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ラヴァンジェ諸侯連合体 > 軍事 > 騎士団 > GSN-52

GSN-52 シュヴァイ(侯式ヴァンジェ語:guumhjaf shlunhvan neet 52 "shvay"、市民ヴァンジェ語:gūp hiãp shûn hón niēk 52 "suán vuéng"/棒剣式正型52「殿畳」)とは、エーフ公領騎士団が開発し、主にラヴァンジェの騎士団が運用する現象魔法式戦闘剣。


概要

 現象魔法回路を装備し、テルク晶粒子を充填したテルク術と平行実現されたエネルギーを利用して、大規模な戦闘が可能な戦術兵器である。クヴァリム語と採用した術式学にまつわる言語による詠唱と剣舞によって、踊り舞うように戦うのがこの剣を使う者の技術となる。その舞踊はテルク術の音程とリズムの詠唱と現象魔法の発現にまつわる理論に関連し、無駄のない戦闘機動となっている。

歴史

 共立機構国際平和維持軍に対する自軍の派遣における供給及びパルディステル環境協定クラック対処協定に基づく装備更新は540年頃に国家造兵局によって企画され、548年に「個人用防護火砲システム入換大綱」が計画された。
 同時期に開発されたRR-65と同時期に企画されたGSN-49にはテルク術システムが搭載されていなかったため、現象魔法による利用者の安全性に関する懸念が存在したが、625年に共和政クヴァルディスと国交を樹立すると、テルク術技術を軍事技術の安全性・安定性に寄与するために利用する方向性が示され、630年に「個人用防護火砲システム安全化基準」に定められた安定化基準に沿ってGSN-52が企画された。

特徴

 国家造兵局の研究者であるアールゲイ・アゲルシ・アレイ・イヴァリハは、テルク術の詠唱に着目し、伝統的な剣舞との融合によって自然な攻撃モーションの実現を目指した。これによってGSN-52戦闘剣は歌って踊る戦闘者という特徴的な戦闘スタイルが際立つようになっている。
 現象魔法とテルク術の並行実現によって、一人あたりの戦闘範囲は一般大気圏下歩兵分隊から小隊規模の戦力となるため、複数装備による大幅な戦線構築などには向いていないが、局所的なアポリアや魔獣、変異キメラなどに対抗するために戦闘規模を一定に収める際には最適な兵器であると評価されている。
最終更新:2025年12月13日 19:30