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歌姫ハーピー
レア度 ☆4~6
カードタイプ たいりょくタイプ・単体
スキル能力 同色属性による全体攻撃
Lスキル能力 コンビネーションボーナスの能力アップ
コスト量 大(14,20,28)
変身合成 ☆4→☆5:専用素材×5
☆5→☆6:専用素材×5

解説

概要

2013/06/17のイベントで配信された限定カード。
通常ハーピーと同じたいりょくタイプであるが、スキル能力が違うものに変更されている。
内容そのものはこのカード独自のものは無く、登場当時の時点でも、目新しさはなかった。

2015/09/09に登場から2年以上の時を超えてまさかの☆6が実装された。
☆6へのへんしん素材は同日開始のストーリークエストで入手できる。
ストーリークエストが開催される時はそれ以前に開催されたクエストも同時開催されることがあるので、
もしへんしん素材を取り逃した場合は次のストーリークエストが開催されるのを待てば入手できる可能性がある。また稀であるが、緑の大宴会辛口・激辛のボスでも入手できる。

ステータス

☆6MAXで体力5079/攻撃1398/回復348
早熟型。
初期ステータスは当時としてはバランスブレイカーな印象。
しかしながら強いのは初期ステータスだけ。
最大レベルまで成長させた時は、通常のハーピー前後に落ち着く。

スキル

全体にn倍の属性ダメージ。
☆4~6のリデルと完全に同じものを所有。
魔導学校シリーズを参照。
最大ダメージは体力タイプ故にリデルに劣る。

リーダースキル

コンビネーション強化。
☆5では200%の強化となり、通常1.2倍のコンビネーションボーナスが1.6倍になる。
☆6になると250%の強化となり、こちらの倍率は1.7倍。
「コンビが発動するカードの全能力値を1.33倍(☆6では1.42倍)にする」と考えると分かりやすい。

同じくLV.3の250%をもつドッペルゲンガーアルルをサポーターに据えれば、最大限に生かせるだろう。
だが、この時点で混色パになってしまい、単色と比べて青属性への安定度がかなり低くなるので注意。

似たような効果でコンビネーションに関係なく使える初代カーバンクルくろいポポイの全ステータス1.4倍のリーダースキルには汎用性で劣ってしまう。

コンビネーション

「ガールズ」と「はばたき」のコンビネーションが乗る。
本家と同キャラ扱い。

デッキ考察

スキルはリデルと同じなので、コンビネーションを気にしないのであれば同じ感覚で入れても問題ない。

リーダースキルを活かしながら緑単色で組みたい場合、
サタン・レムレス・ナリ・無印ハーピーあたりと組めないのが痛い。
カードプールの多い混色ガールズパがおすすめ。

また、ドッペルゲンガーアルルをサポに使いたい場合は、赤と緑の2色パにするという手法もある。
どっち付かずにならない様に、各属性に攻撃スキル要員は備えておきたいところ。

評価

スキル・Lスキル共に実績あるカードと近いので使えないわけではないのだが、最終的にスキル威力はリデルに、Lスキルは初代等の汎用性が高いキャラに抜かれてしまうため、必然的にプレイするに連れて需要は減っていってしまう。
始めてまだそれほど時間が経ってない人ならば、初期ステータスは結構魅力的なので持っていても損はない。

もっとも、本家ハーピーのスキル上げを狙って周回するなら別問題。

☆6解禁によってリデルとのスキル威力の差も縮まり、たいりょくの差によって、あちらと差別化できる様になった。
しかし、このゲームではたいりょくタイプだけが耐えて他のカードが倒れては本末転倒になり得るため、やはり攻撃力が高いリデルに群配が上がりやすい傾向にある。

現段階は優先して育成とまでは言えないが、100点テストが要らない点ではこちらのほうがリデルより楽とも言える。
この点は各自のボックスと相談といったところか。

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最終更新:2019年11月30日 10:13