「蒼穹 EX-7」
―国王の決断―
休暇名目で、ロンドンでの数日に及ぶ会議を終えて基地に戻ると雰囲気が暗い。部屋に着替えを
放り込み、談話室に行く。
俺「ただ今戻りました。バルクホルン大尉」
バルクホルン「俺!やっと戻ったか。ちょっと大変なことになったんだ」
事情を聞く。坂本少佐の負傷。宮藤軍曹の命令違反。変なネウロイ。
ルッキーニ「こんなときにロンドンデートなんて!だめじゃん!俺!」
ハルトマン「まあ、しょうがないけど」
俺「済まなかった。電話してくれたんだよね?」
多分、電話はあったはずだ。繋がるのは情報部の該当机の電話だが・・・。誰も絶対に出ない電話。
シャーリー「ずっとコールしたんだぞ。頼むよ、全く!まあ、隊長が許可したからしょうがないけど」
俺「済まなかった。さっきのネウロイの話を詳しく聞かせてくれるか?新型かい?」
聞き終わった私は、バルクホルンに目配せをして外に連れ出す。
俺「仕事だ。すまないが少佐と面会をしたい。そのあとは軍曹と。ミーナ中佐と君に同席を願いたい」
バルクホルン「了解。少佐の病室の前で待っていてください」
数分で彼女達が来た。顔が緊張している。
ミーナ「美緒?お加減良くなったそうね。良かったわ。あ、ペリーヌさん。席を外してもらえるかしら」
ペリーヌ「はい。ミーナ中佐。少佐、後でまた参ります」
私の顔をちらりと睨んでいった。いろいろすまん。
ドアが閉まった後、バルクホルン大尉に頼んでドアを確認してもらう。廊下を確認した大尉が頷いた。
俺「ありがとう。大尉。そこでドアを押しててくれ。邪魔が入るのはちと困る。其処でも聞こえるさ」
坂本少佐の顔が不審そうな表情になっている。
俺「坂本少佐。負傷したそうだな。早く良くなってくれ」
坂本「あ・・・ああ。ありがとう?」
俺「改めて自己紹介をする。私はブリタニア海軍、俺中佐。現在はブリタニア情報部特別作戦部所属。
この部隊を保護する目的で派遣された」
坂本「え?情報部?」
一瞬、眼が見開かれたがすぐに平常に戻る。大した自制心だ。
俺「胸部の怪我だそうなので、握手は遠慮するよ。さて、君が見た宮藤軍曹に付きまとっていたネウロイ
のことで聞きたい。人型だったのか?」
坂本「はい。完全な人型でした。ウィッチの飛行装備を真似ておりました。銃器はありません。耳、尻尾
それとズボンまで再現しておりました。目・鼻そして口は確認しておりません」
俺「意思は通じ合えたかな?音声以外でもいい」
坂本「いえ・・・。わたくしは別に。宮藤もそれは無かった様子です」
バルクホルン「俺中佐、失礼します。宮藤軍曹と話しましたが、宮藤は『今迄と違う何かを感じた』と
発言しております。意思の直接疎通は無かったのではないかと」
俺「ありがとう、少佐、大尉。ふん?」
ミーナ「何かご存知なのですね?宜しければお教えください。宮藤軍曹も戸惑っています」
三人の目を見る。皆同じだな。
俺「ああ。先程終えた会議で解ったこともあるんで話そう。人型ネウロイの目撃情報は真正だ。スオスム
のカウハバ基地所属ウィッチが数年前に目撃している。これとは交戦・撃破に至った。噂は聞いたこと
があるだろう?」
三人が頷く。人の口に戸板は立てられぬ、だな。
俺「次に、私が関わった事案でも同様の人型が。これは、ある将校に情報漏洩を強要する際にその姿で現れ、
音声ではなく、頭にじかに語りかける形でコンタクトを取ったそうだ。これは半年前から二ヶ月前」
ミーナ「宮藤軍曹を勧誘に?」
バルクホルン「なんてことだ」
俺「可能性は高い。その情報漏洩者が最後に送ろうとしていたのは、501の資料だった。この時は送信前
に阻止したが、そのときは追加情報を送ろうとしていたのかも。解るね?」
坂本「どのような資料なのですか?」
俺「君たちの全てだ。記載が無いのは心に秘めたことのみ、だな。月経周期まである、といえば想像は
付くだろう?」
三人が顔を赤らめる。ショックを受けただろうが、程度は理解できただろう。
俺「上司三人に聞きたい。宮藤軍曹の性格上の特徴を教えてくれるか?」
ミーナ「優しい子で、一途な頑張り屋さん、ですね」
バルクホルン「ああ。それに加えれば・・・頑固です」
坂本「自分で判断して答を出そうとします。教えられた答を最初から鵜呑みにしません」
俺「・・・・・なるほど。ネウロイがどのような目的であれ、コンタクトの相手に選びやすいね。私なら問答
無用で撃つからな」
笑ったのは私ただ一人。
―――――――――――
ミーナ「宮藤さん。お話があるの。入りますよ」
大尉が鍵を開けてくれた。自室禁錮だそうだ。まあ、それで済んでヨシとしろ・・・。
宮藤「ミーナさん、バルクホルンさん、俺さん?どうなさったんですか?」
俺「大尉。またお願いできるか?」
バルクホルン「はい!」
宮藤「え?あれ?どうしたんですか?」
ミーナ「宮藤さん。驚かないでね?よく話を聞いてね? ではお願いします」
俺「有難う、ミーナ中佐。さて、宮藤君。私は中尉ではないし、空軍でもない。騙して済まなかった。
ブリタニア海軍、俺中佐。所属はブリタニア情報部特別作戦部」
宮藤「え!ちゅうさ?!じょうほうぶ?」
俺「この501を護る任務で派遣された。君にも、この部隊の隊員にも危害が及ぶことは無い。解るか
な?安心してくれ」
宮藤「あ、はい・・・」
俺「君が接触したネウロイのことでね。話を聞かせてくれるかな?」
・・・・
・・・・
俺「そうか。ありがとう」
宮藤「あのネウロイは危険なんですか?私にはそうは思えなかったんです」
俺「常識では危険だ。威圧的に出なかったというのは興味深い。でも、君の人格を考えると、それも頷け
るんだ」
宮藤「え?人格、ですか?」
俺「考える余裕無しに、答だけを渡されたら反発するだろう?そして、テーゼをそのまま受け取ることに
も抵抗があるようだ。どう?」
宮藤「え、ええ、まあ」
ミーナ「やはり、その手の情報も伝わっていたのでしょうか」
俺「可能性は高いと思うな。ちゃんとアプローチを変えている」
バルクホルン「私たちには知識が無いのですが。やはり変えるものですか?」
俺「カネで頬を張ることもある。恥ずかしいプライベートを掴んで脅すこともある。同性愛とか、異常
性欲などだね。先程の話のように、目標の一番大事にしているものを殺すと脅迫することもある。その
一方で、同情・協調させて完全に仲間としてしまうやり方もある。と教わったよ」
宮藤「私の場合は、同情・協調ですか?」
俺「可能性は高いと思う。現に、君はソレに興味を持っている。だろう?」
ミーナ「敵は、最近色々と従来とやり方を変えてきています。これもその一環でしょうか」
俺「かも知れない。違うかもしれない」
バルクホルン「違うかも、とは?」
俺「敵も一枚板で無い可能性が出てきた。人間と手を結ぶ勢力があるらしい。これ以上は軍機だ。
となると、和平を望むのもいる可能性もゼロとは言えない」
中佐と大尉が絶句する。軍曹は・・・心ここにあらず、だな。
宮藤「私はどうすればいいんでしょうか」
俺「敵性だからね。コンタクトを一人で取ろうと思わないこと。和平の軍使を送るならば、一兵士と
話をしようとするものはいない。決定権が無いからだ。わかるね?最低でも、部隊指揮官が相手
となる」
宮藤「ハイ・・・」
俺「話を聞かせてくれて有難う。では――」
宮藤「もう一つお聞きしたいことがあります」
俺「なんだろう」
宮藤「さっきの・・・脅迫されて情報を漏らした人は。・・・今?」
俺「君が知る必要はない」
宮藤「情報部って・・・人を殺すところだと聞きました。もしかして、俺中佐が・・・・」
俺「知る必要はない」
宮藤「・・・・あなたはその人を殺したんですね。なぜ?酷い!」
俺「・・・」
ミーナ「止めなさい、宮藤さん!」
バルクホルン「やめるんだ、宮藤!」
宮藤「脅迫されていたんでしょう?その人も被害者じゃないですか!それなのに・・。なぜ殺したん
ですか!」
俺「・・・罪から解放したんだよ。お邪魔した。失礼する」
宮藤「あなたは神様なんですか?!ただの人殺しじゃないですか!人を裁く権利があなたに―――」
ドアを締めて遮る。ああ、そうだな。もう何万回と自分で自分に問うたよ。
――――――――――
ミーナ「俺さん。よろしいですか?」
俺「はい。お一人ですか」
宮藤軍曹の部屋から戻って自室で酒を飲んでいた。全く酔えない。
ミーナ「俺さん宛に連絡が。外線電話でした」
俺「ミーナ中佐を経由して、ですね。お手数おかけしました」
メモ用紙を見る。緊急の呼び出しだ。迎えは複座夜戦か。あと少しだな。ライターで火をつけ燃やす。
俺「有難う。滑走路の手配は?」
ミーナ「してきました。あの・・・先程は軍曹が・・・」
俺「いいんです。彼女が言ったことは真理です。あ、良ければ一杯飲みますか?」
ミーナ「許してやってください。まだ若いんです。いただきます」
予備のグラスにウィスキーを注いで机に置いた。彼女が座る。
俺「若さを忘れないというのは・・いいもんですよ。あ、ちょっと準備します。そっちを向いて
飲んでいてください。着替えをね」
時間が惜しい。海軍の制服に着替える。引き出しの奥から小型拳銃を取り出し、点検して脇に吊る。
ミーナ「危険なのですか?」
ああ、スライドの音でか。
俺「普段は使わない緊急度の連絡でしたから、念を入れます」
ミーナ「お気をつけて。外泊許可を出したことにします。四日くらいで宜しい?」
俺「ええ。助かります。私からの直接連絡が無くてそれを過ぎたときは、まあそういうことです」
彼女が黙る。
ミーナ「あの・・・先程、人類とネウロイが手を結んだとか・・・」
彼女は中佐だ。機密事項の接触資格も有るだろう。状況が何か変わったんだ。知っておくべきだ。
俺「マロニー」
ミーナ「! でも・・・彼もブリタニアの軍人です」
俺「戦争が終わった後のことを考えている、とか。カネにもなりますな」
ミーナ「・・・・信じられない・・・」
俺「信じていい人も居る。国王陛下その他。多くの人がそうだ」
ミーナ「・・・あなたもその一人」
俺「私はただの軍人。命令に従う歯車のひとつ」
ミーナ「もし・・・命令されたら?罪の無い人を、と」
俺「罪が無いなら、私は軍を辞める。そんな命令を出す組織には居ることは出来ない。辞めさせて
くれないなら、実行前に自分の頭を吹き飛ばす。私は脅される材料も無いのでね」
ミーナ「あなたは優しい人ね。犬の事やいろいろ見て、解っていました」
俺「感情は捨てたよ。私はただの歯車だ。大きな歯車を護って磨耗するだけの歯車だ。ただ、今迄に
命令されたことに盲従したことはない。必ず自分で確かめた。歯車の意地だね」
ミーナ「宮藤さんと似ているわ。私は自分の直感を信じます。人を見る眼はあるつも――」
シャーリー「あ!ここに居た!ミー・・え!俺、何だい、その格好?」
俺「仮装パーティーさ。どうしたね?」
シャーリー「管制室から飛行機があと・・4分だって。それって本物だろ?海軍中佐?!」
俺「有難う。パーティーの件は他言無用だよ、シャーリー」
トレンチコートに袖を通す。ミーナ中佐が椅子から立ち上がった。俺をじっと見ている。
ミーナ「空軍の制服より、海軍のほうがお似合いね」
俺「やっと本当の自分に戻れた気がする。では、後を頼みます。シャーリー、酒がある。中佐に付き
合ってやってくれないかな」
イェーガー大尉が敬礼して見送ってくれる。苦笑いしても答えてくれず。騙していたものな・・・。
ま、もうすぐ終わる。終われば私は消えるだけ。君達からも忘れられるだけ。
雨の中、複座夜戦に乗り込んでキャノピーを閉じる。パイロットに合図。離陸準備を開始。
ふと窓を見ると、滑走路脇に出てきた人影。誰だ?こんな天気に。
中佐?どうしたんだろう。発進中止ではないな。
私を見送りに? まさか。
―――――――――
階段を登り、一室に通された。
初めてのバッキンガム宮殿。キョロキョロしないように自制力を
フルに振り絞らなければならなかった。途中、近衛兵の軍曹に拳銃を預けた。
部屋には先客。押し出しの良い恰幅。咥えた葉巻。チャーチル首相だ。先程から緊張しているお陰
で驚きを顔に出さずに済んだ。
提督「首相閣下。遅くなりました。彼が俺中佐です」
首相「君が噂の。いつも有難う」
思ったより気さくな人だ。思い切り強く握手される。負けずに応える。
首相「いい目付きだ。あ、いらっしゃったぞ」
三人で直立不動でお迎え。首相はお辞儀。私達は制服なので敬礼。
国王「こんな時間に呼んで済まない。掛けて下さい。では早速はじめて貰えるかな?」
提督「では、最初は私から。事の起こりは~~~」
王女がグラスを渡してくださった。目礼する。
提督「では、現地調査結果を俺中佐から説明させます。中佐、頼む」
首相「結論で頼むよ」
俺「は。閣下。では端的に。マロニー空軍大将が独断専行をし、連合軍統率の侵犯、隷下部隊の私兵
化及び501統合戦闘航空団に対し情報を差し止めた為に当該部隊に対し人的・設備的損害を与えた。
これ等は利敵行為と看做されます」
俺「また、政府及び連合諸国からの経費支援を一部は私し、また一部を自らの発言力強化のために用い
ました。これは本来ならば501隊に対し用いられるべき経費でした。
その他にも、隷下諸部隊にて同様のことをしております。概算で、横領した金額はブリタニアの本年
度の国家予算の7パーセントです。その金で、あるプロジェクトを極秘裏に発足させました。これは
国家反逆罪と看做されます。以上です」
提督「こちらがその資料です。御検分ください」
首相が青ざめている。確か、首相の推薦でマロニーは今の地位に付いた。
首相「陛下。申し訳ありません。私に責任があります。私の進退をお決めください。そして私も調査を
してくださいますよう、お願いいたします」
国王「それは後で話しましょう。中佐。先程、極秘裏のプロジェクト云々を言われましたな。これを詳
しく聞かせて貰えますか?」
提督は国王を見つめている。いいんですね。
俺「は。ネウロイと通じたことが確認されました。情報提供者は外部で手配をし、露見しても自分たちに
類が及ばぬように細工をしておりました。ネウロイが欲しがる情報などを提供する代わりに、彼らの技
術を提供してもらった様子です。お手元の資料の30ページ目以降にそれに関する詳細があります」
あわただしく資料を捲り、食い入るように見る三人。この調査は別の部隊員がしてくれた。三人も犠牲
を出して・・・。
国王「・・・・・とんでもないことを・・・」
首相「なんと・・・最悪だ。人類全体に対する裏切り行為ではないか」
王女「中佐にお尋ねします。彼は一体何を望んだのでしょう。ネウロイと通じてメリットを得られるので
しょうか?」
俺「『権力』ではないでしょうか?本人を尋問しないと正確には解りません」
国王「権力・・・?」
首相「陛下。私も一応は軍の出身です。それをお考え下さい」
王女「ネウロイの技術は・・・お金になりそうですね。お金があれば地位も名誉も・・・権力の座も」
国王「なるほどな。愛国心の旗の下・・・か」
首相「今すべきことは、マロニーを止める事と考えます。陛下、宜しいですね?」
提督「この時間に面会をお願いした理由ですが、マロニーが動き出した様子なのです。猶予はないと
考えます。陛下」
国王「私は・・・ここでネウロイの空襲を何度か見た。彼らの技術力は、今の私たちにはコントロール出来
るものではない。世界を人間が滅ぼすことになりかねないと考える」
ああ、そうだった。『善良王』は、疎開することも断ってここにいらっしゃるんだったな。首相と同じ
考えで。国王と王女がラジオで国民に、ロンドン市民に語りかけたことがどれだけ人心を揺さぶったか。
国王「断固たる処置を取りましょう。悪魔の技術は無用です。首相、至急彼を逮捕してください。この
研究所は封鎖。もし・・・」
言いよどんだ陛下に四人の目が集中する。
国王「もしも。彼がそれを拒む事態となった場合は、関係者・・・全員を、しかるべく『処理』してください。
責任は私が負います。国民にこのようなことが知れないよう、善処してください」
首相と提督が頷いた。
王女「よろしくお願いします。首相。提督。中佐」
三人で起立し辞した。去り際に拝したお二人の背中が小さく見えた。私個人の苦悩などと比べようも・・・。
――――――――――
提督と深夜のオフィスに戻る。
即、電話と取り組む。提督は、何度か首相にも電話をかける。
武装憲兵隊の派遣が指示された。順調に行けば、二時間で終わる。
提督と二人で紅茶を啜りながら、ただ待機する。
提督「やりきれんよ。私も昔のマロニーを知っている。どうしてこうなるのだろう」
俺「人は・・・変わりますよ。よくも、悪くも」
提督「そうだな。・・・・気分を変えよう。おい、お前まだ結婚しないのか?」
俺「またそれですか。まだです。私の心を満たしてくれる女性に出会っていません」
提督「ガールフレンドは山ほど居るのに。資料は見ている。皆素敵な子じゃないか。背後も確かだ」
俺「また提督の覗き趣味ですか?いい写真が有ったらくださいよ。顔を忘れてしまうんで、コレク
ションがてらアルバムに張ろうかな」
提督「私が既にしておる。余裕は無いな。だれか居ないのか?501でもいいぞ?時間をおけば陛下も
お許しくださるし、きっとお喜びになる」
俺「私を理解してくれる人がいると思いますか?私の本当の姿を見たら・・・」
提督「馬鹿者。お前は義務を果たしているだけだ。立派にやっている」
俺「人は結果だけ見るものです。普通の人には『人殺し』です」
宮藤軍曹の顔と声が・・・。そういうものさ。仕方がないんだ。
提督「それじゃあ、私は偏屈なのかな?お前のような息子が居たら嬉しいのに」
俺「私も偏屈なんで、提督が親父だったらうれしい、かも知れません」
提督「小僧が。じゃあ、親代わりとして言うがな。自分で決め付けるな。きっと居るさ」
黙りこんでしまった。なんと言う?返す言葉がない。
提督「そうだった。言い難いんだが・・・ライセンス持ちでブリタニアに居る者がお前だけなんだ」
俺「了解。私一人で何とかします」
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最終更新:2013年02月02日 12:22