42スレ 俺「ストライクウィッチーズであります!」121~136

121 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 18:55:21.54 ID:RjmoN2u+0
コンコン

エイラ「誰ダー?」

ガチャ

俺「エイラ姉ちゃん、起きてる?」

エイラ「私は起きてるけどサーニャが寝てるから静かにナ」

サーニャ「zzz」

俺は今エイラ姉ちゃんとサーニャの部屋に来ている。
家は家族が多いからほとんどが二人部屋だ。
美緒姉ちゃんとミーナ姉ちゃん トゥルーデ姉ちゃんとエーリカ姉ちゃん
シャーリー姉ちゃんとルッキーニ エイラ姉ちゃんとサーニャ リーネと芳佳
そして俺とペリーヌ姉ちゃんは一人部屋だ。俺はともかくペリーヌ姉ちゃんが
一人部屋なのはわけがある。決してハブられてるとかそんなわけじゃない。

122 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 19:00:00.54 ID:RjmoN2u+0
エイラ「どうしたんダ?夜這いカ?」

俺「ち、ちがうって!宿題見せて欲しいんだよ!」

エイラ「やっぱそんなことカ、入れヨ」

そう言われて部屋に入れてもらう。
あと夜這いはありえないからね。宣言してから夜這いする人なんていないからね。

エイラ「んで、なんの宿題ダ?」

俺「数学の宿題あったよね?それ写さして欲しいんだけど」

エイラ「ああ、お前そういえば明日当たる順番だもンナ」

エイラ「ちょっと待ってろヨ、え~っと・・・」

エイラ姉ちゃんはクラスの中じゃ成績優秀なほうに入る。
だからたまにこうやって宿題を写させてもらっている。同じクラスに兄妹が
いるのって助かるよね。 ちなみに試験前はエイラ姉ちゃんとペリーヌ姉ちゃんと
俺とリーネで一緒に勉強することが多い。皆で不得意科目カバーできるからね。

123 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 19:05:12.76 ID:RjmoN2u+0
エイラ「あれ?どこしまったかナ・・・?おっ!あったあった!」

そう言って姉ちゃんは鞄の中からノートを取り出す。

エイラ「ほら、早く写せヨー」

俺「ありがと、姉ちゃん」

エイラ「しっかし、お前勉強ぜんぜんしてないナー この宿題なんて授業受けてたら
    すぐ解けるようなもんダロー」

俺「俺数学苦手なの知ってるだろ?授業ついてくだけで精一杯だよ・・・」

エイラ「・・・よかったら私が家庭教師してやってもいーんダゾ」

俺「ほんと!?姉ちゃん?」

125 :ウィッチーズが家族だったら 七日目 支援感謝:2010/12/29(水) 19:10:04.23 ID:RjmoN2u+0
エイラ「あ、ああ いつでもいいゾ」

本当に助かる。これでテストで赤点とって補習受けることもなくなりそうだ。

エイラ(これでこいつと二人っきりで・・・)

エイラ「ふふふ・・・」

俺「姉ちゃん、どうしたのさ?急に笑ったりして」

エイラ「な、なんでもないゾ いいから早く写セ!」ポカッ

なんで聞いただけなのに頭たたくのさ・・・姉ちゃん・・・

126 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 19:15:09.56 ID:RjmoN2u+0
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俺「ふぅ~ 終わった~」

宿題を写し終える。これで明日は当てられても大丈夫だろう。写した問題だけなら。

俺「んで、エイラ姉ちゃんはさっきからなにやってんの?」

エイラ「ン?おまえの明日の運勢を占ってるだけダゾ」

姉ちゃんはタロットカードを広げてなにやら占ってるみたいだ。
エイラ姉ちゃんは学校に入ってすぐ、占い研究会を立ち上げて部長になった。
部員はエイラ姉ちゃんと数合わせで入った俺だけ。
エイラ姉ちゃんの占いは結構当たるので、クラスメイトから頼まれることも多い。

俺「俺の運勢?どんな結果なの?」

エイラ「ンー・・・微妙な結果ダナ・・・」

128 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 19:19:51.36 ID:RjmoN2u+0
エイラ「女難の相が出てるナ・・・他人から危害を加えられソウ・・・
    あと白いものに注意するコト・・・不注意による予想外の悲劇・・・
    こんなとこダナ」

俺「はぁ・・・寝る前にそんな不吉な話を聞くなんて・・・」

がっくりと俺は肩を落とす。明日は宿題外のとこも当てられそうだなぁ・・・
予想外の悲劇だし・・・女難の相は・・・美緒姉ちゃんかシャーリー姉ちゃんか
エーリカ姉ちゃんだな・・・大体問題起こすのはこの三人だし・・・
他人からの危害・・・穴拭か?・・・白いもの・・・予想がつかない・・・

エイラ「まっ!占いなんて当たるも八卦、当たらぬも八卦だ。そんなに気にするナ」

そう言いながらエイラ姉ちゃんは俺の背中をバンバンと叩く。

俺「まぁ、覚悟はできたよ。宿題見せてくれてありがとう、姉ちゃん」

宿題も写し終わったし、俺は部屋を出て行こうとする。
その前に姉ちゃんの言葉に足を止める。

130 :ウィッチーズが家族だったら 七日目 支援感謝:2010/12/29(水) 19:25:16.98 ID:RjmoN2u+0
エイラ「あ、お前明日早く起きろヨー」

俺「何で?」

エイラ「私、明日日直で早く行くんだヨ、お前も手伝え」

日直の人はいつもより早めに学校に行き、掃除の点検やチョークの補充など
めんどくさい作業がある。

俺「・・・俺は寝てたいんだけど」

エイラ「もう宿題見せてあげないゾ~」

俺「喜んでお供します」

それだけは本当に勘弁してください。芳佳と同じ学年にはなりたくないです。

エイラ「ふふ・・・じゃあ明日7時半に出るからナー
    朝食と昼食は私がサンドイッチでも作っといてやるヨ」

俺「ああ・・・わかったよ・・・じゃおやすみ」

バタン

エイラ「ふふふ・・・これで明日は二人っきりで登校できるナ!」

132 :ウィッチーズが家族だったら 七日目 支援感謝:2010/12/29(水) 19:30:06.94 ID:RjmoN2u+0
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ガチャ

俺「おはよ~姉ちゃんたち・・・」

眠い目をこすりながらリビングに入る。昨日あれから別の宿題を思い出して
急いでやってたからまだ眠い。得意教科だったから少しは楽だったけど。

ミーナ「あら、おはよう」

美緒「おはよう、珍しいな。いつもは遅刻ギリギリまで寝ているのに」

ゲルト「おはよう」

リビングには美緒姉ちゃん、ミーナ姉ちゃん、トゥルーデ姉ちゃんがいた。
他の兄妹たちはたぶんまだ寝ているんだろう。

エイラ「お、起きたカ、おはよう これお前の分の弁当ダ」

エイラ姉ちゃんがキッチンからリビングに来て、俺に弁当を渡す。
エイラ姉ちゃんの作るサンドイッチはおいしいんだよな。

133 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 19:34:53.01 ID:RjmoN2u+0
エイラ「準備できてるカ?できてるならいくゾ」

俺「準備はできてるんだけど・・・まだ眠いから寝てたいです・・・」

エイラ「ほらっ・・・いいかげん起きロ!」グイッ

俺「んー・・・うわっ!」

エイラ姉ちゃんがおもいっきり手を引っ張る。
まだ寝ぼけてる俺は立ち上がりきれずに前に転びそうになり、
とっさに目の前にあるのを掴むが止まりきれず転んでしまう。

俺「いつつ・・・ん・・・なんだこれ?」

転んだ時に掴んだものを見る。
チェックの柄が入った布で、どこかで見たことあるな~思いながらと
倒れたまま上を向くと・・・

134 :ウィッチーズが家族だったら 七日目:2010/12/29(水) 19:39:54.56 ID:RjmoN2u+0
エイラ「・・・」

エイラ姉ちゃんが笑顔で固まってる。パンツ丸出しで。
俺も身動きできずにエイラ姉ちゃんのパンツを下から眺めてる。
どうやら掴んだのはエイラ姉ちゃんのスカートだったみたいだな・・・
うん。眼福眼福・・・ってそんなこと考えてる場合じゃない。

エイラ「・・・///」プルプル

あ、やばい。顔真っ赤にして震えだした。
とりあえず助けを求めようと他の姉たちのほうを見てみる。

美緒「・・・」

ミーナ「・・・」

ゲルト「・・・」

美緒姉ちゃんは苦笑してる。ミーナ姉ちゃんは目を合わせてくれない。
トゥルーデ姉ちゃんは笑顔だけど怒りのオーラが出てるような・・・
誰も助けてくれなさそうだな・・・あきらめよう・・・

136 :ウィッチーズが家族だったら 七日目 支援感謝:2010/12/29(水) 19:45:05.99 ID:RjmoN2u+0
エイラ「・・・」

俺「ね、姉ちゃん」

エイラ「・・・」

俺「に、似合ってる・・・ね」ニコッ

エイラ「~~~~~~~~~ッ!」///

バキッ

エイラ姉ちゃんが思いっきり俺の顔を踏みつける。痛い。
ああ、もしかして・・・
占いの白いのに注意ってこのことだったのかなぁ・・・
最終更新:2013年01月31日 15:39