お願い | |
このページでは、旧スキルページをベースにしてスキルの概要から効率的な上げ方までを解説しています。基本的にまだ右も左も分からない新規プレイヤーや色々な事を忘れてしまった復帰プレイヤーにも理解して頂けるような形で情報をまとめていますので、現役プレイヤーにとっては退屈な記述がかなりあると思いますが、そういった情報を取り扱うサイトも少なくなっておりますので、ご自身が必要とされる情報を掻い摘んで読んで頂ける様ご協力をお願いします。尚、すぐに使える実用向きスキル上げ方法についてはページ末尾にまとめてあります。 |
スキルウィンドウの説明と操作 CLASSIC(2Dクライアント) | ||
① | スキルウィンドウを最小化します | |
② | スキルグループの名称です。スキルグループとはOSのフォルダのようなものです。グループ名横の↓を押すとグループが展開されます。 | |
③ | スキルウィンドウをスクロールさせます。 | |
④ | スキル名です。横にある青色のボタンはそのボタンを押す事でスキルを使用できます。 | |
⑤ | 現在のスキル値(表示値またはリアル値)です。切り替えは⑧で行います。横にある△はスキルマネジメントで使用します。 | |
⑥ | スキルのトータル値です。このリアル値の場合720を超える事はありませんが、表示値の場合は720を超えて表示されます。 | |
⑦ | 新たにスキルグループを作成します。作成したグループ名をクリックする事で名前を変更できます。削除する場合は選択してDeleteボタンを押します。 | |
⑧ | 表示値とリアル値の切り替えを行います。表示値とはアクセサリーなどの補正効果等を含めた値、リアル値とはキャラクターが純粋に持ちえるスキル値です。スキルの成功失敗は表示値、称号などはリアル値を参照します。 | |
⑨ | そのスキルの上昇限界を表示します。初期は全て100.0ですがパワースクロールを使用する事で最大120まで上昇します。 | |
⑩ | ワンクリックするとスキルウィンドウを縦方向に任意の長さ伸ばす事ができます。 |
スキルウィンドウの説明と操作 ENHANCED(SAクライアント) | ||
① | スキルのグループです。系統別にスキルが格納されています。 | |
② | 好きなスキルを指定してカスタムグループに格納できます。カスタム指定する場合は、スキルのアイコンを右クリックします。 | |
③ | そのスキルの詳しい説明を見る事が出来ます | |
④ | スキルアイコンです。ハイライトしているアイコンはクリックする事でスキルを直接使用できます | |
⑤ | そのスキルの現在のスキル値(表示値またはリアル値)です。切り替えは⑥で行います。横にある△はスキルマネジメントで使用します。 | |
⑥ | 補正値と実質(リアル)値の切り替えを行います。補正値とはアクセサリーなどの補正効果等を含めた値、リアル値とはキャラクターが純粋に持ちえるスキル値です。成功失敗は補正値、称号などはリアル値を参照します。 | |
⑦ | そのスキルの成長限界を表示します。初期は全て100.0ですがパワースクロールを使用する事でスキル別で最大120.0%まで上昇します。 | |
⑧ | 現在キャラクターが持っているスキルを並べた特殊スキルウィンドウを表示/非表示します。 | |
⑨ | 全てのスキルをロック(上昇及び下降しない)状態にします | |
⑩ | 全てのスキルを下降設定状態にします | |
⑪ | そのキャラクターの現時点の総合値と総合値の成長限界です | |
ホットキーの操作について | ||
空 | ホットキーの収納ウィンドウです。F1~F12(Functionキー)にアクティブスキル(ハイライトしているアイコン)をセットする事ができます。 セットはスキル欄のアイコンをドラッグ&ドロップで行います | |
活 | ホットキーにアイコンが収納されている状態です。この状態の時F1やF2などを押すとスキルをワンタッチで発動する事が可能です。 登録の削除はホットキー上のアイコンを右クリックし削除を選択します |
もし、貴方がUO以外のMMORPGをこれまでにプレイした事があったなら、スキルと聞くと固有技や魔法を思い浮かべるのではないでしょうか? キャラクターには根幹となるベースレベルや職業レベルがあり、スキルは使う毎にそれぞれスキル単位で熟練度があがり使い勝手が良くなっていく…そんな風に思い浮かべるかもしれません。 UOにおいてのスキルも使用経験を積む事で使い勝手が良くなり性能が上がるという点では何ら違いはありませんが、そういったMMOと大きく違う点としてベースレベルが存在しない事が挙げられます。 プレイヤーは様々なスキルを自由に組み合わせて自身の分身となるキャラクターを作成していくのです。 UOのスキルには、MMORPGではお馴染みの「戦闘」関連スキルから「鍛冶」や「裁縫」といった「生産」関連スキル、「釣り」「物乞い」などというユニークなスキルまで様々存在します。 そういったスキルを決められた上限の中で自由に組み合わせていくのがUO最大の魅力であり『釣りをする戦士』『窃盗をする魔法使い』といった多種多様な貴方だけのキャラクターを作る事が出来ます。 このwikiを見渡せばどんなスキルが存在し、どういった組み合わせが人気なのか?効率的なのか?といった事も分かるはずですが、絶対にそうしなければならないルールは何処にも無いのです。 |
先ほども少し触れましたが、ベースレベルが存在しない事もUOの大きな特徴です。スキルは上げ難い種類であっても、適度に継続すれば大抵のものは早晩習得できてしまいます。 これはつまりキャラクター完成をさせやすいという事であり、言わばキャラクター育成はゲームの「目的」ではなくUOの様々なコンテンツを遊ぶ為の「手段」作りといえるでしょう。 しかし、そこで疑問が生まれるかもしれません。「モンスターとの戦闘ではどう差別化するの?」「育成終了したら強さは早い段階で頭打ちなの?」といった疑問です。 キャラクターの成長限界を上げるアイテムも何種類か存在しますが、確かに完成したキャラクターの数値的な総合値はレベル制ゲームよりかなり前の段階で同じになる事は間違いありません。しかし、だからといってダンジョンやモンスターが大体同じような難易度で均一化しているかといえばそうではありません。差別化する答えの1つとして装備という要素があります。装備によるダメージの高さ、防御の硬さといったものです。 「それだと、昔からやっている人やお金のある人が有利じゃないか!」と思われるかもしれません。 勿論そういった面もありますが、何より経験と知識が影響すると筆者は考えています。狩場に最適な装備を作れる知識、スキル知識、モンスターの行動や属性情報の知識、数多の戦闘の立ち回り経験といったものです。 何故なら、全く同じキャラクターと安価な装備を使用していたにも関わらず、以前はどうやっても手が出せなかった屈強なモンスター達を、気がつけばコーヒーを飲みながら倒せるようになり、さらに上位モンスターとも対等に渡り合えるようになった経験を筆者自身がしているからです。勿論、様々な熟練プレイヤー方の中には「もっと他にも要因はあるだろう!」と仰られる方もいると思いますが、少なくとも成長限界が一律だからといって、全てが同じ所に収束するわけではない事だけは間違いないでしょう。 |
スキルには様々な種類があり、ここで全てを並べる事は出来ませんが、共通したルールが存在します。自由にスキルを組み合わせる事が出来るゲームですから、時間をかければ最終的に全スキルを最大レベルで習得出来てしまうと面白くありません。そこでスキルを全て足した総合値は720までと決まっています。また、もう1つの大きなルールとして1つのスキル上限は100、もしくは120までと決まっています。大半のスキルでは、100や120になると殆どのスキルに連なる行為の成功率が100%になるよう設定されています。ただし、高度な魔法などについては、限界までスキルをあげても100%成功するとは限りません。先程100または120と言いましたが、プレイを始めた段階では全てのキャラクターが上限100を限界としています。しかし、とあるアイテムを使うことによって一部のスキルは最大120まで上限を引き上げる事が出来、一部の高度な魔法等は120になって始めて100%や高い確率で成功させる事ができるというわけです。どのスキルが100、120なのか?という上限はそれぞれスキル別に固有で決まっています。ただ、何にしても、総合値が720というルールがある以上、スキルを120まで上げるとすれば、多くのスキルからたった6つを選んで成長していくわけで、現実でもあまりに多くの事を欲張りに習得しようとすれば、何も物にならないのと良く似ているかもしれませんね。 |
スキルは1次スキルと2次スキルという風に系統を分けて考える事が出来ます。 剣術や槍術は聞いただけでも何となくイメージできるでしょうが、戦術はそれらのスキルに付随する2次スキルです。魔法は1次スキルで、知性評価(EI)は2次スキルです。2次スキルは1次スキルを使った場合に、それと一緒に勝手に上昇していくサポートスキルです。 剣術や槍術は主に命中率に関係するもので、命中しなければダメージも何もあったものではないですが、2次スキルの戦術もダメージを大幅に上昇させる戦闘の下支えしていてとても大切な役割を担っているのです。このようにUOには2次スキルというものが存在する為、メインスキルをしっかり生かすためには2次スキルが必要になる場合も少なくないのです。 |
スキルの上昇には難易度制と非難易度制と呼ばれる2つの基準が存在します。難易度制とは、行為の種類や対象に対して要求されるスキル値が決まっていて、失敗する可能性のある行為を行った場合スキルの上昇が得られるというものです。対して非難易度制とは、スキルを使い続ければ限界までスキルが永遠と上がっていくものを言います。例えば難易度制の魔法スキルを上げるなら、成功率100%の低級魔法を幾ら使っても上昇せず、失敗率が最低1%はある魔法を使う事で上昇します。非難易度制の場合、その場に隠れる潜伏スキルなどはスキル=隠れる具体的動作な為、難易度の選択をしようがなく、ひたすらスキルを使い続ける事でスキル上昇が見込めるわけです。(ただし、後述のパワースクロールにより上昇テーブルが変化している場合は、成功率100%であっても適切難易度の行為を行う事で上昇する可能性があります。) |
スキルの上げ方は非常に単純明快です。そのスキルを使えば良いのです。前述した難易度制と非難易度制という違いはあるので、何でも使えば上がるというわけではありませんが、基本的に沢山試行する事が最も大切で、効率的な上げ方も沢山試行をする事を前提にした話です。個別の話は各スキルのページを見て頂く事にして、ここではスキルマネジメントについてお話します。スキルマジメントとは、総合値の720をどうやってスキルに割り振るかの構成により、戦士タイプ、魔法タイプ、生産タイプ、資源採取タイプ、テイマータイプ、バードタイプなどといった様々な職業が決まっていくのです。勿論、それらを複合化したハイブリットタイプもありえます。総合値が720になるまでは、一度でもスキルを上げてしまうとソウルストーン等を利用しない限りスキル値を下げる事は出来ませんが、最初から上げないようにする事は可能です。スキル一覧の横には△や▽といったボタンが設置してあり、それを鍵マークにする事でスキル上昇はロックされ、以降は適切にスキル上昇行為を行っても上がる事はなくなります。スキルのトータル値が720になってからは下げたいスキルを▽にしておく事で何かしらスキルが上昇した場合に指定したスキルが下がり、総合値が保たれる仕組みです。これらを上手に使いながら試行錯誤して完成像に近づけていく事がスキルマネジメントの醍醐味なのです。 |
GGSとはギャランティードゲインシステムと呼ばれるもので、『一定時間スキルが上がらなかった時に上昇条件を満たす行動をとれば100%スキルが上昇する保障』の事です。この一定時間というのは一律ではなく「上げたいスキル」「総合値」の2つを参照して計算されます。簡単に言ってしまえば、全てのスキルを足した値が720に到達していて、スキルが119.9ならば、待機時間は2日を越える事になり、逆にトータルが350以下の場合であれば、同じ119.9であったとしても10時間程度になり1/5程度の待機時間になるわけです。GGSを有効活用するのであれば、総合値を低く抑えておく事に越したことはないのですが、それはつまりキャラクターの性能を極限まで削っている状態なわけですから、GGS待ち以外のことが難しくなる事を意味するわけです。GGSはログインして即時有効化するとは限らず30分程度経過してから保障される場合もあるため、即上昇しないからといって不具合というわけではありません。 |
大抵のスキルは街などにいるNPCに0.1%につき1gpのお金を支払う事で一瞬にして大体30.0%近辺まで上昇させる事が出来ます。鍛冶スキルは鍛冶屋、剣術は騎士といった具合に各々教えてくれるスキルは違います。NPCキャラクターをシングルクリックしてメニューを出せば何を教えてくれるかを知る事が出来ます。また、同じ職業NPCでも教えてくれるスキル値には個人差があり、NPCギルドマスター等に教えてもらえればより高いスキル値に上昇させる事が出来ます。 ニューヘイブンのNPCギルドマスターからは40.0まで教わることが出来ますので、こちらを優先すると良いでしょう。(スキルによっては居ない場合もあります。) |
初心者プレイヤーや、新しくキャラクターを作って育てる場合にお勧めのクエストがニューヘイブン各地にいる「スキル名」instructorから受けることが出来るスキル訓練クエストです。スキル訓練クエストとは、一部のスキルに用意されているクエストで、スキルが50.0未満なら受けることができます。また、クエストで場所が指定されている場合は、その場所でスキル上げをすると通常よりスキル上昇にボーナスがつきます。クエストを完了すると報酬が貰えます。 詳細はクエスト |
そのスキルを実際に使ってスキル上げをします。戦闘スキルなら、そのスキル値に応じた難易度のモンスターと戦うことでスキルが上がります。生産職はそのスキル値に応じた生産品を作成します。 スキル値に応じた適正な難易度を知るには後述する知識の水晶球を使うと良いでしょう。 また、具体的なスキル上げ方法はスキルページの各スキルのスキル上げ項目を参考にして下さい。 |
不調和上げ |
不調和を自身に受ける事によってスキル値を下げた状態でスキルを試行することで、より安く、素早くスキル上げを行えるようにするテクニックです。 |
アクティブ型マスタリーにはスキル上昇判定が存在し、適切な上昇条件を満たす事でスキル値が上昇する可能性があります。それを利用してスキル上げが出来る スキルがあります。但し、マスタリーのオン・オフを素早く繰り返せるマスタリーがあるスキルで無いと適さないです。 もっとも恩恵を受けると言えるのがAnimal Tamingです。実際の調教の方法以外でAnimal Tamingのスキルマスタリーをオン・オフすることで 自宅等の場所でスキルを90.0以上からキャップまで上げることが可能になりました。 |
現在のスキル値に対して行うアクション・対象がスキル上げにどの程度適してるかを表示する。一つは所有しておき、スキル上げの時は携帯しましょう。特に新規でキャラを育成する際はなるべく早く手に入れましょう。 詳しくはItemDataの知識の水晶球ページ参照 |
パワースクロールとは、初期状態では全てのスキル上限は100.0までなものをスクロールに指定されたスキルに関して最大120まで上昇させる事の出来る消費タイプのアイテムです。プレイヤーからは『PSC』や『パワスク』と呼ばれています。最大で120というのは、105、110、115というパワースクロールも存在している為ですが、パワースクロールが存在するスキルは例外なく最大開放した時の上限は120となっています。多くのスキルでは120になる事で一層戦闘能力や生産能力が向上する為、スキルの種類によっては非常な高価ですが、逆にあまり需要のないスキルでは安価になっています。では、何故これが効率的になるかといえば、上昇テーブルの100%地点が120地点まで引きあがり、それにあわせた難易度テーブルに変化していくのです。端的に言ってしまえば、上限100の時と120の時では同じスキル値だったとしても、上がりやすさが違うわけです。構成上スキルを100以上にするつもりがなくても110や120のパワースクロールを使い上限を引き上げれば100までの道のりが楽になるという点では効率的上げ方の土台として機能する手段といえるでしょう。 ItemData:パワースクロール |
超越のスクロールは使用するだけでスクロールに表示された指定スキルを指定値だけ上昇させる事が出来る消費タイプのアイテムです。プレイヤーからはグラフィックがピンク色な事から『ピンチラ』と呼ばれています。多くの場合、他のプレイヤーから購入するので、端的に言ってしまえばお金でスキル値を買うような印象に近いかもしれません。つまり、上げ難いスキルは0.1の単価も非常に高額になっていて、逆にあまり有用でない、放っておいても勝手に上がるようなスキルは安値になっています。0.0の時点で使っても、119.9の時に使用しても同じように上昇するため、上がり難くなったラストスパートの段階で使用するのが一般的で、特に資材を必要とする生産系については最後をスクロールに頼ることで、資材代が節約できるといった事も可能な為、必ずしも散財になるとは言えない所もポイントの1つです。主な入手手段として、チャンピオンエリア、コーガル、トレジャーハント(フェルッカ限定)、SAボス(レア扱)等があります。 ItemData:超越のスクロール |
速習のスクロールは使用すると、15分間表示された指定スキルが上昇した場合、その値が通常より増える消費タイプのアイテムです。プレイヤーからはグラフィックが青色の事から『青チラ』と呼ばれます。このアイテムは使用してもスキルそのものが上昇しやすくなるわけではありません。スキルは上限に近づくにつれて上がる幅は必ず0.1へと減少していきますが、その上昇幅を0.2~0.5に出来るという事を意味します。つまり、15分の間でスキル上昇が起きなければ全く効果が得られない可能性もあるわけです。青チラの効果はログアウトしている場合は時間経過が停止するため、GGSでスキルを上昇させて即ログアウト、GGSが回復したら繰り返す方法が効果的とされています。この手段にはスクロール効果が切れるまでキャラクターのログインが出来なくなるといった大きなデメリットも抱えています。もし、ソウルストーンなどを持っているならトータル値を抑えた初期キャラクターを作り、育成が完了したらメインキャラクターへスキルを移すという手段もあります。主な入手手段として、トレジャーハントでのランダム入手や、クリーンナップ交換アイテム(20000ポイント)などがあります。 ItemData:速習のスクロール |
ソウルストーンはスキルを保存し、同一アカウントであればスキル値をキャラクター間で移動させる事の出来る非常に便利なスキル関連アイテムです。キャラクターの汎用性を高められる他、スキル上げ、GGSの有効活用と使い方は多岐に渡り、そのどれもが非常に有益なものです。一度保存されたスキルは時間によって失われる事はありませんが、スキルの入れ替えは非戦闘(宿屋や自宅で即ログアウトが出来る状態)かつ、自宅や銀行といった特定のエリアに限定されます。また、一度トークンからソウルストーン化してしまったら、以降そのアカウントに紐付けされるため、他のアカウントでは使用できなくなります。ソウルストーンには幾つか種類があり、フラグメントの5チャージは課金アイテムとして現金で購入出来、1チャージの物は生産アイテムとして材料を揃える事で入手できます。使用回数無制限のソウルストーンは、10周年記念トークン(1180円)や、UO内ストアでも購入できます。プレイヤーが引き換えトークン自体をゲーム内通貨で販売する場合もあります。 詳細はItemData:Soulstone |
以前にUOをプレイされていた復帰者の方はアンチマクロコードと呼ばれるシステムをご存知かもしれません。これは一つの場所に留まってスキルを使い続けていても、スキル上昇は連続して起こらないというものですが、既にシステムは全廃されているため、難易度制であれば上昇を見込める対象、非難易度制であればその場でスキルを使用し続ける事で最大まで成長させる事が可能になっています。 |
こちらも以前にUOをプレイされていた方にはお馴染みかもしれませんが、8×8マスを最小単位として、一旦スキルが上昇した地点から北側へ1(8マス)単位動くとIDの関係でスキルが連続して上昇しやすいといった現象で、船を使った永久航路上げなどが有名でしたが上記アンチマクロコード撤廃に伴い内部処理が変わったようで(同期上げを含め)出来なくなりました。 |
新たに始める方にとっては違和感がなくて当然だと思いますが、復帰組みの方に向けてお話しておくと、既にアカウント年齢による705 710 715 720といった優遇措置は全廃されています。余談ですが、報奨染め桶や武器刻印ツールといったアカウント年齢による使用制限も全廃されています(取得アカウントに紐付けされている転送の盾に関しては事実上のアカウント年齢制限があります) |
かつて作成できた仕様のメイドゴーレムは完璧な毒属性耐性を持っていて、毒属性を持つ攻撃はうけつけず上昇判定のみが得られる状態でした。その為武器スキル上げのお供として有名な手段でしたが、パッチによる変更で利用出来なくなりました。しかし、アンダーワールドに出現するウルフスパイダーにも完全な毒耐性があり、毒武器を持つことで上昇判定のみを得られるようになっています。メイドゴーレムと違い危険性は伴いますがゴーレム上げに代わる有効な手段になっています。詳しくは下記の「効率的なスキル上げ方法」項目参照。 |
一番始めに確認するのはスキルウィンドウを開いて、そのスキルの設定が上昇になっているか。そのスキルが上昇する余地があるのかを確認。スキル合計上限値に達してないか。達していても上げるスキルの分、他のスキルが下降に設定されていれば大丈夫です。 多くのケースは単純に試行回数が足りない事が多く、乱数が偏っているハマりという状態になっている事が予想されます。ちなみに筆者が記憶している中では117近辺で試行がテイム300回近くを数えた事もありました。元々武器スキルなどは1.25秒に1回上昇判定があるわけですから、ハマりの状態が起きても気づく前に上がりますが、テイムなど1回の行程に1分かかるスキルだと、5~6時間かかる場合もありえるわけです。しかし、本当に何かしらの問題でスキルが上昇しなくなってしまうケースも稀にですが起きるようです。その確認は割と簡単でGGSで適切な上昇条件をクリアしているにも関わらず、ログイン後時間が経過しても一向に上昇しない場合です。こうなってしまったらマネジメントで0.1下げる、スキルプラススクロールで0.1上げる、スキル補正のついたアクセサリーで値を変化させてみるといった事を試してみると良いでしょう。 |
画像 | 名称 | 範囲 | 費用 | 説明と解説 |
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ウルフスパイダー毒100%上げ | 武器系 | 安 | 毒100%武器を持ち、毒抵抗100%のモンスター(ウルフスパイダー)を攻撃する事でダメージを与えず上昇判定だけを狙う方法です。ウルフスパイダーは図説の場所にいます。詳しいやり方は 【うるちま備忘録】 ゴーレム上げに代わるもの ウルフスパイダー上げ を参考にして下さい。 | |
スキルマスタリー上げ | マスタリーのオン・オフを素早く繰り返せる等、マスタリーの上昇判定を短時間に沢山行える条件が合うマスタリーがあるスキル | 無 | スキル90達成後(実スキル必要)、マスタリーを取得する。 マナ回復数値大アイテム(ネガティブプロパティ付きで良い)などのマナ回復濁装備等でマナ回復を高めて上げたいスキルのマスタリーのオンオフを行う。下記のスライムプールでのマナ回復を組み合わせても良い。 (注)対象を使う必要がなく家の中で出来るなど、あくまで「上がり易い」のではなく「上げ易い」 | |
アンダーワールド・スライムプール | 魔法系 | 安い | レイスに変身しある程度の霊和スキルを備えた上で、高台からAcid slugに魔法を撃つことでマナ切れを起こさずスキル上げをする方法です。Acid slugはアンダーワールド入り口付近に群生しています。弓、投擲で攻撃してマナを吸収することで与ダメが無い呪文でのスキル上げも可能です。 | |
アンダーワールド・スライムプール | 武器系(遠距離) | 安い | 高台からAcid slugに弓、投擲で攻撃してスキル上げをする方法です。Acid slugはアンダーワールド入り口付近に群生しています。霊話スキルのあるレイス化でマナ吸収しつつ魔法系のスキル上げも同時に行うことも可能です。 | |
アンダーワールド・スライムプール | 武士道 | 中 | 3種リーチ+詠唱可のついた武器でスライムに対してLSやモメンタムストライクを打ち続けるスキル上げ方法です。ダメージを発生させるためマナリーチでマナを回復することができ、大量のスライムが次から次へと湧くのでよりスキル上に適したモメンタムの対象に困ることもありません。物理70%だけでいいので死なない程度の防具も必要です。ペットスパーと較べて危険はありますがマナが切れないので短期育成に向いています。slimeはアンダーワールド入り口付近に群生しています。 | |
各種スクロール上げ | 全対象 | 中~高 | パワースクロール、スキルプラススクロール、速習のスクロールを使いスキルを効率的に上昇させる方法です。 それぞれのスクロールシステムについては前項で詳しく記述しています。 | |
イルシェナーアンデット小屋 | 武器系 | 安 | イルシェナー謙譲ゲートより少し進んだ場所にあるアンデッド小屋で敵を狩る方法です。 緑先生とよばれる高いヒットポイントのモンスターや複数の低級アンデッド出現し、永遠と殴り続ける事が可能です。 ただし、1匹存在するスケルトンメイジのパラゴンが出現した場合、BOによるダメージ反射を受けきれないので、レジストスキルを入れるか隔離が必要になります。 基本的に武器スキルだけを上げる事が目的の手段な為、他の戦闘関連スキルが未熟な場合にも有効ではなく汎用的とは言えませんが、 条件を整えた上で終盤に速習のスクロールなどを使ったなら、ものの2~3時間で120までを翔る抜ける事が可能です。 | |
不調和上げ | 生産系 | 安 | ①新デスパイスのサターまたはファントムの不調和によってスキル値を下げた状態でスキルを試行することで、より安く、素早くスキル上げを行えるようにするテクニックです。詳細は不調和上げ参照。 ②Twisted Wealdに出現するSatyrから不調和攻撃を受ける事でスキル値を下げた状態でスキルを試行できます。 これによって、本来成功率100%の行為に失敗の可能性が生まれる為、本来のスキル値ではスキル上昇の可能性がない行為に上昇判定が発生します。 上昇するペース自体はリアル値に準じる為、スキル値が高くなり上昇を見込める行為に手間やコストのかかる生産や開錠などで行うのが有効といわれます。 資材を持ち込み、Satryとプレイヤーの間で視線が通っている環境を作った後はその状態が維持される限り不調和が持続しされます。 周囲に善性モンスターが多い為、プラスカルマのキャラクターで行くのが良いでしょう。(現在は①の方が安全簡単にに出来るため①の方法が主流です。) | |
ソウルストーン転送 | 全対象 | 高 | 新規キャラクターを作成し、初期に割り振れる最大スキル値50.0%をソウルストーンを介して育成キャラクターに転用する方法です。 応用手段として課金アイテムの上級トークンやカスタムトークンを使ったキャラからの転用も可能です。 初期キャラ用の空きスロットを持ち、かつソウルストーンを持っているという限られた環境で利用できる方法ですが 初期頃の失敗が連続する煩わしさを軽減出来るメリットがあります | |
ペットスパー | 武士道 | 無 | ||
ペットスパー | 受け流し | 無 | スキル0の段階で付近の鳥や猫等の弱いモンスターをタゲって、ひたすら叩かれば良い。自然回復を強化しとくとよい | |
ペットスパー | レスリング | 無 | 自分のレスリング値の前後25.0以内のペット(育成済み沼ドラ辺り)を用意、釣竿を装備、 Tルールでやる場合はギルド加入、ペットにステイ命令を出してペットに重なり殴る | |
永久航路 | 釣り | 安 | ニジュルム東の沖やデーモンテンプルの東の沖合いは船で南か北を船で進みながら釣る。ニジュルム沖はサーバー境界線がありその付近は深海でなく浅瀬になっているので初期の修行に向く |