349 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 21:47:51.14 ID:eujXeAKL0 [4/17]
開始とあらすじ

現代に戻された


























ハイデマリーと一緒に

356 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 21:54:16.34 ID:eujXeAKL0 [5/17]
ハイデマリー「ここが俺さんが住んでいた世界なんですね……?」

俺「うん。でも今度は逆になってしまったなぁ……まさかハイデマリーさんまで一緒にこっちに飛ばされるとはね」

ハイデマリー「余計な事をしたでしょうか……」

俺「いや、あの時はうれしかったよ。助けようとしてくれてね。でもそのせいでハイデマリーさんは……」

ハイデマリー「いいえ、後悔はしていません。食堂で時々俺さんの話を聞いて、少し興味もありましたから……」

俺「うーん……」

ハイデマリー「あの、ちょっと外はどんなところなのか見て来てもいいですか?」

俺「いいよ。別にここの家の周りはまだ大したことないから……」

ハイデマリー「どこから外に出られますか?」

俺「階段を下ってまっすぐ行けば出られるよ」

ハイデマリー「はい、ちょっと見て来ます」

俺「ふぅ……大変な事になったな」

362 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:00:02.32 ID:eujXeAKL0 [6/17]
俺「……!?いかん、数か月、向こうにいたせいで感覚がマヒしてたけど、ハイデマリーさんの恰好で外に出たらヤバイ!」ダダダッ

俺「ちょーーーーっとまったーーーー!まだ外に出ちゃだめだーーーーーーー!」

ハイデマリー「どうしてですか……?」

俺「長い間、ハイデマリーさんの世界にいたせいで麻痺してたよ……」

ハイデマリー「?」

俺「ちょっとこっちの世界と向うの世界じゃ違う所が多いから、外に出る前に簡単に説明しておくよ」



俺「そういう訳なんだ。わかってくれたかな」

ハイデマリー「はい、わかりました。後、俺さんと会ったときにパンツという言葉を口にしていた理由と、どうしてしばらくの間、変な目で見られていたのかもこれではっきりと……」

俺「すんなり事情を察してくれてありがたいよ。とりあえずまずは着るものをどうにかしないといけないな……」

ハイデマリー「俺さんの服を貸して貰えばいいのではないでしょうか」

俺「……」(裸Yシャツを想像する音)

俺「いいけど、ダメだ。仕方ないけどああするしかないか……」

ハイデマリー「???

367 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:06:32.12 ID:eujXeAKL0 [7/17]
俺「ちょっと静かにしていてね?……あ、もしもし、姉様?ちょっとお願いが……うん、うん。こっちに居るからお願い、うんありがとう。すぐ来てね」


俺「これでよし」

ハイデマリー「あの……今、何独り言を言っていたんですか?」

俺「独り言じゃないよ。これで俺の姉様と話をしていたんだよ。基地で使っていたインカムみたいなものかな」

ハイデマリー「これが……でも何やら絵が動いています」

俺「こっちは今2012年だからね。ハイデマリーさんは相当驚くものが沢山あるはずだよ」

ハイデマリー「……」



ピンポーン!

俺「お、来たみたいだ」

ハイデマリー「どなたか来られたんですか?」

俺「俺の姉様がね……俺は男だから色々わからない事が多くてね……助っ人として呼んだ訳」

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

俺「はいはい。聞こえてますよ聞こえて!」


371 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:13:38.29 ID:eujXeAKL0 [8/17]
姉「全然出てこないから、電話の後に何かがあったんじゃないかって心配しちゃったじゃない」ムギュー

俺「姉様……苦しいから離れて」

姉「いやよ、折角可愛い弟が帰ってきたんですから。私以外に誰か呼んだりしたの?」

俺「今、日本に居るの姉様だけだろ……」

姉「そうそう、私にお願いって何かしら?新しい彼女でも紹介してほしいの?それとも何か欲しい車でもできたの?」

俺「いや、別に彼女は今いらないし、車位自分で買えるよ。今日姉様に来てもらったのは……この子の事でちょっとね」

姉「……あらやだ。初めまして、俺の姉です」キャピ

ハイデマリー「はじめまして……ハイデマリー・W・シュナウファーです」

姉「ふーん……合格よ!」

ハイデマリー「?」

姉「この子、俺の新しい彼女でしょ?もうこんな恰好させて、マニアックなプレイでもして……相変わらず手が早いわねぇ」

俺「……姉様、違うから。まず嘘だと思うかもしれないけど、落ち着いて俺の話を聞いて欲しいんだよ」



373 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:18:36.18 ID:eujXeAKL0 [9/17]
姉「へぇ~……そんな事があったのねぇ。こっちじゃそんなニュースは無かったわよ?」

俺「飛行機事故も無かったわけか……」

姉「でも、俺の言う事だもの、私信じちゃうわよ?それにその子も何だか普通とは違う感じがするし」

俺「わかってくれて本当に助かるよ……それでお願いなんだけど」

姉「大体察しはつくわ」

俺「うん、この子の身の回りの物を準備してきてほしいんだけど」

姉「やっぱりね。俺じゃ流石に女の子の服や下着や生理用品なんて買えないものね」

俺「うん……このまま外に出す訳にもいかないし。姉様お願い」

姉「いいわよ。そうと決まれば、まずはサイズを測らなきゃね。ハイデマリーさん、こっちへいらして?」

ハイデマリー「はい……」

姉「後、俺」

俺「姉様なに?」

姉「ちょっと部屋から出てなさい?」

俺「ん、何で?」

377 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:25:10.50 ID:eujXeAKL0 [10/17]
姉「サイズを測るって言ったでしょう?どうどうと覗き見するつもり?」

俺「……はい、わかりました」

ハイデマリー「……///」

姉「さー、ぱぱっとはかっちゃうわよー」



俺「」

<うふ、服の上から察しはついたけど凄いわねぇ……

<///

<お肌ももちもちすべすべでみずみずしくて……羨ましいわねぇ

<そんな……

<あれね?この胸で私の可愛い弟を誑かしたのね?

<いえ。そんなことは……お姉さまこそまだお若いのでは……?

<私?私なんてもうアラサーよ。お肌の曲がり角なんてとっくの昔に終わってんのよ!……でも羨ましいわぁ。一体あなたいくつなのよ

<私ですか……16になります

<……

381 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:32:01.14 ID:eujXeAKL0 [11/17]
ガチャッ

姉「ちょっと、俺こっちにきなさい」

俺「何?」

姉「……あの子いくつだと思う?」

俺「え?18とか19じゃないの?」

姉「……あの子まだ16よ16」

俺「……うそ……あの胸で16?嘘だろ……?」

姉「……本当よ?本人から聞いたもの」

俺「……ちょっと心の整理が必要かもしれない」

姉「そうしなさい。これからあの子をどうするかもゆっくり考えてなさい」



383 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:40:52.39 ID:eujXeAKL0 [12/17]
姉「そういうわけで、買って来たわよ。似合ってるでしょう?」

ハイデマリー「俺さん、どうでしょうか……」

俺「うん、可愛い。姉さんいい仕事してる」

姉「あたりまええしょう?色々買っておいたけど、自分でも着たい服もあるでしょうから、こちらの生活に慣れてきたら街にでも連れて行ってあげなさい?」

俺「わかってるよ、姉様今日はありがとう」

姉「いいわよいいわよ。また何かあったらすぐに呼ぶのよ」



384 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 22:41:19.93 ID:eujXeAKL0 [13/17]
ちょっち姉が来たので23時になったら再開しまs

396 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 23:03:26.06 ID:eujXeAKL0 [14/17]
俺「……」

ハイデマリー「……」

俺「えーと、それじゃあこっちの世界について色々教えて行くよ?」

ハイデマリー「はい、よろしくお願いします」

俺「何だか前と立場が逆になっちゃったね」

ハイデマリー「そうですね……こちらの世界は覚えないといけない事がいっぱいありそうで大変そうです」

俺「慣れちゃえばそうでもないよー。まずは……」



俺「今日はこんなものかな?一度に教えても混乱させるだけだろうし、続きはまた明日」

ハイデマリ-「はい。また明日もお願いします」

俺「それじゃあシャワーでも浴びて今日はもう寝よう」

399 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 23:09:59.73 ID:eujXeAKL0 [15/17]
ハイデマリー「はい……確かここを出て左手ですよね?」

俺「そう。使い方は大丈夫だよね……?」

ハイデマリー「はい。このあたりは形が違う位ですので大丈夫です」

俺「それならよかった。タオルはここにおいておくよ、着るものは姉様からもらってるから大丈夫かな?」

ハイデマリー「はい……」



俺「さてと……その間に俺は自分の寝床を確保しないといけない訳だな?まあソファーでいいな」

俺「にしても……まさかねぇ。16だったとは……手を出すのが若干躊躇われるな。あと少しで俺は色々不味い事になってた可能性が微レ存……」

俺「はぁ……それにしても本当に夢みたいな事だよな……こっちに帰って来てからはPSIが使えなくなってるし、使い魔も発現させられない……ハイデマリーさんも同じような事を言っていたな」

俺「俺は運よくこちら側へ帰ってこれたけど……ハイデマリーさんは向こうへ帰れるのか……?いや、帰したくないけど、本人は帰りたいと思ってそうだよなぁ……こっちでもPSIが使えりゃすぐわかる事なのに……」

ガチャッ

ハイデマリー「俺さん、シャワー終わりました」

俺「早かった……ね!?」

ハイデマリー「どうしましたか……?」

俺「……oh」

403 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 23:19:42.53 ID:eujXeAKL0 [16/17]
ハイデマリー「???」

俺「何て恰好を……いや、別にズボンだし。いや、こっちじゃパンツだけど。あああああ混乱してきた」

ハイデマリー「お姉さまが寝る時はこの恰好がいいと仰っていたので……どこかおかしいでしょうか」

俺「いや。おかしくない。むしろいい……でも目のやり場が……つーか、それ俺のYしゃつ……でもあれ?別にパンツじゃないから目のやり場に困らな……あれ?あれ……?」

ハイデマリー「あの……大丈夫ですか?」

俺「……大丈夫だけど大丈夫じゃない」

ハイデマリー「あの、私に何かできる事はありますか?」

俺「……なら、なるべく早めに寝て貰えるとありがたい……かな?ベッドは使っていいからね」

ハイデマリー「それだと俺さんが困るんじゃ……」

俺「俺はあそこのソファーで寝るからいいよ、よくあそこで寝るし」

ハイデマリー「でも……」

俺「女の子が遠慮するもんじゃない、早くしないと襲っちゃうぞー?」

ハイデマリー「……俺さんが望むならその。ここに置いてもらう代わりに……」

俺「いや、そこはいやーー!とかいって逃げて貰わないと困るんだけど……うん。本当に俺はここでいいから、気にしないで、うん

405 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/07(木) 23:21:15.31 ID:eujXeAKL0 [17/17]
次回に続く

途中支援thx



併せて明日の23:00に予約

668 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 22:34:27.89 ID:dOA1Hc7h0 [6/17]
そろそろ始め

前回のあらすじ

どこにでも過保護な姉は居る

674 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 22:40:03.65 ID:dOA1Hc7h0 [7/17]
俺「Zzz……」

ゆさゆさ

俺「うーん……Zzz……」

ゆさゆさ

俺「んあ?」

ハイデマリー「おはようございます。もう朝ですよ?」

俺「んー……本当だ。もうこんな時間か……」

ハイデマリー「あの。勝手に朝食を準備してしまったけど良かったでしょうか……」

俺「別にわざわざそんな事しなくても良かったのに」

ハイデマリー「これからしばらくお世話になるからこの位の事はしないといけないと思って……」

678 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 22:46:07.69 ID:dOA1Hc7h0 [8/17]
俺「あまり気にしなくても大丈夫だよ。そんな事しなくても追い出したりはしないよ」

ハイデマリー「本当ですか……?」

俺「ああ。俺だって向こうに流れ着いた時、助けて貰ってばかりだったろ?だから今度は俺が君を助ける番だからな」

ハイデマリー「……ありがとうございます」

俺「でも、作ってくれたならありがたいね。頂くとするよ。でもよく何処になにがあって、どう使えばいいかわかったね」

ハイデマリー「その。あまり使い方が分からなかったので、特に調理する必要のないものですけど……」



俺「お、でもなかなか……」モグモグ

ハイデマリー「お口に合えばいいんですけど……」

俺「全然大丈夫だよ、丁度いい感じ。これから毎日でも作って貰いたい位だね」

ハイデマリー「それなら、これから毎朝作りましょうか?」

俺「無理はしない程度にお願いしてしまおうかなぁ」

681 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 22:51:48.07 ID:dOA1Hc7h0 [9/17]
ハイデマリー「任せてください。この位の事なら、毎日でもします。だから……ここに」

俺「さっきもいっただろう?追い出したりしないって」

ハイデマリー「はい……」

俺「とりあえず……まずは主要な機器の使い方位は教えておいた方がよさそうだね。朝食を作るにしろ、火が使えないと色々不便だろう」

ハイデマリー「はい、できるだけ早く色々なものの使い方を覚えたいです」

俺「そうだねぇ。今日はその辺の事に時間を割くかー」



俺「というわけで……これから良く使う物はあらかた説明し終わったけどどう?」

ハイデマリー「はい……私の所にあったものとはだいぶ扱い方が複雑になっていますが大丈夫そうです」

俺「でも、あまり驚かないんだねぇ。TVとか見たらびっくりするんじゃないかと思ったけどなぁ」

685 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 22:57:44.78 ID:dOA1Hc7h0 [10/17]
ハイデマリー「すごく、驚きましたよ……?」

俺「そう見えなかっただけか……」

ハイデマリー「そう、見えなかったのかもしれません。表情のせいで……」

俺「別に悪いって言ってる訳じゃないから、ね?」

ハイデマリー「はい……」

俺「ふぅ……」

俺「これで多分、日常生活をする分には何も不自由はないと思うけど……」

ハイデマリー「あの、いくつか問題があります」

俺「何?」

ハイデマリー「一つ目は、いつまでも俺さんをソファーで寝かす訳にはいかないのと、冷蔵庫に食べ物が殆ど無い事です」

俺「あー……」

686 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 23:03:35.47 ID:dOA1Hc7h0 [11/17]
俺「この家には殆ど帰ってこないから、日持ちするようなものと、昨日夜中に買ってきたパン位しかないもんなぁ」

ハイデマリー「なので、今朝の朝食もパンと缶詰位しか準備できませんでした……」

俺「別に俺はソファー生活でいいとして、食糧の買い出しは今日にでも行かないとダメだなぁ」

ハイデマリー「ソファー生活もあまり……」

俺「なら、一緒のベッドで寝る?狭いからそれなりに密着することになるけど」

ハイデマリー「私は、これからここに住まわせてもらう身なので……俺さんがそれでいいなら構いません///」

俺「そんな事をしたら、俺が困るだけなんだけどね」

ハイデマリー「それなら尚更……」

俺「別に俺はソファーで困ってないからいいのさ」

687 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 23:07:49.08 ID:dOA1Hc7h0 [12/17]
ハイデマリー「俺さんがそうおっしゃるのなら……」

俺「もう少ししたら買い出しに行こうか」

ハイデマリー「はい……!」

俺「何だか嬉しそうだね」

ハイデマリー「あ……こっちに来てからこの家から一歩も外に出てなかったのでつい」

俺「それもそうか。最初出ようとして、全力で止めたんだった……」

ハイデマリー「一体どんなところなのでしょうか」

俺「あまり期待するような所じゃないよ。普通のスーパーだし」

ハイデマリー「こちら側のものは私にとっては全てが驚きです……」

俺「そう……か、そうだよな。ハイデマリーさんからすればここは70年近い先の未来だもんな」

690 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 23:14:21.02 ID:dOA1Hc7h0 [13/17]
ハイデマリー「はい。時々夢だと錯覚しそうですけど……」

俺「俺も向こうに行ったときは夢なんじゃないかと思ったよ。急にPSIも使えるようになるし、まさかの犬耳になるしでびっくりしたよ」

ハイデマリー「あ……そういえば……」

俺「どうしたの?」

ハイデマリー「夜間視能力も魔導針も使えなくなっていました……」

俺「こっちの世界には魔法は存在しないからね……慣れ親しんだ能力が使えないと寂しいかい?」

ハイデマリー「いえ……この世界では魔法なんて使えなくても困りませんし、周りの物がみんな魔法のように思えます」

俺「それもそうか。でもPSIはこっちに戻ってきてからも使いたかったな……何かと便利だったからねぇ」

俺(相手の心が読めると相当楽だったんだよ……)

俺「まあ、話しは買い物に行きながらしようか」

ハイデマリー「はい」

692 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 23:21:29.11 ID:dOA1Hc7h0 [14/17]


俺「さー、乗った乗った」

ハイデマリー「あの……これって自動車ですか?」

俺「そうだよ?」

ハイデマリー「随分と形が……」

俺「70年も経てば形なんて大分変るよ。ちょっとこいつも形が独特かもしれないけど」

ハイデマリー「あの……乗っていいんですよね?」

俺「うん」

ハイデマリー「どうやってドアを開けるんでしょうか。さっきから引いているんですがドアが……」

俺「あー、これはこうやって上側に……どうぞ、お姫様」ガチャッ

ハイデマリー「は、はい……」

俺「それじゃあ……買い物に行きますか」

ブロロロロロロ……ウォンウォンウォンウォンウォン……ウォン!ブオオオオオオオオオオ

694 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 23:31:09.39 ID:dOA1Hc7h0 [15/17]
ハイデマリー「あの……スピードを出し過ぎじゃありませんか?」

俺「あー……普通にストライカーで飛んでたからその辺がマヒしてるなー。100km/h位だとおもったら200km/hでてら」

ハイデマリー「自動車なのにそこまでの速度が……」

俺「電車なら、300km/h以上だせるよ?それに戦闘機もマッハで飛ぶからねー」

ハイデマリー「そんなに速く……」

俺「驚く事はないよ。向こうの世界も70年過ぎたら、ウィッチがマッハで飛ぶのが普通になってると思うよ?一応、向こうにあった戦闘機やストライカーユニットはこっちでも戦闘機として存在してるからね」

ハイデマリー「なるほど……」

俺「そんなこんなで、ちょっと飛ばし過ぎたおかげでもう到着です。相変わらずここの段差は底擦りそうで怖いな……」



695 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/08(金) 23:32:06.35 ID:dOA1Hc7h0 [16/17]
次回に続く

途中支援thx


875 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/16(土) 22:43:16.95 ID:hhm7vvpg0 [4/10]
ハイデマリー「凄い人ですね……」

俺「今日は、特売日じゃないからこれでも空いてるほうだよ?さあいこうか」

ハイデマリー「人ごみではぐれそうです……」

俺「しょうがないなぁ。ほら、こっちこっち」

ハイデマリー「?」

俺「このカートと俺の間に居ればはぐれる事もないよ。ちょっと窮屈だけどね……」

ハイデマリー「はい。でも……」

俺「どうした?」

ハイデマリー「歩き辛くありませんか……?」

俺「それはこっちのセリフかな?俺がハイデマリーさんを押す形になっちゃうからねぇ……それに俺に密着されてそっちも嫌だろ?」

ハイデマリー「別にそんなことありません」

878 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/16(土) 22:47:43.06 ID:hhm7vvpg0 [5/10]
俺「それならいいけど……窮屈だったり、我慢できなくなったらなるべく早く言うんだぞ?」

ハイデマリー「はい、わかりました」

俺「それじゃあ、こっちだな……」

ハイデマリー「え?野菜はあっちに……」

俺「えっ?面倒だからカップ麺とかレトルトカレーを買おうと思ってたんだけど……」

ハイデマリー「?」

俺「んー……あらかじめ調理がされてるものとか。時間が無い時や面倒な時にぱぱーっと出来る物を……」

ハイデマリー「そんなのばかりではダメだと思います。料理なら私がしますからちゃんとしたものを買いましょう?」

俺「ハイデマリーさんがそういうなら……でも本当にいいの?俺、料理は全然できないから殆ど手伝えないぞ?」

ハイデマリー「その位なら私がやるので大丈夫です……」



881 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/16(土) 22:54:21.31 ID:hhm7vvpg0 [6/10]
俺「うーん……何から何までやらせるのはちょっと気が引けるけど、そういうならそうしようか」

ハイデマリー「それじゃあ……あの野菜と……あれと……」



俺「こんなもんかな?後は俺の欲しいお菓子と……カップ麺と……」

ハイデマリー「お菓子……ここにもカールスラントのお菓子はありますか?」

俺「んー、多分ないかなぁ。ちょっと遠出すればあるところがあるんだけど」

ハイデマリー「そうですか……」

俺「やっぱり、少し位は故郷の物も欲しいだろうから、今度行ってみようか」

ハイデマリー「いいんですか……?」

俺「ほかに必要な物もあるからねー」

885 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/16(土) 23:00:08.62 ID:hhm7vvpg0 [7/10]
ハイデマリー「ありがとうございます。もしかして……私の為に?」

俺「どっちかというと俺の為。そろそろベッドか敷布団が欲しくなってきたから、それを買いに行くついでにね?」

ハイデマリー「……でもそれって私のせいで必要ですものね」

俺「あー……別に気にすることはないさ。よく机に突っ伏して寝たり、床で寝てたり、今みたいにソファーで寝る事なんて多々あったからね?」

ハイデマリー「やっぱり私がソファーで……」

俺「いや、それは俺が許さない」

ハイデマリー「それでしたら、ベッドは広いので……一緒に……」

俺「いや、それは俺の理性が持たない」

892 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/16(土) 23:08:14.83 ID:hhm7vvpg0 [8/10]
ハイデマリー「でも、このまま帰れなかったらどうすればいいんでしょうか……」

俺「別にずっと居てくれてもいいよ?いや、自立するって事が無理なのか……この事は家に帰ってから話合おう?」

ハイデマリー「そうですね、今後の事を私も考えないといけません……」



自宅

俺「とりあえず……俺が向こうに居たのはたしか5か月位だったよなぁ」

ハイデマリー「はい……5か月と半月位でした」

俺「となると……またその位たったらあの男が来たりするのかな?それとももっと早く……もっと遅く……それとももう二度と現れず?」

ハイデマリー「でも……あの人は、俺さんが私の世界に必要ないと言って俺さんの世界へ戻したわけですから……もう現れないかもしれませんね」

俺「でも、またイレギュラーが起こっただろ?あちらの最強のナイトウィッチがこちらに来てしまった事も加味すると、また現れる可能性が高い」

897 自分:俺「ウィッチ?」[sage] 投稿日:2012/06/16(土) 23:15:47.38 ID:hhm7vvpg0 [9/10]
俺「まぁ……本人が現れるまではわかりはしないけどね……」

ハイデマリー「はい……そうですね」

俺「こっちでも魔法力が使えれば何とかできそうな気もするけど……無理だもんなぁ」

ハイデマリー「はい……使い魔も出せませんし……」

俺「まぁ……最悪の事も考えておかないとダメか」

ハイデマリー「あの……もし私が元の世界に帰れなかった場合は……その」

俺「心配しなくてもいいよ。その時はハイデマリーさんがそれでいいなら、家にずっと居てくれていい。養う相手が数人増えた所でなにも変わらない。でも……」

ハイデマリー「でも……?」

俺「いや。何でもない……これを行ったらドン引きされそうだから」
最終更新:2013年02月15日 13:38