― ある日 ―
こんにちは ヘルマ・レンナルツ曹長であります
今日はリネット曹長と宮藤軍曹が街へ買い物に行っているため みなさんの衣服等を洗濯することになりましたであります!
お二人のご期待に応えられるようがんばりたいであります!
ヘルマ「これをこうして…」
ヘルマは籠に入っている洗濯物を一つ一つ洗っていく
ヘルマ「こ、これは…!!!」
憧れのウィッチことバルクホルンのズボンを手に取る
ヘルマ「私などがウィッチの鏡であるバルクホルン大尉のズボンを洗っていいのでありますか!?」
ヘルマはズボンを持ちながら、一人で騒いでいる
ヘルマ「こんな恐れ多いこと……でも、任務なので責任もって洗わさせていただきます!!」
ズボンの色、形を確かめるようにして洗おうとする
ヘルマ(バ、バルクホルン大尉の肌に直接触れているこのズボン……///// 感激であります!!)
しかし、洗っているうちに徐々に邪念が生まれてきた
ヘルマ(乾いたら……は、履いてみても…いいのでしょうか?…///////)
軍人としての思いではなく、ヘルマとしての正直な思いだった
ヘルマ(だ、ダメであります!!そんなこと考えるなんて軍人失格であります!!//////)
ヘルマは軍人としての考えに改める
ヘルマ「こ、こんなことを考えるより…どんどん任務を遂行していくであります/////」
バルクホルンのズボンを洗い終え、次にかかる
ヘルマ「こ、これは……!!!!!」
新たに気になるものを籠から手に取った
ヘルマ「こ、これは…俺さんのパ、パパパパパパパパンツ!!//////」
※注意※
この作中の中での男のズボンはズボン、パンツはパンツです
女の子のウィッチたちは……想像にお任せします
ヘルマ「お、俺さん……/////こんなの履いているんですね……//////」
ヘルマは黒色のボクサーパンツを恥ずかしそうに見る
ヘルマ「お、男の人の物……//////////」
小さい頃から男の人と触れ合う機会が少なかったヘルマにとって、衝撃的な物だった
ヘルマ「ど、どのようにして洗濯すればようのでしょうか…///////」
ヘルマが手に取っているパンツを振り回してみたりしている
そのとき
俺「お~い、ヘルマ、何してるんだ?」
俺がひょこっと現れた
ヘルマ「お、俺さん!?////////」
ヘルマはパンツを思わず軍服のポケットに隠してしまう
俺「ん?ポケットに何入れたんだ?」
ヘルマ「な、何でもないであります!!/////」
慌てて返事するヘルマ
俺「まぁ、別にいいけど……それより、部屋の掃除頼んでもいいかな?」
ヘルマと俺の部屋は一緒である
ヘルマ「大丈夫ですけど……どうして掃除を?」
ポケットに入っているパンツを気にしつつ、話しかけるヘルマ
俺「さっきミーナ中佐から部屋を掃除するようにって言われたんだけど、俺、午後から用事があって……」
申し訳なさそうに俺は言った
ヘルマ「わ、わかりました」
俺「あっ、ヘルマ、俺の服のクローゼットだけは掃除しなくていいから」
思い出したかのように喋る俺
ヘルマ「どうしてでありますか?掃除は隅から隅までやらないとダメでありますよ」
俺「と、とにかく!俺のクローゼットは掃除しなくていい!」
少し強く返事を返してきた
ヘルマ「わ、わかりましたであります」
俺「じゃ、頼むよ、ヘルマ」
俺「まかせてください!!」
ヘルマは洗濯を終え、部屋に戻っていた
ヘルマ「どうしよう……パンツを持ってきてしまいました……」
パンツを両手で持って悩んでいるヘルマ
顔を赤くしたりして悩んでいる
とても和むような光景である
ヘルマ「そ、そんなことより、掃除をするであります!!」
ヘルマは部屋の隅から箒で掃除していく
ヘルマ「最近、ゴミ箱がティッシュでいっぱいですね……」
ゴミ箱がティッシュでいっぱいになっていることを不思議に思うヘルマ
ヘルマ「俺さんはクローゼットを掃除するなと言っていましたが……」
ヘルマはクローゼットを掃除するかどうかで悩んでいる
ヘルマ「完璧な軍人を目指す為にも、隅々まで掃除するであります!!」
ヘルマはクローゼットの扉を開ける
その中には俺の軍服と私服、そしてピンク色のかかった本が2、3冊あった
ヘルマ「これは、なんでしょうか?」
ヘルマはピンク色の表紙の本を手に取り、開いた
ヘルマ「な!ななななななな……/////////////////」
開いたページには幼い体型をした女の子2人が淫らな行為をしていた
ヘルマ「こ、ここここれは……エッ、エッチな本ですか!?!?!?////////」
ヘルマの顔はますます赤くなっていった
ヘルマ「こ、こんなことしたら……わっ!!/////////////」
ページに載っている写真やコメント、セリフなどを見るたびにいちいち反応するヘルマ
ヘルマ「こ、こんな本を気にするより、そ、掃除であります!!//////////」
ヘルマはページを閉じ、本を投げ捨てる
そして、再びクローゼットの掃除に取り掛かった
しかし、クローゼットのもう一冊が気になるヘルマ
ヘルマ「…//////こ、こっちも一応……か、確認…////////」
クローゼットにあったもう一つのピンク色の本をヘルマは手に取った
はじめてエッチな本を見つけて、少し興味がわいているヘルマ
ちょうど学校の通学路などに落ちているピンク本を見たくなってしまうようなものである
ヘルマの心臓の鼓動はドクンドクンと大きくなっていく
ヘルマ「………/////// こ、こっちは……!?…///////////」
ページには目隠しされた男が眼鏡をかけた女に馬乗りされている写真があった
ヘルマ「こ、こんなの……い、イケナイと思います……///////」
さっきよりも増して鼓動が大きくなっていく
ヘルマ「………/////// お、俺さんもこんなことしたいのでしょうか?……////////」
ヘルマ自身も顔が赤くなっていくのがわかる
そして、鼓動は部屋いっぱいに聞こえるほど大きくなっていく
ヘルマ「………/////」
無言でページを開いていくヘルマ
どのページも子供には知られたくないような過激なものばかりであった
ヘルマが最後のページを開こうとしたとき、廊下を走っている音が聞こえた
ドタバタ ドタバタ
トゥルーデ「こらっ!待てーっ!ハルトマン!!」
エーリカ「やだねー」
どういうわけか追いかけっこをしている2人
この走る音でヘルマも我に返った
ヘルマ「……///// そ、そうであります、私は…そ、掃除をしていたのであります…/////」
ヘルマは本を一冊目を投げ捨てた同じ所に投げ、再び掃除に取り掛かった
ヘルマ(わ、私は…ぐ、軍人失格です……//////)
エッチな本を夢中になって読んでしまったことを少し後悔するヘルマであった
最終更新:2013年02月02日 12:33