武将名 | 内容 |
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ナレーション | ある日、「武将・甲」は、 盟友である「武将・乙」に見事な短刀を贈った |
武将名 | 武将・甲 | 武将・乙 |
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真田幸村 | もし、我ら敵同士になった時は、 その短刀で私を討ってください! |
お覚悟…この身に染みました。 この短刀、戦場にても肌身離さず持つといたします! |
前田慶次 | 俺は元々、風来坊。敵になることもあるかもしれねえ。 そん時は、そいつ引っさげてかかってきな! |
あんたを討てって? 冗談でも御免だねえ。 だが、その壮烈な覚悟は伝わったぜ |
織田信長 | もし信長がうぬと敵対したら、その短刀で信長を貫け | うぬの思い、受け取ろうぞ。 これは信長の懐刀とす |
明智光秀 | 我らが敵となったら、その短刀で私を討ってください。 せめて…魂の友に最期を見届けてもらいたいのです |
それがあなたのご覚悟というわけですね。 では、この短刀は大事に預からせてもらいます… |
石川五右衛門 | 敵になったら、その短刀で俺様を討て。 なに、釜ゆでにされるより何倍もましでい! |
んなことになんねえように、乱世終わらせねえとな! こいつはそのお守りだ! |
上杉謙信 | 敵対せし時は、その短刀で謙信を討て | 短刀に秘められた決意、了解した |
お市 | この乱世、いつ私たちも引き裂かれるかわかりません。 その時が来たら、その短刀で私を討ってください |
あなたのご意志は伝わりました。 悲しき |
阿国 | その短刀、大事にしておくれやす。 敵になったら、うちをそれで討ってもらいますよって |
やあん、縁起でもない! あんさんの気持ちだけ、受け取っときます |
くのいち | 一寸先はなんとやらです。 敵になったら、それで一思いにやっちゃってね |
忍び以上の覚悟っすね…。 ま、とにかくこの短刀は頂いておきます! |
雑賀孫市 | 敵になったら、そいつで俺を討て。 お前に討たれるなら、まあ、悪かねえ |
さすが俺の相棒、覚悟が違うな…。 よし、その心意気と短刀、もらっておくぜ |
武田信玄 | おことにその短刀を渡した意味、わかるかね? 敵になったら容赦なく…そういうことじゃよ |
おことの言、否定はできんしね。 この短刀、できれば使いたくはないが… |
伊達政宗 | わしらがもし敵同士とならば、戦うこともあろう。 その時は…その短刀でわしを討て |
よくぞ申した…。敵とならば覚悟せい! この短刀で必ず貴様の首、獲ってくれるわ! |
濃姫 | その短刀、私がずっと懐で温めてきたものなの。 私と思って持って。そして敵になったらそれで討って… |
悲壮な覚悟ね。嫌いじゃないわ…。 この短刀、いつでも使えるよう胸元に忍ばせておくわね |
服部半蔵 | 敵となったら、その短刀で拙者を討て | お主の情、短刀と共に受け取った |
森蘭丸 | 私にはあなたを討つことなどできません。 もし敵同士となったら、その短刀で蘭を…! |
あなたを討て…ですか。残酷なことを仰るのですね…。 …短刀は頂きます。お覚悟は無駄にできませんから |
豊臣秀吉 | 悲しいことに、わしらも敵対するかもしれん。 そん時は、これで遠慮せんとわしを討て |
この短刀には、お前さんの思いがつまっとる。 受け取らんわけにはいかんがね… |
今川義元 | まろにそちを討つことはとてもできぬの…。 もし敵対したら、そちがまろをその短刀で討つの! |
礼を申すの! この短刀、家宝といたすの! 要はまろとそちが戦わなければよいことじゃの? の! |
本多忠勝 | そなたとは敵対することもあるやもしれぬ。 その時は、この短刀と共に参れ |
…木彫りに、使うわけにもいくまいな |
稲姫 | その短刀は、私たちの友誼の証…。 敵となったら、その証でこの稲を突いてください! |
…ありがとうございます! 戦場にて対峙する時には必ずこれを持ってまいります! |
徳川家康 | 時は乱世、我々はいつ別々の道を歩むやもしれぬ。 戦場で会わば、その短刀でわしを討つがいい |
重き…短刀よな。 これを抜くことがないよう、願うのみよ |
石田三成 | 考えたくはないが、俺たちが敵対することもありえる。 その時は、お前が俺を討て…その短刀でな |
俺のほうこそ、お前を討てるわけがあるか! そうならぬよう、お互い努力すればよいのだよ! |
浅井長政 | 乱世とは非情…そなたとも戦うことになるかもしれぬ。 その時は…某をその短刀で討ち果たしてほしい |
そんなまねはさせないさ。 この短刀を抜く前に、志を果たしてみせる! |
島左近 | もし万一、敵対したらその短刀で俺を討ってください。 その後は、形見として持ってもらえると助かります |
…頂いときましょう。 友の覚悟を無駄にするのも、野暮ってモンだ |
島津義弘 | 乱世に不変の友情はありえぬ。 わしと敵対することとならば、その短刀で討て |
お主を討つ鬼となれ、と言うか…。 難儀な役目を押しつけられたものよな…。 |
立花誾千代 | もし、我らが敵対したら、その短刀で討て。 立花は、お前にならば討たれてやる |
その心意気、気に入ったぞ。 敵とならば…お前の首は余人には渡さぬ |
直江兼続 | それは我らの義と友情の証。もし… 敵対したとしても義の証に討たれるならば、悔いはない |
なぜそんな悲しいことを言うのだ…。 我らは義の下一つ! 敵味方に分かれるはずもない! |
ねね | あたしの贈り物…。 敵になったら、それを持って遠慮なく向かってきてね? |
もう! 仮定の話をしてもしょうがないでしょ? ちゃんと今をガンバろ? ね? |
風魔小太郎 | 敵とならば、その短刀で我を討て… | わかった。 時が来たら、使ってやろう |
宮本武蔵 | あんたが敵になったら俺は…わかんねえ! だったらいっそ、そいつで俺を斬ってくれねえか? |
ありがたくもらっておくぜ。 この短刀…あんたを活かすために使ってみせる! |
前田利家 | 損な役回り頼んで悪りいけどよ…。 もし俺らが敵んなったら、その短刀で討ってくれ |
俺にそんな役を押し付けるなんて、ずるすぎんぜ…。 この短刀、土壇場でお前に返してやっからな! |
長宗我部元親 | 仮に…敵同士となったら、その短刀で俺を討て。 大丈夫だ、何があろうと俺たちは魂でつながっている |
今、俺の魂が揺さぶられた…。 短刀も覚悟も受け入れよう…凄絶に! |
ガラシャ | 仮に敵となろうとも、わらわにはそちを討てぬ。 真のダチよ、その時はその短刀でわらわを討ってほしい |
綺麗な短刀なのじゃ…じゃが、教えよ! なぜこれでそちを討たねばならぬのじゃ? |
佐々木小次郎 | 僕、君になら斬られてもいいんだ…。 もし敵になったら、その短刀でよろしくね |
いいよ、君もやっぱり僕に斬られたいんだね! ああ、早く敵同士にならないかなあ… |
柴田勝家 | もし、敵同士となった時は、 その短刀でわしを討ち、手柄とせよ |
泣かせおる…。 この短刀、ありがたくもらっておく |
加藤清正 | その短刀は、俺が敵となった時に使え。 そんなことないと、願ってはいるが…乱世だからな… |
ああ。敵となったら、これを使おう。 …だがそうはならない。俺たちの家は分裂しない |
黒田官兵衛 | 私が火種となった時は、卿がその短刀で討て | 卿の心配は無用だ。 どんなに親しくても、火種とならば排除するのみ |
立花宗茂 | もし、敵同士となったら、これで俺を討て。 まあ、簡単にやられるわけにはいかないけどな |
友が友を討つ…悲しい話だな。 そういえばこれは、俺たちの話だったか? |
甲斐姫 | あたしたち、もし仮に敵になっちゃったら… それであたしを討って…あんたになら、討たれていい |
あんた、男気あるじゃない! …あたしに感化されすぎちゃったのかな |
北条氏康 | 俺がてめえの敵になった時には、それを使え。 大悪友の |
ド阿呆が! そうならねえようにすんのが俺らの役だ。 この短刀は返してやっから戒めに持ってろい! |
竹中半兵衛 | 俺たち仲いいけどさ、敵になることもあるかもじゃん? その時は、その短刀で俺を討って…それが友情だから |
うーん、別にいいけど。もし、仮に、 君を倒す前に俺が死んじゃってても、許してね? |
毛利元就 | 昨日の友は今日の敵、ということもある。 もし敵になったら、君がこれで私を討つんだ、いいね |
そうだね、友同士が争うことも珍しくはない。 君にも何か渡しておきたいのだけれど…矢はどうかな? |
綾御前 | 綾が邪悪な敵とならば、その短刀で貫きなさい。 それが斬神斬魔の心意気というものですよ |
よき心がけですね。 敵になったら遠慮なく、突き刺しにまいります… |
福島正則 | 俺たちの友情は永遠! でも、敵になるかもしんねえ。 そん時は、そいつで一気にやってくれ! な? |
ああ、マジでケンカしろってことだな? マブダチの思い、俺が無駄にするわけないじゃん? |
藤堂高虎 | 俺が敵となったら、その短刀で討て。 お前の功になるならば、死しても本望だ |
俺も主を変えるかもしれん…。 お互い、覚悟はしておいたほうがいいだろう |
井伊直虎 | あの、もしですよ、私たちが敵同士となったら…。 その短刀でひと思いに私を討ってくれますか |
あなたをこの短刀で刺せだなんてそんな…。 そういうのもうほんと…ごめんなさい! |
柳生宗矩 | 世は乱世、友が敵になることもある。 そしたらお宅、その短刀で拙者を片付けてくれるかなァ |
壮絶な覚悟だねェ。 ここは、ふざけて受け取るわけにはいかないか |
真田信之 | 仮に敵対したとしても、私はお前を…討てないだろう。 頼む、その時はその短刀で、私を討ってほしい |
悲しいことを言ってくれるな。 私はお前が思うほど、強くはないのだぞ…! |
大谷吉継 | もし敵同士となったら、その短刀で俺を討て。 友を討つぐらいなら、討たれたほうがいい… |
この短刀、俺の命を絶つことになるかもしれぬ…。 すべては流れ次第だ… |
松永久秀 | 我輩、お主にならば討たれてもよいゾ! 敵となったら、我輩をそれで刺し、爆発させてくれ! |
お主が敵に回れば、我輩は悲劇の主人公となるのだな。 …実にくだらん! 陳腐な悲劇など真っ平ごめんだ! |
片倉小十郎 | 私を討てるのは天下でもあなた様ぐらいでございます。 敵となられましたら、その短刀でどうぞ遠慮なく |
そうでございますね。どこぞの有象無象に あなたさまは討たせませぬゆえ、ご安心を… |
上杉景勝 | …もし敵とならば、その短刀でわしを討て | …悲しいな |
小早川隆景 | もし敵となろうとも、あなたを討つ勇気はありません。 ですからその時はあなたが討ってください、その短刀で |
この短刀は、 かなわぬ夢、でしょうか… |
小少将 | もし敵になったら、それであたしを討ってもいいわよ? そんな不幸が訪れないように願ってるけど… |
あなたを不幸にするのはあたし、ってわけね…。 いいわ、最後まで不幸の女に徹してあげる |
島津豊久 | もし俺と戦うことがあったら、それを持ってこい! 大親友だからって、遠慮することはないからな! |
そうだよな、それが戦国乱世ってことだもんな。 でも俺、やっぱお前とは戦いたくないな… |
早川殿 | もし敵になったとして、あなたは私を討てる? 臆してしまったら…その短刀を見て奮い立ってね |
私にこの短刀が抜けるかしら…。 大好きなあなたを前にして、この短刀を… |
(II)井伊直政 | もしも敵になったら…俺はあなたを討ちます。 あなたも、もちろんそのつもりで |
あなたっていう人はどうして…! …いいですよ、そっちがその気なら俺も覚悟を決めます |
新武将(男・熱血) | 俺たちの友情は不変。だが、乱世は、日々動く。 もし敵対した時は、遠慮なくその短刀で討て! |
俺にお前を討てと…? だが、お前の覚悟は無下にはできない… |
新武将(男・冷静) | もし私たちが戦うことになったら、 その短刀で私に止めを刺してほしい |
お前の決意、もらっておく。 私はそれを抱えつつ、日々精進しようと思う |
新武将(男・生意気) | もし敵になったら、その短刀で僕を討ってよ。 遠慮しなくていいからさ |
いいよ、別に君を討つことなんてどうってことない。 でも、気が変わったらこの短刀を返してあげてもいいよ |
新武将(男・老練) | 敵同士になった時には…今渡した短刀で自分を討て。 それぐらいの覚悟を持って、日々過ごさねばならぬのだ |
その気概、感服したぞ。 さすがは我が真の友… |
(E)新武将(男・威厳) | この乱世、味方が敵となることも十分ありえる。 もし我らが袂を分かったら…その短刀で拙者を討て! |
ありがたく頂戴する。 お主の意志、決して無駄にはせぬぞ! |
新武将(女・活発) | 私が敵になったとしても、ためらっちゃダメ。 その短刀で私を貫くつもりで来て |
そんなこと言わないで…。 もしもの話だとしても、泣きたくなる |
新武将(女・冷静) | 私たちが敵となった時は、その短刀を使ってくれ。 喜んで貴君に首を差し出そう |
貴君の覚悟は、よくわかった。 これからはより緊張感をもって、任務に励もう |
新武将(女・生意気) | キミと敵になんてなりたくないと思ってるけど…。 もし敵になったら、それでボクを倒していいよ? |
なんか悲しいな…。 今はそんなこと考えないで、愉しもう? ね? |
新武将(女・妖艶) | 敵同士になったら、あたしはあなたに討たれたい。 だから、その短刀、大事に持っていてね |
いいわ、あなたはこの短刀で討ってあげる。 誰にも邪魔はさせないから… |
(E)新武将(女・優美) | 私たちが敵になることもあるかもしれません。 その折は、どうかその短刀でひと思いに…お願いします |
私にはあなたを討つ勇気はありませぬ…。 この短刀が抜かれぬまま、乱世は終わるでしょう |
汎用武将(老練) | 世は乱世、一寸先はどうなるかわからぬ。 もし我らが敵味方に分かれたら、その短刀でわしを討て |
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武将名 | 内容 |
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ナレーション | この短刀を使う日が来ないことを願い、 二人は部屋を後にした |