パシリな俺
第3話「追撃しに来た女? お眠り編」
―― 第501統合戦闘航空団基地 食堂――
俺「ったく…まさかここで『バビロンプロジェクト』の遺産を試験するとはな~…どうなるとやら」
俺「だけど…もし、もしあの噂が本当なら…相当ヤバイかもしれん」
俺「はぁ……一介の整備員ごときがなに考えてんだか…どーせとめられやしないのにさーっと……ん?……足音?」
坂本「俺……少しいいか?」
俺「!? ど、どうしたんすか美緒姐さん?部屋に戻ったんじゃ」
坂本「……相談があってな……その…少しいいか?」
俺「相談? ……もしかしなくても魔法力の衰退について……でしょ?」
坂本「……なぜ、そう思う?」
俺「……この頃、紫電改の魔法力制御系部品に魔法力が衰退してアガリ始めてるウィッチによく見られる劣化を確認。
最近それが一段とひどくなってきてる。それに、烈風斬を放つときに無理やり魔法力を引き出してる痕跡を
整備用コマンドのテストデバッグログでも見受けられた」
坂本「……」
俺「美緒姐さんの年齢も考えれば、こんな風に相談してくるウィッチがだす話題ってのは相場がきまってんのさ」
坂本「……俺……私は……」
俺「何弱気になってんのよ美緒姐さん」
坂本「……」
俺「ま、そんな美緒姐さんもかわいいけどね」
坂本「っ!お、俺!私は真剣に」
俺「……わかってるって…それで。 俺にどうしろと」
坂本「……無茶を承知でお願いしたい。……紫電改を私がまだ飛べるように徹底的に改造してほしい
これがその要望書だ」
俺「まぁ、ストライカーの無断改造を許可されてる俺ならできるわな…一応聞いとくけど、どんな風に?」
坂本「ただ、私を飛べるようにしてほしい。そのためなら、そのため以外の機能をすべて削ってもらってかまわん」
……美緒姐さんならそう言うと思ってたけど、予想以上に早かったな……まぁ、『あれ』はうちの整備班ががんばってくれたから
完成はしてるけど。もう『片方』は本人との調整が必要だからなぁ、この話題を言い出してからにしようと思ってたからちょうどいいか。
俺「ふむふむなるほどねー飛行能力のみを優先して火器管制、魔法力制御等を必要最低限にとどめる…と、コレで大体合ってる?」
本当に飛んでネウロイと戦うだけじゃんこれ……完全に帰ってくるっていうプロセスが抜け落ちてんだけど。
坂本「そうだ。……やって……くれるか?」
俺「やだ」
坂本「っな、なんだと!?」
俺「だって美緒姐さんが言いたい事は。「私のウィッチ生命はどうなってもいい!だから私をみんなと戦えるようにしてくれ!」でしょ?」
坂本「……」
俺「ふざけんなぁ!整備員馬鹿にしてんのかぁ!?」
坂本「!!」
俺「おめぇさんらウィッチが無事帰ってこれるように魂ぃこめて整備してんだぞぉ!なぁにが私はどうだっていいだぁ?
戦えるならそれでいいだぁ?笑わせるんじゃぁねぇ!!」
坂本「……」
俺「こちとらぁおめぇさんらの命預かってんだ!ウィッチ生命を削るための改造なんざぁお断りにきまってんだがよぉ!
無事に帰ってきてもらいたいてぇ人に危険を及ぼすとか本末転倒だろうがぁ!?ちがうかぁ!?ちがうかぁ!?
ちがうかぁぁぁぁぁぁ!!!」
坂本「……」
俺「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……てなわけで絶対にやりませんから!美緒姐さんのお願いでも絶対にね」
坂本「……そうか…無理を言って……すまなかったな。…今の話は…忘れてくれ」
俺「……だけどね。美緒姐さん、美緒姐さん」
坂本「なんだ…俺」
俺「誰も協力しないとは言ってないんですよ。コレがな」
坂本「!?し、しかし。俺は今、改造はしないと…」
俺「美緒姐さんに負担がかかる改造がいやだっていったんですよ~。でも俺がご提案するプランなら
今までどおり…いや、それ以上に戦える!」
坂本「ほ、本当か!?」
俺「もちろん!! それじゃあ明日の朝。早朝鍛練やるときにハンガーの7番格納庫に来てくださいな。
ぜひ見せたいものがあるのですよ。これが」
坂本「そう…か……ふふふ、楽しみにしているぞ俺。…あとその……」
俺「ん?」
坂本「あ、ありが……とう」
俺「おっと、お礼は物を確かめてからにしてくださいよ?」
坂本「それも…そうだな、それでは明日の朝。楽しみにしているぞ」
俺「ご期待に沿えるものは用意してあるつもりっすよ。っと、お茶の準備ができたんで部屋にもどりますわ
おやすみなさい」
坂本「あぁ…おやすみ」
坂本「本当に……楽しみにしているぞ俺」
―― 第501統合戦闘航空団基地 廊下――
俺「う~さみ~…なんで今夜はこんな冷えるんだぁ?……薄着で出てったサーニャ嬢ちゃんといたずらっ娘は大丈夫だろうか…」
俺「しっかし、結構時間食っちまったな……あいつらまだいんのか? 音きこえてこねぇけど」
シャーリー「うう~さむ~……おお、俺じゃないか。遅かったな」
俺「あれ?シャーリーじゃん。俺の部屋で歌ってたんじゃにゃ~の?」
シャーリー「あぁ、そうだったんだけど…ルッキーニが歌い疲れたのと待ちつかれたのでねちまってさ~
「俺が帰ってくるまで起きてる!」って気合入れてたみたいだけど…この有様で…」
背中を見せてくるシャーリー、そこにはぐっすりお休みになったルッキーニが背負われていた。
俺「あらららら……ごめんよルッキーニ…」ナデナデ
ルッキーニ「ん~…スースー」
俺「へへ、ぐっすりだな」ナデナデ
シャーリー「俺と一緒に歌うの結構楽しみしてたみたいだぞ?」
俺「ぬう、悪いことしたなこりゃ…機会があったらまたやろうか」
シャーリー「ははは、私からも頼むよ」
俺「わかった。まかせときんしゃい!…シャーリーが外でたってことはエーリカも部屋に戻ったのか?」
シャーリー「いんや。ハルトマンは俺が戻るまでもう少しまつーって言ってたからまだ部屋にいるはずだぞ」
俺「そうか、わかったありがとう。それじゃルッキーニをよろしくな」
シャーリー「あったりまえだろ?……あ、そうだ。俺、明日時間あいてるか?」
俺「明日か?……午前の整備終わればあとはハンガーで一人で機械いじりだけど、なんかあったか?」
シャーリー「ああ、私のストライカーとバイクのエンジンを一緒にいじってほしいのさ」
俺「おう、いいぞ。昼飯食ったらハンガーきてくれや。いると思うからさ」
シャーリー「わかった。んじゃ、時間が来たら向かうな」
俺「りょーかい。んじゃ、また明日。おやすみ~今夜は冷えるから暖かくして寝ろよ~」
シャーリー「あぁ、おやすみ」
―― 第501統合戦闘航空団基地 俺自室――
俺「お待たせ~!アンパンと牛乳と焼きそばパンかってきましたよエーリカ先輩!あけてくださーい!」
シーン…
俺「ってあれぇ?返事なしかよ…」ガチャ
とりあえず中に入ってみるか。
俺「おーいエーリカー?エーリカぁ……っておい」
あらら、こりゃ返事が無いわけだ。
エーリカ「スー…スー…スー…」
寝てらぁ、しかも俺のベッド様を占領して。
……とりあえず起こすか。
俺「……エーリカちゃん?起きとくれよぉ~お前さんのパシリがお茶もって来ましたよー」
エーリカ「んん~スー…スー…」ユサユサ
おきねぇ…もう少し強く行くか。あーだけどぐずって機嫌悪くなってもめんどうだしなぁ。
仕方が無いのでもう少しゆすってみる。
エーリカ「ん~ん?……俺ぇ?」
俺「おお!起きてくれたか!はやくどい「あと十四万八千光年~~」何いってんのこの子。
どいて!ぼくがねられないでしょ!」
エーリカ「ん~ん~ん~」ガシ バタバタ
駄々をこねるように布団にしがみつくエーリカ…せっかく干してお日様臭漂うふかふか布団にしたのに
なんてことしてくれてんだこの子は!おい馬鹿やめろ!耳出すな尻尾出してまでしがみつくな!
仕方が無いので強硬手段を断念し、ネゴシエーションへ変更だ。
俺「エーリカちゃん、寝るなら自分の部屋で寝て!おねがいだから!トゥルーデにばれたらどうすんのさ!」
エーリカ「やぁ~だ~…へやもどるのめんどくさい~」
俺「じゃあ負ぶって運んでやろうか?」
エーリカ「……はこばれるのもめんどくさい~」
俺「運ぶのは俺で、運ばれるのはあんたでしょうが!めんどくさいのは僕なの!」
エーリカ「…い~じゃ~んべつに~……じゃあ俺も一緒に寝れば問題ないじゃないのさ~」
俺「そういうわけにはいかんでしょーが!悪魔かあんたは!」
エーリカ「う~う~う~、ここで…ねる~ねるの~」
俺「…わかった。わかったよ……じゃあ俺地べたで寝るからなベッドはお前の領土だ」
エーリカ「……ん~……よろ…し…い……zzz」
速攻で寝ちまいやがった……寝顔は天使みたいにかわいいくせにこの仕打ち。
俺のふかふか布団を奪いおってからにぃぃぃ、悪魔かこの子は……仕方が無いから寝るしかあるめぇ。
……つか俺の持ってきたお茶とお菓子…まぁ明日でも片付けるか…この調子だともう起きそうにないしな。
適当な場所において……もうなんでもいいや、寝よ。
俺「おやすみエーリカさん…くそぉ…薄い毛布しかねぇ……くそぉマジ寒い…エーリカちゃんまじ鬼神……グズスンスンzzz」
エーリカ「スー…スー…」
俺「グズスンスンzzzグズスンスンzzz」
エーリカ「スー…スー…」
俺「zzz」
――――1時間後――――
エーリカ「……寒い」ムク
うう…さむい~…今夜はやけに冷えるな~…一発で目が覚めちゃったよ。
エーリカ「……なにか…暖かそうなものないかな……っと」キョロキョロ
あった。
エーリカ「おぉ~…みつけた」
ちょうどいい毛布と。
俺「zzz」
すばらしい抱き枕兼湯たんぽが。
……とりあえず、ぐっすり寝てるかどうかだけ確認しようか。
起きそうに無かったら後はコッチのベットに引きずり込んで…っと。
エーリカ「……おーい…おれー?起きてる?…ねてるよね?」ツンツン
ベッドから離れ。俺に近づいて頬を突っついてみる。
俺「zzz」
起きないなぁ…とりあえずベットに運ぼうか、寒そうだし。
さっそく俺がかぶっていた毛布を剥ぎ取り、俺をベットに引きずって運び寝かせるが、
まったく起きる気配はないようだ。
……まぁ。結構重かったのでベットまでは引きずって持ってたんだけどね。
エーリカ「…ぐっすり眠っちゃって…ふふ、かわいいなー…さて…毛布を被せて布団被せて…っと」
エーリカ「それじゃあ私もお邪魔して…」ゴソゴソ
エーリカ「ん~~ぽかぽか~」
はぁ~…やっぱ人肌が近くにあると全然違うや。
…ソレになんだか不思議と安心するしね。
俺「zzz」
エーリカ「……」
ほんとにぐっすりなんだなぁ~…せっかくこんなかわいい子が隣で寝てるのに…。
俺「zzz」
と、言う事は何をしてもばれないってことで。
エーリカ「(…こうやって腕を伸ばさせて…っと、完成…っと)」
俺の腕を伸ばし、自分の頭の下に……っと。
うん!結構いい枕になった。
おお、昔より腕太くなってるからちょうどいい高さになってる。
エーリカ「ん~ぎゅう~」ギュー
ついでに、俺の背中に手を回し、思いっきり抱きついてみる。
……思ったより筋肉付いてるなコイツ…いつも頼りなさそうにへらへらしてるのに
予想外の発見だ。
エーリカ「(久しぶりだな~俺と一緒の布団で寝るなんて…いつが最後だっけな~…あれ?)」
俺「……なにしてんのエーリカさん」
エーリカ「あ、あれ?起きちゃったの俺?」
俺「……そりゃ、おもいきり抱きついてきたら起きるぞ。普通」
エーリカ「にゃははは、やっぱり?」
俺「当たり前です…つかなんで俺ベットにいるのさ」
エーリカ「えーっと、今日さむいじゃん?それで暖かいものがほしくて…」
俺「……じゃあ、しまってあるあったかい毛布あげるんで今つかってるこの薄い毛布を私にください
地べたで寝ますので」
エーリカ「それじゃ俺が風邪引いちゃうじゃない!だめだよ」
俺「だから…」
エーリカ「だめ~。俺には私の抱き枕兼湯たんぽ代わりになってもらいま~す」
俺「……えぇ…その、抱き枕役はちょっと……」
エーリカ「えー…いーじゃんべつに~。初めて一緒に寝るわけじゃないじゃん?」
俺「そうだけどよぉ」
エーリカ「……俺、お願い」
……頼むからこんな事でそんなすがるような声を出すな…。
そんな風に言われたら断れるわけないだろうがよぉ。つか、そんな声を俺に対して使うな。
もっと、ふさわしい男とシチュエーションがあるだろうが。
俺「はぁ…はいはい…わかりましたよお嬢さん」
エーリカ「……ありがと。けどいつ振りだろ。俺に添い寝してもらうなんて」
俺「……たしか、お前さんが初出撃で墜落したときにトラウマもって。夜眠れなくなったんだっけか?」
エーリカ「違うよ、墜落じゃなくて不時着だよ」
俺「どっちもかわんねーの」
エーリカ「……にゃはは、あの時はすごかったよねー」
俺「すごかったのなんのって……お前は眠れないから俺がいるハンガーに入り浸るわ、偽伯爵は面白がって付いてくるわ、、
マルセイユまで混ざり始めるわ、ロスマン曹長に俺の油揚げを全部奪われるわ、九本の尻尾もった謎い美女に
襲われるわ……九…本だ……と?あんた……だれ?あ、あわわわわわわわわわわ……変な事思いだしてきた…」
エーリカ「あ、あははは……油揚げは知らないけど。うん。俺達のおかげでぐっすり眠れるようになったんだよ?」
俺「……そうか。じゃあ、やっぱこんな風に添い寝する必要は無いな。ですから、床で寝たいんですお願いします……離れてください……」
エーリカ「だーめ、俺には抱き枕兼湯たんぽとしてここにいてもらうんだからっていったでしょ?
……それとも、さっき言ったことはうそだったの?」
俺「嘘じゃありませんお嬢さん…誠心誠意こめて湯たんぽ役をやらせていただきます!」
エーリカ「……よろしい…ん~ぎゅ~…えへへぇ…」
俺「おい…あんまり引っ付くな…」
エーリカ「ん~…やだよーだ」
俺「はぁ…んじゃ、明日は美緒姐さんとの早朝デートがあるからな…もうねさせていただきやす」
エーリカ「…デー…ト?だと?」
俺「すいませんデートじゃありませんただの新兵装発表会ですすみませんよくわかりませんがこわいですゆるしてください」
エーリカ「俺は山ほど説教があるからちょっと付き合ってもらうよ?」
俺「っひ!」
その後、エーリカの説教はエーリカが寝るまで続いた……。
……つか俺何か悪いこと言った?何が悪かったの?エーリカちゃん鬼神すぎてちょっとこわい。
―― ????――
目が覚めると右を向いても左を向いてもどこを向いても真っ白な世界にいた。
上を見ても白、下を向いても白…白…白…白…白…白…白…白…白…白…
……真っ白すぎて頭がおかしくなりそうだ。
俺「……なんだここ……しかもこの格好なに?」
自分の格好を見てみると病院できるあの白い…なんだっけか…わすれた。
寝る前には寝巻きに着替えたはずなのになんなのこれ?
ぶっちゃけ布一枚は居っているのと同等だこりゃ。
俺「……白白白白…他の色はないのかコレ」
真っ白すぎて頭がおかしくなりそうだ。
俺「……とりあえず移動してみるか……」
そう思い、歩き出そうとした瞬間
???「「「「「ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおい!」」」」」
何かが上から降って来ている。叫び声をあげながら。
俺「って、なにぃ!?」
どう見ても俺に向かって落ちてきているのでで走って離れる。
ズズンンンン……
すさまじい音を立て粉塵を撒き散らしながら何かが落着した……なんなんだよいったい。
煙で何も見えない。……おそるおそる観察していると煙の中から人影が見えた。
俺「だ、だれ?」
とりあえず声をかけてみると
???「「「「「マジカァァァァァァァル」」」」」
ま、まじかる?
?「がらんどちゃん!」
?「るーでるちゃん!」
?「ふれでりかちゃん!」
?「えでぃーたちゃん!」
?「あやかちゃん!」
5人組?「「「「われら5人そろって」」」」
5人組?「「「「まじかる☆うぃっちーず!!」」」」バーン!
後ろで激しい爆発が起こる。……なんなの。
179 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 19:56:34.91 ID:dTr2NlAj0
ルーデル・・・まさかそんな・・・・
180 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 19:58:08.18 ID:Vye/JumV0
……何か現れた。懐かしい顔から俺を転属させまくっている元凶までつぶぞろいだが……
俺「あんたらいい歳してなんて格好してんだ」
格好がおかしかった。
全員超絶ゴスロリチックで胸元が開いたふりふりなドレスを身にまとい全員自分の愛銃に星型と
ハート型のアクセサリーを付け。まるで魔法少女?がもっているような杖のように扱っている。
一部の人はサイズが合わないのかぱっつんぱっつんになっている人もいれば、胸元がダボダボな人もいるという
でこぼこチームっぷりである。
俺「あんたら一体なんなんだ」
5人組?「「「「マジカル☆うぃっちーず!!」」」」バーン!
俺「いやそれもういいから」
それ以前にあんたらの場合「マジカル」じゃなくて「本気狩る」だろうが。
俺「……なにしにきたの」
181 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 19:58:09.76 ID:tfb0KisoO
爆撃女王何してるんスか…
182 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 19:58:59.21 ID:gwgbXeGWP
これはひどいwwwww
183 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 19:59:00.31 ID:eS4Bi+dZ0
顔真っ赤にして言ってる閣下が目に浮かぶ…
184 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 19:59:55.50 ID:Vye/JumV0
るーでる「今後の幸が薄い君を、スナック感覚で助けるためにヘストンワールドからやってきた正義と平和とアカ嫌いの使者なのだよ」
俺の目の前でく~る~く~る踊りながらそんなことを言ってのけるるーでるちゃん、スナック感覚で?ヘストンワールドから?なにそれ。
そんな困惑した俺を無視して。ノリノリな、がらんどちゃんは目をキラキラと輝かせ、俺の両肩をがっしり掴んで来た。
がらんど「悩み事とかあるでしょう!言ってみて!このがらんどおねーさんに!」
激しく俺を揺さぶりながら問いかけてくるがらんどねーさん……あんたそんなキャラじゃないでしょ。
俺「帰れ、帰ってくれ。それが今の俺の悩みを解消する方法だから」
ふれでりか「ほらほら、いるでしょ?どデカイ風穴空けたい奴とか」ガシャン!
あやか「真っ二つにしたい奴とか」チャキン!
物騒な馬鹿でかい銃を構える人と扶桑刀を構えるおねーさまがた。
俺「いません!いませんから!早く帰ってください!」
なんなんだこの物騒な人達。
えでぃーた「ん~、じゃあ何が悩みなの?先生にいってごらんなさい?」
俺「特に何もありません。大丈夫ですからほんと帰ってください」
185 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/05(日) 20:00:25.49 ID:SNqLfKcKI
クッソワロタwwwwwwwwww
186 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:00:40.77 ID:HZesRqgo0
ババァン うわごめんなさいいってみたかっただけなんですやめ
187 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:01:20.80 ID:dTr2NlAj0
トカレフマカロフケレンコフーヘッケラーコックで、見敵必殺ぅ♪
188 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:01:54.32 ID:Vye/JumV0
えでぃーた「わかったわ!501のかわいい女の子達に抱いてる青い劣情をもてあまして悩んでいるのね!」
俺「はなしをきいてください先生」
がらんど「そうと分かれば方法は一つね」
るーでる「その劣情を受け止めるのも宿命……」
ふれでりか「あぁ……その青く凶暴な劣情に汚されるのね私!」ニコニコ
えろすまん先生「あら、昔より腕が上がったかどうか見せてもらえるのかしら?」
あやか「さぁ!かかってくるんだ!」
俺「ちょ、おま」
じりじりと妖艶な笑みを浮かべながら距離を詰めてくる「本気狩る★うぃっちーず!」の方々。
俺は後ずさりしようとするが、なぜか後ろに今までなかったはずの壁が出現していて逃げられない。
俺「OMG」
えろすまん先生「さぁ、観念して……」
るーでる「搾り取られろ!」
俺「アッー!」
189 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:02:12.28 ID:tfb0KisoO
リリカルトカレフキルゼムオールですか支援
190 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:03:53.59 ID:g4LzgMja0
流石パシリさん、やってくれるぜw
191 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/05(日) 20:04:01.64 ID:tfb0KisoO
よし、そのまま爆ぜて光になれ
192 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/05(日) 20:04:25.84 ID:S0U6KX9o0
あは
193 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:04:37.45 ID:dTr2NlAj0
ルーデルの37mm砲に撃たれろ
194 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:06:11.58 ID:mUvdg/U9O
本気狩るしえん!
195 名前: パシリな俺「重大なエラーが発生したため再生できませんでした」 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:07:36.86 ID:Vye/JumV0
―― 事後――
がらんど「ぁ……う……ぁ……」
るーでる「……」
ふれでりか「あぁ……あ……こぼれちゃう……」
えろすまん先生「……はぁ……はぁ……んん!あ、はぁ……」ビクンビクン
あやか「……はぁ……はぁ……っく!不覚」ッキ
俺「ゼェ……ゼェ……か、勝った……」
上からイキ過ぎて口からしずくをたらして放心状態のがらんどネーさん。
同じくイキすぎで気絶しっぱなしのるーでる姉さん。
あふれでる何かを抑えるふれでりかさん。何かを思い出したように何度も痙攣する先生。
最後に悔しそうにこちらをにらんでいる腰砕けのあやかねーちん。
……さいごのえろすまん先生とヤってる途中にロリ化したときは終わったと思ったがそんな事なかったぜ。
……よし、全員の腰は砕いた。逃げるなら今のうち!
えろすまん先生「……はぁ……はぁ……どこいくの?まだ勝負は……」
ふれでりか「ね? もう一回だけ…ね?」
俺「ついたから!最後に勃ってたの俺だから!最後の勝利者だから!」
このままいるとまた復活して襲い掛かってきそうだな……逃げよ。
俺「いやじゃああああああああああああああ!!」ダダダダダダダ!
196 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:08:38.98 ID:gwgbXeGWP
宇宙の心は彼だったんですね!支援!
197 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:09:13.60 ID:eS4Bi+dZ0
ナニをどうヤったのか詳しく聞かせてもらおうか…
198 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:09:34.04 ID:tfb0KisoO
クソッ!解析班!至急ファイルの復帰を!
俺は壁を殴ってくる!
199 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:09:52.34 ID:g4LzgMja0
支援
201 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/05(日) 20:13:00.75 ID:SNqLfKcKI
こちら解析班、全員壁殴りに出ているため解析は不可能!繰り返す!全員壁殴りに出ているため解析は不可能!
202 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:15:00.08 ID:Vye/JumV0
俺「ったくえれぇ目にあった。なんなんだ此処は」
しかし、走っても走っても景色は相変わらず白…
頭がおかしくなりそうだ…
???「「マジカァァァァァァァル」」
マタか……今度は誰だ……
またしても着弾点は俺なので走って離れるぞ俺がんばれ俺。
ズズンンンン……
そこに現れたのはさっきと同じ超絶ゴスロリチック胸元が開いたピンクでふりふりなドレスを身まとった
奇妙なポーズをキめた二人組みがいた。
203 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:16:12.57 ID:qktVsV3D0
先ほど賢者モードになっていた俺に隙はなかった
ふぅ。
204 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/05(日) 20:17:23.84 ID:DoUGNpE30
次はまろにー
205 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:20:47.35 ID:Vye/JumV0
はいでまりー「……は、はいでまりー……ちゃん」モジモジ
はいんりーけ「は、ははは、はいんりーけちゃん!!」デーン!
……もじもじして顔を真っ赤にしてポーズを決めるハイデマリー御嬢ちゃんとハインリーケ御嬢ちゃんがの姿が……
なんなんだ!ここはいったいなんなんだ!!
パライソか?最終地獄か?天国か?ジュデッカ?それともバルハラ?
バルハラならイケメンで有名な上級大将閣下が一杯いるだろうが!
206 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:22:21.00 ID:eS4Bi+dZ0
家の子がご迷惑を御掛け致しました。
ほら、帰るよ二人とも
207 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:22:31.50 ID:dTr2NlAj0
靖国で会おう
208 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2010/12/05(日) 20:26:49.36 ID:SNqLfKcKI
バルハラのイケメン上級大将ときいて某金銀妖眼を思い出したがあの人は最終階級元帥だったな
209 名前: パシリな俺 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:28:24.66 ID:Vye/JumV0
二人「ふたりは!ないと☆うぃっち!」きゃるるーん☆
俺「どうすればいいんだこれ」
二人「ふたりは!ないと☆うぃっち!」きゃるるーん☆
俺「いや分かったから。なにしにきたの」
はいんりーけ「私達はヘストンワールドから(ry」
はいでまりー「あ、あなたの……その……あ、あ、あおい…その……モショモショ」
はいんりーけ「ええい!まどろっこしい!わ、わたしが言う!単刀直入に言うぞ!」
はいんりーけ「貴様の青い劣情をぶちまけろ!」デデーン!
俺「病気だ!!」
はいんりーけ「さぁ、観念してコッチに来るんだ…たっぷりとかわいがってやるぞ?」
はいでまりー「や、やさしく…しますから」
俺「アッーーーーー!!」
210 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:30:05.79 ID:dTr2NlAj0
俺!許さんぞ!俺!ふぅ・・・!
211 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:30:56.87 ID:tfb0KisoO
クソがっ!炸裂しろ!後もう壁ねえよ!
212 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:32:36.31 ID:zZIkEJ1NO
ふぅ…
体重が軽くなるな
213 名前: パシリな俺「ここまで俺の見た夢のハイライトVTRでした」 [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:33:40.48 ID:Vye/JumV0
―― 第501統合戦闘航空団基地 7番格納庫前・早朝――
俺「いてぇー。何がいてぇって、首がいてー」
くそ…エーリカの奴あのまま俺に説教たれて、ただ寝ただけならいざ知らず。
俺に抱きついたまま寝返り打ちやがって…しかも耳と尻尾出した状態で……。
記憶が残っているのはあいつが俺の顔に足を絡めて四の字固めを決めたところまで。
まぁ、朝起きたら俺の顔に足を絡めたまま寝てたエーリカの尻が俺の顔の上にあったんだけどね。
おかげで寝違えて俺の世界は45度は傾いちゃったよははははは…はぁ…。
……ほんと、女の人と一緒に寝るとろくな事にならん。しかも見たのは悪夢とか泣ける。
坂本「おお、俺。おは……どうしたんだその首?」
俺「ははは、おはようございます。美緒姐さん。ちょっと寝違っちゃいまして……」
坂本「大丈夫なのか?いい感じに顔が斜め上に向かっているような……」
俺「俺の世界は45度ほど傾いてますが案内には支障ありませんよ。……それじゃ行きましょうか」
坂本「まぁ、待て……じっとしていろ」
と、言うと。美緒姐さんは俺の顔を両手でつかみ息がかかるほどの距離まで接近してきた。
俺「ちょ、美緒姐さんなにを…」
坂本「いいから、ジットしていろ」
214 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2010/12/05(日) 20:35:07.68 ID:tfb0KisoO
アレが悪夢とかお前ちょっと表出ろ
俺は美緒姐さんの言うとおりにする事にした。
……正直、女性特有の甘いにおいがすごく悩ましいので速く用事を済ませてほしいのですが……。
坂本「……」
俺「……」
坂本「……いくぞ」
坂本「そぉぉぉぉぉい!」
俺「へ?っぐぉ!」グキグィガキベキミシゴガキィン!
突然、俺に一言かけると一気に両腕に力を込めて寝違えている方向とは逆に、
思いっきり俺の顔を捻った……いや捻りこんだの方が正しいなこりゃ。
俺「~~~~~~っ!!ちょっと美緒姐さん!やるんならやるで一言かけてくださいよ!」
坂本「わっはっはっは!言ったではないか、『いくぞ』とな」
俺「合図じゃなくて何をするかの説明がほしかったんです!」
坂本「男が細かい事を気にするな!直ったのだからよかっただろう」
俺「……ホントだ。直ってる」
確かに俺の視界は平常運転の水平線が文字どうり水平に見える…が、この荒療治は正直ない。
首が取れるかと思った……って言っても無駄なんだろうなこの人は。
俺「…はぁ、まぁ直ったからよしとしましょ。んじゃ、気を取り直して美緒姐さんをご案内しましょうか」
坂本「うむ、頼むぞ俺。昨日は楽しみで久しぶりに寝付けなかったのだからな」
俺「……そんなに期待していただけて光栄ですよ。んじゃ、ちょっとお待ちを…今扉開けますんで」
そういい、俺は格納庫の重厚な扉の横に設置されている開閉パネルを操作し、扉を開放する。
ゴウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
あたりに重い音が鳴り響く……まったく持ってさわやかな朝を台無しにする音だ。
ゴゴォン……
俺「よし、開放完了……こっちです」
坂本「お邪魔するぞ」
俺を先頭に、真っ暗な格納庫の中に入っていく……
最終更新:2013年01月31日 14:24