カード能力解説 > 星天シリーズ2

プレセペ エルナト ハマル アルリシャ ポルックス
レアリティ ★4~★7
タイプ バランスタイプ・単体
スキル 相手全体にフィールド上の自属性ぷよの数×自属性カードとバランスタイプの
「こうげき」の合計×2の属性攻撃を与え、フィールドをリセットする
バトルスキル なし
リーダースキル 自属性カードとバランスタイプの攻撃力と体力を3.5倍にする
コスト 14,18,38,52
へんしん合成 「へんしん合成」を参照
CV プレセペ:多田 このみ
エルナト:近藤 唯
ハマル:徳本 英一郎
アルリシャ:森谷 里美
ポルックス:河野 ひより

星天シリーズリンク
1 カマリ ダビー サダ ルクバト シャウラ
2 プレセペ エルナト ハマル アルリシャ ポルックス
3 スピカ - - レグルス -
4 - - - - サビク
5 ゴールドカマリ
ゴールドプレセペ
ゴールドダビー - - -

概要

2017年3月の「アルリシャ襲来!」を皮切りに登場した、黄道十二宮をモチーフにした一連のシリーズ。
キノコシリーズに次ぐ、月間イベントの報酬シリーズである。
黄道十二宮をモチーフにした「星天シリーズ」のうち、かに座・おうし座・おひつじ座・うお座・ふたご座が元ネタの5キャラが該当する。
てんびん座・やぎ座・みずがめ座・いて座・さそり座は星天シリーズ1、おとめ座・しし座は星天シリーズ3と分割して掲載している。

2019年12月26日に星天シリーズすべてのキャラのボイス、2021年9月15日にプレセペから順に★7が実装された。

へんしん合成

へんしん合成には各キャラ固有の専用素材が必要で、3種類ある。以下では便宜上A・B・Cと表記する。
キャラクター 専用素材A 専用素材B 専用素材C
プレセペ 【★5】あかい星のお菓子 【★6】かにのメダル 【★6】かにの刻印
エルナト 【★5】あおい星のお菓子 【★6】おうしのメダル 【★6】おうしの刻印
ハマル 【★5】みどり星のお菓子 【★6】おひつじのメダル 【★6】おひつじの刻印
アルリシャ 【★5】きいろ星のお菓子 【★6】うおのメダル 【★6】うおの刻印
ポルックス 【★5】むらさき星のお菓子 【★6】ふたごのメダル 【★6】ふたごの刻印
  • ★4から★5への「へんしん合成」には、専用素材A×5枚が必要。
  • ★5から★6への「へんしん合成」には、専用素材B×5枚が必要。

【★6】専用素材Cを入手するためには、【★6】専用素材Bを【★6】専用素材A×5枚で「へんしん合成」する必要があるので、実質、★5から★6への「へんしん合成」には、【★5】専用素材A×25枚と【★6】専用素材C×5枚が必要になる。

なお、【★5】専用素材Aは、星天シリーズ1、2と共通である。クエストで収集した【★5】専用素材Aが残っているなら、他の星天シリーズのキャラでも使用できる。
+ 「専用素材」流用表
専用素材A 星天シリーズ
1 2 3
あかい星のお菓子 カマリ プレセペ スピカ
あおい星のお菓子 ダビー エルナト -
みどり星のお菓子 サダ ハマル -
きいろ星のお菓子 ルクバト アルリシャ レグルス
むらさき星のお菓子 シャウラ ポルックス -
※見方:「カマリ襲来!」で入手できる「あかい星のお菓子」の余りをとっておけば、プレセペやカマリの再来時に流用することが可能(再来は「期間限定!星のお菓子あつめ」なので、月間イベントの余剰を残しておくと、入手しやすくなる)。

※専用素材Bは「メダル」、専用素材Cは「刻印」になり、キャラごとに独自のものになっており(カマリの場合は「てんびんのメダル」「てんびんの刻印」)、これらは流用できない。

ステータス

★6 Lv.99
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
プレセペ 3202 1651 853
エルナト 3157 1636 879
ハマル 3247 1621 866
アルリシャ 3202 1621 879
ポルックス 3157 1651 866

★7 Lv.120
キャラクター たいりょく こうげき かいふく
プレセペ 4803 2394 1152
エルナト 4736 2373 1187
ハマル 4871 2351 1169
アルリシャ 4803 2351 1187
ポルックス 4736 2394 1169
コスト40帯のバランスタイプ(天騎士マジカルウォールなど)と比べると、回復力が高いが、攻撃力は低い。

コストは38だが、「とっくんボード」で状態異常盾を付与できない分、選択できる「とっくん」がガチャで出現するコスト40のキャラよりひとつ多い。
低さが目立つ攻撃力は、「えらべるとっくん」でカバーできる。

スキル

レアリティ スキル 発動ぷよ数
★4 ランダム対象にフィールド上の自属性ぷよの数×2500の4連続属性攻撃 40
★5 ランダム対象にフィールド上の自属性ぷよの数×2500の5連続属性攻撃
★6 ランダム対象にフィールド上の自属性ぷよの数×2500の6連続属性攻撃
★7 相手全体にフィールド上の自属性ぷよの数×自属性カードとバランスタイプの
「こうげき」の合計×2の属性攻撃を与え、フィールドをリセットする
※ゲーム内では表記されていないが、★4~★6のスキルにも「フィールドをリセットする」効果が発生する。

基本的に、攻撃対象はランダムで、ターゲットを指定しても取り巻きがいる場合、ターゲットには攻撃できない。
単体相手の敵なら問題は無いが、取り巻きが居る敵構成では留意しておきたい。
攻撃回復逆転の影響を受けない、低レベルでも安定したダメージを与えられるが、攻撃力強化スキルやタワーボーナスの恩恵等は受けられない。さらに、属性攻撃のため、属性盾によってダメージが軽減されてしまう。

結論から言うと、このスキルは余りにも使い勝手が悪く、その理由は、
  • 手間が掛かる割に攻撃効率が悪く、特に単色デッキでは戦略性が犠牲になりがち(攻撃面)
このスキルでダメージを出すためには、自属性ぷよを他のキャラのスキル等で、事前に盤面に相応数で準備しなければならない。
しかし、それだけの自属性ぷよを事前に用意する必要があるということは、特に単色・疑似単色デッキで使用する場合、言い換えれば、他の自色キャラの攻撃チャンスを奪って、より効率の悪い攻撃を繰り出す事、味方のスキル加速を妨害する事にもなりかねず、暴発が此方の首を絞めるケースすらあり得る。
攻撃回復逆転ステージで発動しても、より手軽な下準備でより効率良くダメージを稼げるスキルを持つカードが充実してきた昨今では、其方に頼った方が良く、また、攻撃にこのスキルを発動する場合、単色デッキではその分の自色ぷよを普通に他の仲間のスキル加速に用いた方が戦略を立てやすく、その後の盤面リセットで自色ぷよが豊富に来る保障も無いため、スキルの回転率も落ちる。

  • 他のフィールドリセット要員に比べ、テクニカルステージでの弱点が多い(フィールドリセット面)
攻撃後にスキル使用後にフィールドリセットが発生するが、こちらも無視できない難点がある。
本来盤面リセットはおじゃまぷよ等で盤面を荒らされた場合にその対策として使用するが、スキル発動の際の盤面参照時に、自属性ぷよが1個もない場合は、スキルを発動できない。
そして、おじゃまぷよ等でフィールドを荒らしてくる敵は、テクニカル等の高難易度ステージで登場する。すなわち、盤面リセットのスキルとして割り切るなら、こういった敵に対しての運用が主体となってくるが、自色一色をおじゃまぷよに変換されたり等の状況が発生した場合、仕切り直してターンを進めることになる。
フィールドを参照し、対象となるぷよが無いと、スキルそのものを発動できないという欠点を抱えるカードに雅楽師等もいるが、あちらは、スキル効果の都合上、スキルチャージ完了後はすぐに発動すべき内容なのに対し此方は盤面の状態を確認してスキル発動の
タイミングを測る事も重要となる為、この欠点の重みが大きく変わってくる。

結果として、本来特に単色デッキで高難度クエストに挑む場合に有用な盤面リセットのスキルが自色ぷよ数を参照するダメージ効果の所為で単色デッキでの運用が難しく、また、発動条件が付いた為に運悪く自色ぷよが潰された場合にスキルの発動が遅れてしまう。しかし、十分なダメージを出すためには、自属性ぷよを補充する手段が必要になる、と、ダメージスキル・盤面リセットスキルどちらで
見ても本末転倒なスキルになってしまっている。

特に、攻撃スキルとして考えた場合は、デッキ全体の回転力や戦略性が疎かになる可能性が極めて高く、編成次第ではスキルのために集めた自属性ぷよをそのまま攻撃に使った方がトータルダメージで上回ると言うケースも少なくなく、さらに、属性にも阻まれるため、フィールドリセットに重点を置いた運用を基本とした方が良い。最もその場合も、発動条件が設定されている分、他の盤面リセット要員に遅れを取ってしまう形になってしまう。

★7では、倍率が固定だった★6までのスキルと比べると、自属性カードとバランスタイプの「こうげき」が追加されるため、ダメージを伸ばしやすい。
攻撃力強化+ぬりかえスキルを持つ星天シリーズ1(★7)との相性も悪くない。
もっとも、フィールド参照スキルである点は変わらないため、使い勝手の悪さは残ってしまう。

リーダースキル

レアリティ リーダースキル
★4 自属性カードの攻撃力を1.5倍、バランスタイプの体力を1.5倍にする
★5 自属性カードの攻撃力を2倍、バランスタイプの体力を2倍にする
★6
★7 自属性カードとバランスタイプの攻撃力と体力を3.5倍にする
★6までは、自属性でバランスタイプの場合は、攻撃力・体力の両方が強化される。

基本的に、単色向けのリーダースキル。
バランスタイプは、漁師ボーイズ西洋妖怪シリーズのギルドイベント向きのカード、すずらん+αシリーズよ~んシリーズ等汎用性に秀でるキャラと一通り揃い、一見すると編成相手には困らない。しかし、強化対象がタイプと自属性のキャラになっているため、必然的に単色又は疑似単色デッキの編成を強いられることになり、上記の通り、スキルが単色・疑似単色デッキには致命的に噛み合っておらず、リーダーとして運用する場合、スキルの発動場面が極端に限られる事となる。昨今ではこの程度のリーダースキルならば代用が利くキャラが非常に多く、更に単色・疑似単色と噛み合いが非常に悪いスキルが足を引っ張るこのキャラを敢えてリーダーにする利点は殆どないといってよい。

★7では、例に漏れず、属性とタイプのどちらかが一致すれば、攻撃力と体力の両方が強化されるようになったため、使い勝手はよくなった。

コンビネーション

共通で「天空」に対応している。
その他のコンビネーションは、「各カード詳細」を参照。

デッキ考察

スキルの難点は上記の通りだが、その扱い辛いスキルが編成の面でも足かせになっている事情がある。

  • 単色・多色でも編成がマイナスに働く場面が多い
単色or疑似単色デッキでは火力を出そうとすると戦略性が大きく犠牲となり、しかし盤面リセットに絞ってもうっかり暴発
してしまうとせっかく整えた攻撃体制を台無しにしてしまう事を考えると、気軽に編成出来ない。また、単色or疑似単色での
盤面リセット要員としては盤面リセットに加え数ターンの間ネクストぷよを自色に変換し不利状況の立て直しとスキル加速が狙える
おそうじボーイズ妖怪シリーズの存在がある。
多色デッキで使うにも、攻撃可能な色の選択肢が増える事から盤面リセット要員の価値は単色デッキに比べ薄くなる。

  • 運用上、副属性を持つ事が弱点になる場面が多い
固定ダメージ、盤面リセット共にどちらも高難度クエスト等で運用する事が多いが、こういったクエストでは「特定色以外の
属性の攻撃を反射する」敵も現れる。こういった敵には、副属性での攻撃を反射される場面も少なくない。

  • 通常クエストに於ける、他の報酬カードのライバル達
現在ではこのシリーズと同じ属性を持ち、且つスキルも有用、或いはデメリットの少ない副属性持ちの報酬カードが
揃ってしまった実情も大きな逆風となっている。これにより「入手し易い副属性持ち」と言う点を利点と言えなくなった。
プレセペはマリカ、アルリシャは決意のルクス、ハマルはゆうすずみのハーピー、ポルックスはおかしなユエが揃ってしまい、
エルナトに関しても、スキル面のデメリットで言えば変装のクロード・Sにすら遅れを取っている。
厳密にはタイプやコンビネーションの違い、ライバル達の得意・苦手分野等差異もあるものの昨今のスキル重視の風潮、
此方のスキルの扱いの難しさも総合的に見ると、通常クエストではこれらの報酬カードのライバル達に軍配が上がる。

  • デメリット面の強いスキルを持つ事自体がマイナスとなるイベント
昨今で登場し始めたチャレンジイベントも、ただでさえ狭いこのシリーズの肩身を更に狭めていると言ってよい。
「全力で挑む」では開幕で、スタメンの内の3人がいきなりスキル使用可能状態となるのだが、スキルを持たないカードは
この抽選の対象外となる為、編成する事で他のスタメンがいきなりスキル使用可能な状態になる事を促進させる。しかし
言い換えればデメリット面の強いスキルを持つこのシリーズはダメージ要員と見込めないばかりか、編成した場合他の
カードのスキル発動すら阻害しかねないと、スキルを持たないカードにすら見劣る状況になるという事である。
第3回以降はスキル発動対象がスタメンから(スキルを持たないカードを除いて)3人に対し、スタメン全員がいきなり
スキルを発動可能と言う仕様が盛り込まれる事も出て来たが、例えその様なルールでも攻撃効率の悪さから
攻撃手段と用いるには難しく、なぞり消しは1ターンのみと盤面リセットを用いる様な場面も見当たらない。
そして当然、いきなりスキルが使用できる状態になる人数が絞られているなら、このシリーズをスタメンに
配置する様な事は避けなければならない。

バトルでは副属性を持つ優位点から、チームメンバーの色数に応じて能力アップの倍率が上がっていくリーダーとの相性は良い。
また、バトルに於いては使い勝手の悪いスキルが足を引っ張る事も無い為、使い道を無理に見出すならバトルでの色合わせ要員が
現状での運用面での候補となるだろうか。
この場合は汎用性の高いコンビネーションを持っている事もポイントとなり、他の面々との色やコンビネーションを加味して
チームに加えて行くように編成して運用する事になるだろう。
ただこの場合もバランスタイプの為、こうげきタイプの副属性持ちである星天1程バトルに向いているわけでは無い。
そして報酬カードに同属性の攻撃タイプのライバルが居るプレセペ、エルナトに関してはバトルに於いてすらもライバルに出番を
奪われがちな上、前者はコンビネーション面でも割を食いがち。

評価

当初からスキルの扱い勝手の劣悪さが指摘されており、更にそのスキルが他の要素にもマイナス面で噛み合ってしまったため、残念ながら、星天シリーズ1、星天シリーズ3とは、明確にクエストでの有用性で差を付けられている。副属性持ちではあるが、これらの事情からデッキコストの圧迫、本来の出番での更なる弱点の一面も強く色合わせ等ですら大きな妥協を強いられることになる。
このシリーズの全ての副属性の組み合わせも他の報酬カードで賄えると言う状況になった為、特に通常クエストでは、このシリーズを色合わせ要員として扱う理由も失われ、本来の出番である高難度クエストでも厳しい評価を下さざるを得ないため、カード全体では勿論、扱いの難しいシリーズと比較しても積み重なったマイナスシナジーの影響から立ち位置は非常に厳しい。
ルールによってはマイナス面の大きなスキルを持つ事がスキル無しのカードにすら見劣るケースすら出てくる事も含めて、現在では編成に積極的に採用する理由が見出せないと言う散々な状況に置かれている。

バトルでの色合わせ要員としても、同属性の報酬カードが揃った事で価値は暴落したと言える。
1チームの人数が3名と少ないバトルではコンビネーションや他のメンバーとの色合わせの重要性が通常クエスト以上に高くなり、この点を加味した上で編成に必要な色を持つ面子を必要に応じ順次獲得、運用する形になるのだが、プレセペとエルナトは、同属性のこうげきタイプの報酬カードがおり、他の3人のライバルもかいふくタイプとは言えステータスは決して低くない為、ガチャ産の
同属性のカードを手に入れるまでの繋ぎとしても其方にその座を譲った方が賢いと言える。

現在、一人でひとりでクエスト辛口でもドロップするので入手にぷよPは必ずしも必要ではない。
カード資産に乏しいプレイヤーであるなら、これよりも星天シリーズ1や星天シリーズ3の入手を優先すべき。

各カード詳細

プレセペ
コンビネーションは、「ヘビー級」「ガーディアン」「天空」。
2017年7月の襲来クエスト「プレセペ襲来!」で、初登場。
名前の由来は、かに座の散開星団である「プレセペ星団」。
2021年9月15日に、☆7が実装された。

エルナト
コンビネーションは、「ガールズ」「つの」「ガーディアン」「天空」。
2017年5月の襲来クエスト「エルナト襲来!」で、初登場。
名前の由来は、おうし座のβ星である恒星「エルナト(Elnath)」。
2021年10月13日に、☆7が実装された。

ハマル
コンビネーションは、「ボーイズ」「つの」「剣士」「天空」。
2017年4月の襲来クエスト「ハマル襲来!」で、初登場。
名前の由来は、牡羊座のα星である恒星「ハマル(Hamal)」。
2021年11月11日に、☆7が実装された。

アルリシャ
コンビネーションは、「ガールズ」「スイマー」「天空」。
2017年3月の襲来クエスト「アルリシャ襲来!」で、初登場。
名前の由来は、うお座のα星である恒星「アルレシャ(Alrescha)」。
2021年12月1日に、☆7が実装された。

ポルックス
コンビネーションは、「ガールズ」「ナゾ多き」「天空」。
2017年6月の襲来クエスト「ポルックス襲来!」で、初登場。
名前の由来は、ふたご座のβ星である恒星「ポルックス(Pollux)」。
ちなみに、ポルックスの兄は、α星の「カストル(Castor)」。カストルは一つの星ではなく、六連星。
2022年1月11日に、☆7が実装された。
最終更新:2022年09月12日 12:46