| 武将名 | 内容 |
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| ナレーション | ある日、「武将・甲」と「武将・乙」が 自分の飼っている動物を自慢していた |
| 武将名 | 内容 |
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| 真田幸村 | 私はサルを飼っています。 小さくて賢くて、可愛いですよ |
| 前田慶次 | 俺の自慢は犬かねえ。 犬千代ってんだが、誰かさんの幼名をつけてやった |
| 織田信長 | 信長が飼うは…人、よ |
| 明智光秀 | 私は亀山を飼っています。 ゆったり歩くその姿…いつまでも見ていられますね |
| 石川五右衛門 | 実は…この大百日 その愛くるしさ、値万両、万々両! |
| 上杉謙信 | 体内にうわばみを飼っている…よく働く |
| お市 | 狐を飼っています。 尻尾がとてもふさふさして、気持ちいいんです |
| 阿国 | うちもいっぱい飼うてます~。 そこかしこに飛んではりますえ |
| くのいち | あたしの自慢は、なんといっても月丸! 今も服の中に…うん? またどっかに行っちゃった? |
| 雑賀孫市 | カラスを飼ってる。 気高くて賢くて…俺みたいな鳥だぜ |
| 武田信玄 | ムカデが前に進む姿勢がよい。 伝令部隊にその名をつけちゃったよ |
| 伊達政宗 | 子馬を数頭、飼っておる。 鍛え上げて、よき騎馬隊を作るためにな! |
| 濃姫 | 蛇を飼ってるわ。 時々足に巻きついてくるの。可愛いでしょ? |
| 服部半蔵 | 忍犬こそ至高。 従順で嗅覚に優れている… |
| 森蘭丸 | 犬を飼っています。 忠実で伝令にも使えますので |
| 豊臣秀吉 | わしのサルは最高じゃ! わしに似て、可愛い、可愛い! |
| 今川義元 | まろの蛙は泣かせるの! 柳に向かって懸命に飛ぶ姿に、いつも心打たれるの |
| 本多忠勝 | 拙者の鹿を一度、見せたいものよ。 勇壮でな…ゆえに兜もその角を象っている |
| 稲姫 | うりぼうを飼っています! まっすぐ進むその姿がたまらなくて… |
| 徳川家康 | わしの自慢はやはり…鷹よ。 一日中、鷹狩りをしている時もある |
| 石田三成 | 俺の狐が一番だ。 賢くてモフモフしているのがいい |
| 浅井長政 | 某は、愛くるしい猫を飼っているぞ! |
| 島左近 | うちの鳩は使えますよ。 伝令代わりによく飛ばしてます |
| 島津義弘 | 島津の猫はいいぞ。 可愛くて、その目で時を教えてくれる |
| 立花誾千代 | ね、猫を飼っている。ご、五匹ほど…。 頬をすりすりされてみろ! 悶絶するであろうが! |
| 直江兼続 | 義蜂という魚を知っているか? 名前が気に入ってな、大切に飼育しているのだ |
| ねね | いーっぱい飼ってるよ! 世話できなくなるとみんな、 あたしのとこに持ってくるんだもん |
| 風魔小太郎 | 山犬を飼っている。 モコモコで撫でると気持ちいい |
| 宮本武蔵 | 俺の鴨はすごいぜ。 絵の題材にもなるし、田んぼの害虫も食うしな! |
| 前田利家 | 犬を飼ってる! 俺の幼名も犬千代だし、愛着がわくぜ! |
| 長宗我部元親 | 小さい鯨を飼っている。 その雄大さ…上等! |
| ガラシャ | 飼ってはおらぬが、セミはいつも見てしまうのう。 その健気に生きる姿が、美しいのじゃ… |
| 佐々木小次郎 | 賢いツバメを飼ってるよ。 時々、稽古につきあってもらってるんだ |
| 柴田勝家 | 水瓶の中に、めだかを飼っておる…。 見るだけで和むわ… |
| 加藤清正 | いたずらサルを飼っている。 時々、俺の書物に落書きをしやがるんだ… |
| 黒田官兵衛 | カラスが数羽。 賢く、慣れれば愛嬌も出てくる |
| 立花宗茂 | 鷹を飼っている。 俺もあんな風にいつか飛んでみたいものだ |
| 甲斐姫 | あたしはねーコロコロっとした子熊を飼ってるの。 大きくなったら…うん…稽古相手になるかな… |
| 北条氏康 | 意外かもしれねえが、兎を飼ってる。 臆病なとこが気に入ってんだよ |
| 竹中半兵衛 | 鯉を飼ってるんだ! じっと見てると考えがまとまる時があったりするし |
| 毛利元就 | 鶏を何羽か、飼っているよ。 狐がいつも狙ってくるから、守るのが大変でね… |
| 綾御前 | 綾が飼っているものですか… そんなこと、ここでは言えません… |
| 福島正則 | キジ飼ってんだよ、マジで。 なんかトサカがカッコイイんだよな~ |
| 藤堂高虎 | 鯖虎の猫を飼っている。 勝手気ままなところがいい |
| 井伊直虎 | リスを飼っています。 本当に小さくて、可愛くて… |
| 柳生宗矩 | いつの間にか飼ってたサルが剣を覚えてねェ。 今じゃ、牢人とも互角に戦える腕になったよォ |
| 真田信之 | 蝶を飼っていてな…。 だから髪にも蝶の羽を模した物をつけている |
| 大谷吉継 | ブンチョウは可愛いぞ。 知らぬうちに肩に止まっている… |
| 松永久秀 | 我輩の鈴虫はすんごいゾ~! 一年で死ぬところをその三倍、生きておるからなあ |
| 片倉小十郎 | ご無礼ながら、ハエを飼っております。 その生態に興味がありまして… |
| 上杉景勝 | …自分のサルの物まねで笑ったことがある |
| 小早川隆景 | やもりを飼っています。いもりではありませんよ。 家を守る陸の家守、井戸を守る水の井守と覚えましょう |
| 小少将 | カワウソを飼っているの。 知ってる? カワウソは美女に化けるんですって |
| 島津豊久 | 絶対に飼うなら子犬だって! 懸命に駆ける姿がたまらないんだ! |
| 早川殿 | 私の犬は、私の考えをいつも察してくれるわ。 もう家族みたいなものね |
| (II)井伊直政 | うちの猫は手招きをしますよ。 今度、確かめてみるといい |
| 新武将(男・熱血) | 我が愛犬は、狩猟にも役立つ。 俺の相棒みたいなものだ! |
| 新武将(男・冷静) | サルを飼っている。 芸を仕込むと、すぐに覚えてくれるのだ |
| 新武将(男・生意気) | うちの猫、最高だよ。 生意気なところがたまんないね! |
| 新武将(男・老練) | 自慢と言えば、金魚たちかな。 戦の疲れを癒してくれるぞ |
| (E)新武将(男・威厳) | 鷹狩りの鷹じゃな。 強く賢く、よくなついておる |
| 新武将(女・活発) | 小さなネズミを飼っているの。 手の上をちょこまかと走って、可愛いのよ |
| 新武将(女・冷静) | フクロウを飼っている。 傷ついていたので手当てをしたら、なつかれてしまった |
| 新武将(女・生意気) | ボクの犬が天下一可愛いって。 すっごくかまってほしがりなんだ |
| 新武将(女・妖艶) | あたしの猫が一番で。 艶やかで、優雅で…飼い主に似てるわ |
| (E)新武将(女・優美) | 小鳥を飼っております。 チチチ…と鳴く姿が、愛おしくて… |
| 武将名 | 内容 |
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| ナレーション | 両名の動物自慢は、その後しばらく続いたという |