413 :俺のキャラは変えずに平和な日常を・・・って需要あるのか[sage]:2010/10/04(月) 22:14:00.19 ID:wGjNW/YW0
眠い。 
どうやら長い間寝ていたらしい。 
俺は誰かの背中におぶさっている。鼻から息を吸った。懐かしい、匂いがした。 
『・・・・・・、俺、起きてるか。見てみろ。夕日が綺麗だぞ』 
起きてはいるが、如何せん瞼が重い。 
『もう疲れて寝てしまったのかしら』 
今度は聞き覚えのある優しい声で、そう聞こえた。 
俺はゆっくりと、重い瞼を押し上げた。 



俺「・・・・・・」 

目を開けると、そこには天井があった。 

俺「・・・・・・ああ、またやっちまったか」 

体が鉛のように、いや、それ以上に重い。 
しかし、その重さとは別の重さが、左腕に感じられた。

414 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 22:19:16.57 ID:wGjNW/YW0
なんとか首だけを起こして見ると、 

サーニャ「すぅ・・・・・・すぅ・・・・・・」 

と、静かに寝息を立てているサーニャさんの姿があった。 
またエイラの説教を食らう羽目になりそうだ、と考えながら、俺は再び目を閉じた。 

俺「・・・・・・・・・・・・」 



扉が開くような音がした気がするが、その確認よりも眠気が勝った。 

足音が僅かに聞こえる。 

隣に座ったようだ。 

『・・・・・・約束のサービスだ』 

唇に、柔らかいものが触れた。 
だが次の瞬間には、俺は深い眠りに吸い込まれてしまった。

415 :エピローグ終わり[sage]:2010/10/04(月) 22:20:38.96 ID:wGjNW/YW0
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私は静かに、暗い部屋から暗い廊下へと出た。 

『これでよかったのか』 

と問われれば、私は自信を持ってこう答える。 

「・・・・・・これでいいんだ」 

私にハッピーエンドは似合わない。私がこの選択をしたことで、『相手』がハッピーエンドを迎えるなら、 
私はバッドエンドでいい。これは『相手』には絶対に言えないことだ。 
もし言ってしまえば、なんと言われるかわからない。だから怖い。 

少し歩いた後、今度は暗い廊下から、暗い自室へと入る。 
ベッドの上では、ルームメイトが幸せそうに寝息を立てている。 
私は静かに元の位置に戻り、ルームメイトの頬を人差し指で撫でる。 
ルームメイトは「うじゅ」と声を漏らしながらも、寝息を立て続けた。 

私はこみ上げてくる感情を抑えながら、最後にこう呟いた。 



「・・・・・・馬鹿野郎」 
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416 :ナイトウィッチな俺[実はトゥルーデが一番好き]:2010/10/04(月) 22:22:25.60 ID:wGjNW/YW0
なんか中途半端だよなー・・・・・・ 
別のエピローグも書かねばならんか・・・・・・

417 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/04(月) 22:22:47.75 ID:8sJvk5b50
とにもかくにも乙
最終更新:2013年01月28日 13:57