労働意欲旺盛無職俺クリスマス編3

「クリスマス編!!」



~外、通り、日もくれる~




俺「いやーすっかり日もくれちまったな・・・。」



基地のみんなにもなにか買っていかないと悪いから、色々買っていたわけだが

こっちのストライクウィッチーズの小説や本、グッズを少し買ったりもした



エーリカ「うーん、みんなのもすでに買ったからね~。あ、そうだ!ケーキ食べたい!」

俺「おっ、そうだな。でもまだ余ってるのあるかな・・・。」





ふと通りを下ると、電気が明明と付いたいかにもクリスマスですよ的なケーキ屋があった

運がいいのは気のせいだろうか

ケージを見るとまだ一つだけホールのケーキが余っている




俺「えーりか、ちょっとここで待ってて。あれ、買ってくるから。」


エーリカ「うん!」




ちょっとだけ軒先で待たせて店に入り、店員に話しかける

そしてひとつだけあるケーキを購入し、店をでた






なんだこれ




エーリカ「あ、俺!なんかあの人達が急に話しかけてきた!」ダキッ

荒くれ者「おいおい、嬢ちゃん。せっかく寂しそうにしてたんでな。俺達がかわいがってやろうと思ってな。」

荒くれ者2「そんな男より俺の方のチ○ポがいいぜ?朝までずっとズッコンバッコンしてやるよ。」

俺「エーリカ・・・こいつらは?(てか、俺ってからまれやすくないか・・・。)」

エーリカ「しらな~い。なんか急に話しかけてきた。」


知らぬ間に人が裂け、わずかに俺たちを中心に輪ができている

俺はしんだそうにため息をつく


俺「おまえらいいからさっさと帰れ。」

荒くれ者「おまえなんかにゃあその女の子はもったねぇよ~。」

俺「あん?おまえ、俺に文句あんの?それともこの子に文句あんの?」

荒くれ者「お前だよ、くそ坊主。さっさとどっかいけっていってんだよ。」

俺「ふぅ~・・・俺の文句は俺に言えぇっ!ってことで時間稼ぎ修了。」




警察「おい、おまえたちなにをしている!どうせもてない野郎たちだな!」

荒くれ者2「くそっ、警察かよ。こんなことで捕まってたまるかよ。」タッタッタ

警察「くそ、逃しいたか。君たち大丈夫かね?」

俺「はい、ありがとうございます。で、では。」




警察「ん、ちょっとまちたまえ。歳と名前と職業を言ってくれるかな?あとその女の子はだれだい?」

俺「歳は19、俺、無職ですよ。ちなみに俺の恋人です!」

警察「嘘はほどほどにしたまえ。ちょっと署で話を伺おうかな?誘拐の線も深めて。」

俺「ちょっ、違いますってば。冗談きついな~。」

警察「私はいつだって真面目だ。ほら、いかないか。」

エーリカ「すとっぷー。別になにもしてないよ!あいつらがからんできただけで、私たちは帰るところだったんだよ!」




警察「・・・これはすまなかった。私も疲れているようだ。すまない。」

エーリカ「ごめんね~。あ、あとメリークリスマス!」

警察「はっ!ありがとうございます!では楽しんでください!」

俺「(この世界のやつらほんとおかしいだろ。なんで俺だけ不審者扱いなんだよ、シット!)」

エーリカ「じゃあいこっ、俺!」






俺「あ、この通り突き進んでいこう。帰り道がちょっと違うけど、いいものがあるよ。」

エーリカ「全然いいよ。俺とならなんでもどこでもいつでも。」ニコ

俺「エーリカ・・・。ありがとうな。大好きだ。」

エーリカ「私もだよ~。」ニコニコ






~通り、イルミネーション~





エーリカ「うわっ!すごいね~。なんかきらきらしてる・・・。」

俺「ここで毎年この時期に開かれてるイルミネーションのイベントだ。向こうの世界じゃこれほどのは見えないだろ?」

エーリカ「うん、向こうよりもっと明るいよ!きれいだな~、にゃはは。」





木々に、建物に、オブジェにあらゆる光が絡まり、あたり一面を輝かせている

華やかに放つ光は、人々を魅了し幾人もの人々の足をとめた

白に赤に黄色に青、緑にオレンジ、色とりどりの世界に引き込まれる

エーリカは少し小走りで、美しく鮮やかに飾り付けられた大きいクリスマスツリーのところに行き

目を光に負けないように輝かせ見とれている




俺「(やっぱり普通の女の子だな。)」





あの世界じゃあ世界最強のウィッチであるが、やっぱり少女にすぎない

俺の前で見せてくれる表情がとてつもなくうれしく、胸が高鳴る


ふとそう考えていると、エーリカが少し離れて俺の方を振り向いた

そして、イルミネーションも脇役に下がるほどの満面で俺に笑いかけてくる




エーリカ「俺!!今日はありがとう!楽しかった!」


俺「ああ!俺も楽しかったよ!ありがとな。」




エーリカが全力で走ってきて俺に抱きついてくる

きれいな髪がなびき、いい香りが鼻孔をくすぐる





エーリカ「俺、大好きだよ。これからもよろしくね。」

俺「ああ、もちろんだ。俺もエーリカのこと愛してるよ。よろしくな。」

エーリカ「にゃはは~。ねぇ俺。」

俺「なんだ?」





ちゅっ

突然唇を重ねてくる

俺のいる場所はなんとかオブジェで通りから隠れているものの、人がいる

けどエーリカはおかまいなしだ





エーリカ「...................ちゅっ.............ふちゅ.............ちゅっちゅ......んむぅ......んあっ........あふぅ....」



俺「え、えーりか。激しいって・・・。」



エーリカ「俺はイヤ?」



俺「いやそんなことはない!むしろうれしい!」





エーリカ「にゃはは~じゃあもうちょっとだけ。.....んむぅ.........ちゅく......ん!......ふちゅ......んはぁ...........ちゅっ......んく!ぷぁ・・・・。」

俺「ん、ちゅっ・・・・・エーリカの唇柔らかくておいしいよ。」



エーリカ「俺・・・大好きだよ・・・!」

俺「ああ、俺もだ。」




少し体を預けてくるエーリカを抱きとめ、その場でぎゅっと抱きしめる

顔を真赤に紅潮させ、息を荒げる

その吐息は白く変わり、俺の首もとを温めては、すぐに冷ましていく



抱きとめたエーリカは幸せそうに目をつぶり、俺に体を預けてきた

おでこに一回だけキスをして、抱きしめる






何分かした後、エーリカが口を開く



エーリカ「ね、俺。ちょっと聞きたいんだけど、俺のお母さんは今どうしてるのかな?」

俺「たぶん・・・そろそろ仕事が終わる頃だな・・・。もしかして・・・。」

エーリカ「うん。俺のお母さんも含めて、一緒に食事でもしたいな。俺のお父さんは死んじゃったんでしょ?だったら一人できっと寂しいよ。」

俺「・・・エーリカ・・・ありがとな。うーんとじゃあ色々買っていくか。ご飯してないだろうし。」

エーリカ「うん!ありがとう俺!」

俺「エーリカのお願いならなんなりと。」





そのあとオードブルなんか取り扱っている店を回り、色々と買って家へ戻った










~家、三人~




なんとか家につき、机に料理を買ってきたものを広げた

俺の母親はなにが起こっているのかと目を疑っていたが、俺達がメリークリスマスと言うと、理解したようにとっさに微笑んだ




母「なんだい、あんたたち。外で食べてこなかったのかい?」

エーリカ「店がいっぱいだったんだよ!」

俺「エーリカが一緒に食べたいって言ってな。どうせ一人だろうし、買ってきたわけだ。」

エーリカ「あ、俺ってば言わないでよー。」

母「・・・はははっ、変なコたちだね~。よし、しょうがない!ご飯は炊いてるから好きに食べな!」」

俺「おう、そのつもりだ!あ、ケーキはちゃんと三等分な。」




エーリカ「上のチョコもーらい!」

俺「あー!俺がもらおうと思ったのに・・・。」

母「砂糖菓子のほうがあるじゃないか。これで我慢しな。」

俺「仕方ないか・・・。さて、じゃあ・・・いただきます!」

母「いただきますっっと。」

エーリカ「いただきまーす!・・・・もぐもぐもぐ。おお、この世界の料理ってこういうのでも美味しいね!」

俺「まぁ保存料たっぷりですけど・・・。」




母「小さいことは気にするな。はははっ、なかなかいい食べっぷりじゃないか。俺も昔はたくさんたべたんだけどね。」

エーリカ「あ、俺の小さかったときの話聞きたいな~。」

母「そうだね~。6歳ぐらいのときはびーびーうるさかったね。なんでも近所の子におもちゃとられたとかで。」

俺「おい、勝手に語りだすな。」

母「硬いこというなって~。まぁそれで喧嘩しにいったんだけど、ぼこぼこにされちゃってさ。」





エーリカ「あはは、だとしたら俺って今ものすごい進化してるじゃん!」

俺「う~む、そういえばそうだな~。喧嘩も強くなってるし、イケメンになってるし。」

母「その顔でかい?冗談はその顔だけにしておくれよ。・・・まぁ多少は顔つきが変わったね。」

エーリカ「それにものすごく優しいんだよ~。今日だって――」

俺「こらエーリカ、この人からかってくるから言っちゃいけません。」




母「はははっ、まぁでもさ、変な子だけどエーリカちゃんよろしくね。使えないこだけどさ、ま、優しいから。」

エーリカ「うん!」

俺「そういえば俺たち恋人ってこといったっけ?」

母「すでに知ってるよ。ここに二人で来た時点でね。まぁ楽しくやりな。そしてエーリカちゃんも、よかったらいつでもここにもどってきな。」

エーリカ「うん?でも私の世界はここじゃないよ?」

母「ははっ、ここはもうエーリカちゃんの家でもあるから、いつでも戻っておいで。」

俺「そうだな、エーリカはここをもうひとつの世界、もうひとつの家とでも思ってくれていいんだ。」



エーリカ「・・・ありがとう。ありがとう、二人とも。」

母「俺、この子はいい子だよ。悲しませたら私がぶっ飛ばすから覚悟しときな。」

俺「母さんにぶっ飛ばされたら軽く死ぬな・・・。わかってる。俺はもう命をかけてエーリカを守るって誓ったからな。」

エーリカ「ん~、このケーキおいしー。このジュースもおいしー。ねぇねぇ俺、これももっていっていい?」

俺「ん、向こうにか?全然いいよ。俺が持てる限りな。」

母「はははっ、欲しい物があるならお金はいくらでもだすから持って行きな。」



俺「まじで!?」


母「いやあんたにはださないよ。エーリカちゃんのためならいいけどね。」ナデナデ

エーリカ「にゃはは。ありがとう、俺のお母さん!」




やっぱりエーリカは優しいな

俺の親にまで気を使っていたとは・・・いや、ちょっと違うか・・・

もともと最初っから俺の親と過ごすつもりだったのかもしれない



本当に・・・優しいな

そんなエーリカだから一緒にいたくなったんだろうな




そのあと楽しく騒がしくどんちゃんして食事をした

お酒も入って途中でえらいことになったが、なんとか大丈夫だった

エーリカをお風呂にいれ、寝る準備もさせて、用意された部屋で一緒の布団に入って寝たわけだ

エーリカが手をつないで寝ようといって来たから、腕枕をして、手をつないで、まどろみに落ちた





眠りに入るまでの間、キスしたり抱きしめたりしてたのはお約束ですね








~翌朝、玄関~





俺「じゃあまた行ってくるわ。」


母「いつでも戻れるわけじゃなさそうだから、まぁ気をつけてな。」

エーリカ「俺のお母さん、ありがとう!」

母「はははっ、いいっていいって。いつでもこっちにおいで。」ナデナデ

エーリカ「うん!いってきまーす!」

俺「いってきまっす。」






俺達は起きた後、すぐに荷物を準備して、服を着たときのものに着替えた

エーリカに買った服はケースにいれて、水に当たらないようにしたが、ちょっと不安である

俺達はみんなに会えることに対する喜びがあったが、

ここを去る寂しさが心にあるため、少しばかり戸惑ったが走りだした

玄関を飛び出し、最初の海へ向かう






~海、朝、閑散~





俺「・・・エーリカ、楽しかったか?」

エーリカ「もちろんだよ!言ったでしょ、俺と一緒ならなんでもどこでもいつでもいいって。」

俺「ははっ、俺も同感だ。さて・・・もし向こうに戻れなかったら?」

エーリカ「にゃはは、だったらここで過ごしてもいいけどね。でも向こうにはみんながいて・・・ネウロイがいる。」





エーリカ「私はウィッチだからね。」



ああ、確かにその一言に凝縮されてるな



俺達は行かなきゃならないんだ






俺「俺もウィッチだ。仕事内容はエーリカを守ること。そして幸せにすること。いや、仕事というより・・・(願いか)」

エーリカ「俺、まっかっせたよ~。」

俺「ああ、俺を信じてくれ!必ず守る!そして幸せにする!もどるぞ、みんなのところに!」





砂を蹴って、走りだす


気分が昂揚する



太陽と海が俺たちを向こうへかならず導くはずだ




頼む、つれていってくれ





俺達は海へと高らかにジャンプし、すごい水しぶきと水音をあげ、海に突っ込んだ




もちろんいうまでもない





エーリカと一緒なら俺はなんでもできる



結果は決まってるさ






成功だ







~501基地の浜辺~



意識が少し朦朧とする

なんか俺って溺れやすいのか・・・?

まぁどうでもいいや・・・





俺「ごほっごほっ!エーリカ・・・エーリカ!」

エーリカ「にゃはは~大丈夫俺?溺れてたよー。」
俺「あ、すまん。慣れなくてな。・・・どうやら成功だな。」

エーリカ「信じてたからね~。まぁでも不安だったけど。」

俺「ははっ、信じてくれてありがとな。」ナデナデ

エーリカ「びっしょびしょだね~。ほら、俺!」




エーリカが手を差し伸べてくる

最高の笑顔で

俺はその手をとり起き上がり、エーリカと共に基地へ向けて歩き出す




俺「でももうこんな不安ばっかの世界旅行は勘弁だな。」

エーリカ「にゃはは、でもまた向こうに帰ろうね~。」

俺「おう!まぁでも自由に移動はできないみたいだ。推測する限りじゃな。」

エーリカ「うーん、そうなんだ・・・。まぁでも帰れないってわけでもないしね。」

俺「そうだな。」






俺「こうやってずっと騒がしくも楽しく一緒にいられたらいいな。」

エーリカ「大丈夫だよ。ずっと一緒にいるから。」

俺「ありがとう、大好きだエーリカ。」






「私も大好きだよ。」





やっぱりこの悪魔はかわいい

素直で笑顔が眩しくて、優しい

そんな少女を抱きしめ、衝動に任せてやさしくキスをした



なにやらクリスマスのおかげで俺はどうやら積極的になれそうだ








~終わり~






なんか駄文でごめんなさい!
エーリカファンのみなさんごめんなさい!
俺もエーリカ大好きです!
あと明日は家族と過ごすのもいいもんだぞ!恋人と過ごすだけがすべてじゃない!

最後にEMT!
最終更新:2013年01月30日 15:12