登録日:2011/06/19 Sun 13:16:15
更新日:2025/03/02 Sun 01:17:36
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『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』とは、1986年に松竹系で公開されたアニメ映画である。
概要
タイトルの通り、スーパーマリオシリーズのタイアップ作品。
キャラクターや世界観が確立する前の作品であるため、現在の設定とは異なる部分も多い。
とは言え実写映画版『
スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ほど原作とかけ離れている訳ではなく、雰囲気については概ね当時の原作通りである。
VHSで発売されたが、現在は廃盤。DVD化はされていない。
また、制作にホリプロが関わっており、権利関係の問題で実現されていない。
スポンサーに永谷園がついているため、当時発売されていた「マリオラーメン」と「マリオふりかけ」が劇中に登場する。
しかも唐突に登場するので違和感ありまくり。
劇中ではマリオの大好物となっている。
あらすじ
日用雑貨店を営むマリオとルイージ。
ある日、マリオは深夜に
ファミコンをプレイしていると、突如テレビからピーチ姫やクッパが現れる。
クッパはピーチ姫をさらい、何処かへと行ってしまった。
翌日。ピーチ姫の事が気になり、仕事に集中できないマリオ。
そこにやってきた
ハナチャンか
犬か分からない謎の生物に導かれ、マリオとルイージは旅に出る。
マリオはピーチ姫を助ける為、ルイージはお宝を集めるため、それぞれの目的を持って旅立ったのであった。
登場キャラクター
CV:
古谷徹
日用雑貨店を営む我らが主人公。25歳。
テレビから出てきたピーチ姫に一目惚れし、彼女を救うため旅に出る。
趣味は
ゲーム。正義感が強いが、情けない一面も。
基本的に戦闘は彼が行う。
キノコ、スター、フラワーを食べてパワーアップする。
CV:水島裕
ご存知マリオの弟。
お金やお宝には目がない。
今のルイージとは性格も口調も全く違う(マリオを見捨ててお宝探し、マリオの事を兄貴と呼ぶ)。
またこの頃は
双子設定は無く兄弟という設定しかなかったため、年齢もマリオより下の23歳。
本作では青の帽子とオーバーオール、黄色の肌着のカラーリングで、異様にがめつい性格から後の
ワリオを彷彿させる。
只、
兄と明確に体形が差別化が成されたのは本作が初であり、細身で長身体形なのは現在まで受け継がれることになった。
そしてこのカラーリングは、『
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』でルイージのカラーバリエーションの一つとして実に約30年ぶりに再登場した。
CV:山瀬まみ
通称棒読み姫。マリオ-。
きのこの国のお姫様。16歳。
最後はマリオじゃない人と結ばれる。
美人だがお転婆な面もある。
中の人は
エンディング曲も担当。
CV:和田アキ子
色々な意味で最凶の大魔王。
しかも違和感がない(←ここ重要)
(
テレビ東京系のTV番組『スーパーマリオスタジアム』で小学生に「このクッパの声は誰でしょう A:
デーモン小暮 B:和田アキ子」の問題で殆どの小学生が騙された)
原作と違い、変身
魔法が使え、指先一本でマリオをぶっ飛ばす強さを持つ。また、ピーチ姫のことは「ピーチちゃん」と読んで優しく接するなど妙に紳士的な面もある。
しかし、スターを食べた無敵マリオには手も足も出ず、『
スーパーマリオ64』に10年先駆けてジャイアントスイングで倒された。
やられた後はマリオの日用雑貨店で働いており、それを見たミスエンドレスを大いに驚かせた。
CV:
千葉繁
犬とハナチャンを足して2で割ったような生物。
マリオとルイージと一緒に旅に出る。
意外とまともな性格。
CV:菊池正美
実はキビダンゴの正体であり、フラワー王国の王子。
クッパを倒した事で魔法がとけ、元の姿に戻った。
マリオがさんざん苦労して助けたピーチをNTR
まぁキビダンゴも何度も旅の助けに貢献したから、何もして無いワケでは無いのだが…
CV:宮内幸平
マリオ達をキノコ王国に導き、現状を伝えた。
「本物の勇気とは、誠の愛から生まれるものじゃのぅ。」
CV:堀絢子
マリオの経営する日用雑貨店の常連。
ケーキの材料を買いにやってきた。
エンディング後にシェー!
CVの堀絢子は、敵であるジュゲムの声も担当している。
CV:山本百合子/江森浩子
ピーチ姫の侍女(男ではないしチビキャラでもない)。
マリオに真実のキノコと愛の花(スーパーキノコと
ファイアフラワー)を渡した。
可愛い。メチャクチャ可愛い。
余談
- 本作が公開されてから5年後に発売された、電話型のゲーム「てれびっこ」のソフトであり、『スーパーマリオワールド』をモチーフとしたOVA『マリオとヨッシーの冒険ランド』において、本作でマリオとルイージを演じた古谷氏と水島氏が再びマリオブラザーズを演じている。
- ただし、こちらではキャラデザや色彩は公式画に近くなっており、ルイージの性格も原作に近いものになっていた。
- 和田アキ子は本作でクッパ役を演じたことが割と印象に残っているようであり、本作が世間的な知名度がさほど無いことも相まって、30年以上が経った現在でもマリオシリーズの話題が出る度に「私実はクッパ役やったことあるのよ」と話題に出すことが多い。実際、クッパがスマブラデビューを果たした任天堂ゲーム攻略本でもそういう話題も書かれているんだとか。
ルイージ「兄貴ー。ぼやっとしてないで追記・修正してくれよー。」
- 紙芝居状態なんだっけ? -- 名無しさん (2014-05-11 21:09:26)
- このマリオはある意味、古谷さんの演じた中で最強のヒーロー -- 名無しさん (2014-06-05 21:45:17)
- 棒読み姫?俺はバカで元々山瀬まみ知っていてどんな声してるか分かるから気にならなかったな。 -- 名無しさん (2014-07-24 23:39:08)
- ルイージ、何だかんだでキレ者って感じだった。宝探しに夢中になってるフリして逃げ道掘ってたり -- 名無しさん (2014-09-21 10:19:34)
- アッコさん、この頃からこういう扱いである。 -- 名無しさん (2015-12-30 20:26:06)
- ↑彼女が日本のアニメで声優したのは後にも先にもこの作品だけ -- 名無しさん (2019-01-16 12:47:38)
- 亀仙人を演じた声優が3人もいるな(宮内幸平、佐藤正治、八奈見乗児) -- 名無しさん (2020-01-29 19:09:44)
- アッコさんアニメ関連の話題になると今でもこの作品のことを覚えてて嬉々として話すんだよな。地味に嬉しい -- 名無しさん (2020-08-02 11:27:59)
- ルイージがマリオより長身・やせ型の体型って、実はこれが最初? -- 名無しさん (2020-08-03 09:43:12)
- ↑2 今日のおまかせでもスーパー・ニンテンドー・ワールドの話題でその事を触れてくれてやっぱり唯一のアニメ声優経験作だから印象に残ってるのかもね。 -- 名無しさん (2020-12-27 16:19:02)
- ↑シンプソンズェ…… -- 名無しさん (2020-12-27 16:27:19)
- ピーチはそのまんまガッテンやお父さんのためのワイドショー講座でもやりそうな演技だった -- 名無しさん (2021-02-10 16:04:42)
- マリオの古谷徹はこの後の細々やってたアニメやCM系作品で定着していたが、ルイージの水島裕はいまいち定着しなかったようでバラバラ。まあ、ルイージは端役と言う扱いが多かったのでわざわざこのためだけに呼ぶのも気が引けたのかもしれないが。 -- 名無しさん (2021-12-07 12:39:10)
- うおー!マリオラーメンだぁ -- 名無しさん (2021-12-07 13:08:36)
- クッパ役の和田アキ子氏はほぼ素人レベルなんだよね。 -- 名無しさん (2023-01-26 16:20:30)
- これから公開される『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』公開記念企画として本作がブルーレイ化されたらいいなぁ。 -- 名無しさん (2023-04-24 15:39:30)
- アッコさんこの前のおまかせでマリオ映画の話題になった時もちゃんとこのクッパのこと言ってて笑った -- 名無しさん (2023-05-11 22:50:30)
最終更新:2025年03月02日 01:17