東京エンカウント

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東京エンカウント - (2016/08/26 (金) 14:28:28) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/02/10(金) 19:25:47
更新日:2024/02/21 Wed 23:49:34
所要時間:約 10 分で読めます




東京エンカウントとはワンランク上のアニメチャンネルAT-Xでクールの変わる頃に放送されている番組。

出演者は声優界のゴールデンコンビであり大のゲーマー杉田智和中村悠一


ちなみにナレーションは近藤隆


基本二人+ゲストがグダグダにゲームとトークをやるだけの番組で、
二人のマニアックな話しとフリーダム杉田に中村がツッコミを入れて30分が終わる。




杉田・中村の両者がネオジオなどをやりこんでいたため頻繁にネオジオやPCエンジンが出てくる。

中村曰く「時代の主流になったハードが少ない」
「OPはネオジオって決まってる」

杉田からは「SNKから金貰ってるだろ!?」と言われた。


そのため、番組開始時は共に女性人気も高い声優だからか腐女子を釣るための番組にしたかったらしいが、
二人のマニアックすぎるトークが原因で自分たちと同世代の30歳前後の男が釣れる番組になった(中村談)。

杉田からはガチホモハウスと言われた。

各回のタイトルはその回の二人+ゲストの一言が選ばれる。
杉田「地獄ってあったんだな……」
櫻井「魔界でみんなチュウしようぜ!」
梶「全員リーゼントなんですけど」
など。

人気番組だったが全24回で終わってしまった。
後の番組『ヘカトンケイルの選択』は中村と内田真礼が与えられたゲームを攻略していくというものだったが、
縛りの多さからか相方に気を使わなければいけないからか、
中村のモチベーションが目に見えて低く視聴率も行き詰まり、8回で打ち切りとなった。

1月5日に1時間スペシャルになって帰ってきた。

2014年5月から2期「東京エンカウント弐」として復活。
スタジオが変わる(1期のスタジオ(マンション)は老朽化により取り壊されたことが語られている)。

なお、内容が内容なのでDVD化は絶望的。

〇ゲスト
第5回から本格的に登場したゲスト。
基本2本撮りのため2回続けて出演が決まっている。

記念すべき最初のゲストだったが、梶がマニアックな話しについていけないうえに、
杉田と中村がゲストが来た際にどうすれば良いのか把握できていないためイジラレっぱなしだった。

二人より少し年の離れた先輩だが三人で若本の真似をする
PCエンジンのソフトで何を最初に買ったか? など三人がノリノリだった回。
櫻井は若い頃「俺も霊丸撃てるんじゃね?」と思い河原で練習したことを話した。
櫻井は某フリー素材の彼を知っていた。
弐に再度登場した。

二人からは大先輩のキャリアのお方。
イデオンのドラマCDで声優としての職業を意識するようになったことや、
スラムダンクの頃収録後にゲーセンに行った思い出を語った。

番組初の女性ゲストだったが寝間着に近い格好、お菓子を食べ続ける、
Haloがやりたいなど終始フリーダムだったため司会の二人を圧倒してしまった。
杉田曰く「小清水は性別小清水だから仕方ない」

開始から杉田にヘタレと見せかけて性欲の強い役と言われた下野。
三人共同い年(中村は1学年上)のため「友達の家感覚だった」とのこと

弐の41、42章で再登場。杉田は同ゲスト回からスポーツ刈のような髪形になる。

出演時19歳の若い女の子ということもあり、ジェネレーションギャップ全開の中、杉田はいつも通り下ネタ連発だった。
女子を意識してる中学生みたいと言われる事も。
また、杉田はガチでビンタを食らって喜んでいた。
レフト4デッドを見て引きつった笑いしながらドン引きしたが、高い適応力を見せた。
悠木もまたフリー素材の彼を知っていた、業界で有名なのだろうか?
ちなみに収録日は12月25日、クリスマスである。
杉田「クリスマスはおじさん達と過ごしましたって言うんだぞ」

放送より少し前の頃某アニメで共演していた仲の後輩。
元々いじられキャラのためか終始いじられていたが、中村の倒そうとしていたボスを討伐寸前で横取りするなどしていた。
彼の発した一言は中村の腹筋に直撃した。

最終回にして2人のリクエストが叶ってしまったゲスト。
さすがは紅白出場歌手兼声優ということもあり、中村曰く事務所の警備とギャラリーがハンパない数だった模様。
3人のデビューした頃のゲームのアフレコの苦い思い出話や3人で飯を食べに行った際、杉田が中村としか話さないことを暴露された。

水樹曰く「2人はラブラブ」とのこと。
他にもデビュー直後の水樹が出演したとあるギャルゲーのドラマCDを杉田が持ってきて、水樹がしどろもどろした場面があったのは有名。
当然収録日は12月23日、クリスマスイブイブだったらしい。
杉田いわくETERNAL BLAZEは火葬にピッタリらしい。
収録後、「今日あれで本当によかったの?」というメールを中村に送って来たらしい。
しかし杉田には……。

弐の2人目のゲスト。
初回で宮野さんの部屋という事にしようと言っていたが、まさかのゲスト。
そのため当初は新しいスタジオの家主という設定でトークしていた。
ゲストが宮野さんだから早々に告知をした他、パーティゲームを一人でやる事の辛さを杉田が語った。
無駄にテンションが高い。外伝にも出演した。
(宮野真守のデビュー作は?)「焼肉のたれ」「それ浪川さんでしょ!」「ネヴァーエンディングストーリー」「だからそれ浪川さん!」

アニゲラにもう一度呼ぶのかと思いきや、こちらにやって来たゲスト。
やはり世代の差を感じられるやり取りをしつつ、超兄貴等で盛り上がった。
女性が来ると何故かするゾンビゲーをしなかったが、上坂の思ゲー・テイルズ オブ ファンタジアをやった。

やって来て早々中村共々出演している『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』をやった。
最近髪の毛の残量を気にし始めたと語り、杉田が同調すると言う悲しい一幕があった。

銀魂のイベントで杉田と釘宮さんと大阪に行った際、
ホテルの傍に店がなくて3人とも夕食にカップラーメンを食べた事を語った。
ルームサービスの事はすっかり忘れていたらしい。

まさかのゲスト。
三十九章冒頭ではテロップで中村悠一と記述され、杉田と共に中村悠一としてゲームに興じた。

43章、44章のゲスト。
最近自宅でやったゲームは『もじぴったん』だと明かし、携帯ゲームだと『ポケモンGO』をしていると話した。
これによって収録日が珍しい事に、放送日の近日だと判明した。


〇登場した主なゲーム

〇対決コーナー
毎回二人でゲームに関連する戦いを行う。
内容は、
  • 1分間で指定されたキャラのフィギュアを見つけ出しどちらが上手くできるか競う。
  • スーパーマリオブラザーズのパッケージで隠してあるキャラを当てる。
  • 杉田のジェスチャーを見て何のゲームか当てる。
  • シュウォッチの連打競争。
などなど……。

中には二人ともポイントが加算される競技があるため中村から「対決の意味がないじゃん」と言われることもある。
そもそもポイントが溜まると何があるのか未だに不明。

他に、対決では手押し相撲・尻相撲があった。

対決に勝利すると様々なものが景品に出てくる。 


〇アイテム

対決コーナーの景品としてプレゼントされたが回を重ねるごとに増えていき現在は3つもある。

  • 天狗のお面
杉田が第1回の初っぱなに被って登場。
セットとして置かれているがその後も被ったり、盾に見立てたりと気に入ってる様子。

杉田「俺の天狗もどうにかなっちまいそうだぜ」

  • 連打機器
シュウォッチの連打競争のあとに登場したボタン連打強化アイテム。
置鮎とのハウスオブデッド協力プレイ時に再び登場したが逆効果だった。

  • グラディオンのおもちゃ
二人の初共演作にして中村のデビュー作、電脳冒険記ウェブダイバーの主役ロボのおもちゃ。
杉田がこれと同じやつを景品で貰ったが、電車に置き忘れた事があるらしい。
これをテレビに繋げてゲームが出来るのだが、二人は拒否した。

  • PS3
オンライン対戦時に使われるゲーム機器。
オンライン対戦は必然的に人数分必要になるため高価な機器がスタジオに3・4個集まる珍しい絵が出来上がる。

  • Championのジャージ
二人が衣装で着ているジャージ。
悠木もゲストの際に杉田が同じジャージを着せて番組に出演したが実はこのジャージ3~4万円と高価な衣装だったりする。
中村「ジャージ女子が見たかったんだね」
……その代わり、悠木はとんでもない反撃を用意してきたが。


〇トーク
トークコーナーのテーマは大体、
  • 今まででハマったゲームは?
  • 最近どう?
大体このパターンのため出演者からは「適当すぎる」と良く言われる。

ゲーム中などでもだが他の声優に関する話しが出ることも多々ある。

  • 石田彰の変わったコレクションや謎に満ちた部分。
  • 杉田がレイズナーの主人公エイジをフルネームで言わなかったことに対して伊藤静から真顔で忠告される(この回の数年前にうますぎWAVEでも言っていた)。
  • 生天目仁美の写真屋のバイト時代の話。
  • 鈴村健一が電車で見たスニッカーズを回し食いする外国人。
  • 悠木碧が高校生時代に岡本信彦から「いつ制服でアフレコ現場に来るの」「次はニーソで来て」と言われたこと。
  • 杉田1人でマリオパーティー。
  • 中村ジョジョのオーディション(恐らくアニメの方)を風邪で欠席していた。
  • 江口がズートピアで性的興奮を感じていた。

などなど意外な話が聞けることもある。


他には、杉田が「エッチなアニメやる局なんだからそういうゲームやらせてくれ」
「スフィアをゲストに呼んで」
中村「定吉七番がやりたい」
など番組への要望もチラホラ出るが実現していない。


〇余談
杉田はこの番組開始後下ネタを言う確率が増加したらしい。

第3回のラストで中村が直談判してOKを貰った豊崎愛生(ゲーム大好き、特にバーチャロンが好き)は未だに出演していない。

第14回にて中村に防水DVDを勧められて購入し風呂でボトムズとカードキャプターさくらを見たことを言っていたが、
twitterのプロフィールにて杉田の場所が友枝小学校バトリング部になっていた。

第18回でアマガミをプレイしたため、アマガミラジオで事前に東京エンカウントの宣伝が入った。
しかし、第18回でのプレイで梨穂子がほとんど出なかったため、
感想を求める新谷良子(梨穂子役)に中村が「梨穂子はいいや……」と言ってしまった事が後に新谷の口から暴露された。

第41回でPSVRをした結果、杉田は女性と会話する際に相手の目を見ずに虚空を見ようとする事が判明した。
ちなみにその動画がVRの研究における真面目な議題の資料として挙げられている。




追記・修正は天狗のお面を被りながらお願いします。

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