俺「うぅ~ん・・・・もう、朝か・・・・」

俺は朝日と鳥の鳴き声で目が覚める

目が覚めたとはいっても、今の季節は冬なので布団から出ずにいた

シャーリー「おはよう、俺」

隣で一緒に寝ていたシャーリーは、俺の頬を指でプニッと押す

俺「おはよう、シャーリー」

俺も負けじとシャーリーの頬をプニッとした・・・・はずだった

シャーリー「お、おい・・・・俺・・・・///////////////」

俺は頬をプニッとしたと思っていたが、自然と手はシャーリーの胸をプニッとしていた

俺「悪い、悪い/////目の前に魅力的な胸があったから・・・///////////」

シャーリー「ふふっ、変態だな、俺は////////////」

シャーリーは笑みを浮かべて俺に軽くキスをした

俺「ちょっと物足りないかな・・・/////////」

シャーリー「本当に変態さんだな/////////」

シャーリーは先ほどとは違う深いキスをしてきた

シャーリー「んん!・・・・・ちゅっ・・・・れろっ・・・・はっ・・・・」

口の中で俺の舌とシャーリーのが絡み合う

俺「ん・・・・・・・はっ・・・・・・・・んちゅっ・・・・・」

シャーリー「ん・・・れろ・・・んちゅっ・・・・ちゅっ・・・・はっ・・・」

シャーリーは息が詰まるまでキスをし、そして俺の唇から離した

俺「はぁはぁ・・・///// 今日はいつもより激しかったな・・・//////」

シャーリー「激しくしたつもりだからな・・・/////// それにいつもより凄くドキドキした・・・・///////」

俺「シャーリーも変態さんだな・・・・///////」

シャーリー「俺ほどではないぞ・・・・/////////////」

俺は今、物凄く幸せだ

俺「さてと、朝飯でも食べに行くか」

シャーリー「そうだな」



芳佳「あっ、シャーリーさん、俺さん、おはようございます!」

リーネ「おはようございます!」

芳佳とリーネは元気よく俺たちに挨拶をする

シャーリー「おはよー!」

俺「おはよう」

食堂にはみんな集まっていた

サーニャとエイラは昨晩の夜間哨戒は無かったらしい

芳佳「みなさ~ん、お待たせしました!」

芳佳とリーネはテーブルに料理を並べる

ルッキーニ「芳佳~これ何なの~?」

ペリーヌ「これは何ですの?・・・」

2人は問いかける

バルクホルン「ピザのようだが・・・」

エーリカ「でも、ちょっと違うよね」

エイラ「でもうまそうダナ」

サーニャ「おいしそう」

坂本「ふ~む・・・」

坂本は何かを考えているようだ

ミーナ「これはどんな料理なの?宮藤さん」

シャーリー「私も気になるな」

俺「俺も・・」

芳佳「はい!これは"ピザトースト"です!」

みんな「ピザトースト?」

芳佳「そうです、昨日、私が考えてみたんです!」

リーネ「みなさん、温かいうちに食べてみてください」

「「「「いただきます」」」」

ルッキーニ「おいし~い!!」

シャーリー「すごくおいしいな!」

坂本「はっはっはっ、さすが宮藤だな!」

ペリーヌ「確かに・・・おいしいですわね・・・」

バルクホルン「さすが・・・私の妹だな・・・・」

バルクホルンは小声で言う

エーリカ「ん?トゥルーデ、何か言った?」

バルクホルン「いや!?なんでもない・・・・」

エイラ「おいしいな、サーニャはどうだ?」

サーニャ「すごくおいしいわ」

俺「これは俺のBest3に入るな・・・」

ミーナ「本当においしいわね!」

芳佳「よかったぁ~!!」

芳佳は笑顔になる

リーネ「よかったね!芳佳ちゃん!」

みんなは笑顔でピザトーストを食べ終えた


― 朝のブリーフィング ―

ミーナ「みなさん、今年ももうそろそろで終わりですね。そこで、今日は各部屋の大掃除をお願いします」
   「ただし、エーリカの部屋はみんなの部屋の掃除が終わった後、掃除します」

エーリカ「えぇ~!?掃除しなくていいよぉ~」

バルクホルン「ハルトマン!!自分の部屋が汚いとはカールスラント軍人として恥ずかしくないのか!」

エーリカ「別にぃ~」

バルクホルン「く~っ!!」

バルクホルンは苦虫を噛み潰したような顔をしている

坂本「まぁ、年の節目としてみんながんばるように!」

一同「了解!!」

俺(盗撮した写真でも整理しとくか・・・・)





―俺の部屋―

俺「シャーリー、そこの荷物を箱に入れてくれ」

シャーリー「うん、わかった」

俺「なんか今年は早かった気がするなぁ~」

シャーリー「私もそう思う」

ルッキーニ「ねぇねぇ、俺、シャーリー!これどうするの?」

そういってルッキーニが持っているのはアルバムだった

シャーリー「俺、これどうするんだ?」

俺「うぅーん・・・そのアルバム何だっけ?・・・・」

シャーリー「隊員記録写真って書いてあるな」

俺「そうか、ならミーナ隊長にでも渡しておいてくれ」

ルッキーニ「わかったー!!」

ルッキーニは元気よく走り去った

あれ?でも、何だかあのアルバム見たことあるんだよな・・・・

何だっけな・・・・・

俺「…………あ゛―――っ!!」

俺は思い出した

あのアルバムは俺のお宝に等しいものである

でも、俺は盗撮を辞めたので、そのアルバムをバルクホルンに渡す予定だった

俺はおもわず大声をあげてしまった

シャーリー「俺!?どうしたんだ!?」

俺「シャーリー!ちょっと俺の部屋で待っててくれ!!」

シャーリー「お、おう!」

俺はルッキーニの後を全力で追った



俺「ルッキーニ!!どこいった!?」

俺は必死で探す

あんなものがミーナさんに渡ったら、俺は死ぬ!!

今まで何度も殺されかけたが、何とかして俺は生きてきた

だが、今回だけは生き残る自信が無い

俺「あっ、いた!ルッキーニ!待・・・って・・・・・・」

ははは・・・・遅かったか・・・・

既にアルバムはミーナさんに渡っていた

ミーナ「あら、俺さん。いつの間に記録なんてつけてたの?」

俺「ははは・・・あの・・・そのアルバム返してくれませんかね・・・・」

俺は恐る恐る問いかける

ミーナ「あら、まだ私見てないの。少し見てから返してもいいかしら?」

そう言うとミーナさんは、アルバムを開く

開いたページには、宮藤が寝ぼけてリーネの胸をつかんでいる写真やサーニャが寝ぼけてエイラに抱きついてる写真などがあった

俺「そうだ・・・・俺・・・・シャーリーとキスしに行かなくちゃ・・・・・」ソロソロ~

俺はその場を逃げようとした。だが・・・・・・・

ミーナ「待ちなさい、俺さん。あとルッキーニさん、アルバム持ってきてくれてありがとう」

ルッキーニ「うん!じゃ、またね~!」

ルッキーニは嬉しそうに走り去った

そして、ミーナさんは俺を捕まえた

俺「ミーナさん?・・・・・・・・」ビクビク

ミーナ「シャーリーさんとキスするのは後にして、今はそこに正座しなさい」ニコッ

俺「りょ、了解・・・・・・・・」

ミーナさん、怖っ・・・・・



シャーリー「おっ、俺!どこいってたんだ?」

俺「ちょっとな・・・・・」

俺は抜け殻の状態だった

シャーリー「なんかやつれてるけど、大丈夫か?」

俺「大丈夫じゃない・・・・シャーリー先生、俺をキスで治療してください・・・」

シャーリー「ははっ、患者さん、今すぐ楽にしてあげますからね・・・////  んん!・・・・」

シャーリーは濃厚なキスをした

コンコン

ガチャッ

エイラ「お~い、俺、ハルトマンの部屋の掃除手伝ってくれ・・・・ない・・・か・・・・」

シャーリー「・・・・・・//////////////」

俺「・・・・・・・・///////////////」

エイラ「お楽しみ中だったカ?・・・・・」

俺「いや・・・・///////」

シャーリー「少し話してただけだぞ・・・///////」

エイラ「ならいいんだケド・・・・さっきも言ったけど、ハルトマンの部屋掃除、手伝ってくれないカ?」

俺「い、いま行くよ・・・///」

シャーリー「う、うん・・・//////」

エイラ「じゃ、待ってるゾ」

バタン

エイラはドアを閉じた

俺「俺たちってキスとかし始めると、誰か来るよね・・・・」

シャーリー「確かに・・・・」





― ハルトマン兼バルクホルン部屋 ―

俺は部屋に入るとまるで、天国と地獄を見せられているようだった

部屋の真ん中を境にゴミだらけのスペースときっちりと整理されたスペースにわかれている

俺「うげぇ・・・・・・・」

シャーリー「想像以上にスゴイな・・・・」

坂本「さすが、スーパーエースの部屋だな!!」

ミーナ「みなさん、エーリカの部屋は強敵です。心して掃除に取り組んでください」

一同「了解~」

エーリカ「別に掃除しなくていいのに・・・・」

ペリーヌ「これだからカールスラントの軍人は・・・・・」

一同は悪魔の巣と思える所を掃除しはじめた

芳佳「これ・・・・お芋の芽がでてますよ!」

そういって芳佳は芽の出たジャガイモを拾い上げる

リーネ「これって・・・・」

リーネはお菓子と思われるどす黒い物体を拾い上げる

エイラ「ホコリがすごいな・・・・サーニャ、大丈夫カ?」

サーニャ「うん、大丈夫・・・・ありがとう、エイラ」

エイラ「ナ、なんてことないんダナ・・・・////////」

ルッキーニ「これおもしろ~い!!」

ルッキーニは奇妙なおもちゃで遊んでいる

しかし、外見だけではとてもおもちゃとは判断できない物だ

ミーナ「綺麗に片付くまで、どれぐらいかかるのかしら・・・・」

バルクホルン「エーリカが掃除をするようになるまで、綺麗にはならないな・・・・」

2人はため息をつきながら黙々と作業する

坂本「今度からハルトマンの部屋を掃除するという訓練でも取り入れてみるか・・・」

俺(それだけは止めてくれ・・・・)

俺は痛切に願った

シャーリー「すごいな・・・これだけ大人数で掃除してもぜんぜん片付かないぞ・・」

エーリカ「ふふ~ん、すごいでしょ」

エーリカは自慢げに言う

バルクホルン「何を言ってるんだ!!自慢するようなことではないぞ!!」

一同はさまざまなアイテムを見つけながら、掃除を進めていった




俺「ふぅ・・・・終わった、終わった・・・・」

ルッキーニ「疲れたぁ~・・・・・」

ルッキーニはグッタリしている

シャーリー「大丈夫か・・・ルッキーニ・・・」

ルッキーニを心配するシャーリーもグッタリしている

ミーナ「みなさん、お疲れ様でした・・・・各自部屋に戻って夕食までゆっくりしてください・・・」

ミーナさんも疲れているらしい・・・声にいつものハリがない

みんなは重い体を引きずりながら、部屋に戻っていった

俺とシャーリーはまだ部屋でグッタリとしている

ハルトマンは・・・・寝ていたか・・・・

バルクホルン「本当にエーリカの将来が心配だ・・・・」

俺・シャーリー「同感・・・・・」

俺「あっ、そうだ!バルクホルン、このアルバムを・・・」

俺はあの、ミーナさんから説教を受けた後、ミーナさんは運よくアルバムを返してくれた。処分するという条件付で

バルクホルン「ああ、すまないな」

シャーリー「あれ?そのアルバムってルッキーニに渡したやつだよな?」

俺「(ギクッ)そ、そうだけど・・・・」

シャーリー「どんな内容なんだ?」

俺「そ、それは・・・・」アセアセ

バルクホルン「か、活動記録の写真だ・・・・」アセアセ

シャーリー「へぇ~私にも見せてくれよ!」

俺「あっ・・・・」

シャーリーはアルバムを取り、ページを表紙をめくる

バルクホルン「」

俺「」

シャーリー「俺・・・・盗撮止めたんだよな?・・・・」

俺「は、はい・・・・」

俺はめずらしくシャーリーが怖いと感じた

シャーリー「じゃぁ、この写真は前に撮ったやつなのか?・・・・・」

俺「その通りです・・・・・・」

シャーリー「正直な俺は好きだぞ。だけど、お仕置きが必要みたいだな・・・・」

シャーリーはアルバムを閉じ、床に置く

俺「はははははは・・・・・・」

シャーリーは何かをたくらんでいる目をしている

シャーリー「俺、今から夜中までがんばろう・・・」

俺「が、がんばります・・・・」

お仕置き・・・・つまり、夜中までひたすらシャーリーを愛し続けること

まぁ、俺にとってお仕置きにはならないと思うが・・・・

シャーリー「よし!じゃ、またな、バルクホルン」

俺「」


俺はシャーリーに手を引っ張られて、部屋を後にする

バルクホルン(シャーリーも怒ると怖いんだな・・・・まぁ、俺には悪いがアルバムは手に入った・・・終わりよければ全て良しだ!)

バルクホルンは床においてあるアルバムを拾い上げ、本棚に入れた

バルクホルンの妹アルバムに新たな一冊が加わった一日であった
最終更新:2013年01月30日 15:23