登録日:2010/03/23 Tue 22:53:23
更新日:2026/09/30 Wed 10:00:58
所要時間:約 6 分で読めます
後に多数のドラえもんゲームが発売されていくに従い、特にサブタイトルを持たないこのソフトは、カセットの色が白かった事から「白ドラ」と呼ばれるようになった。
他には「ハドドラ」と呼ばれることもある。
こんにちは、僕ドラえもんの冒険がゲームになりました。
空気砲にどこでもドア。ひらりマントにとりよせバッグ。
おなじみのひみつ道具を使って、大冒険の始まりで~す!!
ステージはそれぞれドラえもんの映画をモチーフにしており、全部で3ステージありそれぞれに特色がある。
また、各ステージにはやたらと
トラウマを残す要素が存在する。
ストーリー的には、
タイムマシンのトラブルによってのび太達が宇宙、魔境、海底に飛ばされたという設定。
その際に
四次元ポケットは故障し、一部のひみつ道具も宇宙、魔境、海底に散らばってしまった。
各ステージ共通アイテム
みんなご存じドラえもんの大好物。
取ると体力が全回復する。
取ると体力の最大値が少し伸びる。同時に体力も全回復する。
各ステージに2つずつ存在し、ステージを跨いで効果が累積する。
きちんと集めておかないと海底編が地獄になる。
原作よろしく取得すると一定時間全ての敵の動きが止まる。敵の弾も止まる。
取れればどれだけ猛攻に晒されていようと切り抜ける事ができる強力なアイテムだが、ストックしておけるわけではなく、取得した瞬間に勝手に発動する。
特定ポイントに配置されているにせよ敵がドロップするにせよ、ピンチの時に都合よく取得できるとは限らないのが難点。
開拓編と海底編に登場するが、強制スクロールの魔境編には登場しない。
スコア用アイテム。
海底編に限り、取ると画面内の敵を全て一度に倒す効果があるが……
スコア用アイテム。しかし…?
ステージ1「開拓編」
「
のび太の宇宙開拓史」が舞台。
前半がトカイトカイ星、後半がコーヤコーヤ星のステージで、ボスは
ガルタイト鉱業の宇宙戦艦ブルドレイン…を模した
ロボット・ブルロボ。
上からステージを見下ろすようなトップビュー方式のステージの各所をマンホールや
どこでもドアで移動する。
マンホールの中とボスが待ち構える要塞の中はサイドビューの横スクロールアクションに切り替わる。ここでのみジャンプのアクションが加わる。
ちなみに原作ではトカイトカイ星・コーヤコーヤ星ともに「地球に比べて重力がかなり小さく、現地人や建物も全て地球に比べて小型で、地球人がそこに行くとかなりの腕力になる」という設定があるが、ゲーム中ではその辺の設定は特に見られない。
強いて言えばマンホールの中の横スクロールではドラえもんは自身の身長の3倍くらいジャンプすることくらいか?
ステージ1からいきなり優しくない仕様で、見えているマンホールはいいが、隠しマンホールも多々ある。どこでもドアも隠しが多い。
ここで見つかる仲間はのび太。ブルロボを倒すと再会できる。
トカイトカイ星
大雑把に分けて3つのエリアで構成されている。
トカイトカイ星で一番広いエリア。このエリアではショックガン、空気砲、強力うちわ、連射ドリンクがあり、各地をランダム移動するどこでもドアがある。ランダムどこでもドアは隠れていたり隠れていなかったりして、移動先が次のエリアへつながるどこでもドアだったりする。また、このエリアに限り次のエリアに行くためのどこでもドアは隠されていない。
また南側に道を外れた先には1UPどら焼きが隠されているマンホールがあるが北側には特に何もないエリアだったりする。
最初の区画の敵の密度が高いがもう片方の区画は敵の密度はスカスカ、そしてその2つの区画が細長い通路でつながっているエリア。
スカスカの方のエリアにはマンホールがあり、元気キャンディがある。
ただし、マンホール近くに居座っている敵は噴火するがのごとく大量の弾をばらまいてくるので手早く仕留めよう。
強力うちわなら一撃だ。
前のエリアに戻るどこでもドアも先のエリアに進むどこでもドアの両方が隠されている。
先のエリアに進むどこでもドアは最初のエリアを抜けてそのまま上に進んだ先の曲がり角にある。
壁を虱潰しに弾をぶつけていれば見つかるだろう。
どういうわけか、前のエリアの戻るためのどこでもドアは隠されていない。
非常に狭いエリアだが敵密度が高く、かつ閉所を通らねばならないため、被弾なしはなかなか難しい。連射ドリンクは回収しよう。
コーヤコーヤ星へとつながるマンホールはもちろん隠されているが行き止まりにあるためまだ見つけやすいほう。
道中にスモールライトがある。
どういうわけかギラーミンはここにいる。
コーヤコーヤ星
大雑把に分けて2つのエリアで構成されている。
敵の攻撃が激化し、敵のすべてが弾を撃ってくるようになる。一部敵は噴火するかのごとく大量の弾を吐き出すようになる。
スネラー(ヘビ型の敵)の素早い動きに翻弄されぬよう。
開幕の墓が多くある場所は非常に引っ掛かりやすい。
分かれ道自体はあるが最終的には二つの建物のある大きな広場に通じる。
次のエリアにつながるマンホールは西側の建物の南側にある。当然、隠されている。この隠され方はゲーム中最難関とも言ってもよい。
連射ドリンクが隠されている。
大したことがない雑魚がいるのでここでどら焼きが出るまで粘って体力を回復しよう。
開幕からクライマックスといってよい。
十分なスペースがない状態で東からコブーンが弾を吐いてきて、西からは壁を無視して向かってくるユーボウ(UFO)、南からは壁越しに噴火する如く大量の弾を吐き出してくる敵が迫ってくる。
エリア左上の行き止まりには元気キャンディが隠されている。青い建物が見えてきたらそこが目的のガルタイト工業のビルである。入口は当然隠されている。
ビル東側には隠しボーナスがある。
ボスのブルロボが最上階で待ち構えている。
ここでミスしてしまうとコーヤコーヤ星の入り口のマンホールまで戻されてしまう。
ブルロボは最上階に辿り着いただけでは出てこず、ブルロボと重なって接触するくらいの位置まで行かないと出てこない。地味に面倒。
登場アイテム
武器その1。弾が打てる。
スタート地点の目の前にあるマンホールの中にある。
進め方を知っているとすぐに空気砲に取って代わってしまうのだが、これを取らないとドラえもんはずっと丸腰のままで敵を倒せないどころか隠しマンホール等を出せないので空気砲すら取れずゲームが進行できない。
武器その2。威力が高い弾が打てる。
ドシャーというSEとアイコンの見た目からポットか何かだと勘違いした子もいたとか。
武器その3。正式名称は「強力うちわ『風神』」。空気砲よりもさらに威力が高い弾が打てる。
なお空気砲と強力うちわは開拓編をクリアすると消える。
次の魔境編用の武器。開拓編の間は何の効果も無い。
これを取っておくと魔境編がスモールライト所持状態で始まる。
弾は初期状態では画面内に1発までしか出せないので連射が効かないが、1つ取るごとに+1発同時に画面内に出せるようになる。
全部で3つ存在し、全て取れば4連射できるようになる。
連射数はショックガン・空気砲・強力うちわ全てで共通。
Mと書いてあり白っぽい色をしているので
牛乳か何かだろうか?
何かのギミック等ではないが、何故か開拓編にしか登場しない。
どら焼きの下に1UPと書いてあり、文字通り取ると1UPする。
元気キャンディ同様、残機もしっかり増やさないと海底編で不意の事故に耐え切れなくなる可能性がある。
ステージ2「魔境編」
「
のび太の大魔境」が舞台。
ゲーム開始時にもあった「タイムマシンで該当の時代へ行く」シーンはこのステージ開始前にもあるが、ちゃんと開拓編で助けたのび太が同乗するグラフィックに変わる。
シューティングのステージ。当時としては珍しく「1ステージ中で」スクロール方向が縦横混在している。
ステージは三部構成になっており、それぞれにボスがいる。
1体目は原作では
ただ単に唸り声をあげるだけだった岩山・オロロン岩。
2体目は空飛ぶ船・ビッグロボシップ。
3体目はダブランダー大臣…の顔を
巨大化させた怪物・ケンタウロス。
このステージのみボスを倒しただけではクリアにならず、ケンタウロスを倒した先にある、巨神像の心臓に触れる事でクリアとなる。
多数の分かれ道がある迷路状になっているのも特徴で、脇道の殆どは行き止まりであり戻ってくるだけだが、中には手前に戻ってしまうループルートと正規ルートで分岐している所もある。
脇道に入るにはオートスクロール中に脇道の入り口にドラえもんを移動させる事だが、その操作を知らないと勝手に進んでしまう。
しかも前述のループルートと正規ルートの分岐はデフォの進行先がループルートになっているため、放っておくと一生進まない。最低でも1回は脇道に入る操作をしなければならない。
ここで再会できる仲間はジャイアンとスネ夫。
のび太と異なり道中での再会であり、戦いに参加してくれる(後述)。
せっかくのシューティング面なのに綺麗に活躍を逃したのび太は泣いてもいい
登場アイテム
初期武器。必ず所持している。1発1ダメージ。
連射ドリンクが登場しないため、最初からある程度連射できる。
ただし、HP32とかいうショックガンではまともに倒せないような敵も多い。
そういう敵は大体固定砲台、もしくは大きく動かないような敵なのだが。
強化武器。開拓編で取っているとスタート時からこれが使える。
グラディウスシリーズで言うリップルレーザーのような円形の輪を飛ばす攻撃で、遠くに撃てば画面全体を覆い尽くすほどまで広がるため、攻撃範囲は非常に広い。
ショックガンに劣る点は連射ができないこと、必ず広範囲攻撃であること。
連射についてはスモールライト自体の攻撃力が高いのであまり弱点にはならないが、広範囲攻撃であることは特に1ボスのオロロン岩戦で顕著に不利になってしまう。
ちなみにこのゲームでは敵を倒すとショックガンでも空気砲でも水圧砲でも小さい煙のようなものを残して消えるエフェクトが出るのだが、スモールライトで倒した時だけ異なり、丸いものが小さく圧縮されて消えるエフェクトが出る。
直接ダメージを与えて破壊するのではなく小さくして無力化しているはずなので当然だが、下記のひらりマントと言いファミコン時代にかなり細かい演出である。
所持していると4回まで被弾を無効化してくれる。実質フォースフィールド。無効化が発動した時はドラえもんがひらりマントでひらりと躱すモーションが入るため芸が細かい。
問題はこのアイテムを取得できるならばひらりマントの保護など必要無いほどの腕前である事が殆どということ。
次の海底編用のアイテム。これを取っておくととおりぬけフープを所持した状態で海底編を始められる。
仲間その1。発見するとオプションとしてついてきてくれ、一定間隔で弾を撃って攻撃してくれる。
弾道は真横に飛んで下に落ちる放物線。横スクロール時は前のみに、縦スクロール時は右左に交互に撃つ。
また、ジャイアンの弾は地形を貫通するので地形の陰に隠れていたり特定方向からの直線攻撃でないと当たらない場所に問答無用で当てられる(軌道さえ合わせられれば)。
また、ショックガンやスモールライトのように敵に当たれば消えるような弾でもないのでボスにうまく接触させればボスも瞬殺できるロマン火力も持ち合わせている。
弱点は上スクロール時にも同じ軌道なことで、基本的に自分の後方にしか攻撃しないため、物陰に隠れたタッコン(タコ型の雑魚)くらいしか倒せない。
仲間その2。扱いはジャイアンに同じ。
弾道は上下または左右に斜め45度の直線弾を交互に撃つ。
ジャイアンと違って上スクロール時でも前方の敵に攻撃ができるが、どの向きでも自分の真正面には攻撃しないのが難点。
このステージのアイテムは主に行き止まり分岐の奥などにあるアイテム出現ポイントを訪れるたびに、
ジャイアン→スネ夫→スモールライト→ひらりマント→元気キャンディ(2回)→とおりぬけフープの順に出現する。
(多少前後する場合もある。既に所持しているものがある場合は飛ばされる)
アイテムが全て揃っている場合は10万点ボーナスが最大3回まで獲得できる。残機を最大まで増やしたい時は取っておきたいところ。
また、アイテムポイントのある分岐に入った時点で体力が一定以下の場合、アイテムの代わりにどら焼きが出現する。
また、アイテムを獲得してもドラえもんが被弾を繰り返すと、4回被弾するごとにアイテムを1つ失ってしまう。
とおりぬけフープを失うだけなら大した痛手では無いのだが、スモールライトやジャイアン・スネ夫も容赦なく失ってしまうため、ボコスカにされると残機が減るだけでなくアイテムもどんどん無くなるなど連鎖的に不味い状態に陥ってしまう。
なお、この被弾数およびひらりマントの無効化数はアイテムポイントに到達するとリセットされる。
ケンタウロスを倒した時点でジャイアンとスネ夫がいない場合はここで強制的に2人と合流する。…まぁ、この後は敵もいないので戦力的には意味はないけど。
なお本ステージの
BGMは非常に評価が高い。
エリアが変わるごとにBGMも変わるようになっており、その流れが良い上単独だと中盤と終盤エリアのBGMが特に評価が高い。
ステージ3「海底編」
「
海底鬼岩城」が舞台。
ステージ開始前のタイムマシンのシーンではさらにジャイアンとスネ夫が同乗し合計4人になるが、ステージが始まるとドラえもん以外の3人は既にいない。
スクロールなしのサイドビュー方式で1マップ事に画面が切り替わる。
画面が切り替わって少しすると敵キャラが画面内に出現し始めるようになる。例外はあるが基本的に敵は配置されていない。
各種アイテムを駆使してマップを探索しつつ宝箱に入ってるのび太、ジャイアン、スネ夫を助けだし、ドラえもんを含めた四人で鬼岩城の扉を開き、しずかちゃんを助けにいく。
ボスの
ポセイドンはクルクル回っていれば倒せる程弱いが、そこまでのステージが凄まじく広大な上にパズル要素も強いため、非常に難解。
当時の小学生…どころか大人でも手こずる難易度である。
アイテムは下記の通り多数登場するが、武器の水圧砲を除いて、ドラえもんは1度に1つのアイテムしか持ち運べないという制約がある。
例えば目的地までアイテムAとBの2つを運びたい場合、まずはアイテムAを持ちアイテムBはその場に置いていき、目的地にアイテムAを置いてから手ぶらで戻ってきてまたアイテムBを持ち運ぶ…という手順が必要になる。
また、1マップ内には最大で3個までしかアイテムを持ち込めない。無理に持ち込もうとすると前のマップに置いてきてしまうので、既にアイテムが3つ置いてあるマップはアイテムを持った状態では通り抜けられなくなる。
一時的にアイテムを別のマップに退かすなどの工夫が必要。
また海底編では被弾後の無敵がない、ノックバックするようになっている。
そのため突如敵の出現位置に重なってしまうと一気に体力を持っていかれるうえ、さらに壁に押し付けられると一瞬で体力が溶けて1ミスなんて割と珍しくない。
登場アイテム
空気砲ではない。本ステージの初期装備でパワーアップは無い。とはいえゲーム的には特性・SE等含めて「空気砲」と全く同じ。
特定の地形にこれを持った状態で接触すると、その地形を消して通行可能にできる。
なお地形は一度開けたら開きっぱなしではなく一定以上離れるとまた閉まってしまうため、とおりぬけフープを置いて他のアイテムを持ち運ぶ場合、壁の開閉に気を付けないと閉じ込められる場合がある。
ただし完全な詰みには陥らないよう、とおりぬけフープ入手後にミスをするととおりぬけフープの場所からリスタートするようになっている。
また、この性質のため、使わないからと言って前の方に放置していると、ミスした時に大幅に戻されてしまうことになるので、その意味でも置き場所に気を使う必要がある。
魔境編で入手していると最初から持った状態で始まる。
宝箱を開けることができる。
使っても無くならず、全ての宝箱を1つのカギで開けられる。
ドラゴンが出現している場合、これを持っていれば倒す事ができる。逆に言うとこれが無いとドラゴンは野放しにしなければならない。
これを持っていると最寄りのアイテムを最大2個まで引っ張って引きずる事ができる。疑似的にアイテムを2個同時に持ち運べるというもの。
ただしドラえもんが直接持つのではなく引きずるだけなので、地形に引っかかったりあまり急ぎ過ぎたりすると、ついてこなくて前のマップに取り残される事がある。
開拓編と魔境編でせっかく助けたのに再び捕まってしまった奴ら。宝箱の中に閉じ込められているので彼らを助け出すのが本ステージの当面の目的。
鬼岩城入口マップで3人が揃うと扉が開き奥へ侵入することができるようになる実質的なキーアイテムで、持ち運びもアイテムと同じ扱いのため同時に3人連れていくことはできない。
ここではのび太は浮き輪しているが、深海へ進むのに浮き輪が邪魔なのではというのは内緒。
とおりぬけフープ、カギ、お守り、とりよせバッグの4つはステージの前半のどこかにあるアイテム配置ポイントに置かれている。
どこにどれが置かれているかはランダムだが、4つのアイテム配置ポイント自体は固定。
捕まった3人も同様で、ステージ内に全部で8つある宝箱のいずれか3つに入っている。
こちらは宝箱の総数の方が多い事からも分かる通りハズレがあり、ハズレだとドラゴンが出てきてしまうので注意。
特徴的な敵キャラ
多数の雑魚の他に特徴的なものもいるため特記する。
ランダムで無から現れるお邪魔虫。
ドラえもんにダメージを与えてくる訳ではないが、画面内にあるアイテムを1個盗んで持って行ってしまう。
持ち去る先は基本的に隣のマップで、アイテムをパクった瞬間にドラえもんが画面の上の方にいれば一つ上の隣に、左の方にいれば一つ左の隣にという感じ。
該当方向がステージの端で部屋が無い場合や、隣が鬼岩城の内部、通り抜けフープが無いと入れないエリアの場合は他の隣に行く。
その隣というのが直接つながっている所であればよいが、場合によってはかなり遠回りしないと行けない隣だったりする事もある。
ちなみにアイテムが何もない場合はその辺の雑魚を1匹誘拐していく。
基本的にこちらの攻撃は当たらないがダイヤの敵全滅は食らってくれる。
ハズレ宝箱から出てくる他、ステージ終盤では普通にうろついている。
長い胴体を持つ東洋系の龍で、お守りを持っていないと手が出ない。
ドラゴンがいるマップはBGMが不穏なものに変わる上、ハズレ宝箱から出たものは放っておくとたまに隣のマップに移動するため心臓に悪い。
デモプレイでも見せられる大タコほどではないがかなりのトラウマ。
このゲームのトラウマ筆頭。
ステージ後半の宝箱部屋に陣取っており、部屋に侵入すると無言でタコ足を延ばしてドラえもんを攻撃してくる。ドラゴンと同様の不穏なBGMを使ってくる。
前述したが海底編では被弾後の無敵がない。ノックバックはあるので普通の敵では連続被弾は中々しないのだが、
こと大ダコに限ってはドラえもんを狙って触手を伸ばしてきて壁際に追い詰めてくるため、すぐにドラえもんの悲鳴SEが響き続ける状態に陥る。
ドラゴンと同じ不穏なBGMを使いながらこんな恐ろしい事をしてくるのでこれだけでもトラウマだが、最大の要因…というより海底編まで進んだことが無い子供にすらトラウマを与えた要因として、プレイデモに登場することが挙げられる。
タイトル画面で放置していると始まる開拓編・魔境編・海底編のいずれかのデモプレイが始まるのだが、開拓編・魔境編ともにある程度の操作が入り実際のプレイ風のデモなのに対し、
何故か海底編のデモだけはドラえもんは投下されるだけで動かず、マップだけが次々に切り替わっていくという内容。そしてその最後に大ダコ部屋に投下されたドラえもんが無抵抗のままタコ足に押しつぶされて死ぬ様を見せられるのだ。
ちなみにドラゴンに対するお守りのような特効アイテムは無いため、普通に水圧砲で戦わなければならない。
倒すにはタコ足の先端に水圧砲を8発当てること。狙うべきタコ足の先端はドラえもんに向かってきて接触してくる部位でもあるため、体力を一定以上持って突入し食らいながら攻撃するごり押し戦法がやり易い。
耐え切れるかはドラえもんの体力と、プレイヤーの連打力が大きく関わってくる。前述の通りのためこれまでに集めた元気キャンディと、そしてミスした際の残機の数も重要である。
なお、苦労して倒しても倒した瞬間に部屋全体に骸骨雑魚が湧き出す事もあれば、タコが守っていた宝箱がハズレでドラゴンが出てくる事もあるため、倒しても油断はならない。
逆に、タコが守っているもの以外にも宝箱は5つあるので、かなり運が良ければタコと戦わずにのび太・ジャイアン・スネ夫を揃えられることもある。
拷問部屋
海底編ステージにてダイヤまたは金塊の取得数が合計20個になると、何の前触れもなくワープして閉じ込められる部屋。
上部の巨大な岩の顔の口からどら焼きとガイコツが大量に吐き出され続ける。
ここから抜け出すにはどらやきを20個取得するか、死なずに60秒耐えること。ミスするか脱出条件を満たしたらワープ直前の位置に戻される。
なおダイヤ&金塊の取得数カウントは、仲間3人のいずれかを1人宝箱から救出するたびにリセットされる。
こちらは捕まったらかなり心臓に悪いが、プレイ次第では一度も捕まった事が無い人も多いためそこまでではない。
要するにここには財宝探しに来たわけじゃない。仲間の救出を優先しろってことだ。
- 敵に弾を当てた時、その1発で倒せない場合は点滅して一定時間無敵になるが、この点滅中はドラえもんに対する当たり判定も消えている。なので敵を倒さずスルーするつもりでも1発撃っておき、点滅している間にすり抜けるという小技がある。
- タイトル画面で「A+Bを押しながらセレクト」を1回押してからゲームを始めるとステージ2の魔境編から、2回押してから開始するとステージ3の海底編から始まる。ただしこの技を使ってゲームを開始した場合、クリアしてもスタッフロールは流れない。
- 飛ばしたステージでは何もアイテムを取得せずにクリアしたのと同じ状態になる。スモールライトやとおりぬけフープのような「次のステージで役に立つ」アイテムが無い。
- ただし、体力に関しては救済が入っており前のステージで元気キャンディを1個とった状態で始まる。海底編からスタートにならば開拓編の1個、魔境編の1個の2個分増強された状態でスタートする。魔境編の元気キャンディの回収は相当な技術がないと難しく、元気キャンディ2個分の増強が保証されている海底編スタートはかなり有情。
- ゲームオーバーになった場合、「GAME OVER」と表示されている間に十字キーのいずれかを押しながらスタートを押すと、ミスした場所(海底編ならとおりぬけフープのある場所)から再スタートできる。ただしこの技を一度でも使った場合はクリアしてもスタッフロールは流れない。
- ステージ1で雑魚をコブーン(赤い帽子のギャング)、コブーン、ナーメ(ナメクジ)、ゴズラ(跳ねる敵)、ユーボウ(UFO)、コブーンの順で倒すと、隠しキャラのチャミーが登場し、それを取ると一定時間無敵になる。
- ステージ2でジャイアンがいると、2コンのマイクで一度だけ敵を殲滅できる。ボスキャラにも有効。
- ステージ2でタッコンを4匹連続で倒すと、どら焼きが飛んできて回復できる。間にタッコン以外を倒してはいけないが、体当たり相打ちで消したものは倒した事にならない。
- ステージ3のある場所で2コンマイクを使うと、ドラミちゃんがキャラクター以外のアイテムを一箇所に集めてくれる。
- 当時の攻略本には「『ドラミちゃん』と叫ぼう」などと書かれていたりしたが、実際はマイクになんでもいいから声を入れさえすればいい。魔境編でのジャイアン攻撃も同じ。
余談
- ゲーム開始時やステージクリア後にはタイムマシンで移動する演出があるのだが、この時はピンク色の渦巻き模様が激しく色を変えるアニメーションが入りとても目に悪い。当時はまだポケモンショックも起こっていなかったわけなので、時代を感じさせる演出と言えよう。
- 当然現代では規制に引っかかるため、コンソールアーカイブス版ではアニメーションが遅くなる修正が加えられている。
それでもまだ目に悪いが…
タラララン
「追記、修正~。」
- 魔境編のビッグロボシップが苦手で、いつもジャイアンの歌で倒してた -- 名無しさん (2014-07-23 21:48:41)
- 変ドラにおける白けたドラえもんのことかと思った -- 名無しさん (2016-06-28 12:18:36)
- 開拓編の、飛び跳ねながら弾を撒き散らす奴が嫌いだった -- 名無しさん (2021-06-12 22:36:03)
- 「ガルタイト、ダブランダー、ポセイドンを倒す」「のび太くん、スネ夫、ジャイアン、しずかちゃんも助ける」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「ぼく、ドラえもん」のつらいところだな -- 名無しさん (2021-06-12 22:42:49)
- ミス音の間抜けさがじわじわ来る -- 名無しさん (2022-04-24 19:27:47)
- 難し過ぎて一回もクリアしたことがない。 -- 名無しさん (2022-04-24 19:35:56)
- ↑x4 開拓編のゴズラはトカイトカイの地上では硬いだけの雑魚だけど地下とコーヤコーヤで弾幕張ってくる嫌な奴に変貌するね。 -- 名無しさん (2024-07-13 09:47:55)
- 発売当時、クラスの間では「大ダコは前足を撃ちながらダメージを6回受ければ倒せる」なんて言われてたけど、俺がやった時は6回も食わらずに倒せたから「6回もいらない」と主張したのを覚えてる。もちろん「ダメージ食らう回数関係なく足先を8発撃つ」が正解だから、最初に言い出した奴が連射が苦手だったって事なのかな -- 名無しさん (2025-08-03 23:39:29)
- 「コンソールアーカイブス」でまさかの抜擢 -- 名無しさん (2026-04-14 08:40:49)
- ちょくちょくミスがあるな、あとで書き直しておくよ -- 名無しさん (2026-09-24 16:56:12)
最終更新:2026年09月30日 10:00