊「お前・・・我らの姫様と馴れ馴れしいんだよ」

親衛隊「ぽっと出の奴がどうして姫様と親しく会話できるんだよおおおお」

俺「なんたって俺は姫様のペットだからな」

親衛隊「認めねーし!」

親衛隊「俺たち親衛隊を敵に回すとどうなるか思い知らせてやろうか?」

ハインリーケ<「おい俺、はやく来ぬか。わらわをいつまで待たせる気だ?」

俺「姫様が俺を読んでいるから俺はいくぜ?」

親衛隊「ちっ、命拾いしたな。でも調子こいてると隊長がほおってはおかねぇぜ」

親衛隊「覚えてろよ」




ハインリーケ「そうじゃ、これを渡し忘れておった」

俺「なんですかこの紙切れ?マス目が一杯ついてますけど?」

ハインリーケ「それは活躍したりした時にわらわがスタンプを押すための物だ」

俺「スタンプ?」

ハインリーケ「そうじゃ。わらわは功あるものには惜しみなく労をねぎらう。そのスタンプのたまり具合で褒美を与えるというものじゃ」

俺「ほほう・・・褒美って何があるのでしょうか」

ハインリーケ「色々じゃ。可愛がってやったり、添い寝してやったりスタンプが多ければ多いほど良いものを与えよう。リストはこれじゃ」

俺「・・・」

ハインリーケ「どうじゃ?やる気がでるじゃろう」

俺「・・・」

ハインリーケ「そんなに凝視して何か良いものがあったか?」

俺「イラネ」

ハインリーケ「な、なんじゃと!?豚のくせに無礼な!」

俺「姫様、俺にとって欲しいものが一つもございません・・・」

ハインリーケ「なんじゃと・・・何が不満というのだ。お前以外の兵士たちは皆、スタンプを貯めようと躍起になって、士気は常に高い状態であるというのに・・・何が不満なんじゃ!」

俺「だって姫様・・・」

俺「リストの何処にも、姫様から罵って貰える券、姫様から踏んでもらえる券、姫様から鞭で叩いてもらえる券、
姫様とSMプレイ券、姫様から足コキして貰える券がどこにもないじゃないですかー!」

ハインリーケ「・・・」

俺「こんなリストじゃ俺の士気はだだ下がりです、姫様」

ハインリーケ「死ぬがよい。お前は一度あの世へ行くべきじゃ!」

俺「ああん、姫様から冷たくされるのも最高・・・」

ハインリーケ「わかった、そのリストを貸せ!こうしてこうして・・・これでどうじゃ!」

俺「おおう・・・これはやる気がみなぎってくるリスト」

俺「エロ系はしっかり残してあるところ、姫様はよくわかってらっしゃる・・・」

ハインリーケ「下々の者の要望にも答えるのが上に立つものの務めでもあるのじゃ」

俺「うぇへへへへ・・・まずは姫様から1時間罵って貰える券を目指してがんばります!」

ハウンリーケ「せいぜい頑張るのじゃな。そう簡単にスタンプはやれぬから心しておけ」

俺「へへへ・・・1時間も」

ハインリーケ「いい加減にその急ににやけ出すのは辞めよ、気持ち悪いぞ?」

俺「でゅふふ・・・」

ハインリーケ「わらわの話をちゃんと聞け!」げしげし

俺「もっと蹴って!踏んで!そのつま先で、ヒールで!!!」

ハインリーケ「うるさい!」げしげし

俺「はううううう(恍惚)」



親衛隊1「あいつ・・・我らの姫様からなんてうらやま・・・けしからん行為をさせているんだ」

親衛隊2「うらやまけしからん」

親衛隊長「ちょっと彼、調子こいてるね。ここでのルールを体に叩き込んでやらないといけないね」

親衛隊1「親衛隊全員を召集します」

親衛隊2「ちょっとシメてやればおとなしくなるでしょう」

親衛隊長「姫様が居なくなったら決行な」

=15分後=

俺「至福の時だった・・・姫様も最後の方はノリノリだったしなー」

親衛隊長「ちょっといいかな?」

親衛隊1「俺大尉ぃ、ここでのルールってもんがあるんですよー。我らの姫様にちょっとねぇ」

俺「?????」

親衛隊2「言ってもわからないみたいですから体に直接わからせてやりましょうよ」

親衛隊長「そうだな・・・オラッ!」ボコーン

俺「はうあっ・・・」ごろごろ

親衛隊1「でた!隊長のマッハパンチ」

親衛隊2「今日の隊長の拳はきれっきれだぜ!」

親衛隊長「すみません、俺大尉。手が滑ってしまいました」

俺「いいよ、このくらい」ぷるぷる

ダメだこれ、もう一発欲しい・・・次は鳩尾あたりに欲しいところ。さあこい!もっとこい

親衛隊長「我々としても姫様への接し方を改めて貰わないと困るんですよ、オラァ!」

俺「はうううううん」ごろごろ

親衛隊1「俺たちが姫様から叱られたり、罵られたりするのにどれだけ命をかけてると思ってんだ!」

親衛隊2「リカバーできる範囲のミスを露骨でなく自然に、しかも間隔も考えてやらないとダメだってのに・・・!」

俺「そう・・・だから?お前ら下っ端に言われる筋合いは無いね」

これでもう一発くるはず・・・!でゅふふ

カモンカモンカモンカモン!

親衛隊2「てめぇ!なめてんじゃねーぞ!」

親衛隊1「おい!巨大スパナはまずい。脳天かち割って殺しちまうぞ!?」

ドコォ・・・

俺「」ピクピク・・・ビクンビクン

親衛隊長「ちょっとやり過ぎだ・・・どうするんだよ痙攣してるじゃないか。誰かに見られてたらどうするんだ」

親衛隊1「一応周りには親衛隊しかいませんから大丈夫でしょう」

親衛隊2「やっちまった。これ何処かに隠さないと・・・」

俺「」びくんびくん

親衛隊長「白目むいて・・・こりゃ死ぬのも時間の問題だな」

親衛隊2「おい、そっちもってくれ。まずは倉庫に放り込んどこう」

親衛隊1「仕方ねーな、もってくか」

俺「はううううううううううう」むくり

親衛隊全員「ぎゃああああああああああああ」

俺「ハァハァ」

親衛隊2「い、生きてる・・・」

親衛隊1「よく見たら、血すらでてないじゃねーかよ」

俺「おい・・・お前」

親衛隊2「ひいぃぃぃぃ化け物ぉぉぉぉ」

俺「・・・」

親衛隊2「は?今なんと言いました?」

俺「もっとだ・・・ハァハァ」

親衛隊2「は?」

俺「もっとスパナで殴ってと言っているんだ!ほら、もっとぉ・・・もっとぉぉぉぉ。俺をまた白目向いてアヘらす位強くなぐれよ!」

親衛隊2「た、隊長助けて」

親衛隊長「ええっ・・・どうすらいいんだ」

俺「そこの男!」

親衛隊長「はいいいいいい」

俺「さっきのパンチをもう一回だ。今度は鳩尾をよーく狙え、ほらはやく!はやく殴って!もっとぶって!」

親衛隊長「あわわわわ」

親衛隊1「こいつはホンマもんのドMだ・・・」

親衛隊2「まさか俺たちは関わっちゃいけない人に関わちゃった・・・?」

俺「おら!そんなに数が居るんだから俺を満足させろよ!おら、早く!早く!ハァハァ」

親衛隊長「す・・・」

俺「?????」

親衛隊長「すみませんでしたあああああああああああ。俺たちが悪かったんで見逃して下さい、今後、俺たち親衛隊はちゃんと言うこと聞くんで?マジ勘弁してください」

俺「あっそ・・・がっかりだぜ」

折角期待していたのにダメな奴らだ・・・やっぱり姫様に罵られて蹴られるのが安定かな。
でも久しぶりにネウロイの攻撃を食らうのも悪くないな・・・
あの攻撃は今まで感じたことのない最高のエクスタシーだった

だけど、攻撃食らってストライカー壊すと怒られるから・・・怒られる?姫様から怒ってもらえる!?

しかもネウロイの攻撃も喰らえて一石二鳥・・・!

よし、スタンプをある程度貯めて消費したら決行しようそうしよう

故郷の母さん、ここはどうやら俺にとっての楽園のようです
最終更新:2013年02月15日 13:14