第2話 擬似シールドの巻




俺「さて今日はおとなしく、皆のストライカーの調整でもするかなー」

シャーリー「あー、Dr.俺ー良いところに!!」

俺「何だい?イエーガー大尉?」

シャーリー「私のストライカーの調子が上がらないんだ、ちょっと見てくれよ」

俺「お安いご用さ、どれどれー」ギラン

カチャカチャ カチャカチャカチャ カシャン

俺「これでかなり変わったはずだけど、一度、穿いて見てくれ」

シュルン シュババババババババババ

シャーリー「おぉぉー、全然違うなー凄い調子が良い!!」

俺「そいつは良かった、一応今まで通りの使用なら問題なく動くが
  また、何かあったら言ってくれ、改良してやるから」

シャーリー「Dr.俺、ありがとなー、それと私のことはシャーリーって呼んでくれ」

俺「おうよシャーリー、俺はそのために来てるんだからな」

俺「ふむふむ、結構、パーツが磨耗してズレが見えるなー」

整備兵「・・・自分には普通に見えますが・・・」

俺「ほら、ここ1.28nmズレがある」

整備兵「・・・それは常人の目では判別できません・・・」

俺「そうか?前の基地では判る人間いたんだけどなぁ」

整備兵「くっ・・・申し訳ありません!日々技術を鍛えていたつもりでありましたが
    まだまだ、甘かったようであります!」

俺「うむ、まぁ頑張りたまえ、ウィッチ達の命を我々は預かっているのだからな」

整備兵一同「「「「「はっ!了解しました!」」」」」

坂本「随分、気合が入っているようじゃないか」

俺「おぉ、坂本少佐か、良いところに!」
坂本「・・・また、実験ですか?・・・」

俺「わかっているなら話は早い
  今度はこれなんだが」

坂本「これは?」

俺「うむ、これを腕にはめてだな、えいやっ」ブォン
坂本「こっ、これはシールド!!!」

俺「擬似シールド発生器(仮)なんだ
  強度は現役ウィッチに少し劣るが、かなり使い勝手がいい代物だ
  ただ、形が安定しなくてなー」

坂本「確かに、円というより楕円ですな
   私だとどうなるか是非、試させてくれないか」ワクワク

俺「こちらこそお願いする」

坂本「・・・腕にはめて・・・ぬんっ!」ブァン
俺「・・・三日月のような刀のような・・・どれだけ君は刀が好きなのかね!!」
坂本「・・・これではシールドの役目は離せないな・・・」ガッカリ

俺「まだ実験段階だからな!!被験者を集めて研究すれば必ず安定させる事が出来る(はず)」
坂本「本当か!!では連れて来る!!」

坂本「Dr.俺連れてきたぞ!!」
ペリーヌ「坂本少佐お呼びですか?」
エイラ「なんだよモウ」
ルッキーニ「なになになにー」

俺「おぉ、まずはクロステルマン中尉から」
ペリーヌ「これを腕にはめて魔力を込めればよいのですわね?」ンッ
ブォンバリバリ
俺「円形の盾・・・端がギザギザだが、しかも電気を帯びている」

エイラ「へェ面白そうじゃなイカ、私には必要ないけどナー」ホイ
シュバン
俺「長方形?」
エイラ「カード型かちょっとオシャレだナ」フフン

ルッキーニ「わーたーしーもーやーるー」ウジュー
ブゥゥゥン
俺「・・・これは・・・どう形容すれば・・・」
ルッキーニ「ムシー!!!」ワシャワシャ
俺「こいつ、動くぞ!!」

ミーナ「Dr.俺さん、また実験ですか?・・・ひぃぃぃ」
ルッキーニ「ムシー!!」ワシャワシャワシャ

ミーナ「Dr.俺さん!!!ちょっときなさい!!!!」ピキピキ
俺「・・・はい・・・」ビクビク


その後、擬似シールド装置(仮)は調整され円形シールド以外にはならなくなりました。
最終更新:2013年01月31日 15:17