坂本「ああそうだな」

坂本「ありがとうハルトマン」

坂本「弟私はお前が好きだ。いつまでも待ってる」

坂本「部屋で頭を冷やしてくる」カツカツカツ

ゲルト「わたしもだ」カツカツカツ
エーリカ「良かったね」ニコッ
エーリカ「さ、泣き止みなよ」ポフポフ

弟「うん」ゴシゴシ
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/09(土) 21:05:03.38 ID:fNWd2gRx0
EMT!EMT!

27 :前1[]:2010/10/09(土) 21:10:14.98 ID:Sb8YCqmlO
―もっさん部屋―

坂本「はぁ…」

坂本「ん?」

―窓の向こう―

イチャイチャ
エイラ「頭さげロ」
サンダ「なんでだ?」ヒョイ
エイラ「んっ///」チュッ
エイラ「フフッ♪」
サンダ「お返しだ」チュ
エイラ「もう///」
イチャイチャ

―もっさん部屋―

坂本(私も弟とあんなことしたかったな…)

坂本「うっ…うっ…」ポロポロ
坂本「うぐっ…ひぐっ(あ、あれ?)」ポロポロ

坂本「うわああああああん」
坂本「うわああああああ」

坂本「はぁ…はぁ…」

坂本(少し気が楽になったな…)

坂本(私は一歩引いた所から弟を見守ろう)

Zzz

―次の日―

坂本「弟ー!結婚してくれー!」

ゲルト「お姉ちゃんは認めんぞー!」

わー! わー!

サンダ「騒がしいな」

リフ「イチャついてる誰かさんよりマシだ」

ミーナ「恋って不思議ね」

ミーナ「美緒があんな顔するようになるなんて」

エーリカ「恋すれば人は変わるんだよ。ねっ男」アーン
55 :前1[]:2010/10/10(日) 00:19:21.99 ID:yePQK10kO
男「ああ」パク

サンダ「所でエイラ見なかったか?」

ミーナ「見てないわ」

ミーナ「サーニャさんに聞いてみたらどうかしら?」
サンダ「ああ」

―廊下―

サンダ「どこいったんだ…」
サンダ「あ!」

「――でさぁ」「へぇ」
「お!」


キ84「あ、隊長」

サンダ「お前達手を繋げるようになったのか」

シャーリー「へ?あっ!これは///」アタフタ

キ84「///」

サンダ「そうだお前達エイラを見なかったか?」

シャーリー「いやみてないなぁ」

サンダ「そうか…」ショボン

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

エイラ「ふわぁ~あ」ボー

エイラ「ん?」ゴシゴシ

エイラ「!」

エイラ「サーニャあああああ」

ドタドタドタドタ

ガチャ

サーニャ「エイラうるさい…」ボー

エイラ「大変ダ!」

サーニャ「眠い…」ゴシゴシ

エイラ「サンダーヘッドがいないんダああああ」

サーニャ「探しに行けばいいじゃない…」

エイラ「ウン…そうスル」

ドタドタドタドタ

サーニャ「ふわぁ~あ」ドサッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミーナ「そういえば今日お客が来るんだったわ」

エーリカ「誰がくるの?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ルッキ「出たな怪人ウォールクラッシャー」

喉「今日は女湯の壁をこわしてやるぞー」

ルッキ「ルッキーニキーック」

喉「うわー」

わーわー

エイラ「オーイ!」

喉「ん?」

エイラ「サンダーヘッドみてないカ?」

ルッキ「見てないよー」

エイラ「ソッカ…」ショボン

トボトボ

ーーーーーーーーーーーー

トントン

サーニャ「はい…」

サンダ「俺だ」

サーニャ「ちょっと待ってくさださい」ガサゴソ

サーニャ「どうぞ」

サンダ「失礼する」

ガチャ

ーーーーーーーーーーーー

「失礼する」ガチャ

大魔人「あ、隊…(あれはサーニャの部屋!)」

大魔人(今サーニャは寝ているはず…)

大魔人(はっ!まさか不倫!いや隊長がそんなことするはずない)

大魔人(まさかサーニャから!?)

大魔人(よりにもよって友人のエイラさんの夫(予定)を)

大魔人(寝室…寝る…寝間着…はだけた寝間着)

大魔人(ま、まさか今あの部屋では!)

―大魔人脳内―

サーニャ「ねぇサンダーヘッド」

サーニャ「エイラなんかより私とイ・イ・コ・ト・し・ま・しょ」

サンダ「サーニャ」ダキッ

―現実―

大魔人(俺に向けてくれたあの純真無垢な笑顔は偽りだったのか!?)

大魔人「うそだあああ」

ダッダッダ
74 :前1[]:2010/10/10(日) 01:12:44.08 ID:yePQK10kO
―サーニャの部屋―

ウソダアアアア

サンダ「ん?」

サーニャ「どうかしましたか?」

サンダ「いや空耳だ」

サンダ「エイラを探してるんだが」

サーニャ「エイラならさっき慌てどこかに行きましたよ」

サンダ「どこに向かったか聞いてないか?」

サーニャ「すいません寝ぼけていたので///」

サンダ「ありがとう失礼する」

ガチャ

ーーーーーーーーーーーー

エイラ「あ、少佐」

坂本「おおエイラちょうどいい所にきた」

坂本「弟と私に恋についてご教授願いたい」

坂本「さ、私の部屋へいくぞ弟、エイラ」

エイラ「え?え?」

ゲルト「私もいくぞー」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ミーナ「ガランド少将よ」

ミーナ「少将の前でイチャイチャしないでね」

エーリカ「わかってるよー」
エーリカ「でも男が私に甘えたがるんだよー」

男「逆だろ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
喉「ぐはぁ」

ルッキ「まいったかー」

???「ふっふっふっ」

ルッキ「にゃんだー!」

???「その男はウォールクラッシャーの中でも最弱」

???「俺がウォールクラッシャーマスターだ」

ルッキ「なにー」

リフ「見よこの拳を」

ルッキ「いくぞのどーあいつをたおせー」

サンダ「なにやってるんだ?」

ルッキ「ヒーローごっこだよ」

喉「エイラか?」

サンダ「ああどこに行ったか知ってるか?」

喉「さっき向こうに行ったぜ」

サンダ「ありがとうウォールクラッシャーズ」

タッタッタッタ

ルッキ「つづきー」

リフ「おう!」
83 :前1[]:2010/10/10(日) 01:39:55.72 ID:yePQK10kO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
がちゃ

エイラ「ふぅ疲れたんダナ」
坂本「すまなかったなエイラ」

エイラ「もう行くんダナ」ツカツカツカ

坂本「よし弟私の魅力に気付かせてやるここに残れ」
ゲルト「駄目だー!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大魔人「嘘だ嘘だ嘘だー」

エイラ「ン?」

エイラ「オイ大魔人サンダーヘッド見なかったカ?」
大魔人「!」

大魔人「み、見てません!」
大魔人「決して隊長は不倫などしてません!」

大魔人「断じてです!」

エイラ「エッ」

エイラ「不…倫…?」

大魔人「あ、あんなことやこんなことなんてしてません!見てません!」

エイラ「嘘…ダ…」グッ

ダッダッダ

大魔人「あ!中尉どこへ!」
86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/10(日) 01:50:36.74 ID:HhGxkjQdP
うはwww
87 :前1[]:2010/10/10(日) 01:55:34.01 ID:yePQK10kO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サンダ「はぁ…」

???「そこの君」

サンダ「ん?」

???「ああ君だ」

???「道を尋ねたいんだが」

サンダ「失礼だがどちら様で?」

???「私はガランド少将だ」

ガランド「ここに遊びにきたのだが」

サンダ「これは失礼しました。自分はサンダーヘッドと申します」

ガランド「そんなにかしこまらないでくれ」
88 :前1[]:2010/10/10(日) 02:05:54.21 ID:yePQK10kO
サンダ「しかし」

ガランド「それよりもミーナの居場所を教えてくれ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
―エイラ視点―

エイラ「あ!サン」

エイラ「エッ…」

エイラ「女の人と一緒にいる…」

―回想―

大魔人「た、隊長は不倫して」

大魔人「あんなことやこんなことを」

―エイラ視点―

エイラ「不倫…」

エイラ「うわああああああん」

ダッダッダッダ

サンダ「ここです」

ガランド「ありがとう」

がちゃ

ガランド「やあ」

ミーナ「あらいらっしゃい」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー

サンダ「エイラいないな…」
サンダ「気分転換だ」

サンダ「風呂にでも入るか」
ガララ

ザボン

サンダ「ふぅ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーー

ガランド「ミーナ頼みがあるだが」

ミーナ「はい?」

ガランド「扶桑の風呂というものに入ってみたい」

ミーナ「なら皆で入りましょうか」

エーリカ「男も一緒に入る?」

ガランド「ほう私は構わんが?」

男「なっ///」

ガランド「ははっ冗談だよ」
エーリカ「えー」

俺団Ⅱ14へ続く
最終更新:2013年01月28日 13:26