―― 俺がシャーリーとイチャラブする前のある日 ――

昨日の訓練に疲れた俺は、今日なかなか起きられずにいた

少し季節も冬に傾いたせいか、朝の吐息は白くなる

目が覚めたとしても布団から出ようとはしない

しかし、ここは軍隊だ

起床時間は守らなければならない

今日、俺はその約束を破っている

当然、誰かが叩き起こしに来るわけだ

起こしてくれるなら、家庭的なリーネや宮藤なんかがいいな

ミーナさんでもいいし、ペリーヌでもいい

しかし、理想とは違って、規則・時間に厳しいお姉ちゃん大尉が俺を起こしにやってきた

バルクホルン「こぉらぁぁぁぁぁ!起きろぉぉぉぉぉっ!」

勢いよくドアを開け、耳にズキズキ響くような声で叫ぶ

俺「・・・・・起きてますって・・・」

俺はかったるく答える

バルクホルン「なら、さっさと起きろぉぉぉぉっ!」

女の子とは思えないような声の大きさだ

おとなしくしてたらかわいいのにな・・・

俺「へいへい、起きますよ・・・」

俺は寒さを我慢しつつ、ゆっくりとベットから降りる

うぅ・・・寒っ!

バルクホルン「なっ!?!?/////////////////」

なぜかバルクホルンの顔が一気に赤くなった

俺「どうした?」

気のせいだが、今日はいつもより寒いな

バルクホルン「ず、ずずずず・・・/////////」

俺「ず?」

バルクホルン「ズ、ズボンを履けぇぇぇぇぇぇぇぇっ!////////////」

その瞬間、俺はバルクホルンの凄まじいキックを男なら誰でもひるむであろう場所に受ける

俺「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!」

俺は一気にアソコを手で押さえて、転げまわった

なぜかズボンを履いていなかった。どうりで寒かったわけだ・・・・・・・それと、どうりで痛いわけだ・・

そういえば昨日、息子のティンコロちゃんをかわいがっていて、そのまま寝ちゃったんだっけ・・・

俺「い、痛いです・・・・バルクホルンさん・・・・・・・・」ピクピク

俺は激痛に耐えながら、文句を言う

バルクホルン「き、貴様が悪いんだろぉぉっ!////////」

その通りです、その通りだけど、これはないだろ・・・・

バルクホルン「そんなに痛いわけないだろっ!さっさとズボンを履け!///」

俺「・・・・・・・・・・・」

男じゃないと、やっぱりこの痛みはわからないんだな・・・

俺は男って不利だなと思いながら、渋々ズボンを履いた

俺「・・・・履きましたよ・・」

俺はいまだに残る痛みを抑えながら、ふてくされた様な声で答える

バルクホルン「・・・よし。・・・・それと、今日は俺に頼みたいことがある」

俺「頼みごと?何ですか?」

俺は少し驚いた

バルクホルン「じ、実は・・・き、記録係の仕事で、いもう・・・宮藤の写真が必要なんだが・・・」
      「俺、持ってないか?」

俺「・・・・・・・・・・・・・」

嘘だな、明らかに嘘だな

俺「持ってない・・・と、言ったら嘘になりますけど・・・」

バルクホルン「本当か!?どんなのがあるんだ!?」ハァハァ

そんなに鼻息荒くして問いかけるなよ・・・

若干、怖い・・・

俺「えぇっとですね、寝顔から裸体の写真までありますけど」

バルクホルン「は、はだか!?//////////寝顔!?/////////////」ハァハァハァハァハァハァ

この人って本当に規則に厳しい人か?

俺「でも、なんで宮藤だけなんですか?」

俺は素直に思ったことをぶつける

バルクホルン「そ、それはだな・・・その・・・」アセアセ

めずらしく歯切れが悪い

バルクホルン「その・・・・と、とにかく!必要なんだっ!!」

そんな必死にならなくてもいいじゃんかよ・・・

俺「まぁ、理由はわかりませんが・・・・はい、これが宮藤の写真です」

バルクホルン「おぉ・・・//////妹よ・・・相変わらずかわいいな・・・」ハァハァ

俺「いもうと?」

バルクホルン「い、いや・・・なんでもない・・・」

俺「そうですか」

妹って聞こえたんだが気のせいか?

俺「あっ、そういえば今日って健康診断がありますよね?」

バルクホルン「あぁ、そうだったな。今日の午後からだな」

俺(よし!盗撮の準備でもしとくか・・・・)

俺「バルクホルン大尉、その健康診断は記録係として記録するんですか?」

バルクホルン「ああ、各隊員の健康状態を記録する」

俺「了解です」

俺(ふふふふ・・・・久しぶりだぜぇ・・・盗撮・・・・・)

バルクホルンは俺の部屋の棚の上にあるアルバムが気になった

バルクホルン「ん?これは何のアルバムだ?」

俺「あっ!それは!」

バルクホルンは俺が声をかけたときには、既にアルバムの中身を見ていた

俺(あちゃー・・・・・)

殴られると思ったが、現実は違った

バルクホルン「お・・・おおおお・・俺・・・・」タラー

俺「うわっ!?バ、バルクホルン大尉!は、鼻血ででますよ!!」

バルクホルン「おっと、すまない・・」

バルクホルンは軍服の袖で鼻血を拭く

俺「大丈夫ですか!?」

バルクホルン「う・・うむ、大丈夫だ・・・」

俺のアルバムは盗撮した写真が貼ってある

宮藤の上気した表情や悶えている姿

リーネがエイラに胸を揉まれている写真など・・

どこでそんな写真とったんだと言われるような写真ばかりだ

俺「・・・・・もしかして、その写真見て興奮したんですか?」

バルクホルン「うぇっ!?//////////」タラー

俺「また鼻血でてますよ!?」

バルクホルン「・・度々すまない・・・・」フキッ

俺「・・・正直、今の大尉は変態の何者でもないですよ・・・」

バルクホルン「お前が言うな!」

2人の間には少しの沈黙が生まれる

俺「・・・大尉、俺からも頼みごといいですか?」

バルクホルン「・・・なんだ?」

俺「盗撮 手伝ってください」

バルクホルン「はぁ!?」

俺「今日の健康診断を受けるみんなの盗撮を手伝ってください」

バルクホルン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

バルクホルン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

俺「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

バルクホルン「・・・・・・・・・・・・・いいだろ・・・」

俺「・・・・バルクホルン大尉ならそう言うと思いましたよ」

2人は同じ志を持つ者・・・つまり仲間だ

俺たちは友情を誓う握手を交わした

―お昼のブリーフィング―

ミーナ「みなさん、今日、健康診断があるので2時までに医務室に行って下さい」

みんな「了解~」

俺とバルクホルンはその時、アイコンタクトを交わす

俺(バルクホルン、カメラの準備を・・)

バルクホルン(了解・・・)

ミーナ「あっ、俺さんとトゥルーデ、今日の健康診断の記録はしなくていいわ」

俺「えっ、じゃあ誰が記録するんですか?」

ミーナ「私がやるから大丈夫よ」

バルクホルン「いや、でもミーナ一人に任せるわけには・・・」

ミーナ「いいのよ、大丈夫だから」

俺「ありがとうございます、ミーナさん」

バルクホルン「ありがとう、ミーナ」

ミーナ「ふふっ、いいのよ」

ミーナ(あの二人・・・何か怪しいわね・・・)



― 午後2時 医務室 ―

女医者「はーい、じゃみなさん上着を脱いでくれますか?」

坂本「了解した!」バッ

ペリーヌ「はぁ~なんて美しい体ですの~」ウットリ

ルッキーニ「おぉーシャーリーの大きい!」

シャーリー「うっふん!大きいだろ!」

サーニャは女の子らしく上着を脱ぐ

エイラ(サ、サーニャの上着が!肌が!/////////////)

ある意味危険人物のエイラ

宮藤「よいしょっ、と」

リーネ「うぅ~少し寒いよ~・・・」

宮藤(おお・・・・・)

エーリカ「ねぇねぇミーナ、トゥルーデ見なかった?」

ミーナ「見てないわよ。居ないの?」

エーリカ「そうなんだよねぇ~さっきのブリーフィングには居たのに~」

その頃、医務室の少し大きめのロッカーに潜む俺とバルクホルンは興奮を抑え切れなかった

俺《ぶはっ!?》タラー

バルクホルン《おい!静かにしろ!》

俺《す、すまない・・・》

バルクホルン《カメラ、準備できてるよな?》

俺《バッチリだ!》

女医者「はい、じゃ、まず坂本少佐からお願いします」

坂本「了解した」

坂本は身長、体重を測り終え、座高に移ろうとしていた

女医者「じゃ、すこし足を開いてここに座ってください」

坂本「うむ」

そういうと坂本は足を開いて座高計に座った

ロッカー組みにはうれしいことに、坂本はちょうどロッカーに向かって足を開いているような状況だった

俺《うぉぉぉぉぉぉl・・・ズーム・・・ズーム・・・えへへへへへ・・・》

バルクホルン《この馬鹿!何やってるんだ!  私も・・・ズームっと・・・・おおおお・・・》

俺《さて撮るか》

カシャッ

バルクホルン《はぁはぁ・・・す、すばらしい体だ・・・》

この2人は馬鹿極まりないやつらである

女医者「はい大丈夫ですよ~次は、宮藤さんお願いします」

宮藤「はーい」

バルクホルン《うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!芳佳ぁぁぁぁぁぁぁっ!妹よぉぉぉぉぉぉ!》

俺《うるせぇ!黙れ!この変態シスコン!》

バルクホルン《はぁぁぁぁぁぁっ、あの体ペロペロしたいよぉぉぉぉぉっ!お姉ちゃんは芳佳のこと大好きだよぉぉぉぉぉっ!》

俺《・・・・・・・・はぁ・・・・・・》

女医者「じゃ宮藤さん、下着を取ってくれますか?」

宮藤「わ、わかりました//////」

宮藤は恥ずかしそうに下着を脱ぐ(上のやつ)

バルクホルン《にゃぁぁぁぁぁぁぁっ!あの表情見たか?かわいいよぉぉぉっ、芳佳ぁぁぁぁぁっ!》

バルクホルンは小声で奇声をあげ、シャッターを次々ときっていく

俺《お前!そんなに騒ぐな!それに"にゃぁぁぁぁぁっ"って何だよ!お前、猫かよ!》

女医者「う~ん・・・・胸のサイズがすこし平均以下だわ・・・牛乳でも飲み始めたら?」

宮藤「うぅ・・・・」ショボーン

宮藤はすこし悲しそうだ

バルクホルン《しゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!大丈夫だよぉぉっ!胸が小さくてもお姉ちゃんは気にしないよぉぉぉっ!》

      《むしろ、小さいほうが好きだよぉぉぉぉぉぉっ!!》

      《胸を大きくするのにお姉ちゃんが毎日、胸を揉んであげようかぁぁぁぁっ??》

俺《お、お前!いくらなんでもキャラ変わりすぎだぞ!それにお前、シスコンだけじゃなくてロリコンだったのか!》

いつの間にか大尉のみ変態キャラになっていた

女医者「はい宮藤さん、これで終わりよ。次はシャーリーさんですよ」

シャーリー「おう!」

俺《だぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!シャーリーかわいいよぉぉぉっ!いつかペロペロしたいよぉぉぉぉっ!》

バルクホルン《黙れ!デカパイ盗撮癖変態!っていうか、お前シャーリーが好きだったのか!?》

俺《ここに来たときから好きだったよぉぉぉぉぉぉっ!いつか付き合いたいよぉぉぉっ!》

※俺がシャーリーと付き合う前という設定です

女医者「じゃ、バストとウエスト、ヒップのサイズ測りますよ~」

シャーリー「しっかりと測ってくれよ」

女医者「す、すごいわね・・・・バスト94cm・・・ウエスト61cm・・ヒップ86cm・・・・」

ルッキーニ「すごーい!シャーリー!ナイスバディ!!」

シャーリー「ありがとよ!」

俺《おぉぉぉぉぉぉっ!あの胸でパフパフされたいよぉぉぉぉっ!挟まれたいよぉぉぉっ!》

バルクホルン《本当に黙ってくれないか!!??でも・・・私もされたいな・・・》

俺《だろ?ひゅおぉぉぉぉっ!パフパフ ムニムニィィィィィィィィ!》

バルクホルン《お・・・おね・・・お姉ちゃんもパフパフされたいよぉぉぉっ!》

2人は壊れた

完全に壊れた

そしてロッカーはガタゴトと激しく揺れ、ドアが開き、2人はロッカーから出でしまう

俺・バルクホルン「!?」

みんな「!?あっ・・・・」

俺「・・・・・」アセアセ

バルクホルン「・・・・・・」アセアセ

2人はお互いにカメラを持ち、抱き合った状態であった

しばらく重い空気が流れる

ミーナ「2人とも何をやってるのかしら?」ゴゴゴゴゴゴゴ

俺「ミ、ミーナさん・・・・」

バルクホルン「ミーナ・・・・」

2人とも一気に血の気が引いた

ミーナ「皆さんは、少し目と耳をふさいでてくれる?」

坂本「なんでだ?ミーナ」

ミーナ「いいからふさいでくれるかしら、坂本少佐」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

坂本「りょ、了解した・・・・・・」

みんなはミーナの鬼のようなオーラを感じ取り、おとなしく目と耳を強く、強くふさいだ

ちなみにこの後2人は、魂の抜けた人間のようだったらしい・・・・






ー終わりー
最終更新:2013年01月30日 15:23