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練習方法 - (2024/10/19 (土) 11:55:55) のソース

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**概要・目的
この項では多くの技術や考え方を習得するために必要となる、練習方法の基本的な事項について解説する。
イカロールクリアリング、雷神ステップなどの個別のテクニックについては、各ページを参考にしてほしい。
練習方法に関する基本的な項目は以下のとおりである。
-楽しむこと
-勝敗にこだわらず、上達にこだわること
-目的意識、課題意識を持つ
-一つまたは少ない課題に集中して取り組む
-目的、課題を言語化する
-目的・課題意識を明確に持って、繰り返し実行(試行)する
-さらに改良できそうな点を探す
-自分のプレイを振り返る
-ほかのプレイヤーの動きや攻略サイト、動画を見る
-他人から意見をもらうこと

**タイミング
上達を目指すのであれば、いずれの方法についても
**具体的な方法
***楽しむこと
まず、楽しくなければ何事も続かないし、上達もしない。
疲れた時には休み、楽しめる精神状態になれば、練習するようにしよう。
***勝敗にこだわらず、上達にこだわること
勝敗は時の運。味方や敵の組み合わせによるところも大きい。それよりも自分が過去の自分よりもうまく振舞えたかどうかを気にする方が上達につながる。
***目的意識、課題意識を持つ
例えば、このwikiに記載のあるような、「こういう時には○○に気を付ける」といったもののうち、自分に合ったものを選択する方法がある。
***一つまたは少ない課題に集中して取り組む
多くの課題を同時に意識することは、どの課題にも意識を向けられず上達を妨げることにつながる。あくまでも対戦中、練習中に意識を向けられる程度の少ない課題を設定し、取り組むのがよい。
***目的、課題を言語化する
上記でもった、目的や課題を紙であったり、PCのメモ帳に書き、現在、自分が練習する課題等を明確にする。
***目的・課題意識を明確に持って、繰り返し実行(試行)する
プレイ中は、言語化した目的・課題を実行に移し、繰り返すことで、意識化や行動化につなげる。
***さらに改良できそうな点を探す
プレイしていく中で、既に十分できている意識・行動については、目的・課題とする必要はないので、まだできていない点は何か自問自答し探し出す必要がある。
***自分のプレイを振り返る
「さらに改良できそうな点を探す」ためにも、自分のプレイを見返すことは重要である。プレイ中はどうしてもプレイに集中し、改良点を見つけ出すことは難しいが、一度手をとめ、プレイ動画に集中することで、客観視でき、改良点を見つけることができるようになるかもしれない。
プレイを見返すときは次の観点に注目することが考えられる。
-デスの要因を考える				
-役割を果たしていたか考える				
-味方は動きやすかったか考える				
-カウント負けの要因を考える				
-対面負けの要因を考える
***ほかのプレイヤーの動きや攻略サイト、動画を見る
自力で改良点を見つけるにしても、限界がある。そのため、他のプレイヤーのいいところで自分ができていない行動や、攻略サイトに書かれていること、攻略動画で述べられていることを参考にしてみるのも有効な手段である。
***他人から意見をもらうこと
スプラ仲間などの知り合いに頼む手段と、プロのコーチングに頼る手段がある。もちろん、プロにコーチングを受けた方が、的確であるが費用が掛かる。
**練習方法
この項目のタイトルの「練習方法」とは「練習方法の基礎を練習する方法」という意味であるが、上記項目について実施しているかどうかのチェックリストを作り、定期的にチェックするのがよいだろう。
記憶や意識だけに頼るとどうしても、自然と行わなくなってしまっている練習方法が出てきてしまう。時間の都合からあえて実施していないのでなければ、定期的に、自分が実施できているか、もしできていないとすれば何が原因なのか、どうしたら今後実施できるようになるかを検討し、記録として残し、それについてもチェックリストどいうよう見返すタイミングを作るとよい。

【練習課題の設定の一例】
#region
-超初級
ヒーローモードをプレイする
試し撃ちでエイム練習する
ブキの特徴を把握する
メイン、サブ、スペシャルを使い分ける
クリアリングする
キル意識をつける
オブジェクトに積極的に関わる
-初級
自分のブキの役割を理解し、役割に沿った動きをとる
イカ潜伏の重要さを理解し、ヒト状態を晒し続けることを避ける
射程を意識し、射程負けしているブキに正面から挑まない
無闇にスーパージャンプしない
オブジェクトをどちらが確保中なのか常に意識し、視野を広げる
-中級
自分のブキと立ち回りに合わせたギア構成を構築する
試合開始時に敵のブキを見て、自分の苦手ブキを把握する
無駄な裏取りをせず、横から攻める
敵の裏取りを警戒する
敵からの攻撃を常に警戒する
常にカウントを意識する
オブジェクトに関与し、有効キルを取ろう
画面上部の生存状況を常に見て、戦況を判断する
全滅を避けて無理をしない
-中~上級
敵味方の編成から、自分の役割を考える
画面上部のイカランプから得られる情報を増やす
相手のスーパーチャクチを警戒して、狩れるようにする
試合中にマップを見ることを覚える
慣性キャンセルを習得する
相手の後衛に正面から突っ込まず、牽制と妨害を意識する
ブキ毎の有利なポジションを把握する
カウントに関与する有効キルを取ることを意識する
味方の位置を把握して、味方へのカバーを意識する
自分と同じブキを使う上位勢の動画を参考にする
ルール別の正しい立ち回りを理解し、勝ち筋を作り、負け筋を作らない
#endregion
**注意点
***目的意識、課題意識を持つ
目的・課題の選択に注意する必要がある。自分のレベルにあっていないものや、既にできているものを目的・課題にすることは、効率的な上達を妨げることになる。
***一つまたは少ない課題に集中して取り組む
***目的、課題を言語化する
言語化する際には、それが達成できているのかどうかが明確になるような記載が望ましい。
例えば、「索敵をする」だけでは、いつどのように索敵をするかわからず、少し索敵したのが、成功しているようにも失敗しているようにも解釈できる。
これが、「敵をキルしたあと、一度下がって、高所に移動し、周りをみわたすことで索敵をする」であれば、上記よりは、成否が判断しやすくなる。
また、このように成否を判断しやすくすることにより、実行できているかどうかわかるし、実行できている試合が勝率に貢献しているかを検討しやすくなる。
***目的・課題意識を明確に持って、繰り返し実行(試行)する
可能であれば、その行動を実行する場面で、目的を口に出しながら実行し、それを録画・録音しておくとよい。そうすると、見返した時に、実際に実行すべき場面できちんとその行動を意識できていたかわかるからである。
***さらに改良できそうな点を探す
プレイしていく中で、既に十分できている意識・行動については、目的・課題とする必要はないので、まだできていない点は何か自問自答し探し出す必要がある。
***自分のプレイを振り返る
プレイを振り返る際には、目的・課題を実行できていいたかどうかと同時に、他にどのような目的・課題を持つことできるか探すようにする。
この時に、漠然と「もっとできることないかな」と考えるのではなく、例えば「見方がよりうごきやすくなるためには他に何ができるか」「デスを減らすためには何ができるか」といった、特定の観点をもって見返すと、自分に足りないものを見つけやすくなる。
***ほかのプレイヤーの動きや攻略サイト、動画を見る
情報を鵜呑みにするのは危険である。そのプレイヤーの技術があるからこそ例外的に有効となる行動もあれば、攻略サイト・動画によっては誤ったことを述べていることもあり得る。
情報を鵜呑みにするのではなく、根拠に注目して、果たして今の自分に必要なのか、どのような例外があるのかを常に考えるようにすべきである。
***ブキを変えることについて
【メリット】
いろんなブキの特性や長所・短所を理解することができ、対戦するときにその情報を活用することができる。
【デメリット】
一つのブキに慣れていなければ、より一層、慣れるまでに時間がかかる。
**このページについての議論
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