その後バルバロッサ作戦が始動、ある程度の戦果を上げる。
実はこの際素手で戦車ネウロイを一機体撃破しているが、それはまた別の話。
今回に関しても、自分はチマチマと戦果を上げ続けるだけなのでつまらない事この上なし。
だが次のハルファヤ峠、此処はきつかった。
ソコでの作戦は俺一人だけだった。
先行しハルファヤの超大型設置型遠距離狙撃砲台8基、別名ストーンヘンジを落としてこいとの事。
俺(エスコンじゃないですかー!やだー!しかも俺一人かよ!)
ダウディング「さて、今回も面識が有るという理由で今回も君とブリーフィングだな」
俺「俺ウィッチと喋ったこと無いんですよね、どうしてでしょうね」
ダウディング「男だからじゃないのか?」
俺「……ああ……よし、じゃあ姿を変えてやろう」
そう言ってミスティレディの応用で光を屈折させ、周りから見えなくなった後BYDOの能力を利用し。
変身するのは……病弱系のヤツそうそれは……
俺「スペランカー先◯!」(ソーレハマギレモナク、ヤツサー
ダウディング「……頭痛くなってきたので今日は帰らせてもらう」
俺「マジサーセン」
ダウディング「まあキミの魔法(?)とか何かはまあ気にしないが、明日から作戦開始なのでしっかり準備するように」
俺「了解ではおやすみなさいませ」
ダウディング「ああ、お休み」
俺「コレはやめとくか……即死しそう」
結局その後元の姿に戻りその日は就寝。
結局その後空中を漂い漂いお国から数百里、何でも中東にあってかなり遠距離まで狙える超大型兵器らしく。
ぶっちゃけ、ウォーヘッドの位相次元潜行能力が無かったら、少し面倒だったかも知れない。
そんな事を考えつつ、既に北アフリカに到着。
俺「……で、デケェ……」
遠く1km離れても見える巨大な大砲。
そして、全機コチラを確認したようで、突然銃口をコチラに向け射出。
次の瞬間、巨大な質量とエネルギーを伴い、飛んでくるが伊達に未来兵器を使っては居ない。
第一宇宙速度で回避、然し巨大な質量による振動がコチラにまで伝わってくる。
恐らくアレはシールド弾でも防ぎ切れないことはおろか、カスってもマズイと判断。
コチラも先に準備していた拡散波動砲を1基にぶち込み、撃破、残り七基。
俺「クソッ、なんて兵器だよ……」
恐らく一基一基がネウロイであり、尚且つお互いに情報を共有し戦闘する兵器と判断。
レールガンで一基を狙うがチャージ完了した他のネウロイが、コチラに狙って放った砲撃により回避行動をとり。
一基の破壊に失敗、恐らく一発一発波動砲でやるほうが確実だと思われる。
だが一発一発が別の砲のクールタイムを補い、カバーしあっている先に一基潰していなかったら不味かったかも知れない。
俺「ザイオング重力制御システムが無かったら死んでたな俺……」
チャージ完了まで後20秒。
19、18、17、16、15……次の瞬間他の一基の放った特殊榴弾が炸裂、だが何とかギリギリ位相次元に離脱。
8、7、6、5、4、3、2、1、ネウロイは敵を見失い、慌てているのかアチラコチラを見回している。
ソコに現れまた波動砲を放ち、2基目のネウロイを撃破。
俺「2基目撃破!チョロイもんだぜ、その綺麗な砲台を吹き飛ばしてやる!」
現れた時の流れでまた一基をレールガンで撃破、一度離脱し放ってきた榴弾を回避しまた一基、また一基と撃墜。
そして最後の一基に照準を合わせ、レールガンで穴だらけにした後、さらさらとネウロイは欠片化。
ストーンヘンジを撃墜確認、後は撤退するだけだが……
俺「……ん?」
遠くからネウロイのを確認、だが既に撃破されたのを知ると撤退していったようだ。
俺(……ネウロイも視覚的情報を利用するのか)
その後前線基地に退却、今日のを今までの戦果と合わせて撃墜数は601となった。
その戦果を評され、新しい通称を頂きました。
俺「……流石に空飛ぶ筋肉戦艦YAROUはどうかと思うわ」
その後も淡々と撃墜数を重ね1943年末。
ブリタニアの第442連隊駐留基地(43年、一度第100大連隊を解体し名前変更)
8492、ネウロイの悪夢、筋肉飛行隊、衛星攻撃兵器その後も色々な名前をつけられたが。
まあ空飛ぶ黒ブーメランパンツ筋肉兄貴オッスオッスよりはマシか……
結局今年も一人身だったなぁ(部隊人数的な意味で)なんて事を考えていると。
次の瞬間ドアをこんこんと叩く音がする、取り敢えずどうぞと言って人を中に引き入れる。
ミーナ「失礼しmブッ……」
勿論最近は男しか来ないので、基本的には黒ブーメランオンリーで生活していたスキンヘッドマッチョ。
其れが元帥の席の上で胡座をかいて、ココアを飲んでいる。
勿論そんなものを見たミーナは勿論というべくか、かなり困惑した表情を見せる。
俺「……あー女性さんか、少し外でてもらってて良い?」
ミーナ「え、あ、はぁ……」
バタン、という音と共に取り敢えず、姿を変えることにする。
基本的に、女性には女性の姿で取り合うことにしている。
理由は187cmのムキムキマッチョマンで話しかけるとかなりの確率でビビられるからだ。
取り敢えず、黒髪ロングの黒目に黒地のスーツ、薄い白肌でか細い印象、身長は156cm程で体重は42kgに設定。
大幅な変化はゼリーのようにドロドロになった後、変化するため見ればSAN値がガリガリ削れる事間違い無し。
前にスペランカー先生の時の偏光霧はどうしたって?一々そんなん出してられっか!
俺「はいどうぞ」
ミーナ「は……えっ?」
いきなり現れた別人に驚いたのか、再び戸惑いの表情になるミーナ。
ミーナ「……あの、今の男の人はどちらに?」
俺「私だ」
ミーナ「は?」
俺「まぁ、何でもいい造形等は、まあどうでも良いことだと思わないかな?」
ミーナ「はぁ……」
俺「それで何用かね?」
ミーナ「いえ、ですが『俺元帥』は男性の方だと聞いていますが」
俺「分かりやすく言おう、『俺元帥』に性別は……まあ無いと思ってくれて良い」
ミーナ「判りかねます」
俺「まあうん、さっきのムキムキマッチョマンも今此処にいる私も全て『俺元帥』である」
ミーナ「固有魔法……ですか」
俺「まあそれでいい、詳しく言うと魔法だとか、手品だとかそんなチンケな物ではないが……まあ本当にどうでもいい」
まあ説明しても意味分かんないだろうしね。
ミーナ「はぁ……では要件を言います、コチラに居る442連隊を世界中のウィッチと合わせ」
ミーナ「此処に連合軍第501統合戦闘航空団通称「STRIKE WITCHES」を編成する趣旨をお伝えしに来ました」
俺「……はぁ、まーた連合の命令か……メンドイなー」
ミーナ「そう言われましても……所で442連隊についてですが、他のメンバーは何処に?」
俺「連隊もクソもないが……まあ、私一人だよ、ワンマンアーミーってヤツだ」
ミーナ「……はっ?いえ、ですが、連隊合計ネウロイ総撃墜数は800を超えており……」
俺「まあそれもそうか、小型機が多かったしね、決して倒せない敵ではなかった」
俺(ってか、私一人しか居ないって伝えなかったのかよ)
そう言って、机の上の少しぬるめの、丁度いいココアを飲む。
やっぱり砂糖は4杯程が良いのか、と思いつつミーナをまだ名前聞いてないなー、とその時は思いつつ見つめる。
俺「所でキミ、名前は?」
ミーナ「ミーナ、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐です」
俺「んで、他のメンバーは?」
ミーナ「今それぞれ、コチラに向かっているそうです」
俺「へぇー」
ミーナ「資料を参考にした上で付かぬ事をお聞きになりますが……おいくつ何ですか?」
俺「……まあ少なくとも1500年代から生きてるしね……まあ500歳は超えてるんじゃないかなァ!?」
ミーナ「(何でこの人語尾を強めたんだろう……)……嘘ですよね、渡された資料にも年齢不詳とはありますが?」
俺「……まあ少なくとも、こんなボロボロの生年月日確認書も役に立つもんだ」
そう言って胸ポケットから出された天正14年、皇紀2246年、西暦1586年の南洋島、太閤検地の際の写真である。
侍のような人と一緒に映る、筋肉ムキムキマッチョマンのブーメラン男。
作っててよかった、デジカメとプリンターセット。
ミーナ「……」
俺「……そんなジト目で見ないでくれよ、コレでも善良な市民なんだぜ私は」
ミーナ(胡散臭っ)
俺「さて暫く空き家だらけだったこの基地だが、何人来るのかね?」
ミーナ「私と合わせて9人だと聞いてますが……」
俺「10人位か、何だか多いんだか少ないんだか分かんなくなるな、何分今まで一人だったしね」
ミーナ「少ないですよ、少数精鋭なんですから」
俺「そうか、少ないのか、多いほうだと思ったんだが……」
そんな事を考えつつココアを一口、うん、旨い。
ミーナ「所で……その、通称なんだけど」
俺「通称がどうした?」
ミーナ「空飛ぶ黒ブーメランパンツ筋肉兄貴オッスオッスは変えたほうがいいと思われますが…」
俺「開戦時から其れなんだよね、いい加減私も変えたいわ」
ミーナ「そうね……うーん、ティンダロスの猟犬ってどうかしら?」
俺「それ私腐臭しまくりじゃん、嫌がらせ?」
ミーナ「そう……うーん、ゲロシャブ……」
俺(自分で考えたほうが安全なような……)
ミーナ「空飛ぶダンディマッチョ!」
俺「なあ、筋肉から離れないか?」
ミーナ「そうね……じゃあ……マキシマムマッチョ」
俺「離れるどころか近づいてるじゃねぇか!」
ミーナ「イイじゃない、マッチョ、ふふ」
可愛いからふふっ、って言えば良いってもんじゃないぞ……
まあ空気は大分解れたし、まあよし。
俺「よし、決めたミラクルおr……やっぱやめた」
ミーナ「?」
俺「いや、その名前は早死しそうだし、辞めよう」
ミーナ「はぁ……不定形侵食生命体俺兼元帥なんてどうでしょう」
俺「それってそのまんま私を名指ししてるようなもんだよね、てかクトゥルフからも離れない?」
ミーナ「あら失礼」
俺「こやつめハハハ」
ミーナ「うふふふ」
俺「扶桑の最終防衛システムでいいや」
ミーナ「それでいいんですか?」
俺「其れの方が戦後元鞘に戻りやすそうだし」
ミーナ「まあそれでイイんなら、良いと思いますが」
さてどうしたものか、後で一人一人面接して所属特徴などを掴みたいが……
まあ、兎に角だだっ広い基地の中で一人ぼっちは避けれそうだ。
俺「後で来た順に私の部屋に通して面談した後、適当に部屋に分けていってくれ」
ミーナ「今更面談なんて必要ですか?」
俺「適当に喋っとかないと、後々いざ話したら…ってのもアレだしな」
ミーナ「まあ其れもそうですね、後々お通ししますね」
俺「そしてミーナ君、今一番の問題はだ、お腹が空いたって所か」
ミーナ「あら、ソレなら何か料理を……」
俺「いや大丈夫だ、今から作ってくる」
ミーナ「そうですか、じゃあお待ちしてますね」
アレでも気を使っているように見える、取り敢えずパスタでも作るか。
水は小型浄水装置、通称G.E.C.Kがあるので無限にあると言ってもいい。
故に何となくトイレは全部ウォシュレット付き、水は全部風呂水でも飲める素敵仕様。
砂漠でパスタ作っても大丈夫、イタリア軍が強くなるよ、やったねムッソリーニ。
ついでに風呂場も地味に電気沸騰させた水と、普通の水の二種類が出せるようにしてある。
尚さっきいた部屋は食堂の隣である、理由?食堂と便所と風呂と部屋にしか使わないのに離す理由がない。
俺「冷蔵庫は自前、というか城を改築したの私超頑張った私、命令したのダウディングのオッちゃん」
俺「大親友がパスタの私、一人で笑って楽しいね」
俺「今日は取り敢えず肉でいいか」
俺「……取り敢えず2人分」
俺「肉……肉、そうだ、鳥を軽く焼いて、そうだなトマトでも……」
俺「……よし!」
鶏ささ身のスパゲッティ、スパゲティを作りそこに炒めた鳥のササミを一口サイズに切って投下。
トマトをひねり潰し、炒めて半液状にし醤油とソース、胡椒、固形ヴィヨンで味付け。
あっという間に手軽なパスタ2人前完成、取り敢えず簡易充電電池コンロごと隣の部屋に運び、他の人を待ちつつ食べる事に。
ミーナ「美味しそうなパスタ……と其れは何かしら?」
俺「気にするな、簡易コンロだ」
ミーナ「其れならいいんだけど」
そんな事を言いながらパスタを食べる、何でも恐らくもうすぐフランチェスカ・ルッキーニ少尉が到着するとのこと。
俺「どんな子なんだい、いい子だといいんだけど」
ミーナ「少しヤンチャな子らしいわ、けれど12歳だし仕方が無いのかも知れないわね」
俺「12ならしょうがないな、まだ小学校とかの年齢だろうし」
ミーナ「それにしても、此処の電気施設は見てみたけど随分色々あるのね?」
俺「まあ、色々改造したしね、もっとも私以外が弄れないようにプロテクトは掛けてあるけど」
ミーナ「そう……あら?」
外からエンジン音がする、輸送兵が届いたのだろうか。
ミーナ「では俺元帥、様子を見てきます」
俺「ああ、行ってらっしゃい」
俺(……てか食べるの早いな)
暫くズルズルスパゲティを食べた後、遠くで子供の楽しそうな声が聞こえてくる。
少しミーナ中佐が困っているような気がしつつスパゲティを食べ終え、皿を机の上から食堂の流しに置き。
その後部屋で待つ、先程地味に渡された資料によると天才的戦闘センスだが、子供らしさが抜け切れ無い悪ガキ。
とのことだが、まあお菓子とかで釣ってみるか?
次の瞬間、ドアがノックされ2秒後小麦色の健康的少女が入ってくる。
キョロキョロと忙しなく色々なところを見ており、落ち着きの無い様子だ。
俺「お嬢ちゃん、お菓子好きかい?」
ルッキーニ「お菓子好きー!くれるの?!」
次の瞬間ミーナ中佐が叱ろうとするも、其れを目で制し、ふと自分の部屋の小型冷蔵庫からポッキーモドキを取り出し。
15本ほど与え、キラキラした目で其れを受け取ると、直ぐ様ポリポリと食べ始めた。
予想通り腹でも空いてたんだろうか、まあ子供だしそんなもんだろう。
ルッキーニ「ニヒヒーお姉ちゃんありがとう!」
俺「さて、君には明日から此処で、ネウロイを撃墜するお仕事に付いてもらうが、どうだいできるかい?」
ルッキーニ「うん!」
俺「よし!良い返事だ!今日はミーナ中佐から部屋を教えてもらったら、後から来た人と遊んでて構わないよ」
ルッキーニ「はーい!」
俺「後、お菓子は座って食べること、いいね?」
ルッキーニ「はーい!……所でー」
次の瞬間、いきなり胸を鷲掴みにすると、揉みしだき始めた。
ミーナ「」
ルッキーニ「……ざんねんしょー……」
俺「おっきいほうが好きかい?」
ルッキーニ「うん!マンマも大きかった!」
俺「よし、ちょっとまっててね……」
意識的にはどの位大きくしようか……Dか?
次の瞬間、見る見るうちに大きくなっていくおっぱい、其れに合わせてバランスを取るため身長体重も合わせ。
身長165、体重52の黒髪Dっぱいに変更。
ミーナはかなり唖然とした表情でコチラを見ているが、まあルッキーニもコレくらいなら満足するだろう。
ルッキーニ「わぁぁー!!すごいすごーい!」
ミーナ「それで良いんですか俺元帥……」
俺「まあ其れくらいで満足するなら構わんよ、」
ミーナ(扶桑の人間ってあんなんばかりなのかしら……)
ルッキーニ「ふっかふっかおっぱいー!」
俺(……少し擦れ、あふん)
一通り触ると、少し諦めた感のあるミーナと共に部屋に向かうルッキーニ。
何でも、志願兵でネウロイを倒しに来たらしい、祖国を憂うというよりは家族の為なんだろうなぁ。
一息つきながらぼーっとしていると、次の人が届いたのか小走りの足音が聞こえる。
そして数分後、ドアをノックし次はミーナと……二人組が入ってくる。
バルクホルン「ゲルトルート・バルクホルン大尉です!」
ハルトマン「エーリカ・ハルトマン……ふぁああ……」
ハルトマンの方はかなり眠たそうな様子で、恐らくさっきまで飛行機の中で寝てたのだろうか。
ソレを見てバルクホルンの方はかなりご立腹の様子だった。
バルクホルン「ハルトマン!お前は……!」
俺「えーっと、バルクホルンに……ハルトマンね、よし分かった」
バルクホルン「……?」
俺「ネウロイ、倒してくれるかなー?」
ハルトマン「良いともー……」
バルクホルン「なっ……!俺元帥!そんな上司でこの最前線基地の主任が務まりますか!シャキッとして下さい!」
俺「私元帥だけど普段民間人だから無茶言うなよ……」
バルクホルン「……ッ!」
俺「まあ落ち着けって人には人のノリがある」
俺「其れを崩してまで無茶をしてくれ、とは言わん、自分のペース、流れで任務をこなしてくれ」
バルクホルン「クッ……わかりました」
俺「まあ、私もソコまできつくは言わないが……ハルトマンもソコソコ節制のある生活を送るように」
ハルトマン「ふぁーい……」
俺「……出来ない場合、罰ゲームが待っているので心して掛かるように、以上」
ハルトマン「えっ」
少しハルトマンは驚いた様子だったものの、ミーナに連れられて二人は部屋を後にした。
……やべぇ、バルクホルン大尉履歴書見たけど、少しシスコンの質があるなコレ。
今度ロリ姿で接近してみるか?……やめとこ。
俺「あ……ココア切れた」
俺「こういう時はココアメーカーでも作っときゃ良かったかな、って何時も思うけど造らないんだメンドイからかな」
そんな事を言いつつ、ココアの粉を引き出しから取り出し、砂糖と混ぜ。
後ろの小型冷蔵庫の上のポッドからお湯を入れ、小型冷蔵庫の中身の牛乳を混ぜる。
俺「私猫舌だから、熱いままのは飲めねぇんだよなぁ……」
俺「……うん、美味い何かBGMでも掛けようかな……お、コレは……」
そんな事を考えつつ、音楽再生機の画面に表示された曲名の一つを押す。
『私は私の故郷で暮らしを営む、この愛しい人々と優しい人々を愛している』
『だって彼らは、貴方を決してガッカリさせないから…』
俺「……暫くはコレで行くか」
シャーロット「おや、なにかイイ曲が聞こえると思ったら、此処は音楽室ですかなー?」
そこにいるのは身長は167cm、体重60kgの今の私のおっぱいすら負けそうなグラマーなおねーさんだった。
俺「おや、ミーナ中佐とは会わなかったのかい?」
シャーロット「いやー、ストライカーで来たから気づかなかったのかも知れません」
俺「まあそれならいいんだが、ネウロイやっつけてくれるかなー?」
シャーロット「いいともー!」
俺「よし良い返事だ、このトッポモドキでも齧りながらミーナ中佐を探して自室を決定してくれ」
シャーロット「わーりゃーしたー」
俺「……あ、そうだ、ルッキーニ少尉とも仲良くしてやってくれないかな、あの子は子供だから」
シャーロット「へ?まあ私は構いませんが、どんな子なんです?」
俺「おっぱいが好きな女の子だよ」
シャーロット「ハハハハ、まあ取り敢えず会ってみます」
俺「ああ、そうしてくれると嬉しい」
シャーロット「それでは失礼します」
そう言って楽しそうにポッキーかじりながら、シャーロットは部屋を出て行った。
うん、いい感じの人だな、まあ一本筋の通った威勢のいいヤツだよなぁ。
さて後4人か、ボーっとしているとコレまた飛行機の音が聞こえる。
俺「あー来たかなー」
数分後ドアをノックして、二人の少女と後ろからミーナが入ってくる。
エイラ「エイラ・イルマタル・ユーティライネン少尉だゾ」
サーニャ「サーニャ・V・リトヴャク中尉です、よろしくお願いします」
俺「あゝ宜しく、ネウロイやっつけてくれるかなー?」
エイラ「いいともー」
サーニャ「いいともー…」
俺「よし、ところでポッキーゲームって知ってるかな?」
エイラ「何なんだ?ソレー」
俺「ここにポッキーモドキがあります、二人で君たち二人で両端から二人で食べて、先に口を離したほうが負け」
ミーナ「ブッ」
エイラ「なっ、ななっ」
サーニャ(……エイラとなら……)
俺「取り敢えず、そんなゲームがあるって事だけ教えておきます」
俺「そしてコレは偶然ですが、此処にポッキーモドキが一箱偶然あります……コレは君たちに上げましょう」
エイラ「」
サーニャ「……」
エイラ「……きょ、今日ダケダカンナー……」
ミーナ中佐がコチラを笑顔で見ていた、今日私は死ぬだろうな。
だが反省はしていない、資料には二人はお互いに『非常に』仲が良いと書いてあった、ソレの他意の確認のためであって。
ただ何となく、あの二人が初々しくもポッキーゲームやらないかなー、なんて事はない、多分。
さーてポッキー後で作らなきゃなー、まあ作るのは簡単なんだけどな、機械作ったし。
俺「……ふぅ、も4時か……」
今日一日は大分のんびりしている気がする、ここ最近出撃、撃墜を何かいかやってたしもう報告するのもメンドイよ。
すると、また飛行機の離着陸の音がする、次は誰だ?
数分後凄く引きつった笑顔のミーナ中佐と、はっはっはっと笑う豪快な少女、そしてお嬢様風少女が現れた。
坂本「坂本美緒大尉だ!」
ペリーヌ「ペリーヌ・クロステルマン中尉ですわ」
俺「さて、ネウロイ倒してくれるかなー?」
坂本「いいですとも!」
ペリーヌ「いいt……いいですとも!」
俺「よし、後別にいいともーでも、いいですともでも、どちらでも構いませんよペリーヌさん」
ペリーヌ「なっ……うぐぐぐ……」
坂本「ハッハッハッ!まあ宜しく頼みますよ俺元帥!」
俺「よし頼まれた!今日はストライカーがない為、戦闘任務は全員有りません、各自休息を取ってください」
坂本「了解しました」
ペリーヌ「了解ですわ」
俺「今日はミーナ中佐に従って各自部屋で休んでおくように、後ミーナ中佐はソレを各自に伝えといてください」
ミーナ「わかりました……それと俺元帥あとで話が」
俺(あわ、あわわ、あわ、慌てるなコレは孔明の罠だ)
その後ミーナ中佐が部屋を出たのを確認後、格納庫に走る。
電気は全部充電電池で、一週間は持つようになっている、要はちょっと逃飛行。
格納庫で内部無線を開き、少し考えた後連絡放送を告げる。
俺「緊急ネウロイ捜索任務発令!俺元帥は直ちにネウロイ撃墜に向かってください!」
ミーナ「なっ!」
俺「その他の人員は今日はお休みです!楽にしててください!では!」
ミーナ「待てー!」
その後ミーナ中佐が来る前に空に飛び立つ私、一人でネウロイ撃墜して何が悪い。
第一宇宙速度で城を尻目に、ドーヴァー上空に来ると、マジでネウロイを発見。
富獄よりは小さいものの今回はかなりの大型らしく、アチコチに対空レーザー発射口を備えている。
俺「ネウロイ発見撃墜します!」
ミーナ『無茶です!かなりの大型ですよ!』
俺(無線、そういや作ってあったんだっけ)
俺「こんなヤツらの為に、これ以上誰かの涙を見たく無い!みんなに笑顔でいてほしいんです!」
俺「だから、見てて下さい!オレの…戦闘!」
ミーナ「俺元帥!」
今日はR-9φ実は波動砲が改良されていて、ラストダンサー作戦時より威力が上がっているらしい。
チャージ30秒!ウィ……*Opps!*
次の瞬間レーザーがコチラに向けて発射、スレスレで回避し其儘下を通る。
だがよく考えたら、レーザー発射口は下の方にも付いている訳で。
雨あられのようなレーザーを掻い潜りつつ、下を抜けネウロイのケツに照準を合わせる。
ミーナ『シールドも無しにあの雨あられの中を駆け抜けたというの…?』
俺「あぶねぇあぶねぇ……オヤスミケダモノ」
次の瞬間、連続して射出される波動砲、そして波動砲に全身を核ごとゴリゴリと削られたネウロイは。
全身が崩壊し、粉雪のように白い何かに替り、消えていった。
ミーナ『凄い……』
俺「私お疲れさん……」
ミーナ『ですけれど、帰ったら【お話】は有りますからね俺元帥』
俺「」
その後帰った後、ミーナ中佐にメチャクソに怒られました、ミーナさんマジおっかない。
皆さんも土下座をしたくなかったら、ミーナ中佐は怒らせない方がいいですよ。
最終更新:2013年01月28日 15:19