― 食料庫 ―

ライーサ「えっと、これとこれと…」

俺(まずは、SPEM10個と…)

ライーサ「………どうしよう」

俺「ん?どうしました?ペットゲン少尉」

ライーサ「あの…あそこの物に…手が届かなくて…」

俺「ああ、なるほど。それなら俺が取りますよ」

ライーサ「すみません…」

俺「大丈夫ですよ。はい、どうぞ」

ライーサ「ありがとうございます、俺中尉」

俺「さてと、これで用事は済ん…うわっ!?」

帰ろうとした矢先、俺は何とも無いところで足をつまずいてしまった

ライーサ「きゃっ!?」

ドテッ!!

俺「いてててて……大丈夫ですか…ペットゲン少尉…」

フニュン

俺「ん?」

フニュン フニュン

俺(なんだろ…この温かくて、柔らかい物体は…)

ライーサ「えっと…」

フニュン

ライーサ「!!!/////」

俺(ん~ 本当に何なんだ、これは…)

フニュン フニュン モミモミ

ライーサ「きゃぁぁぁぁぁっ!!////」

バシン!

俺「ぐわぁっ!? も、もしかして…さっきまで掴んでいたのは…!」

ライーサ「ご、ごめんなさいっ!!////」タタタタタッ

俺「ま、待ってください!ペットゲン少尉!!これは…事故です!! って…行っちゃった…」

俺(……俺、ペットゲン少尉の…胸を…////)

俺「…今すぐ謝りに行かなければ!」



俺「はぁはぁ…どこへ行ったんだろ…」

真美「俺…中尉? どうしたんですか?」

俺「稲垣軍曹!ペットゲン少尉を見ませんでしたか!?」

真美「ラ、ライーサさんですか? ライーサさんなら、さっきテントで見かけましたけど…」

俺「ありがとう!稲垣軍曹!!」

真美「い、いえ…どういたしまして…(どうしたんだろ?)」

― テント ―

俺「はぁはぁ…あれ? 居ない…あっ!マティルダさん!」

マティルダ「ん?」

俺「ペットゲン少尉を見ませんでしたか!?」

マティルダ「たった今、ここを出て行ったばかりだが…」

俺「あ、ありがとうございます!!」

マティルダ「?」



俺「…ここかな?」

ライーサ「………」

俺「やっと…居た… よかった… あの、ペットゲン少尉…」

ライーサ「………」

俺「さ、さっきはスミマセンでしたっ!! 俺の不注意で…!」

ライーサ「その事なら、もう気にしていません…大丈夫です」

俺「で、でも…!! 本当にスミマセン!!」

ライーサ「大丈夫です。その…恥ずかしかったというか…///」

俺「えっ…?」

ライーサ「………///」

俺「………///」

てっきり…怒っているのかと思たのに…
そんな可愛い反応されちゃうと…反応に困る…

俺「…えっと…ペットゲン…少尉…?」

ライーサ「………ライーサ…」

俺「えっ?」

ライーサ「…ライーサ…私の事はライーサでいいです」

俺「で、でも……大丈夫なんですか?」

ライーサ「はい」

俺「……ライーサ…さん」

これはちょっと恥ずかしいかも…

ライーサ「…それじゃぁ…テントに戻りましょう」

俺「あ、えっと…そうですね」

ライーサ…さん…
ちょっとは、仲良くなれたかな…?


続く
最終更新:2013年03月30日 02:16