第6話「ショッピングデイ」


俺「非番?」
坂本「そうだ、今日は訓練もない。」

それは俺が朝食を食べ終わった時に告げられた。

ミーナ「ここのところネウロイの襲撃が激しかったから一度休暇を入れようということになったの。」
坂本「ちなみに非番なのは俺・宮藤・リーネ・シャーリー・ルッキーニ・サーニャだ。」
エーリカ「えー!私は!?」
バルクホルン「お前は私と一緒に基地で待機だ。」
エイラ「わ、ワタシは!?」
坂本「お前も基地で待機だ。」
エイラ「うぐぅ・・・サーニャぁ・・・。」

というわけで、今日はお休みだそうだ。

俺「休みかぁ・・・。」
サーニャ「お兄様はどうするんですか?」
俺「特にやることも見つからないしな・・・。」
ミーナ「だったら、買出しついでに街に行ってみたらどうかしら?」
俺「街ですか?」
ミーナ「ええ、シャーリーさんたちも一緒よ。どうかしら?」

買い物か・・・そういえば家具とか服とかまだ買ってなかったんだよな・・・。

ルッキーニ「ねぇねぇ!俺も行こうよ!!」ガバッ
俺「うおっ!だからいきなり飛びつくなって!」
サーニャ「・・・むー。」
シャーリー「せっかくだから行かないか?いい気分転換になるって!」
宮藤「そうですよ!一緒に行きましょう!リーネちゃんもそう思うでしょ?」
リーネ「うん!」
俺「んー・・・サーニャはどうする?」
サーニャ「え?えっと・・・。」

サーニャは戸惑っているようだ。
そういえば、夜間哨戒のために昼間は寝てるからあんまり交流がないんだっけ。

サーニャ「お兄様が行くなら・・・。」
シャーリー「よし!じゃあ準備したら1時間後に集合な!」
俺「了解!」

~一時間後~

シャーリー「おっしゃ!じゃあ出発するぞ!」
ルッキーニ「おー!」

俺たちの目の前にはトラックが用意されていた。
これで移動するらしい。

俺「運転はシャーリーか?」
シャーリー「おう!」
宮藤「お買い物かぁ~、楽しみだね!」
リーネ「俺さん、良かったら案内しますよ。」
俺「おう、頼むぜ・・・って、サーニャ大丈夫か?」
サーニャ「・・・。」ポー

なんだかものすごく眠そうだ。
たしか昨日も夜間哨戒をしてたはずだし・・・。

俺「眠いなら無理してついてこなくても大丈夫だぞ?」
サーニャ「だ、大丈夫です・・・。」
シャーリー「よし!じゃあ出発するぞ!」

この後、俺は買出しについて来た事を激しく後悔することになる。

宮藤「シャーリーさん!も、もっとゆっくり~!!」
シャーリー「なーに言ってるんだよ!まだまだ序の口だぞ!」
ルッキーニ「そうそう!だらしないよ芳佳!」
俺「いや、マジでスピード落とせ!リーネとサーニャが目回してるぞ!!」

ちなみにその二人は俺の腕にそれぞれしがみついて目を回している。
実を言うと俺もかなりやばい。
豊満なリーネの胸と控えめなサーニャの胸が密着してるせいで息子もやばい。
芳佳も何とか耐えてはいるが結構ギリギリだろう。
ところでさっきから芳佳が俺のほうを羨ましげに見ているのは気のせいだろうか?

サーニャ「お兄様・・・ごめん・・・なさい・・・。」ガクッ
俺「サーニャ・・・?おい!目を開けろ!サーニャ・・・サーニャああああああああああ!!」

暴走するトラックから、俺の叫びが当たりに響き渡った・・・。


数分後・・・

シャーリー「到着!」
ルッキーニ「いぇーい!」
俺「おい。」
シャーリー「まずは中佐に頼まれた買出しからだなー。」
ルッキーニ「えー、お菓子買おうよー。」
俺「おい!!」
シャーリー「なんだよー、うるさいぞ俺ー。」
俺「うるさいぞー。じゃねえよ!どうするんだこの惨状!!」

俺は顔が真っ青なサーニャ・リーネ・芳佳の三人を指差す。

シャーリー「あのくらいでへばるほうが悪い。」キリッ
俺「アホか!!」

俺はイライラをぶつける意味も込めてわしゃわしゃと頭を掻いた。

俺「あー、俺はこいつらみてるからお前ら買出し終わらせて来い!」
ルッキーニ「えー!私たちだけでー!?」

俺「い い か ら 行 っ て 来 い !!」

シ・ル「「りょ、了解!」」

二人は走っていった。
その後姿を眺めつつため息をつく。

俺「さて・・・とりあえず・・・。」

ベンチに座ってぐったりしている三人を見る。

俺「・・・飲み物でも買ってくるか。」

俺は近くにあったジュースの屋台へ走った。



俺「大丈夫か?ほら、飲み物。」
宮藤「ありがとうございますー、ちょっと楽になってきました。」
リーネ「私もだいぶ・・・けどサーニャちゃんが。」
サーニャ「・・・・・・。」ゲッソリ
俺「お、おい。マジで大丈夫か?どっか横になれるところは・・・。」

辺りを見回す。
ジュースの屋台がある公園の芝生広場にいい感じの木陰を見つけた。
日当たりばっちりのこのベンチよりはいいだろう。

俺「おい、あっちに移動するぞ。立てるか?」
宮藤「わかりました。」
リーネ「はい、大丈夫です。」
サーニャ「ちょっとつらいです・・・。」
俺「わかった。サーニャは俺がおぶっていくから悪いけど二人は・・・。」
宮藤「大丈夫です、サーニャちゃんをお願いします。」
俺「悪い。」

俺はサーニャの前に背中を向けてかがむ。

俺「ほら、サーニャ。」
サーニャ「ありがとうございます・・・。」

サーニャをおぶって立ち上がる。
俺はすばやく木陰に向けて移動を開始した。

サーニャ(お兄様の、背中・・・。)
サーニャ「・・・あったかい。」ギュッ




俺「到着っと。」

目的の木陰に到着したのでサーニャをおろして寝かせた。

俺「あー、枕とかになるものは・・・。」
サーニャ「あ・・・。」

まぁ、あるはずも無く。

俺「しゃーない、軍服の上着でも。」
サーニャ「あの、お兄様・・・。」
俺「ん?」
サーニャ「ここに座ってください。」
俺「?」

言われたとおり木の根元に座った。

サーニャ「失礼します・・・。」ポスン
俺「お?」

サーニャが俺の脚を枕にして横になった。
所謂、膝枕ってやつだ。

サーニャ「だめ・・・ですか?」

かわいい妹に上目遣いで頼まれて断れるだろうか、いや断れない(反語)

俺「いや、ぜんぜん大丈夫だけど・・・芳佳かリーネにでも頼んだほうが・・・。」
サーニャ「お兄様が・・・。」
俺「え?」
サーニャ「お兄様が、いいんです。///」ニコッ
俺「そ、そっか。///」

そして、数分後。

宮藤「俺さーん!」
リーネ「芳佳ちゃん、しーっ。」
サーニャ「・・・。」スヤスヤ
宮藤「寝ちゃったんですね。」
俺「ああ。シャーリーたちが戻るまでは寝かせてやろうと思って。」

朝も寝不足で辛そうだったしな。
そんなに眠いなら部屋で寝てれば良かったのに・・・。

俺「眠いのを無理してまで買い物に来たかったのかな?ほしいものがあるなら俺に言ってくれれば・・・。」
リーネ「・・・。」ギュー
俺「いてて、何でつねるんだよリーネ。」
リーネ「鈍い俺さんなんて知りません。」プイッ
俺「?」
宮藤「あはは・・・サーニャちゃんは俺さんと買い物に来たかったんですよ。」
俺「え?なら別に無理して今日じゃなくても・・・。」
リーネ「・・・・・・。」ギュゥゥゥゥ
俺「い、痛い!マジで痛いから!!」

なぜか不機嫌になったリーネをなだめつつ、シャーリーたちが帰るのを待っていた・・・。



シャーリー「あ~、疲れた~。」
ルッキーニ「疲れた~、お菓子食べたい~。」ウジュー
俺「お、帰ってきた。」

サーニャが目を覚ました数分後に二人は帰ってきた。

サーニャ「すみません、私のせいで・・・。」
俺「サーニャのせいじゃないさ・・・そうだよな?」ニコッ
シャーリー「お、おう・・・。」
ルッキーニ(俺の顔・・・笑ってるけど笑ってないよ・・・。)ウジュー

それはさておき。

俺「これからどうする?」
リーネ「だったら俺さんの買い物しませんか?家具とか服とか。」
ルッキーニ「えー、お菓子買いたいー!」
俺「おい。」
シャーリー「だったら別行動でどうだ?私とルッキーニは適当に回るからそっちで俺の買い物の案内してやれよ。」
俺「んじゃあその方向で行くか。」

というわけで、俺たちは別行動をとることにした。


俺「まずはどこに行く?」
リーネ「じゃあここから近いですし家具屋さんに行きましょう。」
俺「了解、まずはそこに行こうか。」

俺たちはリーネの案内で家具屋へ向かった。
近いというだけあって数分歩いた程度で到着した。
適当に目に付いたタンスだの机だのを注文して終了。

俺「次は服か。」
宮藤「服屋さんかぁ~。かわいい服あるといいな~。」
俺「女子って買い物好きだよな・・・。」

以前に向こうの世界の妹に付き合って買い物に行ったときは何時間も付き合わされた上に荷物もちだった。
いや、荷物もちはかまわないんだが何時間も「これ似合う?」という質問を繰り返される上に。
「適当に返事しないでよ~。」といわれるのは勘弁願いたい。
似合ってるんだから似合ってるっていって何が悪いんだ・・・。

サーニャ「お兄様、着きましたよ?」
俺「( ゚Д゚)ハッ!」

どうやら過去にトリップしているうちに到着していたようだ。
リーネたちに続いて中に入っていく。

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俺「んじゃあそれぞれほしい物探すって事で、いったん解散な。」
宮藤「はーい!いこっ、リーネちゃん!」
リーネ「うん。(俺さんとも一緒に選びたかったなぁ・・・。)」

リーネは宮藤に引っ張られていったが。

サーニャ「・・・・・・。」
俺「サーニャは行かないのか?」
サーニャ「こういうところにはあまり来ないので・・・。」
俺「んー、じゃあ一緒に見て回ろうか。良かったら俺の服選んでくれよ。」
サーニャ「わかりました。」ニコッ

俺とサーニャは店内を物色し始めた。
ジーンズを選んだり上着に袖を通してみたり。
男物の下着コーナーを見に行ったときはサーニャの顔が少しだけ赤くなっていた。

俺「大体こんなもんかな。」
店員「はい、よくお似合いですよ。」

選んだ服を試着してみた。
店員がお決まりのセリフを吐くがまぁ悪い気はしない。
選んだのは黒のジーンズに白いカッターシャツと黒いベストだ。

俺「なんかパッと見バーテンダーみたいだな・・・。」
サーニャ「かっこいいと思いますよ。」

どうやら好評のようなのでこれを買っていくことにした。
下着だの部屋着だのもあわせて買っておこう。

俺「あ、これ着て帰っても大丈夫ですか?」
店員「はい、大丈夫ですよ。」
俺「じゃあお願いします。」

お金を払って脱いだ軍服をもらった紙袋に詰めた。

俺「さて、次はサーニャのだな。」
サーニャ「え?わ、私は・・・。」
俺「せっかくだしな。サーニャはかわいいから何でも似合うって!」
サーニャ「か、かわいい・・・。///」
俺(照れてる顔がやばいくらいかわいい。)

顔が赤くなったサーニャをつれて女物のコーナーへと向かう。

俺「しかし・・・女子の服選びなんてしたこと無いからなぁ・・・。」

妹と買い物に行ったときは妹が選んだ服の感想を言うだけだったからな。

俺「うーん、やっぱサーニャは黒かなぁ・・・。普段の黒い軍服も似合ってるし。」
俺「いや、あえての白・・・いや、いっそのことゴスロリとか・・・。」ブツブツ

数分後...

俺「ドヤァァァァ」
サーニャ「ど、どうですか?///」
俺「超かわいい!!」

結局組み合わせ方が良くわからなかったのでシンプルイズベスト!
ということで白のワンピースにしてみた。
これにちょっと大き目の麦わら帽子で完璧だ・・・。
色々と感想を述べたいところだが今のサーニャは超かわいい!!とだけ言っておこう。

サーニャ「じゃ、じゃあこれをお願いします・・・。」
店員「かしこまりました。着て帰られますか?」
サーニャ「おねがいします。」

サーニャが服の代金を支払い、俺の隣まで歩いてきた。

俺(あー、もうやっばいなぁ・・・こう、抱きしめたくなるかわいさ?)

先に言っておこう、俺は自他共に認めるシスコンだ。
向こうの世界では「ハンドルネーム:鋼のシスコン番長」さんと自分の妹のかわいらしさについて丸一日語り合ったほどだ。

サーニャ「あの・・・。」
俺「お?」
サーニャ「あんまりじっと見られると・・・その・・・恥ずかしいです。///」
俺(やばい、鼻血でそう。)

両腕で自分を隠そうとする仕草がたまらん。
加えて顔が真っ赤だ。
・・・あれ?サーニャってこんなに照れ屋だっけ?
小さいころに「かわいい」って言ってもここまでにはならなかったと思うんだが・・・。
時間は人を変えるんだなぁ・・・。

宮藤「俺さーん!あ、サーニャちゃんも一緒だったんですね。」
リーネ「わぁ、二人とも似合ってますよ!(やっぱり兄妹だし、仲良いんだなぁ・・・。)」
サーニャ「ありがとうございます。」
俺「サンキュ。二人は決まったか?」
リーネ「はい、お会計も済ませました。」
宮藤「せっかくだし、私たちも着て帰ろうよリーネちゃん!」
リーネ「うん!それじゃあ着替えてくるのでちょっとまっててくださいね。」
俺「了解。」

数分後...

宮藤「お待たせしました~。」
リーネ「その・・・どうですか?」
俺「へぇ・・・よく似合ってるし、かわいいと思うぞ。」

普段軍服姿しか見てないから新鮮だなぁ。
ん?詳しい描写が無いって?
女の子の服の名前とかわかんないんだよ言わせんな恥ずかしい。

俺「んじゃあせっかくお洒落したわけだし、街でも歩いてみますか。」


ソレカラドーシタ


宮藤「あ!クレープだ!」

宮藤が指差した方向にはクレープの屋台が出ていた。

俺「せっかくだから食ってくか。」
リーネ「俺さんって甘いもの平気なんですか?」
俺「平気どころか大好物。」
サーニャ(今度ケーキ作ろうかな・・・。)

4人でクレープを買う。
ちなみに俺はチョコバナナクレープだ。

俺「あぁ・・・糖分が体に染み渡るっ!!」
リーネ「本当に甘いもの好きなんですね。」
宮藤「あ、それなら私のも食べてみますか?」
俺「お、マジで?んじゃ遠慮なく。」
宮藤「それじゃあ・・・あ、あーん。」
リ・サ「「!?」」
俺「あむっ・・・モグモグ・・・うまいっ!」←こういうの気にしない人
宮藤「えへへ、なんか照れますね。///」

宮藤の食べていたストロベリーチョコもなかなかのおいしさ・・・。
と、クレープのうまさをかみ締めている俺の前に別のクレープが差し出された。

リーネ「お、俺さん!私のも一口どうですか!?」
俺「リーネもくれるのか?じゃあ遠慮なく・・・あーん。」パクッ
サーニャ「!!」
リーネ「どうですか?」
俺「うん、うまい。」
サーニャ「お兄様、私のもどうぞ。」
俺「お?なんかもらってばっかで悪いな・・・あーん。」パクッ
サーニャ「おいしいですか?」
俺「おう!・・・そうだ、もらってばっかじゃアレだし俺のもやるよ。サーニャ、あーん。」
サーニャ「えっと・・・あ、あーん。///」パクッ モグモグ
俺「どうよ?」
サーニャ「お、おいしいです。///」
俺「よかったよかった。リーネもどうだ?」
リーネ「い、いただきます・・・あーん。///」パクッ モグモグ
俺「うまいか?」
リーネ「は、はい・・・。///」
俺「最後に宮藤も。」
宮藤「あ、じゃあいただきます!」
俺「はい、あーん。」
宮藤「え、えっと・・・。あーん。///」
俺「どや?」
宮藤「おいしいです!」

うんうん、甘いものを食べて顔をほころばせる女の子はいいものだ。

通行人A『(くそっ・・・あんなかわいい子三人もはべらせやがって!)』
通行人B『(ちくしょう!もげろ!)』
通行人C『(リア充爆発しろ!)』

俺は気づかなかったが街の一角にどす黒い嫉妬オーラが漂い始めた。
今後、彼らが嫉妬団を結成することになることはまだ誰も知らない。

シャーリー「おーい、俺ー!」
ルッキーニ「あー!クレープずるいー!私もー!」ダキッ
俺「あー、なんかお前が抱きついてくるのにもなれてきたわ・・・よしよし。」ナデナデ
サーニャ「・・・むー。」
リーネ(私もあんなふうにできたらなぁ・・・。)
シャーリー「それはそうと、そろそろ撤収するぞー。暗くなる前に基地に帰れなくなるからな。」

シャーリーにいわれてはじめて気が付いたが、いつの間にか太陽は沈み始めていた。

俺「ぜんぜん気が付かなかったな・・・。」
シャーリー「そんだけ楽しんでたって事だろ?」
俺「・・・そうだな。」
ルッキーニ「ねえー!私もクレープー!!」ジタバタ
俺「わかったわかった、おごってやるから早くしろよ。」
ルッキーニ「じゃあフルーツスペシャル!!」
俺「ためらいなく一番高いの頼みやがった!?」

家具に服にクレープで俺の財布はすっかり軽くなっていた。


そして、帰りのトラックの中。

俺「はしゃぎ疲れたってところかね・・・。」
シャーリー「ははっ、そうだな。」

宮藤・リーネ・ルッキーニは仲良く夢の世界へと旅立っていた。
この状況なのでさすがのシャーリーも行きのようなスピードは出していない。

俺「サーニャ、今日は楽しかったか?」
サーニャ「はい、とっても。」ニコッ
俺「そっか、よかったな。」ナデナデ
サーニャ「・・・お兄様と、一緒だったから。」ボソッ
俺「ん?何か言ったか・・・?」
サーニャ「なんでもないです。」ニコッ

【シャーリーSide】

シャーリー「さて、到着っと。」
ミーナ「おかえりなさい。」

基地に帰ってきたところでミーナ中佐に出迎えられた。

シャーリー「あー、できれば荷物はこぶの手伝ってもらっていいですかね?」
ミーナ「かまわないけど・・・俺さんは?」
シャーリー「あはは、あいつはちょっと・・・。」
ミーナ「?」

ちらりと他のメンバーが座っている後部座席を見た。
ミーナ中佐も私の視線を追って、気が付いたようだ。

ミーナ「あらあら。」
シャーリー「まぁ、『お兄ちゃん』もお疲れモードってことで。」


私たちの目には、肩を寄り添わせて眠る俺と少女たちの姿があった。


その後、サーニャのワンピース姿を見たエイラが暴走したとかしなかったとか・・・。
最終更新:2013年03月30日 00:51