カラータイマー

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カラータイマー - (2019/04/25 (木) 21:36:18) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2012/10/24(水) 02:29:47
更新日:2024/03/23 Sat 20:57:54
所要時間:約 12 分で読めます





\ピコーン ピコーン ピコーン/

あっ、ありゃなんだ!?
危険信号でしょう。赤ランプは万国共通ですからね

……でも大分慌ててるようですよ
ああっ、だんだんチカチカが早くなってきた!
エネルギーが切れるみたいですね


カラータイマーとはウルトラシリーズに登場する光の国の戦士の胸部に付いてる発光器官である。

普段は青い光を放っているが、エネルギー不足になると赤色に変わり

「ピコーン、ピコーン」
と、点滅と特徴的な警告音を鳴らし所有者に危機を知らせるのだ。
ウルトラ心臓に直結しているエネルギーの中枢器官であり、
その光が消えれば行動不能に、破壊されればエネルギーがコントロール出来なくなって命を落とす重大な弱点である。


ウルトラシリーズを知らない人でも存在を知っている非常に有名な物だが、意外にも未だにその設定は不明瞭な所が多い。
円谷監修の書籍でも光の国の人々が超人になった際にいつの間にか付いてた設定と手術して取り付ける設定があり、どちらも使われている。

実写作品に限定すれば、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』において
「宇宙空間で長時間活動する者が付ける」
「カラータイマーにはプラズマエネルギーで満ちている」
といった設定の統一が計られた。
事実、同映画におけるM78星雲のエメラルド星人に似た訓練生のモブトラマンには付いていない。


よく「戦闘員に手術して取り付ける」という設定が蔓延している。
事実、書籍にも書かれた設定だが、
などを考えると矛盾している点があり、何時取り付けるのかなどの設定は未だ曖昧である。


映像作品とは繋がらない設定だが、漫画『ウルトラマンStory 0』では「ウルトラマンになった段階ですでにあるもので、一種のエネルギー機関」と説明されている。
セブンのように額にあったり、エースのように頭と胸に2つ持っているなど個人差があるが、その由来は不明。
つまり、この漫画では後述するビームランプとカラータイマーは同一のものとしている。





主なカラータイマーの所持者


ウルトラマン
M78星雲から初めてやってきた光の国の戦士。
地球上では3分間しか活動する事が出来ず制限時間が近くなると赤く点滅するとナレーションが入る。
イデ隊員が危険信号である事を推理し、視聴者や劇中人物にも
カラータイマーが赤点滅=ピンチ
という構図を教えてくれた。

最終回でゼットンにカラータイマーを攻撃され敗れるもゾフィーに命を貰い蘇生した。
このことからカラータイマーの灯が消えてもエネルギーを貰えれば蘇生出来るようである。

3分の活動時間という設定は帰ってきたウルトラマンからのフィードバックであり、当初は制限時間は説明されていない。
なので3分と経たずに赤くなったり、3分経っても青のままということがままあった。
まあ、後年にも言えることだが。

ガッツ星人 2010-04-01 11:56:03
ウルトラマンさん、もう戦いはじめてから3分以上経つんですけどいいんすかwwwww

ウルトラマン 2010-04-01 11:58:04
@ガッツ星人
番組じゃないから3分関係ありません!残念でした!


ウルトラマンジャック
基本的に同性能のカラータイマーの持ち主であるが、ウルトラマンタロウの客演時にドロボンにカラータイマーを盗まれるという珍事を犯す。
まあ人質救出のためにわざと盗まれたのだが。
盗まれた後、何故かペシャンコになった。なおカラータイマーを盗んだドロボンはいくらかパワーアップしていた。
これはタイマーにもいくらかエネルギーが蓄えられているからだという。

TVでよく紹介されるのでこのシーンの認知度は高い。


ウルトラの父
ヒッポリト星人戦で長旅の疲れから鳴りだしてしまい苦戦。エースに自分のカラータイマーを与え、復活させるも自身は死んでしまった。
その後エースはゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャックにも分け与え復活させた。
ジャックとは違い、カラータイマーを外してもペシャンコにはならなかった。

後の劇場版で『実は普段の姿は強化形態で、有事に備えて常にその状態を維持している』という後付け設定が明かされたことで、
そんなことしてるから肝心なところでエネルギー切れ起こすんだと揶揄されることもあるが、
逆に考えれば「そこまで消耗した残りのエネルギーでもウルトラマン5人を復活させられる」ということでもあり、
少なくともエネルギーに関してはウルトラ兄弟達を遥かに凌駕しているとも取れる。

事実、『ウルトラマンジード』の最終回では、ベリアルの力を留めおけるほどのエネルギーフィールドを展開しながら
20時間以上ベリアルと持久戦を繰り広げた後でも、そのカラータイマーは青のままであった。

ウルトラマンレオ
他星出身なのに何故か付いてる。

制限時間が2分40秒と特に短い。
星人ブニョにバラバラにされたところをキングに助けられてからは初代マンと同じ音になった。


ウルトラマングレート
活動時間が三分なのは変わらないが理由は大気汚染によるもの。
ゴーデス(第2形態)に拘束された際は「大気汚染のせいでウルトラマンは力の半分も出し切れていない」と指摘された。
胸のデルタプラズマー(カラータイマー)は、現地で売っていたピルケース(薬容器)の改造との説を京本政樹が当時のTVや雑誌で唱えている。
言語版では警報機の音が追加されているが、吹き替え版では初代マンと同じ音になっている。


ウルトラマンパワード
機能は他のウルトラマンの物とさして変わらないが、タイマーの周囲に「みなぎりメーター」と呼ばれる発光器官が存在し、
ここが光っている時にメガ・スペシウム光線を使うとより威力が強化される。


ウルトラマンゼアス
こちらも他星出身だが付いている。
ゼアスを模してレディベンゼン星人に作られたウルトラマンシャドーにも、弱点になるにも関わらず律儀に付けられている。発光色は黄色だが。
スカイシャークの強烈なビーム砲を弾くほど強固なシールドも装備している他、どうやらリセット光線(エネルギー補給光線)の受光部となってもいる模様。


ウルトラマンティガ
こちらも光の国のウルトラマンではないが、胸についている。
デザインは水滴のマークを反対にしたようなものであり、活動限界が近くなると点滅する。

ティガと似た存在と思われるウルトラマンダイナにもデザインこそ違うがついている他、
ティガと同一の種族と思われるイーヴィルティガやそのお供をしていた怪獣、また闇の巨人にもついていたため、
ティガの世界における光の巨人の一族の共通器官と思われる。

また、ティガのタイマー音はその後もコスモスやネクサスやマックス等多数のウルトラマンに用いられているが、ティガの物も実はゼアスのアレンジである。


ウルトラマンコスモス
渦を巻いたような特徴的な形をしたカラータイマー。
基本のタイマー音は前述の通りティガの物の流用なのだが、効果音担当のスタッフのミスなのか、
ネオスの音だったりダイナの音だったりと統一感が疎らになる場合が時たまある。


ウルトラマンメビウス
歴代ウルトラ戦士の中でも極めて珍しい、付属品ではなく胸の中への埋め込み式になっているカラータイマー。
形も菱形であると変則的なデザインだが、性能自体は兄さんたちと一緒。
割と頑丈にできており、劇中でジャシュラインに肉体を黄金像にされた際もその輝きを失うことはなかった。

初期案ではメビウスブレスがカラータイマーの代わりを務めてカラータイマーがないメビウスというデザイン案もあったそうな。


ウルトラマンゼロ
昭和シリーズに登場した戦士よりもやや縦長なデザイン。
先述のメビウス共々、点滅時の音が昭和シリーズのウルトラ戦士と似たような音色になっている。


ウルトラマンベリアル
アーリースタイルの頃はオーソドックスな半球状で赤く点滅することもあったが、
レイオニクスの力を得てからは紫色に変色、点滅もしなくなった。
しかしながらウルトラ戦士の心臓部という事に変わりはなく、ほぼ唯一の弱点となっている。
アークベリアルがウルティメイトゼロのファイナルウルティメイトゼロを受けカラータイマーが砕け散ると、
ウルトラマンとしての誇りを捨てたベリアルであっても一度目の滅びを迎えるのであった。
その後再び復活してアトロシアスとなった際も、ウルトラマンゼロによってカラータイマーにカレラン分子分解酵素を打ち込まれ、大幅に弱体化することとなる。


・月島あかり
小説『ウルトラマン妹』のヒロインの一人。その名の通り変身者側。
あかりが一心同体したジャンヌというウルトラ戦士は光の国出身で、一般的なカラータイマーと違いはない。
……が、どういう訳か変身前の姿であっても胸にカラータイマーが存在する。
多分ジャンヌが未熟な少女だからだろう。


ウルトラマンビクトリー
ウルトラマンエックス
ウルトラマンオーブ
それぞれカラータイマーが自身の名前に関連するアルファベットの形をしたウルトラマン。
従来のカラータイマー同様にライブ、ユナイト、フュージョンアップの残り時間を示す機関であり、残り時間が少なくなると赤く点滅する。

エックスは現状不明だが、ビクトリーの場合はカラータイマーがなる前にライブを解除することで連続ライブが可能となる。
またエックスのものは必殺技発動時に黄色く発光する。

オーブのものは融合の維持の限界を示すもので、残り時間が1分を切るか大ダメージを受けるとタイマーが鳴る。
そしてタイマーが鳴るとフュージョン中のウルトラマン二人の影が体から漏れ出すという衝撃的な演出がなされる(通称ウルトラ幽体離脱)。
なお、オーブ本来の姿に制限時間があるかは現状不明。


ウルトラマンジード
縦に長いカプセル状のタイマー。ジードライザーにも同様の意匠があるが、出自を考えるとライザーが元になったの可能性もある。
ジードの特徴といえば悪人面大きくつり上がった目だが、ジード本来のオリジンと呼べる初期変身形態はアーリーベリアルそっくりであるため、
ジードだけの特徴と言えるパーツはこのタイマー部分のみだったりする。


ウルトラマンロッソ/ウルトラマンブル/ウルトラマンルーブ
ギンガ以来、久々となる半球状のカラータイマー。
昭和シリーズのウルトラマンに似ているが、縁取りが若干複雑なデザインとなっている。
ルーブも装飾は豪華だがタイマーの形状は同じ。
タイマー音は聞き取りづらいがそれぞれガイアとアグルのものに似ている。



カラータイマーの類似物


・ビームランプ
ウルトラセブンの額に輝く緑色の発光体。
セブンにはエネルギー切れがない為、当初はエメリウム光線の発射器官の役割しかなかったが、
ストーリー中盤からカラータイマーと同じくピンチになると点滅するようになった。
……詳細は後述。

ちなみにセブンがカラータイマーを持たない理由は、「非戦闘員である恒点観測員なので付ける必要がなかった」と説明された。後付けとか言わない。

地球で戦っているうちにビームランプ自体がカラータイマーと同一の性能を持つようになった為か、後に戦闘員になっても息子まで付けるようになっても付けるつもりはない模様。
そっくりさんのウルトラセブン21もビームランプでエネルギー残量を表示する。
ビームランプ持ちのウルトラマン自体は以後も登場する。


・スターシンボル
ウルトラマンジョーニアスを初めとした、『ザ☆ウルトラマン』のウルトラ戦士が持っている。
他のウルトラマンのようなエネルギー残量表示専用の器官ではなく、U-40の8人の勇者に与えられる、
カラータイマー機能を持った勲章であり、これを持っている者のみが巨大化や超能力をフルに使うことが出来る。
活動制限時間は4分とウルトラマンの中ではかなり長い。
さらにエネルギー残量表示の過程も特殊であり、一定のエネルギーを消費するとまず黄色く変化し、さらに消費すると赤くなって点滅するというもの。


・ライフゲージ
ウルトラマンガイアウルトラマンアグルの胸にある器官。
カラータイマーと見た目はほぼ同じだが、ガイアとアグルは元々地球が生み出した存在なので、地球で戦う上で活動限界時間は存在しない。
点滅するのはエネルギーが少なくなった時のみであり、劇中ではエネルギーを多量消費したことで速くに点滅したことも多い。
ガイアのタイマー音はティガの流用……ではあるのだが、実はアレンジであり、よく聞き比べてみるとガイアの方が若干キーが高い。
アグルは完全新規のものになっている。

・エナジーコア
ウルトラマンノアといったいわゆるN系のウルトラマンに見られるY字型の赤い発光体。
カラータイマーの亜種の中でも一際目立つ存在。
エネルギー切れが近いと色は変化せず、心臓の鼓動に似た音を出しながら点滅する。
ウルトラマンネクサスジュネッスジュネッスブルーはエナジーコアの上に、コアゲージというカラータイマーと同程度の物が付き、
メタフィールド内での制限時間3分に近くなると赤く点滅する。
ネクサス時におけるエナジーコア、コアゲージの点滅音はティガのものの流用。


・パワータイマー
ウルトラマンマックスの胸にある器官。
ライフゲージやコアゲージとは異なり、カラータイマーとの設定上の差異は無い
後年マックスは正式に光の国出身という設定になったため、一人だけ名前が浮くちょっと可哀想なことに。
同僚が裏切らないことを祈るか、新入りが登場することを祈るか


・ババルウ勲章(正式名称不明)
ババルウ星人の胸にある銀色の水星の惑星記号の中心に黒い半球が埋め込まれたような物体。
劇中では詳しい説明はなかったが弱ると赤く点滅する描写がある。


活動時間について


よく3分以上活動していると突っ込まれることがあるが、3分という設定自体が当初から厳密に守られているわけではない。
番組を構成する上でウルトラマンの戦闘シーンは3分程度が良いだろうという演出側の事情を作中設定に反映したためである。

カラータイマーが点滅するという描写自体もピンチの演出なので、余力を残して相手を倒すという印象を与えたい場合、
カラータイマーが青のまま敵を倒すと言う演出がなされることもある。
逆に余力があっても致命的なダメージを負った場合、カラータイマーが赤になる間も無く倒れてしまうことがある。
その代表例がウルトラマンルーブで、なんと『R/B』シリーズにおいてカラータイマーが青の時しか敗北していない。

また、すべてのウルトラマンの活動時間が一律3分というわけではなく、並のウルトラマンが地球で3分しか全力で活動できないというだけである。
『ウルトラマンレオ』本編で、プレッシャー星人によって小さくさせられたレオは、エネルギー消費量が大幅に下がったため、
普段の活動限界を超えた極めて長い時間レオの姿で活動している。
『ウルトラマンジード』客演時のウルトラの父は、強力なバリアを展開しながら20時間以上活動してもカラータイマーは青のままであった。
3分という活動時間は単純な時間制限というより巨大戦でエネルギーを使い果たす平均時間であり、
戦闘経験を多く積んだベテランのウルトラマンであれば、並大抵の相手では3分くらいで倒れないと考えて良いのだろう。

漫画作品『STORY 0』に於いては、「地球はディファレーター線(プラズマエネルギー)の影響を受けなかった為、戦闘中にディファレーター線を取り込めず、全力で戦えるのが3分である」(再び戦えるようになるには一旦人間態に戻って、エネルギーを貯めるインターバルを取らなければならない)という、
「何故ウルトラマンは地球でだけ3分しか活動できないのか?」というファンの長年の疑問に一つの答えを示している。
ちなみに、今作では怪獣たちの凶暴化もディファレーター線が関与しているという設定だが、地球の怪獣達は『遥か昔にとある凶悪な宇宙人が外部から幼体を持ち込んだもの』(映像作品の地球怪獣はその末裔)という設定になっており、接合性を保たれている。


デザインについて


実はカラータイマーはウルトラマンのデザイン画には存在せず、撮影現場で取り付けられたもの。
コレは無敵すぎるヒーローに弱点を付ける事で番組として面白さを増す為の策であった。
その為、初代ウルトラマンの登場バンクにはカラータイマーが付いていない。

しかしこれに反対していたのがウルトラマンのデザイナーである成田 亨氏である。
今でこそウルトラマン=カラータイマーは当たり前であるが氏にとってカラータイマーは自分のデザインを汚す不純物でしかなかった。
下のセブンの事に記してある通りカラータイマーの仕様が最初からあれば別なデザインを彼は考案していたであろう、
反対していたのはそういった現場の勝手な判断に憤慨していた部分もあるかもしれない。

これは晩年になっても変わらず、氏が自身の作品中でウルトラマンにカラータイマーを描く事はほぼないと言っていい。

ウルトラマンの変身バンクで使われた模型はカラータイマーが設定される前に作られたためか、
最終回までカラータイマーがついてないものが使用された。

ウルトラセブンのビームランプはそのような事から成田氏があらかじめデザイン中にカラータイマー的なものを仕込んだ結果である。

なお、デザイナーの決定稿に無断で手を加えるのは、一般的にデザイナーから非常に嫌がられる行為であり、成田氏が嫌がったのは当然の話である*1
本来なら言語道断とも言えるデザインの無断改変が功を奏したのは、円谷英二氏の卓越した手腕あってこそのものである。
デザインの無断改変を素人が安易に真似しても、ここまで大成功を収めるのはほぼ不可能と言って良い。



●余談

ウルトラマン放映当時、カラータイマーの色を変える時はわざわざ青のカラータイマーを取り外し、
赤のカラータイマーを取り付けるという作業が行われた。

昭和のシリーズでカラータイマーがいつの間にか赤に変わっており、変わる瞬間が分からないのはこのため。
デザインが一律でまん丸なのも着脱の都合によるもの。
因みに電池はカラータイマーの脇に仕込んであり、汗で感電してしまうことがあったとか。

また点滅自体は当時はまだ家庭に多数存在していたモノクロTV用に色が無くても分かる様に考え出したものである。

近年は取り替えなしで点灯する色を変えられるため、敵の攻撃を堪えて立ち上がったときなどカラータイマーがよく見えるアングルで赤に変わる、
エネルギーが不足して大ピンチだったがエネルギーを補給されてカラータイマーが赤の点滅から青の点灯状態に戻るといった描写も見られる。
着脱が不要であるため、デザインも若干ではあるが複雑化している。

セブンのビームランプが初めて点滅したのは、実は接触不良による事故


開運!なんでも鑑定団』に登場した時には100万円の値がついた。詳細はこちらの項目の【余談】を参照すること。


映画『ウルトラ6兄弟対怪獣軍団』のゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、タロウは地球に到着してから、活動限界時間3分を過ぎて20分以上平気な顔をして戦っていた。


2018年9月にはガシャポンで展開している『アルティメットルミナス』シリーズから
「ガシャポン ヒカルナル カラータイマー」と題し、ガシャポン景品としてカラータイマーが商品化された。
価格は一回500円、第1弾は初代マン、帰マン、そしてレア枠として80がラインナップされている。

かなり凝った仕様となっており、例を挙げると、劇中のフロップを再現したネジ(玩具的にはダミー)、
初代マンと帰マンでそれぞれ赤色発光・点滅の仕方・音の鳴り方・カラータイマーの持続時間*2をきちんと変えていたり等。

2019年1月には第2弾がリリース。エース、タロウ、レア枠としてウルトラの父がラインナップされた。
ウルトラの父は、赤色発行の消灯時演出として対ヒッポリト星人戦における最期の苦悶のボイスが収録されている。

2019年4月には第3弾がリリース。初代マン(客演時仕様)とレオに加え、レア枠として泥棒怪獣ドロボンというラインナップ。

またプレミアムバンダイより「ヒカルナルプレミアム ウルトラマン カラータイマー壱」と題して
ティガ・ダイナ・ガイアの平成3部作ウルトラマン仕様のカラータイマーも通販予約限定でのリリースが決定した。


ピコーン ピコーン ピコーン

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