登録日:2011/09/24 Sat 01:00:03
更新日:2024/07/13 Sat 21:47:19
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我らに新たな力を与えたもうた
その光はすべてを貫き──
全宇宙へと散らばった
この物語は──
無限に広がる漆黒の闇を切りひらき
真の平和を守ることを自らに課し──
全宇宙へと散っていった戦士達
のちに光の国の宇宙警備隊と呼ばれ
宇宙の守護者となっていった男達の──
若き日のウルトラ戦士達の
戦いと成長の記録である
『
ウルトラマン STORY 0』とは、
スーパードクターKシリーズの真船一雄が手掛けた、数多あるウルトラシリーズの漫画作品の一作品である。
もちろん監修は円谷プロダクション。
最初はマガジンZで連載されていたものの、
掲載誌休刊に伴いテレまんがヒーローズ&MiChao!→MiChao!→テレビマガジン公式ホームページの順に掲載媒体が変わった。
▽目次
【ストーリー】
プラズマ核融合装置を利用した人工太陽の完成は、M78星雲に生きる人々に「闇におびえる必要のない理想郷」をもたらすはずであった。
……しかし、その計画は何者かに利用され、細工を施されたプラズマ太陽から降り注いだ「ディファレーター因子」を含む光は、数々の超能力を備えた巨大生命体「怪獣」と、それに真っ向から立ち向かえるほどの巨体と、腕から光波熱線を放つ力を持つ「超人」を生み出すに至った。
宇宙各地に巻き起こる混乱の責任を取るため、M78星雲の戦士達はそれぞれ星々を巡る。
そこで彼らを待ち受けていたのは、怪獣達、そして力に溺れた邪悪な異星人達の、想像を絶する脅威だった!
【概要】
M78ワールドのウルトラ戦士達……すなわち
ウルトラ六兄弟の若き日の活躍を描くアクション漫画。
円谷プロの北米版公式サイト『ULTRAMAN GALAXY』に掲載されている「HEROES IN FOUR COLORS」という記事では、ウルトラシリーズの起源を探求した作品の一つとして挙げられている。
最終巻(マガジンZKCでは第16巻、文庫版では第8巻)に収録された作者の
あとがきでは、「このストーリーはテレビシリーズ以前の話」と明言されている。
しかし、話の幅を広げるために
エンペラ星人軍との間に起こったウルトラ大戦争に触れなかったり、時系列の矛盾、登場人物の性格の違いなど、いろいろと脚色が入っているので、厳密には『
ウルトラマン物語』や『Another Genesis』『
マウンテンピーナッツ』といった作品群同様の
パラレル扱い(レベル3マルチバース)として見るのが正しいだろう。
具体的な差異の例として、「プラズマスパークの光を浴びたM78星雲人がウルトラ族に進化した」というのは同じだが、公式ではその出来事はウルトラ兄弟の誕生より遥か昔であり、その原因も純粋な事故であって悪者(例えば
レイブラッド星人とか)が干渉したわけではない。
【作品の構成】
同じくマガジンZの看板級作品『
仮面ライダーSPIRITS』と同様、連載初期は人工太陽暴走事件の謎を追いつつ後のウルトラ兄弟一人一人に視点を当てていき、「レオ編」で一通り終わると、その後は六兄弟とオリジナル
ウルトラマンが
ウルトラの父を救うために戦う「暗黒宇宙編」が展開された。
「レオまでのウルトラ兄弟の若き日の物語」をコンセプトにしているためか、それ以降のウルトラ戦士は出ない。
また、作中の
ウルトラの父の「我々は神ではない」という発言もあってか、神同然の
キングも出ない。
女性
ウルトラマン(主に銀十字軍)は青主体の所謂
平成ウルトラ系
ウルトラマンのデザインに近い容姿のキャラが多い。
本作では、ウルトラ戦士達の光線技を指す言葉として
「光波熱線」という用語を採用している。
【登場人物】
【ウルトラ兄弟】
ウルトラ兄弟ナンバーワン。テレマガ公式HPの登場人物紹介では、本作の主人公とされていた。
そのため、常に強キャラとしての設定はされつつも、今ひとつ活躍の機会に恵まれなかったTVシリーズや他メディア作品とは違いかなり優遇されている。
「
力を得た自分達には責任がある」と語るなど、正義感は抜群。それでいて
冷静で的確な判断力も兼ね備えており、まさに隊長に相応しい。敵に一番手強いと判断される事も。
この頃はまだ胸のスターマークや肩のウルトラブレスターは無い。
当初は強力「すぎる」M87光線を上手く扱えず多大な被害と犠牲を出してしまった(ある意味特撮版で多用しなかった理由の補完となっている)が、生きたいと願う『星の声』を聞き、
ミラクルを起こす。
本作では「ノアの神」の正体である可能性が示唆されている。
人間体だとスーパードクターKみたいな
マントを付けた無骨な青年。
映像作品では
変身アイテムを使ったことがないが、今作では光の国の鉱石をはめたブレスレットで変身する。
ウルトラの力を手にする前は科学技術者をしており、人工太陽開発の主任も務めていたため、メカに強い。
暴れる怪獣達や自身の強大すぎる力に戦慄・苦悩し、
「なぜ こんなことになってしまったんだ」と人工太陽を打ち上げたことを悔やんでばかりいた。
やがてこの物語の元凶との対決で迷いを振り切り、自らを
ウルトラマンと名乗り、周りからもそう呼ばれるようになる。
本名は不明。一人称は「私」と書いて「
わたくし」。
ジャックとはほぼ同じ能力を持つ。
ゾフィーとの差別化のためかBタイプ寄りの顔立ち。
あと、やっぱりウルトラアイを紛失する。
「ジャック編」では強さを過信して変身アイテム(
ゾフィーとはデザインの違うブレスレット型)を失ってしまうが、水棲人間との出会いによって勇気と無謀の違いを知り、アイテム無しで変身能力を取り戻す。その後も長らく彼らの星に留まっていたが……。
時系列上、代名詞の
ウルトラブレスレットは持っていない。また本作ではウルトラマンと能力がほぼ同じだから出来るということでそれぞれ無事な別な方の腕を交差する合体
スペシウム光線を披露した。
この漫画では身寄りのいない孤児であり、
ゾフィーに引き取られていた。そのため、エースにとって
ゾフィーは兄であり憧れであり目標である。
また、ルティアという彼女がおり、
お揃いのスカーフを着けたりとイチャイチャしていた。「エース編」ではある惑星でそんな彼女と再会するが……。
『A』に出てくるウルトラリングは
ゾフィーが二人に送るつもりのものだったらしい。
敵の装甲のみを切り離すために
ギロチン技を身に着ける。
他、TV本編ではスペースQ用にしか使われなかったウルトラホールの設定が活用され、それを使って他の戦士の力を借りることも可能。
「
ウルトラマン編」の途中にいきなり大人の姿で誕生。
ウルトラの父曰く「望まない力を手にした自分達と違い、力を得た者同士の間に生まれた純粋なる超人」。そのため始めて人間態になった時には違和感を感じていた。
まだ生まれたてで
「邪悪な敵は徹底的に跡形もなく消滅させるべき」とためらいもなく言い張るなど精神的に未熟なため、カラレスに預けられる。
修行中の様子を描いた「タロウ編」では力の使い方を誤り、カラレスに修正されるも、ある事件をきっかけに大いなる力を持って生まれたことの本当の意味を理解する。
その戦いでスワローキックを学び、
ウルトラダイナマイトも体得。
既に後のウルトラ兄弟を「兄さん」と呼んでいる。
L77星の王子として過ごしていたが、
マグマ星人の脅威に対抗すべく戦う父・アルス王の姿と秘宝「獅子の瞳」の力に恐怖しながらも共に立ち向かい、ウルトラの力を手に入れる。
ドリューの特訓の元
レオキックを体得、L77星崩壊後は故郷の仲間を捜す旅に出る。
時系列上、後の兄弟達との顔合わせが不可能である。
この漫画では
マグマ星人から「勇敢な兄貴に気弱な弟」と言われるほどで、実際に戦いから逃げたり、獅子の瞳を滝にポイ捨てしたり、しまいにはドリューに八つ当たりをして短剣で刺し……とヘタレてばかりだった。だが兄の戦う姿を見、亡き父の声を聞いて……。
ちなみに時系列上
マグマ星人に捕まって捕虜になる前なのでマグマチックチェーンは無い。
【オリジナルのウルトラ戦士】
タロウの師匠となった人物で、主なオリジナルの戦士としてはオーソドックスなタイプ。シルバー族。
設定が異なるためか、
ウルトラの父の親戚筋なのか、小型のウルトラホーンを三本持つ。
腕をXに構えて撃つ
ストリウム光線の使い手で、これが後にタロウのネオストリウム光線となる。
人間態はどっかの
本郷のような恰好。
変身アイテムはタロウに似たバッジ型。
格闘技が得意なレッド族。後にL77星王家の武術・軍事顧問となる。
年齢は他のウルトラ戦士と変わらないのだが、人間態は渋めのナイスミドル(野武士的なイメージだとか)。
「レオ編」ではL77星で自分達と同じ力を得てしまいながらも力に溺れないアルス王に仕え、レオや
アストラの師範代としていざという時のために厳しく指導していた。
L77星崩壊後、行方不明になったかと思われたが……。
変身アイテムは鉱石入りブレスレット。
ガチムチの巨体であまり頭が良い方でない
パワータイプのウルトラ戦士。もみあげっぽい髭が生えている。シルバー族。
あの
スカイドン(それもTV版のより明らかに巨大な個体)を容易く垂直に放り投げるほどの怪力を誇り、大抵の敵は力技で打ち破る。ちなみに100%の力を発揮した時に披露した光波熱線「スペシウムキャノン」も全身を使って前面に放射するという豪快な技。
人間態もショルダーガード付きのシャツを着たこれまたガチムチの大男で、どこか
世紀末的。
何らかの弱みでも握られているのか、フレアに説得されると仕方なく認める。
最初はタカ派っぽい感じだったが次第に気は優しくて力持ちになった。
惑星オズで
アギラ(TVで出る方の親)と出会い、その卵を託される。
変身アイテムはベルト。別のヒーロー、特に
黒き太陽の
ベルトっぽいが、気のせいである。
終盤ではもう一人の主人公に。
実はレッド族。かつて暴走しそうになったため、フレアに力を封印された。
ババルウとの決戦で致命傷を負ったフレアが今際の際に封印を解放し、本来の姿(赤と銀が入れ替わった体色)と100%の力でババルウと対峙、変身能力を司る角を破壊する大戦果を挙げる。
終戦後辛くも生き延びるが戦場に立てる身体ではなくなり、アギラの仔はセブンに託された。
トリッキーな次元空間を利用した戦術が得意な戦士。シルバー族。
エースと同じく異次元に干渉する事ができる。結構チート気味な技の持ち主。
ウルトラ戦士の中では珍しくノリが軽く、人間態もロンゲでチャラチャラした感じ。ゴライアンとは幼馴染。
変身アイテムは何故かコイン。後の
ウルトラメダルとはウルトラ関係なさそうではございますけどなあ……。
彼もレッド族で、ゴライアンの暴走を止めた際に体色が変化した。
ババルウとの決戦時、次元移動能力を封印すべく決死の攻撃を仕掛けるがババルウの反撃で致命傷を負う。
これまでの戦いでゴライアンの精神的成長を認め、最後に彼の封印を解いて力尽きる。
冷気を操り高速移動が得意な通称スピードスター。レッド族で見た目はセブンの目の部分だけシルバー族寄りに変えたみたいな感じ。
光の国随一の剣士。というか人間態でも
日本刀の様な剣を使う。
冷気を口から放出して手刀を氷の剣にするのが一般的な戦闘スタイル。
性格はクールで武人めいた感じ。フリーザスという
カプセル怪獣を従える。
銀十字軍所属。セブンと共に地球を訪れる。
元ネタはおそらくアンヌ。アンヌと同様にセブンに恋心を抱いている描写があるが……?
変身アイテムはネックレス。
L77星の王にしてレオ兄弟の父。物語当初から変身を会得している。
変身体はレオに似ているが鬣が大きくかなりカッコいい。
マントを纏い巨大な直剣を携えた姿はまさしく王者の風格。
L77星においては王家男子にのみプラズマ太陽の影響による超人化が発現しており、王位継承者にのみ巨人化の極意が授けられる。
それだけに継承者認定は厳しく、一度は兄弟に不合格の決定を下したことも。
マグマ星宇宙艦隊との決戦において息子達を戦艦の主砲から庇い、全身を焼かれて戦死。
遺された剣は後に戦う決意を固めた
アストラによって振るわれた。
【敵】
この物語の元凶。プラズマスパークに細工し、肉体の衰えた自種族の進化を目論む。ちなみに進化前の姿はハサミを持つセミ人間。
クローン型の卵生であり「命」の概念を持たず、全てのバルタンの思念が統一されている。はずだった……。
自分達の持つ「究極の知識」を宇宙全体に植え付け、真の平等の名の下に宇宙を征服しようと目論む。
また、光があればいつまでも活動でき、超人的な力を持つウルトラ戦士に注目している。
ウルトラマンとの戦いの中で自爆するが……。
「暗黒宇宙編」まではディファレーター因子を受けて生まれた怪獣を集めて改造を施し、ウルトラ戦士をも改造、そして宇宙各地の星々を怪獣の実験場にするなど大体の事件の黒幕だった。
星間連合には誘われたものの「組んで倒せるような相手なら先にそうしている」という理由から加わらず、逆にウルトラ戦士の強さを警告した。
「レオ編」の敵であり、赤と黒以外の色のギラスや艦隊も所有している。
ほとんどがレオ達の活躍に敗れる。ジャギ様が居る気がする。司令は容姿がV系バンドな
イケメン。
ちなみに名前の由来がわかる。すごく微妙だが。
「古代地球編」の敵。
TVシリーズ同様に一度死んだ怪獣を再生させる。
身体が成長しきっていない亜成体の時に、
タイムスリップしたセブンに傷を負わされ恨みを持つ。
現代でセブンを感知し暴れるが、星の声で一時的にパワーアップした
ゾフィーのチョップに敗れる。
死の間際に星の全ての死体を黄泉帰らせるという傍迷惑な事をやったが、
ゾフィーとセブン、そして体の回復のため遅れて来た
ウルトラマンにテラ・エンクロージャーという結界みたいな技を使われ死者は元の状態に戻った。
星間連合
ラスボス。本作ではある意味「
闇のウルトラマン」的な要素が多い。
星間連合のトップを決める際に大量の
ウルトラマン型ロボットを圧倒、TVシリーズとは違い
髪の毛から分身を生みだすやら、
能力すら再現する変身やらとなかなかチートである。
ウルトラキーについて何か知っている模様。
元は平凡なヒューマノイド型
宇宙人だったが、ディファレーター因子によって今の姿に変異した。
彼の個人的な出自はババルウ星の人口過密への解決策を外惑星の武力制圧に求めた急進的タカ派の一員であり、船のリーダーであった自分の父を変異直後に殺している。
鎧兜を着込んでいる、ババルウの副官。
当初は他の幹部を監視するだけだったが、戦闘能力も高く
ゾフィーと互角の実力を持つ。
一方で、ウルトラ戦士の前に現れ警告を送ることもある。
ゾフィー曰く「以前も受けたことのある」攻撃らしく、鎧の中身は今までの話の中で登場してきた
宇宙人かもしれない。
ゾフィーに教えた
蹴りを別の登場キャラが使っているシーンがあるので、探してみよう。
考えが読めない頭脳派、でも妙にマッチョ。
巨大怪獣を易々と吹き飛ばすテレキネシスを披露。
ババウルや他の幹部達からも一目置かれる実力者だが、表立った侵略やウルトラ戦士への反抗はせず傍観に徹している。
後に幹部を意図的に各個撃破させるようなババルウの采配に疑念を抱き、最終盤に離反。ウルトラの父が捕縛されている牢の鍵「キューブ」をババルウから奪取したある人物を救出し、キューブをウルトラ戦士達に手渡して去った。
星間連合幹部。薬品を用いた幻覚などを駆使して裏宇宙星間連合の先手として戦うが
ウルトラマンの八つ裂き光輪で真っ二つに!……と思ったら
ロボットでした。
ただし本人のフルコピーなので「まるで自分が負けたような気分」と語っている。
ウルトラマン達が暗黒星雲ごと裏宇宙に閉じ込められている間、表宇宙の人間を宇宙ケシの実で操る実験をある惑星でしていたが、偶然訪れたレオによって失敗(けどレオ本人はメトロンの事は知らないままだった)。
不確定要素の多さや星間連合のやり方に馴染めないなどの理由から離脱する。
星間連合幹部。自らは戦わずにある星の古代の力を手に入れようと4つの種族を扇動する。なんかキモイことになった。
流れ着いた
ウルトラマンとジャックに手下の怪獣をけしかけて片腕を怪我させ、光波熱線を封じた。
星間連合幹部。本作では幹部個人がナックルと呼ばれている(同じ星出身の配下達もいる)。
とある星で怪獣牧場を経営しており、特に
ブラックキングは強力な種族として大量に生産している。
その体にはある秘密が…。漂う噛ませ臭。
星間連合幹部。何故か小物臭いキャラに。
テンペラー星人に媚を売っているがあくまで扱い易いから。
終盤にテンペラーを消すために
ゾフィーとの決闘をお膳立てするが、
ゾフィーとの対決を邪魔されたことに激昂したテンペラーの捨て身の一撃を受け逃走。
最後は逃げ込んだ先に待っていたボーグに撲殺される。
星間連合幹部。戦闘種族でかなりの実力を持ち、連合のトップに立つ野心に満ちているが、ババルウの圧倒的戦闘力により一応は大人しくしている。光線技よりも格闘が多い。
原作からだいぶアレンジされた外見となっており、見た目としては肌がケロイド状の巨人が原作テンペラーを模した鎧を纏ったような姿。
実際、テンペラーっぽい部分は本当に鎧で本体は軟体
宇宙人だった。
似たようなキャラ付けでも
劇場版メビウスに出てきた奴と違って中々の武人肌で、実力もウルトラ戦士4人を相手に勝利するくらい高い。
終盤ヒッポリトの策略でゾフィーと対決し、正々堂々の戦いに充足を感じていたところにヒッポリトが二人纏めて謀殺すべく乱入。ゾフィーを狙ったヒッポリトタールを身を挺して受け、体が引き裂かれるのを省みずにヒッポリトの片腕を寸断する。最期はゾフィーに看取られて逝った。
余談
追記・修正お願いします。
- カラレスはウルトラの父の親戚筋なんじゃないだろうか、とマジメに考察してみる。あとゴライアンのアレはヒゲっていうよりモミアゲ? -- 名無しさん (2013-08-20 21:52:07)
- アボラス&バニラ戦でセブンと共に戦ったオリハルコンを持つ戦士達ってある意味防衛チームのご先祖様かも。 -- 名無しさん (2013-08-20 23:08:46)
- マンからメビウスまでのウルトラ兄弟シリーズ、マックス、ネオス、グレート、パワード、USAといったM78出身のウルトラ戦士達が同じ世界に存在するようになった銀河伝説を考えると、もしかしたら、このSTORY0に登場したオリジナルのウルトラ戦士達もマックス達と同様に存在するようになったかもしれない…(もちろんパラレル設定で) -- DCD (2013-10-04 21:33:48)
- アニメ化してくれ・・・いやマジで。BD買うから。ゾフィーは本編と同じで田中秀幸さんでオナシャス -- 名無しさん (2013-10-10 16:12:18)
- ↑ゴライアンは矢尾一樹さん、フレアは石田彰さん、カラレスは子安武人さん、ザージは置鮎龍太郎さんがいいな。 -- 名無しさん (2013-10-24 21:12:12)
- いやー、面白かった。真船さん、お疲れ様でした -- (2013-10-24 23:19:12)
- 所々にTVシリーズへの伏線がちりばめられてるのが良かった。 -- 名無しさん (2013-10-24 23:23:30)
- 最後の展開が萎えた あれよりは兄弟達が与えたダメージが原因でゾフィーが勝利で良かった あとメフィラスは結局何だったんだ? -- 名無しさん (2013-10-27 13:16:28)
- 意外だがヤプール出てない・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-27 19:43:48)
- 最終話は、ウルトラマンテイガ最終話のオマージュじゃない。それに作者が楽しそうに書いてる事も分かる。フレアとザージがお気に入りです。まさか、作者がウルトラマン世代だったとは以外。ドクターは、社会派ドラマだけどウルトラマンは話が進むにつれて娯楽作になっていった。マニア向けから親子向けに変わったのが良かったと思う。もちろん移籍して。 -- 名無しさん (2013-12-30 19:44:39)
- 初代とジャックの合体スペシウムがカッコ良かった。ちなみにウル忍でも似たようなシーンがあったな。(こちらはマンとセブン) -- 名無しさん (2014-01-25 18:25:42)
- 徳間書店から文庫版が発売中。4月に出る最終巻には書き下ろしが載るそうだ。 -- 名無しさん (2014-01-29 17:23:26)
- ウルトラマン80が、出なかったのが残念。なんで徳間書店から。 -- 名無しさん (2014-01-29 20:27:36)
- レオの初変身シーンはマジで鳥肌モノ ドリューはTV版でのセブン的なポジションなのかな -- 名無しさん (2014-02-27 16:18:03)
- ↑見開き3ページも使ったやつか、そしてマグマ星人の宇宙船が地味にチート。 -- 名無しさん (2014-02-27 16:21:28)
- スペルさんが見つからない -- 名無しさん (2014-03-27 22:34:43)
- ベムラーで終わるという中々ニクイ演出。 -- 名無しさん (2014-05-20 13:03:09)
- ザラブが化けたゾフィーは初見だと、「洗脳されちゃったのゾフィー?」って思った -- 名無しさん (2014-05-29 20:46:34)
- 最終話でアルフォンヌ出てこなかった・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-29 23:34:29)
- レオ初登場のストーリーで特訓→レオキック習得の流れが結果オーライだったけど、原作序盤の敗北パターン:特訓投げ出しでたまたま上手くいったパターンとして描かれてたな。 -- 名無しさん (2014-05-29 23:41:11)
- フレアの人間態可愛すぎるだろ -- 名無しさん (2014-06-14 01:04:46)
- 最終回のゴライアンって、レオの時のセブンのオマージュ? -- 名無しさん (2014-06-14 02:08:48)
- エースの幼馴染みが改造されたのは衝撃だった 薄い本みたいな話で… -- 名無しさん (2014-06-20 20:08:26)
- 80が出てこなかった理由がわからない。この漫画では十分に扱えて活躍させられるウルトラマンやん。。。 -- 名無しさん (2014-06-20 20:21:49)
- 作中でタロウが生まれ、レオが変身能力持ったからたぶんまだ80は生まれてない。ウルトラマン本編直前に当たる最終回の大量の警備隊の中にはいただろうけど -- 名無しさん (2014-07-01 08:24:26)
- 俺はゴライアンが三宅健太さんで、カラレスが草尾毅さん、ザージが緑川光さん、フレアが中村悠一さん、ドリューが仲野裕さん、ルティアが伊藤静さん、アルフォンヌが吉田小南美さんのイメージ -- 名無しさん (2014-10-04 11:46:10)
- あと、ゾフィーは田中秀幸さんか関智一さん、マンは諏訪部順一さん、セブンは成田剣さん、ジャックは立木文彦さん(マダオつながりで)、エースは小野大輔さん、タロウは神谷浩史さん、レオは浪川大輔さん、アストラは入野自由さん、父は銀河万丈さん、母は雪野五月さん、アルス王は玄田哲章さん(きれいなヤプール)でお願いします -- 名無しさん (2014-10-04 11:51:54)
- 80やグレートやパワード、ネオス、マックス、メビウスやゼロがこれを見たらどんな反応するだろう -- 名無しさん (2014-12-26 20:26:37)
- ↑ゼアスやナイス、ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサスが見た反応も気になるな -- 名無しさん (2014-12-26 20:28:28)
- 途中からジャンプ作品みたいな作風になったな -- 名無しさん (2014-12-26 20:29:32)
- 80やメビウスの怪獣も世界観はつながってるんだし出してほしかったな -- 名無しさん (2015-06-09 00:43:17)
- ゾフィー「私は講談社株を20%持っている」 -- 名無しさん (2015-06-18 18:11:57)
- パラレルじゃなかった場合タロウと各キャラの年齢差的にウルトラマンになる前でも寿命が数万年ってことになるよね -- 名無しさん (2015-08-09 16:23:21)
- ウルトラマンでバルタン星人20億が問答無用で吹っ飛ばされた理由がこれだと納得いくなwかなり面白い作品だったわ -- 名無しさん (2015-08-09 23:01:29)
- アキュラについて全く言及されてない。あの最後はわりと衝撃的だったわ。 -- 名無しさん (2015-08-09 23:32:15)
- ↑5 31話にザキラ、ダロン、キャッシー、マーゴドン、グワガンダ、ゾラ、オコリンボール、ゴモラⅡ、ザタンシルバー、メビウス版ナックル星人が出ている。また、61話にはギール(ガイア)とシーゴリアン(ネオス)、65話にはジュラザウルス(ファイヤーマン)が登場している。もしかしたら80以降の戦士やウルトラマン以外のヒーローも出す予定があったのだろうか? -- 名無しさん (2015-08-10 22:06:22)
- この漫画、読んでない人多いよね。タロウ「邪悪な奴は全員殺す」←鬼畜、こんな奴を地球に寄越したのか(この発言は肯定されないのに)。ゾフィー???が登場し恐竜戦車に向かうが…?←負けるフラグだ、まーた死んで周囲の人を失望させるのか(読めばわかるのに)。単に読んでないのも人気がないのもいいけど、それでいてウルトラマンを馬鹿にする為には使うってのが辛いよ。 -- 名無しさん (2016-05-19 19:36:56)
- フレアって変身のたびにコイントスなのかね…失敗したら投げ直しなのかな… -- 名無しさん (2016-06-07 23:25:10)
- 作者が文庫版でアストラのエピソードを描き下ろした理由に感動。ウルトラマンに対する愛を感じた。 -- 名無しさん (2016-09-24 20:56:27)
- 真船先生は当時特撮好きを発信しておらず、企画の人が真船先生の漫画に同類の匂いをかぎ取りオファーをかけたらしい。ちなみにその時の真船先生の心境は「えっ何で知ってるの」だったとか -- 名無しさん (2016-09-24 22:48:34)
- ゾフィーと地球人との間に産まれた子が後に漢朝時代に名医華陀となり、その子孫がKAZUYAとなったのはいうまでもない -- 民明書房刊「漢方医学裏面史」 (2017-01-31 09:55:48)
- ↑ねえその子孫ってもうミラーマンの域に達してるよね? -- 名無しさん (2017-02-26 12:35:05)
- ↑3 ドクターK初期にモブの中に仮面ライダーBLACKネタを紛れ込ませるくらいしかしてなかったのにな -- 名無しさん (2018-03-19 21:27:10)
- ジードはウルトラマンの模造品だけど、この話の中だとそもそも「本物のウルトラマン」というものが存在しないんだな。ベリアル陛下は出てきてないけど、陛下がジードを息子と断言する気持ちが少しわかるかも -- 名無しさん (2018-07-01 19:23:27)
- ゴライアンって言ってみればイケメンになったキン肉マンだな -- 名無しさん (2018-07-15 06:35:14)
- プラズマエネルギーとかディファレーター線の設定とかはこの漫画の方が納得いくんだよね。地球でウルトラマンが3分しか戦えない理由付け(地球はディファレーター線の影響を受けてないので戦闘中に取り込めない)にはものすごく納得できた -- 名無しさん (2018-07-15 09:38:30)
- テレまんがヒーローズに載ってたときは次の号でいきなり話が飛んでたなぁ。確か移籍一話の次の号でいきなり四話とかだった。 -- 名無しさん (2018-12-15 13:00:24)
- 昔ネットカフェで読んだけど、本当に面白い漫画だったなぁ。オススメです。 -- 名無しさん (2019-03-15 22:41:58)
- じゃあ全員ビールでいいねの画像のコラ元ってこれ? -- 名無しさん (2019-03-15 23:00:58)
- ↑16ってか、本編でもハヤタたちが和平交渉を持ちかけてバルタン側がそれを一方的に決裂させてるから、「問答無用で」では無いんだけどな -- 名無しさん (2020-10-22 20:06:52)
- マルチバースじゃなく、この漫画からテレビシリーズに繋がる時系列にすると、ウルトラマン達あんだけの挫折や苦悩があるのに成長どころか退化してる事になるな -- 名無しさん (2020-10-22 20:12:58)
- 『ウルトラマン物語』の項でもそうでしたが、前日談≒正史という訳でもないと思うので修正しました -- 名無しさん (2021-03-16 08:33:39)
- ハヤタに衝突事故を起こした後であのはぐらかす事やった本編ウルトラマンなんかでやらかしてるのを見ると、STORY0時空のウルトラ族が会ったら鉄拳制裁かますんじゃねぁかな・・・ -- 名無しさん (2021-03-16 08:39:49)
- ベリアルはこの頃は設定がなかったからアレだが、エンペラ星人も名前すら出ないし、作者の発言を見ても独自の解釈で作られた物語だろう(一応円谷の監修だったみたいだけど) -- 名無しさん (2022-06-12 13:20:46)
- 作者はレオが好きなんだなと感じた。この時代でレオが故郷を失なってるのはおかしいのに登場して活躍したし、本編でレオの因縁の敵だったババルウ星人の扱いが異常に良いし、文庫版での追加の書き下ろし外伝はアストラが主人公だったし -- 名無しさん (2022-06-12 13:24:41)
- TVシリーズとはパラレルだがこの漫画の時期て80やメビウスいるのかな? -- 名無しさん (2023-03-05 20:11:53)
- ↑生まれてたとしてもまだ子供か赤ん坊だろう -- 名無しさん (2023-03-29 17:52:25)
- まずウルトラの星の住民が一気に事故で超人化したって設定の時点で公式の年齢設定が完全に機能していない -- 名無しさん (2023-04-24 05:05:23)
- 事故が起こる前は普通に地球人と同じで何万年も生きちゃいないわけだから、長い寿命のカウントは事故というスタートラインから同時に発生する。となればウルトラの父だけが他の戦士より何万年も年長という状態は発生しない -- 名無しさん (2023-04-24 05:08:08)
- 俺のイメージキャストはこんな感じだな。 -- 鳥山玉子 (2023-12-08 22:47:25)
最終更新:2024年07月13日 21:47