【 立ち回り・戦略専門】スプラトゥーン3攻略wiki【Splatoon3】

塗る

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概要・目的

ステージを塗ることは、ガチエリア等においてはカウントを稼ぐこと、そのほかのルールでも、移動をスムーズに行えるようにしたり、クリアリングを強いたりすることによって対戦を有利に進めるための大切な要素である。
一方で、塗る行為自体や塗り状況は、自分の居場所に関する情報を相手に与えることになり、常に自分にとって有利な行動とは言えず、タイミングを見極める必要がある。

判断・タイミング

塗りをすべきタイミングとしては次が考えられる
  • カウントを稼ぐ時
ガチエリア等の塗り自体がカウントを稼ぐ行為になっているなら、そのために塗る必要がある
  • 相手に塗り返しの時間を強いたい時
塗り替えすには時間を消費する必要がある。相手チームの誰かの時間を塗りに消費させれば、その間、自チームが数的有利になるチャンスが増える。
  • 相手に圧をかけながら塗ることができる時
敵と対面している状態で、相手に位置的不利を強いて、後退させるために塗り広げることは、前線を押し上げる上でも重要である
  • スペシャルを貯めたい時
塗ることでスペシャルポイントが貯まるので、スペシャルをいち早く必要な時に塗ることもら考えられる。
  • 安全に前線を押し上げられる時
敵がワイプアウトして、いないことが分かっている安全な状況では積極的に塗っていち早く前線を押し上げることは有効だろう。
  • 裏どりに気づくためにルートを塗る時
裏どりされる可能性がある時に、そのルートを塗っておくことで、塗り返しにやって裏どりに気づくことができる場合がある。
  • 死角となる要所を塗る
陣取られたことをいち早く気づくべき要所に塗っておくことで、塗り替えしによりそこに敵がいることにいち早く気づける可能性がある。

塗るべきではないとき

逆に、なるべきでないタイミングとしては次が挙げられる。
  • 味方に自分よりも塗りが得意なブキがあり、積極的に塗ってくれている時
役割分担として、塗りを味方に任せて、自分のブキが得意なキルを取りに行くような時にはあえて自分が塗る必要はない。
  • 敵に警戒心を与えるべき時
例えば、自分一人だけがステージに残されたような状況で、敵から離れたところにいることがバレると、敵は警戒せずに安心して前線を押し上げる。
そういう時には位置バレを防ぐためにも、塗らずに潜伏して圧力をかける方がよいだろう

「キル」と「塗り」のトレードオフ関係について

「キル」と「塗り」は”どちらかしかできない”(トレードオフ)関係にある。
つまり、その状況状況で、「キル」と「塗り」の2つを選択していかなければいけない。
この2つを選択するときに指針となるのが、「今、前線を上げるために効率的なのはどちらか?」ということ。
スプラの4ルール全てに共通して重要なのが、「前線(味方と敵のインクの境界)を上げる」こと。
これを指針に、「リスクが高いけど、成功すれば一気に前線を上げられる”キル”」と、「リスクが低く、スペシャルが溜まるが、それ単体のリターンも少な目(とはいえ、バカには出来ない)”塗り”」を使い分けていく必要がある。

塗りブキの原則

塗りブキで、塗る際の原則は「敵が居ないとき」に、「目的を持って」行うことである。
まず、「敵が居ないときに」というのは、敵が近くにいるなら、潜伏などでヘイトをとらない状況を作って、「キル」を狙った方が「前線を上げる」ために効率的だからである。
また、適当に塗っているときに、ヘイト状態を作って、無駄デスをすることを防ぐことにも繋がる。
逆に、敵がいないときに最低限だけ塗って前に出るのは「キルブキ」の仕事。それをやるのであれば、塗りブキを持つ意味はなく、クアッドホッパーや、洗濯機を持つべきである。敵が居ない間に、必要な分足場を整え、スペシャルを溜める必要があります。
次に「目的を持って」というのは、「前線を上げることに繋がるかどうか」を常に判断して、塗りを行うべきという意味。
これについては、次の具体的パターンを参照してほしい。
  • 具体的パターン①:「前線再衝突点」までの塗り(クリアリング)
人数有利などでは、次の前線(塗りの境界)が前に進みます。その時は、素早く塗れる塗りブキが、最速で前線を上げるべきである。次の前線付近の足場の出来不出来が、次の前線での戦闘の勝敗を大きく左右する。
これをしないのであれば塗りブキである必要はない。
前線付近に来たら、また潜伏で、味方とキルを狙うようにする。
  • 具体的パターン②:「スペシャルを溜める」
キルは「リスクも高く、リターン(前線を上げる力)も大きい」が、スペシャルは、「リスクが低く、リターンは大きい」。スペシャルが溜まりそう、かつ潜伏キルよりもリターンが大きいと判断した場合、ササっと塗ってスペシャルを発動すべきである。必要な時にスペシャルを用意できるのも塗りブキの特権。

具体的な方法


塗りの種類

  • 自陣”塗り”
ステージにセーフティポイントを作るための”塗り”。
ジェットパックの弾をイカロールで回避するためだったり、ショクワンダーから逃げ回るために自陣を綺麗に塗ったりすること。
  • 退路”塗り”
安全に退却するための”塗り”。セーフティポイントまで速やかに移動できるように、予め道を整えておくために塗る。
これが出来るようになるだけで毎試合平均2デスくらい減ると言っても過言では無いくらいなので、実戦でも使えるように練習する価値あり。
退路塗りでも綺麗にインクを落とすと生存率も上がるため、綺麗に塗りを整えた方が良い。
  • デバフ”塗り”
敵の行動を制限するための”塗り”。
敵の退路を潰したり、敵の行動範囲を制限するために敵の陣地をぐちゃぐちゃにする塗り。
ジェットパックやエクスぷろっシャーの弾の塗りなど、塗り射程が長いブキの塗り跡で敵が逃げるのを妨害する。味方のカバーに適した塗り方。
  • 前に出るための”塗り”
敵との距離を詰めるために塗ること。スプラローラーのカーリングボム、リッターの塗りに便乗して詰めてくるカーボン、ブラスターなど。スニーキングやイカ移動するための塗りをメイン、ボムを活かして作る。
  • ルール関与の”塗り”
カウントを取るための”塗り”
エリアを確保したり、ホコやアサリを進めたりするために必要不可欠となってくる塗り。

練習方法

注意点

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