労働意欲旺盛無職俺5

「かける俺とかけられる少女たち、そして風呂」





翌日・・・廊下にて・・・


ルッキーニ「おーい!ニートぉぉ!」

俺「・・・もしかして俺のことかな?ルッキーニ少尉。」

ルッキーニ「そうだよー。でもなんかその呼び方としゃべり方きらいー。」

俺「・・・んー。わかった。で、その呼び方は誰に教わった?」

ルッキーニ「えーと、あのね、リーネが俺さんてニートなのかな。なんていってたから、なんかかっちょいーと思って呼んだんだよ!」


俺「(俺、リーネちゃんになにかしたのかな・・・。あの言葉が出来たのは1990年代だったはず・・・。)とりあえず!ちゃんと名前で呼んでくれ。」

ルッキーニ「うじゅ、かっこいいのにー。・・・でもわかった!それよりなにかしてあそぼ!」

俺「何をするんだ?」

ルッキーニ「うじゅー・・・。じゃあ―――!」



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俺「水鉄砲で打ち合いか・・・。なつかし~。」

リーネ「なんでこれすることになったんですかね・・・?」

俺「こまけぇことはいいんだよって日本の言葉があってだな・・・。まぁ暑いからだそうだ。」

芳佳「えへへ~それー!」バシュー

俺「うぷぷっ!やめ!」

エーリカ「私もいくよー!ルッキーニもーらい!」ビシュー

ルッキーニ「うにゃぐにゃぁぷぁ!やったなー!」ビシュー



エーリカ「へっへーんだ。あたんないよー!」ヒョイ

俺「あまいぜ?」ビシュン

エーリカ「そっちがね!」ヒョイ ビシュン

俺「なんの!・・・リーネ隙あり。」ヒョイ ビシュ

リーネ「きゃっ!つめたい~。わ、私も手加減しませんよ!」バシュー

俺「きゃっ」ヒョイ

芳佳「えっ?あぷkぷp!」

リーネ「よ、芳佳ちゃん!ご、ごめんね。」

芳佳「俺さん避けないでくださいよ~!それ!」ビシュ





なぜ水鉄砲なんかあったのかはなぞだが、子供時代にこんなことしたことなかった俺はこの歳でも楽しかった。

なんせ子供の頃から剣とか教えられてたし、友達と遊んでもそんなことをするような友達じゃなかった。

まぁ俺の家は厳格だったってのもあるけど・・・よく思い出してみたら友達なんていなかったわ



しかし・・・水鉄砲とはいえ、俺のを「かける」というのは心にくるものがあるな・・・。


ルッキーニ「俺、そりゃー!」ビシュー

芳佳「もらいました、俺さん!」ビシュー

俺「そんなのが被弾するとでも・・・・ッ!」



避けようと思った。



だけど、一瞬だけ視界に、俺の後ろにミーナさんと少佐が立っている。

これは避けるとさすがにやばいと危機を悟る。

俺もみんなも怒られるっていうのと、もしあの二人が水浸しになったら美女がびじょびじょとかジョークではすまない。



それより上司にそんなことしてしまったらクビになりかねない・・・。



俺「ぬおおおっ!あびゅうぴゅうyぷゆ!」ビジャビジャビジャ

ルッキーニ「あっはは~、うじゅじゅ~面白い顔!」

芳佳「えへへ~、さすがに被弾しましたね。」

俺が二人の前に水弾を受け止める


これを聖水とおもえ!ってなんか声が聞こえてきたけど、目と鼻に入って苦しい

水が俺の前で弾ける


俺「ごほっごほっ!あのな~・・・。」

俺「ミーナさんに坂本さん、水かかってませんか?」

ミーナ「ありがとうね、俺さん。ふふ、楽しそうね。」

もっさん「お前たち、もう少し周りをみてやらんか!ミーナにでもあたったらどうするんだ。」

ルッキーニ「あじゃじゅ、ごめんなさーい!」

芳佳「す、すみません!」

エーリカ「あたってたら、芋の皮むきとかじゃすまないね~。」

リーネ「わわ、私はそっちに撃ってませんが、すみませ~ん!」ペコペコ






もっさん「俺、大丈夫か?」

俺「ちょっとメインカメラがやられただけですよ。問題ありません。」

もっさん「ふふっ、余裕じゃないか。水も滴るいい男ではないが、ありがとうな。」

ミーナ「俺さんちょっとこっち向いて。」

俺「(えっ///まだ心の準備が・・・///)」

ミーナ「今水拭いてあげるから少しまってちょうだいね。」フキフキ

俺「あ、ありがとうございます・・・。」

もっさん「おまえたちもそろそろその辺にして、風呂でも入って来い。そのままだとかぜひくぞー。」

四人「はーい!」



俺「俺はあとでいいですよ。お先にどうぞ。」

芳佳「え、そんな俺さんが先に言ってくださって結構ですよ!」

俺「いや、いいよ。別に大丈夫だし・・・。はやく言っておいで。」

リーネ「(やさしいな・・・。)ありがとうございます・・・。いこっ、芳佳ちゃん。」タッタッタ

エーリカ「それとも一緒にはいる?」

俺「はいります!(そ、そんなことできるわけないだろ。はやく行きなさい。)」

俺「おっと・・・本音が・・・。早くいっておいで。」

エーリカ「あはは、俺ってば面白いね~!じゃあまたあとでね。」タッタッタ

俺「ルッキーニ楽しかったか?」

ルッキーニ「うん!俺ー!ありがとー!」タッタッタ

俺「ふう・・・かわいいな。言っておくが断じて俺はロリコンではない・・・。」







風呂


俺「ふう~。あったかいナリー。この風呂いいな。でけぇし。」

俺「てかこれ上がったら晩飯かー。最近時間が進むのはやいなー。」

ガラッ

フンフン~フフン~♪

シャーリー「ん?あれ、俺?」

俺「しゃ、シャーリーこそなにしてんだ?今は俺が入ってたんだが・・・。」

シャーリー「そうだったのか。まぁいいじゃないか。気にするなよ。」



俺「(お、おお、落ち着け俺・・・!)は、はっ、離れていれば、湯気で見えないはずだ!そそ、そこから近づくなよ・・・。」

シャーリー「あははは!そういやこのまえはすまないな!いや~まさかあのカタブツがくるとは思わなかったよ!」

俺「お、おお、俺が殴られる前に止めてくれよ・・・。」

シャーリー「あれほどひどいことになるとは思わなかったんだよ。どうしてそんなに言葉が詰まってるんだ?大丈夫か?」

俺「べ、べつにシャーリーのせいじゃないんだから!」

シャーリー「まぁいいか。そういや俺はこっちの世界にいていいのか?」



俺「え・・・・・。いちゃだめか・・・・?」


シャーリー「いや別にそうはいってないぞ。むしろ俺がいて楽しいし。いやでも、突然こっちの世界にきたわけだし・・・。
       元の世界に未練があるんじゃないかと思って・・・。」

俺「・・・・。まぁあるっちゃあるけど、たいしたことじゃないよ・・・。だれも俺の心配なんてしないし・・・。」

シャーリー「両親はどうしたんだ?」

俺「親父は天国にいっちまった。母親は・・・今実家だ。」

シャーリー「すまん。でも母親がいるなら・・・どうなんだ?」

俺「俺も19だ。マザコンでもないし、そこまで戻りたいとも思わないよ。」

シャーリー「とりあえずなにか伝えてこればいいじゃないか。」



俺「簡単に言うなよ・・・。向こうに戻れば、二度とこっちに戻ってこれないかもしれないのに・・・。俺はこっちの世界の方が楽しいよ。」

シャーリー「・・・・・・。うーんあたしにはわかんないな~。やらなきゃいけないことを後回しにしても仕方ないだろ?それに・・・俺は大丈夫さ。」

俺「なにが大丈夫なんだ・・・。はぁ・・・楽観的だな・・・。俺も能天気だが。」

シャーリー「心配しなくても、俺はこっちまた戻ってきそうな気がするよ。あはは、あたしの勘だけどな!」

俺「いってくれるね~。さすが何もかも大きいだけあるぜ。」



シャーリー「ほほう。俺も大きいのが趣味なのか~?」ニヤニヤ プヨプヨ

俺「くっ、手でもって揺らすな!こっちにみせるなー!(ちっちちっち、おっぱ~い!ボインボイン!)」

シャーリー「ほれほれ~」

俺「ぐあああ!俺の理性よ、耐えてくれ!!」






そんなこんなで俺はのぼせる寸前まで風呂に入っていた

まったく簡単にいってくれるな

信じてみたくなっちまったな・・・

俺ってどんだけ単純なんだよ・・・とりあえず、今日は風呂はいったしやめとこう

うむ、やめとこう



今思ったけど、さっきの湯はみんなが入った後の湯だったんだよな・・・ああ・・・幸せだ・・・ゴクゴク・・・
最終更新:2013年01月30日 15:05